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Fターム[2B304QA26]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 検出対象 (857) | 作動の状況 (299) | 傾斜、回動 (114) | 左右傾斜 (78)

Fターム[2B304QA26]に分類される特許

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【課題】農作業機を用いた農作業が簡単な運転操作で実行できるものでありながら、作業車両の転倒を防止する制御を容易にできる作業車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】リンク機構を介して昇降可能に装着した農作業機に、車両の傾斜角を検出する傾斜センサ120,131と、走行速度を検出する車速センサ127とによる検出結果に基づき作業車両の姿勢制御装置において、総合転倒角を、前記農作業機を前記作業車両に連結した場合の前記作業車両の転倒角とするとき、前記総合転倒角よりも所定角度だけ小さい警報値以上になったときに、オペレータに警報するための警報手段134と、前記傾斜センサの検出値が前記総合転倒角より一定角度小さく且つ前記警報値より大きくなったときに、前記作業車両のエンジンの回転数を強制的に低下させるエンジン回転制御手段114とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移動及び苗量変化にかかわらず苗植付け装置が設定姿勢に精度よく維持されるようにすることができ、かつ安価に得ることができる田植機を提供する。
【解決手段】 苗植付け装置の横移動位置を検出する位置センサ52、左右傾斜を検出する傾斜センサ51、苗植付け装置をローリング操作するローリングモータ41を設けてある。制御電源が入り操作されると、制御手段50は、苗載せ台が設定横移動距離を横移動するまでの間、傾斜センサ51の検出情報を基に、苗植付け装置が設定姿勢になるようにモータ41を操作し、モータ41の制御目標ストロークを設定するための苗載せ台データを計測してデータ記憶手段70に記憶させる。苗載せ台が設定横移動距離を横移動した後、制御手段50は、位置センサ52の検出情報とデータ記憶手段70の記憶苗載せ台データとを基に、モータ41の制御目標ストロークを設定し、苗植付け装置が設定姿勢になるようにモータ41を操作する。 (もっと読む)


