説明

Fターム[2B304QA26]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 検出対象 (857) | 作動の状況 (299) | 傾斜、回動 (114) | 左右傾斜 (78)

Fターム[2B304QA26]に分類される特許

21 - 40 / 78


【課題】本発明では、農作業機の走行機体に対地作業機をローリング制御可能に装着した構成で、エンジンの回転速度の変化にかかわらず、ローリング制御が精度良く作動するようにすることを課題とする。
【解決手段】農作業機の走行機体1に対地作業機13を水平シリンダ19の駆動でローリング可能に装着し、走行機体1或は対地作業機13に設けた傾斜センサ23の検出信号とエンジン2の回転を検出するエンジン回転センサ27の検出回転数をコントローラ30に入力し、該コントローラ30から出力する水平シリンダ19の駆動出力デュティー比をエンジン回転数の低下で増加させて水平シリンダ19の動作速度がエンジン2の実用回転域で略一定になるようにした構成したことを特徴とする農作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場を滑走するフローとの前側に整地ロータを配設した苗移植機で、苗植付部の左右ローリングと対地高さの制御感度の調整時の制御方法に工夫を凝らすことで苗植付部の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の後部に整地ロータとフロートを備えた苗植付部を設け、水平センサが検出する苗植付部の左右の傾きとフロート迎い角センサの検出する圃場面の前後傾きでローリングモータと昇降用油圧電磁バルブを制御して苗植付部のローリングと昇降を制御する苗移植機において、各センサの検出信号に対する制御動作の感度を調整する感度調節手段を設け、該感度調節手段を鈍感に調整した場合に整地ロータの高さ調整量を標準よりも低く制御した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、農作業機に対地作業機を装着した構成で、機体の左右傾きが細かい周期で繰り返されるような農作業中にも、対地作業機の姿勢が乱れることが無いようにすることを課題とする。
【解決手段】農作業機に対地作業機をローリング可能に装着し、農作業機の走行機体に設けた傾斜センサと角速度センサの検出信号で対地作業機をローリング制御するにあたり、前記角速度センサが所定値以上の角速度を検出すると角速度センサの検出値に基づいてローリング制御を行なうと共に、角速度センサの検出信号を無視してローリング制御を行うように切り換える制御選択スイッチを設け、必要に応じて制御選択スイッチの切り換え操作を行って傾斜センサのみの検出信号でローリング制御すべく構成したことを特徴とする農作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を昇降可能に連結するとともに、苗植付け装置における植付け部位の前方に整地装置を配備してある田植機において、深植え傾向になることを回避するとともに、苗植付け装置を前後に短いものにして機体方向転換などを容易に行えるようにする。
【解決手段】 苗植付け装置5を、整地フロートを備えないものに構成するとともに、整地装置16の前方に苗植付け装置5の田面に対する高さを検知する高さ検出機構26を配備し、高さ検出機構26の検出情報に基づいて苗植付け装置5を昇降制御する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】機体の左右姿勢を制御する姿勢制御装置を備えたコンバインにおいて、姿勢制御装置の目標傾斜角を設定する設定器であるダイヤルを他部品の兼用化により廃止してコストの低減を図る。
【解決手段】機体の左右姿勢が設定傾斜となるようにクローラ走行装置16L,16Rを昇降制御する自動傾斜制御と、該自動傾斜制御に優先して手動操作具65によりクローラ走行装置16L,16Rを昇降制御する手動傾斜制御とを可能にする制御手段41,61とを備え、前記自動傾斜制御での作業走行中に手動操作具65の操作を行った時は、その操作を終了した時点における機体の左右姿勢を設定傾斜とする傾斜設定モードとして自動傾斜制御に復帰せしめると共に、前記傾斜設定モードでの作業走行中に自動傾斜制御の起動手段62を操作すると、傾斜設定モードから機体の水平姿勢を設定傾斜とする水平設定モードへ自動的に切換えて自動傾斜制御を継続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の配置構成を改善する。
【解決手段】走行機体1に連結して使用される植付作業機3において、入力ケース8は、作業機フレーム4の上方後方を迂回して動力分配軸9に動力を伝動すると共に、入力軸13を軸支する入力部8aと、出力軸14を軸支する出力部8bとを有し、該出力部8bに対して入力部8aをローリング軸12側に偏倚させて、入力部8aの下方で出力軸14を動力分配軸9に連結し、さらに、入力ケース8の入力軸13とローリング軸12を側面視で重合させる。 (もっと読む)


