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Fターム[2C020CA05]の内容

版及び印刷用紙の供給、装着、排除 (1,067) | 印刷紙の乾燥 (199) | 赤外線ヒーター (35)

Fターム[2C020CA05]に分類される特許

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【課題】両面刷り兼用印刷機でシートを両面印刷する方法を改良して、表面印刷側に高い光沢度が得られるものを提供する。
【解決手段】各シート32a,32b,32cが両面刷り兼用印刷機31を通走する間に、各シートを、第1のステップで、両面刷り兼用印刷機の第1の胴13に搬送し、その際、第1の胴を第1の温度T13に温度調節して、第1のシート面33を印刷し、第2のステップで、両面刷り兼用印刷機の反転装置5を用いて反転し、第3のステップで、両面刷り兼用印刷機の第2の胴16に搬送し、その際、第2の胴を、第1の温度とは異なる第2の温度T16に温度調節し、第2のシート面34を印刷する。 (もっと読む)


【課題】インライン式に両面印刷されて両面塗工された枚葉紙が高い品質で得られる枚葉紙オフセット印刷機を提供する。
【解決手段】枚葉紙の第1の面を印刷するために相前後して配置された第1の列の印刷ユニットと、その後に続く反転装置と、その後に続く他方の枚葉紙面を印刷するために相前後して配置された第2の列の印刷ユニットと、その後に続く1つまたは複数の塗工ユニットとを備える枚葉紙オフセット印刷機において、塗工ユニットもしくはその塗工ブランケット胴は、通過する枚葉紙の表面と裏面が塗工されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に、乾燥位置から退避位置に乾燥装置を容易かつ迅速に移動させることができる印刷機を提供する。
【解決手段】印刷されて搬送されてきた印刷用紙上のインクを乾燥させるための乾燥装置3を備えた印刷機であって、乾燥装置3が、印刷用紙上のインクを乾燥させるべく印刷用紙に接近した乾燥位置と印刷用紙から離間した退避位置とに移動自在に収納部内に設けられた乾燥部本体18と、乾燥部本体18を乾燥位置から退避位置に移動操作する操作手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業中に、作業者が誤って乾燥装置に接触してしまうことを抑制して安全に作業を行うことができる印刷機を提供する。
【解決手段】印刷されて搬送されてきた印刷用紙上のインクを乾燥させる乾燥装置を備えた印刷機であって、前記乾燥装置は、印刷用紙上のインクを乾燥させるべく該印刷用紙に対して熱を放出する乾燥面22Aが印刷用紙に接近した乾燥位置と該印刷用紙から乾燥面22Aが離間した退避位置とに移動自在に構成された乾燥部本体18と、前記退避位置にある乾燥部本体18の乾燥面22Aの少なくとも一部を覆うカバー部材39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】使用エネルギをできるだけ効率的に利用するか、もしくは特に良好な総合効率を有する、好適には分散ワニスを乾燥するコンビネーションドライヤを提供する。
【解決手段】単数または複数のコンビネーションドライヤ111a,111b,111cが、丸いまたは多角の複数の空気ノズル134を備えており、空気ノズル134の間に狭い帯状の高出力赤外線光源135が配置されており、赤外線光源135から、コーティングされたシートに全体で少なくとも25kW/m2のビーム密度が加えられるようになっており、ノズルを通過する加熱された空気の温度は、100°Cを下回り、好適には80°Cを下回る。 (もっと読む)


