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Fターム[2C002MM04]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | 材質 (2,194) | 金属 (985)

Fターム[2C002MM04]に分類される特許

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【課題】 肉厚の異なる金属部材をプラズマ溶接、レーザ溶接または電子ビーム溶接により溶接した箇所を有するゴルフクラブヘッドであって、溶接時に金属部材同士の間に隙間が生じないように予め金属製部材を精密に機械加工する必要のないゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 肉厚の異なる金属部材、例えばヘッド本体14とフェース部材16とを溶接してゴルフクラブヘッドを作製するに当たり、ヘッド本体とフェース部材とを、これらの間の隙間を別の金属材料20により埋めつつプラズマ溶接、レーザ溶接または電子ビーム溶接により溶接する。 (もっと読む)


【課題】 ゴルファの打感の悪化を抑制しながらその他の特性を向上させたゴルフクラブヘッドおよびその製造方法ならびに該ヘッドを備えたゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 アイアンゴルフクラブヘッドは、ソール部2と、トップエッジ部3と、フェイス部4と、ヒール部と、トウ部と、バック部7とを有するヘッド本体1Aと、フェイス部4の中央部の後方に位置し、トウ−ヒール方向の中央部の断面においてヘッド本体1Aと隙間なく密着し、ヘッド本体1Aとのフェイス部4側の接合面が該フェイス部4に沿って延びるようにヘッド本体1A内に挿入された異素材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高強度部材からなるフェース部を、ヘッド本体部に溶接又はロー付けによって接合してなるボックス構造高反発型のアイアンヘッドにおいて、打球時の衝撃音の緩和を図るとともに、外観品質をも向上させるための工夫をその製造方法を課題とする。
【解決手段】
アイアンヘッドのバックフェース面に設けたキャビティの開口部から、プリプレグシートを挿入し、キャビティ内で押し広げて貼り付けた後、加熱により該プリプレグシートを硬化させるとともに接合させる方法により、打球時のヘッドの振動吸収効果とともに、外観品質の優れたアイアンヘッドを提供する。 (もっと読む)


クラブヘッドとゴルフボールとの間のインパクトを有益に制御する方法と装置について開示する。ゴルフクラブヘッド(例えば、ドライバ、アイアン、あるいはパター)は、ボディとフェースを有し、これらは、機械的に前記クラブヘッド上でサポートされている。前記フェースと前記ボディは、弾性的に調整されることにより、インパクト時に有益なフェース運動と変形が生じる。調整されたクラブヘッドのたわみは、インパクト特性と得られるボールパラメータに影響を与えることが提示される。このボールパラメータは、クラブのフェースとゴルフボールとの間のインパクトイベントに起因して生じる、スピード、方向、そしてスピン速度などがあげられる。いくつかの実施形態ではボールスピンを制御することについて提示されており、この制御は、インパクト負荷下において、フェースとボディの弾性応答及びダイナミクス応答を設計することで調整される。 (もっと読む)


【課題】アドレスからインパクトするまでのスイングプレーンの安定化が図れ、インパクト時に安定した打球が得られるゴルフクラブを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフクラブは、クラウン部7a、ソール部7b、バック部、トウ部7d、ヒール部7e、及びボールを打球するフェース部7fを具備した中空外殻構造のヘッド7と、ヘッド7に対して所定のライ角で装着されるシャフトとを有する。そして、ソール部7bに沿ってヒール側からヘッド中央近傍部に亘って設けられると共に、ヘッド中央近傍部からソール部7bと離間し、トウ側に向けて上昇する重量部15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フェース部材でゴルフボールを打撃したときにフェース部材が十分に撓み、これにより飛距離および打感が向上するゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 フェース面30にフェース開口部32を有するヘッド本体34と、上記フェース開口部を閉塞するフェース部材36とを具備する中空ゴルフクラブヘッドにおいて、フェース開口部の上縁およびフェース部材の上縁の一部または全部をクラウン部38にまで延ばす。 (もっと読む)


【解決手段】 ヘッド本体はその正面には溝座が設けられ、溝座の周辺には第一係合突出部が環設される。フェース板はその周辺からヘッド本体に向かって延伸して折り曲げるように環状壁が形成され、環状壁の末端には第二係合突出部が環設される。第一係合突出部と第一係合突出部は互いに係合して噛合することにより、ヘッド本体とフェース板を予め組み立てて位置決めされ、また第一係合突出部と第二係合突出部との間には他に結合層が形成される。
【効果】 フェース板とヘッド本体には対応するように互いに係合して噛合するための二個の係合突出部が設けられることにより、予め精確に組み立てて位置決めすることができ、さらに二個の係合突出部の間にはさらに硬ろう付け層または粘着層が形成されるため、組立の精確度を確実に増やし、結合の強度を強化し、結合の信頼性を確保し、さらにヘッドの使用寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


