説明

Fターム[2C014DD15]の内容

武器;爆破 (1,267) | 目的 (209) | 飛翔経路、速度又は姿勢の制御 (15)

Fターム[2C014DD15]に分類される特許

1 - 15 / 15



【課題】誘導弾を用いた偵察ポイントにおける観測を可能とするための飛翔経路生成装置、飛翔経路生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】飛翔経路生成装置100には、射撃諸元設定部110と、飛翔経路生成部120と、飛翔経路提示部130とが設けられている。射撃諸元設定部110は、飛翔経路生成装置100外部からの操作で入力された情報を用いて誘導弾に射撃諸元を設定する。この射撃諸元は、誘導弾の発射点、つまり発射プラットホーム位置、発射プラットホーム姿勢角、誘導弾の着弾点、偵察ポイントの情報である。また、射撃諸元設定部110に設定された射撃諸元は、射撃諸元設定部110から飛翔経路生成部120へ出力される。飛翔経路生成部120は、射撃諸元設定部110から出力されてきた射撃諸元に基づいて、誘導弾の飛翔経路を生成する。飛翔経路生成部120は、誘導弾が偵察ポイントの上空を通過する飛翔経路を生成する。 (もっと読む)


【課題】終末誘導で比例航法により飛しょう体を目標に向けて誘導する段階において、目標が高速で移動する飛しょう体であっても、会合時にIHEをほぼゼロとすることが可能な飛しょう体の誘導方法を提供する。
【解決手段】射撃管制装置4において理想的なヘッドオン状態となるような飛しょう経路を算出する際に、各ポイントごとに会合角にオフセット量を含ませた最適飛しょう経路計算を行うようにする。具体的には、射撃管制装置4は高速目標対処時の飛しょう経路計算用のオフセット量をデータベース41として保有し、データベース41に格納されたオフセット量を用いてオフセットした目標会合角で目標と会合する飛しょう経路を算出する。 (もっと読む)


【課題】誘導飛しょう体に搭載されるレドームの屈折等の影響による目標測角信号の補正を、多くの校正試験用のコストや期間をかけずに行い、高い誘導性能を備えた誘導制御装置を得る。
【解決手段】特定の範囲の測角方向のみに限定して校正を実施し、測角方向が範囲外となった場合には、範囲内となるように誘導飛しょう体の姿勢角を変化させ、その際の姿勢角変化量と測角方向の変化と校正済みの測角方向バイアス値に基づき、動的に任意の測角方向バイアス値を決定するようにした。 (もっと読む)


本発明のハイブリッドシミュレーションの方法は、移動体が取り付けられた運動シミュレータおよび移動体の到達予定の目標を表すターゲットに運動指令を提供するシミュレーションツールを用い、この移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象を検出した後に、この方法は、トランジション運動指令に応じて運動シミュレータによって実行された位置と所定の第1の設定ポイントの位置とを比較して、第1の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第1マーカーを起動すること、トランジション運動指令に応じてターゲットによって実行された位置と所定の第2の設定ポイントの位置とを比較して、第2の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第2マーカーを起動すること、を含む、移動体の第2の指定目標に関連付けられる位置調整段階、第1マーカーおよび第2マーカーが起動している場合に、デジタルシミュレーションツールにより運動シミュレータに提供される現在の運動指令と、デジタルシミュレーションツールによりターゲットに提供される現在の運動指令との差分を計算する工程、および、この差分が所定の閾値よりも小さい場合は、シミュレーションツールからの運動指令に、該運動指令が運動シミュレータおよびターゲットに与えられる前に、設定ポイントの位置にリンクされる補正項を与えることを含む、操縦段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化を改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】1回目の第1の方向の誤差角の検出と2回目の第1の方向の誤差角の検出の間に、1回目の第2の方向の誤差角の検出と2回目の第2の方向の誤差角の検出を行い、1回目に検出した第1の方向の誤差角と2回目に検出した第1の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第1の方向の誤差角とし、1回目に検出した第2の方向の誤差角と2回目に検出した第2の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第2の方向の誤差角とする。 (もっと読む)


【課題】目標の類別に応じた最適な飛しょう経路を飛行させることのできる飛しょう体の誘導方法を提供する。
【解決手段】目標の位置、速度及び種類を表す情報からなる目標情報を取得するステップと、目標の種類情報に基づき、飛しょう体1が、目標と会合するまでの飛しょう時間を最短とする飛しょう経路、あるいは目標に会合する際の残速を最大とする飛しょう経路のいづれの経路をとるかを選択するステップと、選択した飛しょう経路に対応し、所定の位置に到達するまでの飛しょう時間と発射直後の旋回方向とを表にした射表を取得するステップと、目標の位置と速度と射表とから、目標と飛しょう体とが会合する会合点を算出するステップと、会合点に基づき射表から旋回方向を抽出するステップと、発射直後の飛しょう体の旋回方向が抽出した旋回方向となるように飛しょう体を制御するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】目標の周りの電波の散乱強度が強い方向から、飛翔体をこの目標に接近させることが可能な飛翔体を提供する。
【解決手段】操舵装置12と、目標機2にて反射される電波の反射波を受信する受信部7と、この検波出力から目標機2を捕捉して追跡し、目標方向への測角信号を計算する目標検出器8と、慣性装置13と、飛翔位置及び飛翔速度と予め記憶した目標機2の初期位置及び初期速度とに基づき目標機2の位置及び速度を計算し飛翔体3と目標機2との会合点の方向に向かう飛翔経路を推定演算する方向推定器9と、誘導計算を行って操舵装置12に対する操舵信号を出力する誘導処理器11とを備え、方向推定器9は目標位置及び電波送信源1を含み地表に垂直な面A上で散乱波の散乱強度が強い方向に延びる直線Dを求め、直線Dと目標機2の位置とに基づき飛翔体3の通過点を算出し、誘導処理器11はこの通過点についての操舵信号を計算する。 (もっと読む)


