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Fターム[2B314PB03]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 栽培植物、培地への液の供給 (334) | 浸漬 (99) | 培地、植物根の干出をさせるもの (30)

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【課題】この発明は、安全な野菜を求める人びとに、野菜などの自産自消あるいはレストランなどでの店産店消の機会を与え、特に省スペースで室内装飾性を考えた簡便な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】図1のように基台と、光照射装置と、発芽育苗装置と、育成装置との組み合わせからなる植物栽培装置で、光照射装置は、赤色光源と青・白色とを組み合わせた光源1とを備え、それぞれの光源は制御装置によって照射が制御されている。発芽育苗装置は、育成装置の植物に光が妨げない位置に支柱21に対して着脱自在に置かれ、培地7と育苗容器12と培地トレイ11と発芽カバー16で構成されている。育成装置は育成ボックス5と育成パネル6と育成ポット4と泡発生器9で構成されており、光源を最適に駆使し発芽、育苗と育成が同時におこなえる植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】根物作物において、根部の収穫部位を肥大させることのできる新規養液栽培手段の提供。
【解決手段】養液Wを貯留する栽培槽1と、栽培槽1内に略鉛直方向に形成された筒状部3と、栽培槽1内の養液Wの水位を変動させる水位変動手段4とを備えた根物作物の養液栽培システムAを提供する。栽培槽1内に筒状部3を略鉛直方向に形成することにより、直根の収穫物を得ることができる。加えて、栽培槽1内の養液Wの水位を変動させることにより、根部の収穫部位を充分に肥大させることができる。例えば、養液Wに対して浮遊する軽量部材で形成された定植構造体2を栽培槽1に設置し、その定植構造体2を下方に移動させることにより、養液Wの水位を変動させる。例えば、線状部材43を定植構造体2に張架し、線状部材43を巻き取ることにより定植構造体2を下方に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】葉酸を高濃度に含有する食用植物体及びその製造法を提供する。
【解決手段】10〜25℃の範囲の温度において、葉酸を0.1〜1質量%の濃度で含有し、pHが5.8〜6.3である水溶液に、食用植物体の一部を常時または断続的に浸漬し、食用植物体の残部は、食用植物体が蒸散作用し得るように葉酸含有水溶液の外に常時または断続的に維持して、葉酸を200μg/100gフレッシュウェィト(FW)以上含有する食用植物体を得る。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価なヒートアイランド緩和システムの提供にある。
【解決手段】 両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥4が貯留され、垂直上方の周壁を形成する天板3には蔓性植物10を植栽するための複数の孔3aが形成され、且つ、長手方向に延在した隔壁6により往路2bと復路2cからなる略U字の流路が内部に形成された管2と、管2の一端部において、隔壁6を跨ぎ、復路2cの側から往路2bの側に液肥4を圧送するためのポンプ7及び配管8と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物体の根に酸素供給を容易に行う栽培システムを提供する。
【解決手段】水または養液(以降、養液等と言う)上のフィルム面またはフィルム上の植物栽培用支持体とその上方に配置された蒸発抑制部材との間に空気層を持たせる空隙を設け、植物を栽培することにより根に酸素を供給することで、根をフィルムに均一に張らせる。また、潅水手段により植物栽培用支持体が一度に吸収可能な量の養液等を潅水し、植物栽培用支持体が乾燥してから次の潅水を行う、間歇的な潅水により、根をフィルムに均一に張らせる。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減しながら、多量に排水される廃液を速やかに殺菌して有効に再利用し、さらに、養液栽培装置1に供給する水の塩素濃度を極めて低くする。
【解決手段】養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に、次亜塩素酸ナトリウムと酸性剤を添加して、廃液を次亜塩素酸ナトリウムの添加された酸性廃液として殺菌する殺菌工程と、この殺菌工程で殺菌された殺菌廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】幼苗の植え替えの手間がなく、従来の土壌栽培に比べ、単位面積あたりの収穫量を向上させることのできる根菜類の養液栽培装置および養液栽培方法を提供する。
【解決手段】 所要の深さを有するとともにその上部が開放された栽培容器1の底部に養液2を配置し、この養液2から栽培容器1の上部開口に向けて、吸水性を有する材料からなる培地3を配設した後、培地3の上部開口近傍の所定位置に苗を植え付け、この苗の根元部から下部を遮光部材4で覆った状態で前記養液2を循環させることにより、苗の根元部から発根する根を前記培地3の内部に伸長させるとともに、この培地3,3と底部の養液2の間の空間Sに、根から生じる塊根Cを成長させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を軽減しつつ、人工建造物からの雨水の流出を抑制し、更に給水管理およびメインテナンスを簡単にし、しかも雨水をより一層有効に利用する。
【解決手段】緑化槽2に降った雨水は緑化槽2の土壌を浸透して、底部貯水槽4に貯えられる。底部貯水槽4が満杯になり、土壌6の表面に流出した水は越流部7から第1下部水槽11内に貯留する。第1下部水槽11内の水が所定量貯えられると、越流部13から第2下部水槽12内に流入しかつ貯えられる。第1下部水槽11内の水は揚水ポンプ19で上部貯水槽17に貯えられて散水装置21の散水に利用され、また第2下部水槽12内の水は水洗便所の用水等の他の用水に利用される。第2下部水槽12内の水は、その水位が第1下部水槽11内の水より高くなると、逆止弁14が開いて第1下部水槽11内に補給される。 (もっと読む)


【課題】 栽培装置全体の軽量化と病虫害の防止,多段に配した貯留槽内への培養液の均一な供給により植物を均一に生育させて生産性を高める立体水耕栽培装置の提供。
【解決手段】 温度、湿度および炭酸ガス濃度を調整する空調手段を有する植物栽培用室内において、縦横に配列した多数の支柱の左右両側にそれぞれ多段に形成した複数の栽培棚12と、各支柱11の間を仕切板16で仕切って形成したチャンバー15と、内部に培養液を供給する貯留槽21を有した栽培ベッド20と、前記栽培ベッドの上面に移動可能に被せ、植物の根を下方に突出する複数の孔を有した生育パネル30と、前記植物に人工光を照射して光合成をさせる照明灯40と、前記各栽培ベッドの貯留槽に所定濃度の培養液をそれぞれ供給する送液手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培に用いられている綿菓子状構造培地の気孔空隙内空気全体の入替え及び培地に吸水保水されている栽培溶液全部の入替えを栽培植物等の植性に合った任意の間隔で行う方法を提供すること。
【解決手段】毛管作用等を起こさない培地(主に人造鉱物繊維による成型密度の小さい綿菓子状構造培地)を栽培槽に収納し培地に植物の苗、種を植え付けた後、栽培槽の栽培溶液の満水、排水を植物の植性に合った間隔で交互に繰返し行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の波動式水耕栽培方法において、スペース内に垂下する植物の根を高湿及び適温に冷却して、波により根に供給される酸素と栄養分を正常に吸収させる高湿冷却型の波動式水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】
培養液を入れた栽培槽内において、多数枚の植物植設パネルを、上記培養液面より上位に、該液面との間にスペースを形成すると共に根の一部を上記培養液に浸し又は浸さないで上記スペース内に垂下した状態で、支持し、
上記スペース内において、上記培養液面に波を生起させると共に飛沫を発生させ、上記波により上記根に空気と培養液を交互に触れさせ、上記飛沫の一部を気化させて上記スペース内を冷却すると共に上記スペース内の湿度を高める、
高湿冷却型波動式水耕栽培方法。 (もっと読む)


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