ボール打撃装置は、(a)ソール部材(102);(b)少なくとも一つの中間ボディー部材(108、110);(c)クラウン部材(112);および(d)フェース部材(104)を含んでもよい。ソール部材、中間ボディー部材、およびクラウン部材を構成する材料は、ソール部材からクラウン部材へ向かう方向へ移動するにつれて材料の密度が一般に増大するように、選択されてもよい。ゴルフクラブヘッド、および/またはゴルフクラブ(「ウッド型」ゴルフクラブおよびゴルフクラブヘッドのような)のような装置が形成されてもよい。

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【解決手段】 予めゴルフクラブヘッドを製造しておき、ゴルフクラブヘッドに少なくとも一個の熱処理ゾーンを形成し、熱処理ゾーンに予めフランジを形成しておく段階と、高エネルギービームを利用してゴルフクラブヘッドの熱処理ゾーンのフランジに対して熱処理を行う段階と、研磨によりゴルフクラブヘッドの熱処理ゾーンのフランジを除去する段階とを含むゴルフクラブヘッドの熱処理方法。
【効果】 ゴルフクラブヘッドの熱処理ゾーンに予めフランジを設け、レーザービームまたは電子ビームなどの高エネルギービームが直接熱処理ゾーンの基材を照射することによって基材に溶融の凹欠部が生じるという現象をフランジによって避けることができるため、熱処理の歩留りを相対的に高めると共に、熱処理の方式によって達成できる改質の効果を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属製ゴルフクラブシャフトの軽量化と強度向上を両立させる。
【解決手段】 シャフト重量が50g以上85g未満である金属筒体のゴルフクラブシャフト10であって、シャフト10の内周面あるいは/および外周面にリブ21を設けており、かつ、ヘッド側先端12から90mmの位置の剛性値(EI値)が1.0kg・mm以上2.5kg・mm以下の範囲内で、ヘッド側先端12から30mmの位置のシャフト外径D1が9.5mm以上15.0mm以下の範囲内である。
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【課題】所望の重量のバランス材をハサミ等を使って切り離す作業を必要とせずに簡易迅速に微妙な調整を要するゴルフクラブの重量バランスや重心バランスの調整作業を可能ならしめるゴルフクラブバランス調整用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】基部材4上に面積を異ならせることにより重量を相違させたバランス材01〜212を備え、各々のバランス材の近傍には重量表示部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 通常のグラウンドでのプレイ時にはボールが上向きに上がらず、さらにはボールの転がる方向が安定するとともにボールに傷をつけることがなく、又各ホールの第1打時や芝生上でのプレイ時にはクラブを普通にスイングしてもボールを芯で打撃した打撃感が得られるグラウンド・ゴルフ用クラブを提供する。
【解決手段】 シャフト(20)の下端部がヘッド(30)の上端面(34)に連結されている一方、ヘッドの横幅が縦幅に比して大きく、かつヘッド縦幅が最も広い箇所で7cm以上8cm以下であるように定められたグラウンド・ゴルフ用クラブ(10)において、ヘッド底部の水平方向の少なくとも中央部分及びヘッド上部の水平方向の少なくとも中央部分にはヘッド素材よりも比重の大きい重量バランス部(40,70,71,72,73)を設け、スイートスポットを上下方向に広げる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を損ねることなく反発性を向上しうるアイアン型ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ヘッド上面をなすトップ面TPと、ヘッド下面を形成するソール面SOと、前記トップ面TPと前記ソール面SOとの間をヘッド先端側で継ぐトウTOとで囲まれたフェース部FPを有するアイアン型ゴルフクラブヘッド1である。前記フェース部FPは、スイートスポットSSを含む領域を形成する厚肉部5と、この厚肉部5の外側に設けられかつ該厚肉部5よりも厚さが小さい薄肉部6とを含む。前記薄肉部6は、トップ面側においてトウ、ヒール方向にのびるトップ側薄肉部6aを少なくとも含む。該トップ側薄肉部6aの幅Wは、トウ側及びヒール側からそれらの間の中間部6acに向かって増大する。 (もっと読む)