【課題】後進時において機体の地面への接触を防止しつつ、姿勢の水平制御が可能な作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対する機体の支持高さを昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、を備える。また、コンバインは、機体の左右傾斜角を検出する傾斜角センサと、機体の前後進操作が可能な主変速レバーと、傾斜角センサの検出値に応じて機体昇降シリンダを制御することで機体を水平制御することが可能な制御部と、を備える。制御部は、操作部の後進操作が検出され(S103)、更に後進速度が所定速度以上であると(S104)、一側の前記機体昇降シリンダを伸長させて機体が最上端になる位置で維持するとともに、他側の前記機体昇降シリンダを伸縮させることで機体を水平に制御する(S106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】各種昇降制御及び駆動制御が停止された走行モードにあっても、駆動制御の一部を変更し得る変更手段を備えた作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、作業機10の各種昇降制御及び走行機体5の各種駆動制御をそれぞれ各別に変更設定する設定手段(スイッチ)と、該設定手段により設定された状態で一括作動する作業モードとこれら各種昇降制御及び駆動制御を停止する走行モードとに切換えるおまかせスイッチとを備える。制御モードが走行モードに選択された状態であっても、四駆切換えスイッチによって、二輪駆動から四輪駆動に切換えることができるように構成する。これにより、走行状況に応じた適正な制御に変更できる。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置等の作業機を連結したトラクタで凹凸の激しい圃場の枕地等を耕耘する際、作業機の傾斜自動制御を司るリフトロッドシリンダや作業機の耕深自動制御を司るリフトシリンダの伸縮動作が圃場の凹凸や走行速度に追従しきれずに圃場の表面に凹凸が残るといった不具合を解消する。
【解決手段】作業機2の耕深を設定した深さに制御する耕深自動制御と、作業機2の左右傾斜を設定した傾きに制御する傾斜自動制御とを行う自動制御装置61を設けたトラクタにおいて、走行機体1が左右何れかの方向に傾斜して作業機2の傾斜自動制御がなされる時、車速制御装置73によって走行機体1の走行速度を減速せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサや加速度センサは高価な備品であり、できればそのような高価な備品を使用しないで作業機を適切に操縦できる走行車両を提供すること。
【解決手段】一対の後輪3,3の上部を覆う左右後部フェンダ21,21またはその近傍にそれぞれGPSアンテナ20L,20Rを装着し、また走行車両の前方のカビネットの天井部にもGPSアンテナ20Fを装着し、アンテナ20L,20Rにより、またはアンテナ20L,20R,20Fにより走行車両の左右方向又は前後方向の傾斜度合いをGPSとの送受信で検出でき、作業機の水平制御などを行うので、その制御の精度が優れたものとなり、高価な角速度センサをはじめ、作業機姿勢制御用の各種センサが不要になる。 (もっと読む)


【課題】農用作業車のローリング方向の重心が偏り対地作業装置が圃上面と平行となるべく設定し辛い傾斜地においても、簡便に対地作業装置の姿勢を設定しかつ地表面の凹凸を均平に修正できる農用作業車を提供する。
【解決手段】トラクタ1とトラクタ1にローリング自在に連結されたロータリ耕耘装置14との目標とする相対角度を設定する設定手段と、前記設定手段の設定値を記憶する記憶装置65と、トラクタ1のローリング角の変化速度を検出する角速度センサ19と、トラクタ1の対地角度を検出する傾斜センサ16と、前記目標相対角度を算出する制御装置60と、ロータリ耕耘装置14の姿勢を制御する制御装置60とを具備する農用作業車であって、前記角速度センサ19の検出値が所定の範囲内の場合における目標相対角度を算出する制御装置60は、前記トラクタ1の対地角度の検出値が基準原点値を中心に傾斜方向が異なる場合には各々別個の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に対して左右の走行装置をそれぞれ独立して昇降させる左右一対の走行部昇降装置を備え、前記走行機体の左右方向の傾斜調整を行い得るコンバインにおいて、排出オーガによる排出作業時に排出不良を防止し、安定した排出作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】自動制御モード実行時且つオーガ検出センサ492からの信号に基づき排出オーガ7が格納位置から外れたと判断された場合、制御装置400により、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近する(最下限位置となる)まで左右一対の走行部昇降装置がともに近接方向に作動する(車高を下げる)。そして、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近した状態で、傾斜検出センサ450により検出される傾斜角度に応じて、制御装置400が走行機体2を水平角に自動制御する下限水平制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の地面への突っ込みを回避させるようにしながら、刈取作業を良好に行えるようにすることが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 目標対地高さが制御状態切換用設定高さよりも高いときには、複数の対地高さ検出手段Aのいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出する少数検出状態である場合に刈取部を上昇させ、且つ、目標対地高さが制御状態切換用設定高さ以下であるときには、全ての対地高さ検出手段Aが目標対地高さよりも低い値を検出する多数検出状態である場合に刈取部を上昇させる形態で、昇降操作手段C1を制御する。 (もっと読む)