【課題】 パッシブ誘導を行う飛しょう体において、従来技術の誘導方式ではレーダーのメインビームに沿った非効率な誘導経路となったり、終末誘導が可能になった時点で所要誘導距離を確保できない可能性があった。
【解決手段】 母機2にコマンド送信装置12を、飛しょう体1にコマンド受信装置13を追加し、無線回線14により母機と目標物3の位置情報を送信する。この情報を用いれば、ミサイル1は、目標物3から放射されているレーダのメインビーム4の方向を推定可能となる。これにより、いつでも飛しょう体1をメインビーム上に誘導可能となるので、中期誘導まではロフトなどの効率的な軌道をとることができ、サイドローブを捉えて終末誘導を行う場合と比べて長い誘導距離を確保することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 飛しょう体が射程延伸航法を行う場合、射程延伸航法加速度指令として従来のように一定加速度指令を一定時間出力し、誘導加速度指令に加えて加速度指令とする方式では、発射時の発射装置の角度や風などの外乱の影響により姿勢角が変化した場合、飛しょう中の姿勢角が不安定になる可能性があった。
【解決手段】 射程延伸航法指令をトリガとして、飛しょう体の飛しょう時間と飛しょう体姿勢角と飛しょう体の規範姿勢角とを用いて射程延伸航法加速度指令を出力し、射程延伸航法加速度指令をもとに飛しょう体の姿勢角を制御する。補正された飛しょう体の姿勢角を検出し、それを前述の飛しょう体姿勢角として改めて入力することで、フィードバックにより飛しょう体の姿勢角を補正する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができて、かつ、装置全体の軽量化を図ることができる魚雷投下用誘導装置を提供すること。
【解決手段】胴体内7に、海面から所定の高度に達するか、あるいは降下速度が所定の速度に達したところで開傘するパラシュート8と、降下中の自身の現在位置を算出する慣性航法装置9と、母機から順次送られてくる最新の着水ねらい点情報と、前記慣性航法装置9により算出された自身の現在位置情報とを比較し、前記最新の着水ねらい点と前記現在位置情報とのずれを検出するオートパイロット10と、前記オートパイロット10からの信号に基づいて、展伸型操舵翼6を駆動制御する操舵翼制御装置11とが収められ、全体として1つのモジュールが形成されている。 (もっと読む)


隣接の段に物理的に結合され、隣接の段から物理的に切り離されるように適合されている複数の段と、その各段を制御するために単一の段上に配置されたプロセッサとを有する多段ミサイル。実例となる実施形態において、プロセッサは、フィールドプログラム可能ゲートアレイを含む。実例となる実施形態において、プロセッサは、4段式ミサイルの段4に配置され、各ステージに対する誘導およびナビゲーション機能と、段2、3および4に対する制御機能とを実行する。特定の実施形態において、ミサイルのそれぞれの段上の電子回路にプロセッサを結合するために、シリアルバスインターフェースが含まれている。ベストモードにおいて、インターフェースは、物理層インターフェースとリンク層インターフェースとを有するIEEE1394bインターフェースである。
(もっと読む)


本発明は、大きな脅威範囲で動作するための自律管理能力および運動範囲を有する多数の破壊ビークル16を含んでいるMKV迎撃装置10を提供する。各KVはその固有のKV配備と指定されたマスターKVにより割当てられた決定されたターゲット体積に対するターゲット交戦を自己管理することができる。少なくとも1つのKVはミッションプランの分離後における更新を必要とせずに全てのKVの分離後を管理することができるマスターである。自律能力および増加された運動範囲はブースタのより効率的な使用と脅威のより効率的な交戦を行う。 (もっと読む)


【課題】 飛翔体の運用状況により発生する目視線回転角速度の検出誤差等による飛翔体の誘導精度の劣化を防止する。
【解決手段】 レドーム内に収納され、このレドーム外にある目標物の見かけの目視線方向を検出する目標物検出手段と、飛翔体を誘導するための誘導信号指令値を出力する誘導信号計算装置と、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値とを入力し、飛翔体の姿勢を制御する姿勢制御手段に姿勢制御指令値を与えるオートパイロットとを備えたものにおいて、オートパイロットが、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値との差である制御誤差信号を複数の周波数成分信号に分離する分離器を備え、該分離器で分離された各信号に対応して各々飛翔体に回転又は並進運動を与える姿勢制御指令値を姿勢制御手段に出力するようにした。 (もっと読む)


本発明は飛行物体(1)に関するもので、この飛行物体(1)は、燃焼性推進剤を備え、推力飛行制御を指令し、上記の飛行物体(1)を、そのリア部分(2R)が下方を向いた少なくともほぼ垂直である監視位置に確実に置く上昇および移動用原動機(3)と、燃焼性推進剤と従来の推力制御べクトルとを備えた姿勢維持用原動機(5)と、リア部(2R)に配置されている監視手段(14)とを備えている。 (もっと読む)


1 - 15 / 15