【課題】 フェース部に肉厚の異なる部分を有するゴルフクラブヘッドであって、フェース部の重量低減効果、反発性および強度の点で十分に満足することができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 フェース部10の裏側に最大厚さを有する領域12と最小厚さを有する領域14とを形成する。また、上記両領域の間に厚さが変化する傾斜部16を設ける。 (もっと読む)


ゴルフクラブヘッド(50)のインサート(60)を造る方法(200又は300)であって、フェースプレート(75)を持つインサートがここに開示されている。この方法(200又は300)は金属フェースインサート(75b)を形成し、第1ポリマーインサート(95)を一体モールド成形し、次に第2ポリマーインサート(99)をモールド成形する。金属フェースインサート(75b)は複数のフランジ(170a,170b)を持ち、これは第1ポリマーインサートを一体モールド成形する際に金属フェースインサート(75b)をインサート(60)内に固定させる。
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結晶粒径が微細化された金属材料を容易に製造する方法を提供する。本方法により製造される金属は鉄を主成分とするものである。Feの粉末、繊維又は箔に、粉末、繊維又は箔状のステンレス鋼又はAlの少なくとも一方を混合する。更に、必要に応じて粉末、繊維又は箔状にした他の元素、例えばNiやCr等を加える。これを、機械的に合金化することで、上記元素からなり、且つ結晶粒が微細化された金属粉末を得る。該金属粉末を、プラズマ放電焼結などで成形することにより、所定の形状を有する金属材料を得る。得られた金属材料は、結晶粒が微細化されており、高強度、強硬度という特性を有し、ゴルフクラブ、特にゴルフクラブヘッドのフェース部材として好適である。また、添加元素によっては、一般的な鉄系合金、例えばステンレス鋼より低比重となる。
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フェース部材の背面に、アークハイト値0.30〜0.80mmAというハードなピーニング処理を施し、フェース部材の背面に大きな圧縮応力を残留させる。これにより、ボールの打撃時にフェース背面に発生する最大応力が低下し、フェース部の疲労、破壊、変形を防止する効果が得られる。ピーニングに用いるショット材は直径1〜3mmの球形のものが好適である。本発明により、ゴルフクラブヘッドのフェース部は薄肉にすることが可能となり、これを利用して、ゴルフクラブヘッドの反発性の向上、慣性モーメントの増大更に重心位置の最適化を図ることができる。その結果、飛距離、方向性とも優れるゴルフクラブを提供することが可能となる。
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【課題】 リブによるフェース補強効果を充分に確保しながら反発性能の高いゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1のフェース裏面2bに、フェース中央部からフェース周縁部に向かって延びるリブ71〜76が6本以上設けられている。互いに隣り合った前記リブ相互間における延在方向のなす角度θ1〜θ6は90度未満である。リブ71〜76のうち、リブの延在方向とヘッド縦方向d1とのなす角度が最も小さく、且つ、フェース中央部からクラウン部側のフェース周縁部に向かって延びているリブである上方向リブ7の断面積は、他のリブ72〜76の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


ゴルフクラブヘッドの製造過程で行われる溶接によって、ヘッドが変色したり、溶接前に行ったピーニング処理、熱処理などの効果が消失することのないゴルフクラブヘッドの製造方法を提供する。 変色を回避したい部分、事前に行ったピーニング処理等の効果を消失したくない部位を冷却しながら、部材を溶接してゴルフクラブヘッドを製造する。冷却は、アルゴンガスなどの不活性ガスに圧力を加えてボルテックスチューブを通して冷却した後、冷却部位に吹き付ける。溶接方法は、レーザー溶接、電子ビーム溶接あるいはプラズマアーク溶接を採用する。
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【解決手段】 ヘッド本体、少なくとも一個の重りおよび少なくとも一個の結合部材により構成される。ヘッド本体には凹欠部が適当に設けられる。重りには蓋板と複数個の突出部が設けられる。蓋板は凹欠部とは同じ対称の形状に形成される。突出部は異なった重さの分布を提供する。組立時において重りは結合部材を利用してヘッド本体の凹欠部の内部に結合され、重りが凹欠部に相対する組立の角度を適当に変えることにより、ゴルフクラブヘッドの全体の重心位置を変えることができるように構成されている。
【効果】 ヘッド本体に重りと結合するための凹欠部を設け、異なった組立の角度を利用して重りを凹欠部に結合することにより、異なった重りの効果を提供できるため、全体の重心位置を迅速に調整し、さらに重り調整の利便性を相対的に増やすことができる。 (もっと読む)


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