【課題】枕地での作業精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行しうる走行機体に対して昇降可能な作業装置を設け、走行機体には作業装置の非作業位置への上昇及び作業位置への下降の各動作を旋回走行過程における所定のタイミングで行なう自動旋回制御装置を備える。作業装置にはフロートを備えて、フロートの接地により圃場面を均平整地可能に構成し、フロートの接地走行時には作業装置を所定の対地高さとなるように昇降制御可能に構成する。この昇降制御装置の制御感度が所定値より鈍感側に設定されると、前記自動旋回制御装置の実行を停止する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタなどの作業車両において、自動制御機能の入切設定に関する操作を簡略化すると共に、誤設定を防止する。
【解決手段】 制御装置26は、特定の自動制御機能(例えば、耕深自動制御機能)を、現状の走行形態に応じて自動的に入切する自動入切モード(おまかせモードON)と、特定の自動制御機能を、現状の走行形態に拘わらず、個別入切設定具の操作に応じて入切する手動入切モード(おまかせモードOFF)とを備えると共に、入切モード設定具(おまかせスイッチ15)の操作に応じて自動入切モードと手動入切モードの切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 角度センサからの検出信号と角速度センサからの検出信号に基づい姿勢制御用の駆動機構を作動制御して、作業装置を所定の傾斜姿勢に安定維持させるよう構成した作業機の傾斜制御装置において、エンジン始動直後における角速度センサの零点値設定を好適に行うことができるようにする。
【解決手段】
走行機体に搭載されたエンジンの起動時に、角速度センサからの検出信号を所定複数回に亘って取得し、取得した検出信号の全ての値が設定範囲内にあればこれら複数回の検出信号を平均処理して角速度センサの零点値に設定し、取得する複数回の検出信号に前記設定範囲から外れた値のものが含まれていると、予め記憶されている暫定零点値を角速度センサの零点値に設定する零点設定手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移動にかかわらず、苗植付け装置が植付け機体横方向で水平又はほぼ水平な姿勢に維持される田植機を提供する。
【解決手段】 苗載せ台17の植付け機体に対する植付け機体横方向での位置を検出する位置センサ52、苗植付け装置10を走行機体に対してローリング操作するローリングモータ41、位置センサ52及びローリングモータ41に連係された制御手段50を備えてある。制御手段50は、位置センサ52による検出結果を基にローリングモータ41の制御目標ストロークを設定して、苗植付け装置10が水平又はほぼ水平な姿勢に維持されるようにローリングモータ41を操作する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業機では、入力部と出力部を備えたコントローラと、このコントローラによって表示制御される液晶表示装置を備えたものがあるが、タイプ別に専用のコントローラを用いてコストがかかったり、農作業機のタイプを指定するスイッチを設けてオペレータにより指定する煩わしさや誤りがあった。本発明は、これらの煩わしさや誤りを無くすることを課題とする。
【解決手段】液晶表示用のコントローラに作業機の昇降制御と水平姿勢制御とを行わせるホストコントローラを通信可能に連結すると共に、液晶表示装置に車速とPTO軸回転数と耕深設定ダイヤルによって設定される耕深設定値とから成る表示形式を自動的に切り換えて表示可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動調節機能の有効又は無効を集約的に設定できる手段を持ち、しかもその設定状況を報知することが可能な田植機の提供。
【解決手段】 自動調節設定スイッチが操作された場合(S11:YES)、植深さ自動調節を有効としたか否かを判断し(S12)、有効とした場合(S12:YES)、植深さ自動調節LEDを点灯させ(S13)、無効とした場合(S12:NO)、植深さ自動調節LEDを消灯させる(S14)。更に、他の自動調節機能についても有効・無効の判断を行い、有効とした場合には該当するLEDを点灯させ、無効とした場合には該当するLEDを消灯させる。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行中の機体の姿勢および挙動の不安定化。
【構成】 左右一対のクローラ3を少なくともローリング手段Lを介して機体フレーム1に取付けて走行装置2を構成し、該走行装置2は、前記ローリング手段Lにより傾斜センサが検出した走行面の傾斜に対して機体を水平にする機体水平制御するようにし、前記走行装置2の走行速度を操作する主変速レバーが高速側に位置するときに、機体進行方向の向きを操作する操向手段32を左右両方向の何れかに操作したときは、前記機体水平制御を中止し、機体フレーム1に対して左右のクローラ3が同じ高さとなるようにする機体平行制御するように、前記ローリング手段Lを作動させる制御出力を行うように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 傾斜角度検出手段の出力が飽和することに起因して、その飽和状態からの復帰後も演算手段の演算による傾斜角度が異常値を示すことを回避する。
【解決手段】 移動体Aの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段45の出力と、その傾斜方向での移動体Aの角速度を検出する角速度検出手段46の出力とに基づいて、移動体Aの傾斜角度を演算する演算手段48を備えた傾斜角度計測装置を、予め設定した閾値に基づいて傾斜角度検出手段45が飽和状態か否かを判別し、傾斜角度検出手段45が飽和状態でない場合には、演算手段48が、角速度検出手段46の出力に対する演算処理を行って、角速度検出手段46の出力に基づく演算値を更新し、傾斜角度検出手段45が飽和状態である場合には、演算手段48が、角速度検出手段46の出力に対する演算処理を停止して、角速度検出手段46の出力に基づく演算値を固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサによる傾斜制御時の不感帯を適正化し、角速度センサの性能を生かした高精度な傾斜制御を行う。
【解決手段】 作業機3の左右傾斜を、傾斜センサ7及び角速度センサ8の検出値に基づいて自動的に制御するにあたり、角速度センサ8の検出値が変動状態のときは、角速度センサ8の検出値を積算して傾斜データとすると共に、角速度センサ8の検出値が安定状態のときは、傾斜センサ7の検出値を傾斜データとして作業機3の左右傾斜角を判断し、更に、角速度センサ8に基づく傾斜データを用いる場合は、傾斜センサ7の傾斜データを用いる場合よりも狭い不感帯を適用して作業機3の傾斜制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサの積算データを用いて作業機の傾斜制御を行う移動農機において、誤差の蓄積を抑制し、傾斜制御の精度を向上させる。
【解決手段】 作業機3の左右傾斜を、傾斜センサ7及び角速度センサ8の検出値に基づいて自動的に制御するトラクタにおいて、角速度センサ8の検出値が変動状態のときは、角速度センサ8の検出値を積算して傾斜データとすると共に、角速度センサ8の検出値が安定状態のときは、傾斜センサ7の検出値を傾斜データとして作業機3の左右傾斜角を判断し、更に、角速度センサ8の検出値を傾斜データとする状態が所定時間以上継続したとき、角速度センサ8の積算データをクリアする。 (もっと読む)