【課題】 作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータを作動させる姿勢制御手段を備えた作業車の作業装置操作構造において、姿勢制御手段の操作信号に応じてアクチュエータが高速で作動するように構成した場合、アクチュエータの破損を防止する。
【解決手段】 作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータ38を作動させる姿勢制御手段を備え、姿勢制御手段の操作信号に応じてアクチュエータ38が高速で作動するように構成する。設定されたアクチュエータ38の作動速度に対応する姿勢制御手段の操作信号を、設定操作信号として設定する。姿勢制御手段の操作信号が設定操作信号を越えて高速作動側に変位すると、姿勢制御手段の操作信号による作動速度よりも低速の作動速度でアクチュエータ38を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化するおそれが少ない場合には車体の姿勢変更速度を遅くして乗り心地が低下することを防止しながらも、走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化するような場合には迅速に姿勢変更操作を行うことが可能な作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車体における傾斜角変更方向に離れた一端側箇所及び他端側箇所夫々を走行装置の接地部に対して昇降自在な複数の駆動手段を備え、傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、車体の水平基準面に対する傾斜角が設定傾斜角に維持されるように駆動手段を制御する姿勢変更制御を実行するように構成され、走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化すると予測される姿勢変動タイミングでないことが判別されると片側駆動形式の姿勢変更操作を実行し、且つ、姿勢変動タイミングであることが判別されると両側駆動形式の姿勢変更操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側にPTO切換位置A4,A5を設定する。昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも下降側に位置すると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作し、昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも上昇側に位置すると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側に第1PTO切換位置A4を設定し、第1PTO切換位置A4よりも下降側に第2PTO切換位置A5を設定する。昇降レバー12が第1PTO切換位置A4を越えて上昇側に操作されると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作し、昇降レバー12が第2PTO切換位置A5を越えて下降側に操作されると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作する。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサを導入したローリング制御において、適切な零点値の設定によって制御精度高めることができるようにする。
【解決手段】 角速度センサ62における零点値設定作動を行う零点値設定手段を備え、この零点値設定手段による零点値設定作動が実行される条件が成立した状態において、角速度センサ62の検出値eの変動が設定範囲以内の場合は、キーオンした時点に取得された角速度センサ62の検出値eを零点値e0とし、角速度センサ62の検出値eの変動が設定範囲外の場合は、最新のキーオフ時点に記憶格納されている角速度センサ62の零点値e0mを今回の零点値e0とするよう零点値設定手段を構成してある。 (もっと読む)


【課題】下降位置から機体を上昇させる際の起動トルクを大きく確保でき、シリンダ装置を等速駆動させた際の機体の昇降速度の変化が少ないクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】作用アーム部13Rを水平に回動させた下降状態でリンク12Rには最大負荷トルクが作用する。油圧シリンダ15による駆動アーム部14Rの回動範囲を回動軸22Rよりも上昇側(後方)に制限して、作用アーム部13Rを水平に回動させた際に油圧シリンダ15がほぼ90度の角度で駆動アーム部14Rを駆動するように、作用アーム部13Rと駆動アーム部14Rとの交差角度および油圧シリンダ15の配置を定めてある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に水田作業装置を駆動昇降自在かつ駆動ローリング自在に連結し、水田作業装置の左右方向での傾斜角度検出情報に基づいてローリング駆動機構を作動制御して、水田作業装置を目標傾斜角度に近づけるよう構成した水田作業機のローリング制御装置において、合理的なセンサ設置によって、優れた応答性かつ高い精度で水田作業装置の左右方向での姿勢を安定維持することができるようにする。
【解決手段】 水田作業装置3に左右方向の傾斜角度を検知する角度センサと左右方向の傾斜角速度を検知する角速度センサ31とを装備するに、水田作業装置3におけるローリング支点Pの近傍に、走行機体から導出された作業用動力が伝達される伝動ケース12を設け、この伝動ケース12に角速度センサ31を装着支持してある。 (もっと読む)


21 - 40 / 78