【課題】作業を中断させることなくスピンターンスイッチ操作によってスピンターンの禁止及び許可の切換を行い、走行クローラの走行性能を路面条件に適応させて維持させる。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材を設けるクローラ走行車において、操向ハンドルにスピンターンスイッチを設け、操向ハンドルを握る手で操作可能な範囲にスピンターンスイッチを配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整地装置付き苗植付部のローリング精度の向上を図る。
【解決手段】走行車体2に設けた昇降リンク機構13により昇降自在の走行部側ベース14に整地ローリング軸16を介して整地ベース17を左右ローリング自在に設ける。整地ベース17に整地装置22を設けると共に、走行部側ベース14と整地ベース17との間を左右のローリングスプリング43,43で連結して整地ベース17を従動的に左右にローリング制御可能に構成する。整地ベース17には植付ローリング軸18により苗植付部19を左右ローリング自在に設けて、苗植付部19をローリングアクチュエータ21により整地ベース17のローリング制御状態に沿うように左右ローリング制御可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサの基準値を刻々と補正する際の演算負荷や必要なメモリ容量が小さく済み、しかも、角速度センサ出力の読み込み頻度が少なくても補正の精度が必要十分に確保される作業車輌における傾斜自動制御装置を提供する。
【解決手段】 一定時間ごとに角速度センサの出力データから現在の基準データを差し引いて差分データを求め、新しい基準データ=現在の基準データ+修正量、修正量=差分データ/(2のn乗)という演算を実行して基準データを修正するので、角速度センサの角速度0に対応する基準値が変化すると、新しい基準値に対応するレベルへ向かって基準データが演算ごとに誘導される。差分データが小さい場合は乗数nを段階的に増加させて修正量を減らすが、差分データが大きい場合は乗数nを段階的に減少させて1回あたりの修正量を増やす。 (もっと読む)


【課題】 作業部を上昇させて走行機体を転回させた後、作業部を下降させて作業再開した際に、安定した傾斜角度調整を開始させて、安定した姿勢の作業部によって正確で仕上りのきれいな作業面が得られる作業車輌における傾斜自動制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップ111で作業部が上昇状態であると判断されると傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を休止させる。その後、作業部が上昇状態でないことが確認され、ステップ112で作業部下降後設定時間TAが経過したことが確認され、ステップ113、114で傾斜センサと角速度センサが出力安定状態であることが確認された場合に初めて傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】十字レバーなどのレバー66L,Rを用いながら車体の左右にある散布ブーム44,44の操作を同時に行うことができ、また伸縮動作をする場合でも片手で楽に散布ブーム44,44を操作できる操作性、作業性が向上した薬液散布作業車を提供すること。
【解決手段】薬液散布用の車体左右の散布ブーム44,44をそれぞれ上下方向に動かすためにレバー66L,66Rを上下方向に操作し、左右のブーム44,44をそれぞれ左右方向に伸縮操作するためにレバー66L,Rをそれぞれ左右方向に操作させる第一モードと左右の散布ブーム44,44の両方を同時に作動させる第二モードを切替ボタン65で切替可能に構成した薬剤散布作業車である。 (もっと読む)


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