【課題】印刷装置及び印刷方法並びに輪転印刷機、印刷機において、印刷媒体の種類に拘わらず印刷品質の向上を可能とする。
【解決手段】回転可能な圧胴32と、この圧胴32に対接して同期して回転可能であると共に圧胴32との間に印刷シートSを挟んで搬送可能なブランケット胴31と、ブランケット胴31の表面に水性インキを吹き付けて画像を形成するインクジェットヘッド34と、インクジェットヘッド34によりブランケット胴31の表面に形成された画像に赤外線を照射して乾燥する第1ランプ35と、ブランケット胴31から印刷シートSに転移された画像に紫外線を照射して乾燥する第2ランプ36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】輪転式の孔版印刷に適するとともに、印刷部分の光沢を高めることのできる孔版印刷用紫外線硬化型インク、及びそれを用いた孔版印刷方法を提供する。
【解決手段】孔版印刷用紫外線硬化型インクは、非水系として構成されている。このインクの20℃における粘度η(Pa・s)は、せん断速度γ(1/s)=0.01の条件で1.5〜20000の範囲であるとともに、せん断速度γ(1/s)=100の条件で0.5〜20の範囲である。また、このインクの55℃における粘度η(Pa・s)は、せん断速度γ(1/s)=0.01の条件で0.5〜1500の範囲であるとともに、せん断速度γ(1/s)=100の条件で0.2〜8の範囲である。孔版印刷方法は、被印刷物における孔版印刷用紫外線硬化型インクの転写された面を50℃〜75℃の範囲に加熱した後に、その転写された面に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】熱風を使用して液体塗布層の乾燥を行う乾燥ユニットにおいて、効率良く乾燥させることができ、かつ美しい仕上がりを得られるようにする。
【解決手段】熱風乾燥ユニット60において、加熱された気体を吹き付けることでシート媒体Pを加熱し、前記液体塗布層を乾燥させるにあたって、該熱風乾燥ユニット60を、複数のノズル63A,63Bを設けて構成し、それらから放射される気体の温度に差を持たせる。具体的には、上流側の熱風吹き出しノズル63Aから熱風を放射する一方、下流側の温風吹き出しノズル63Bからは温風を放射する。これによって、熱風を使用して液体塗布層の乾燥を効率的に行い、温度の低い温風によって表面を硬化させ、美しく仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に水性ニス層を備えたシート媒体を乾燥する乾燥ユニットにおいて、むらなく、短時間に乾燥させられるようにする。
【解決手段】乾燥ユニット20は、遠赤外領域の光をシート媒体Pに照射して油性インク層を加熱する第1光源ユニット30と、近赤外領域の光を照射して前記水性ニス層を加熱する第2光源ユニット40及び第3光源ユニット70とを備える第1乾燥手段と、熱風乾燥ユニット60からなる第2乾燥手段とを備える。これによって、液体塗布層を備えたシート媒体Pを、効率良く短時間に乾燥させることができるようになる。そして、第3光源ユニット70を乾燥領域における搬送経路の最下流位置に配置することで、第2乾燥手段での加熱気体の吹き付けによって水性ニス層の表面にむらが生じても、その下流側で、さらに輻射熱により乾燥が行われるので、むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】油性インク層及び水性ニス層を備えたシート媒体を、効率良く短時間に乾燥させることができる乾燥ユニットを提供する。
【解決手段】乾燥ユニット20は、シートPの搬送経路の上流側から順に、遠赤外領域の光をシートPに照射する第1光源ユニット30と、近赤外領域の光をシートPに照射する第2光源ユニット40とを備える。第1光源ユニット30が輻射する遠赤外線によってシートPが専ら内部的に加熱され、次いで第2光源ユニット40が輻射する近赤外線によりシートPの表層に位置する水性ニス層が乾燥される。水性ニス層が先に乾燥して硬化してしまうと、内層の油性インク層を乾燥させ難くなるが、本乾燥ユニット20では先に油性インク層を乾燥させるので、油性インク層及び水性ニス層の双方を良好に乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱風を使用して液体塗布層の乾燥を行う乾燥ユニットにおいて、周囲の装置への不具合の発生を防止する。
【解決手段】熱風乾燥ユニット60において、加熱された気体を吹き付けることでシート媒体Pを加熱し、前記液体塗布層を乾燥させるにあたって、該熱風乾燥ユニット60を、複数のノズル63A,63Bを設けて構成し、それらから放射される気体の温度に差を持たせる。具体的には、下流側の熱風吹き出しノズル63Aから熱風を放射する一方、上流側の温風吹き出しノズル63Bからは温風を放射し、前記熱風が不所望に周囲に、特に上流側の印刷ユニットへ拡散しないように封じ込む。すなわち、前記温風吹き出しノズル63Bからの温風を、エアカーテンとして機能させる。したがって、熱風を使用して液体塗布層の乾燥を行うにあたって、周囲の装置への不具合の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に液体塗布層を備えたシート媒体を乾燥する乾燥ユニットにおいて、輻射加熱の効果を損なうことなく、効率良く短時間に乾燥させられるようにする。
【解決手段】乾燥ユニット20は、シート媒体Pの搬送経路の上流側に配置され、遠赤外領域の光をシート媒体Pに照射する第1光源ユニット30と、近赤外領域の光を照射する第2光源ユニット40とを備える第1乾燥手段と、熱風乾燥ユニット60からなり、前記第1乾燥手段よりも下流側に配置される第2乾燥手段とを備える。したがって、第1乾燥手段は、輻射熱によりシート媒体Pの液体塗布層から基材へ熱を伝搬して該シート媒体P全体を加熱し、次に第2乾燥手段は、熱風によってシート媒体Pの表面から加熱する。これによって、液体塗布層を備えたシート媒体Pを、効率良く短時間に乾燥させることができるようになる。 (もっと読む)


乾燥機内で連続する平坦ウェブ材料を浮動及び乾燥させるために使用する赤外エアフロートバーが提供される。着脱自在のチャネルアセンブリにおける赤外光源から直接放出されまたは反射される赤外電磁エネルギーが、バーに近接して通過するウェブ材料の乾燥、または溶剤蒸発、または硬化を、赤外電磁エネルギーにより、または対流性エアフローとの組み合わせにより加速する。赤外光源は着脱自在のエアバーチャネルアセンブリの内側部分を通過する加圧エアにより冷却され、当該エアはエミッタとウェブとの間のエアギャップに於いてウェブと流体接触状態下に送られ、かくして対流性熱伝達を促進してウェブフロートを支持するエア圧力フィールドに寄与する。着脱自在のチャネルアセンブリは赤外エミッタ交換用に構成され、かくして加圧冷却用エアフローの最適レベルセッティングを許容する。
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【課題】被印刷媒体を安定した姿勢で搬送しながら排気ができる。
【解決手段】排紙台33の位置まで印刷後の印刷シートSを搬送する排紙部7と、排紙台33の位置まで搬送される印刷シートSの搬送経路と対向する位置に配置される乾燥手段42と、を含むオフセット枚葉印刷機の排紙部7に設けられ、乾燥手段42と印刷シートSとの間の気体を吸引する排気手段45と、排気手段45が接続されて、印刷シートSの搬送経路の両側から、乾燥手段42と印刷シートSとの間の気体を排気手段45に導く排気ガイド43と、を含むことを特徴とする、排紙部用排気装置1による。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷機及び方法並びに印刷物に関し、インキ層表面の凹凸による光学濃度の低下若しくは光沢性の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】版胴外周に装備された刷版及びブランケット胴外周に装備されたブランケットを介して、走行する印刷基材の印刷面に速乾インキを用いて印刷するオフセット印刷機であって、版胴及びブランケット胴の下流に、整面用ロールを配置して、印刷面を押圧し印刷面に転写された前記速乾インキの表面を整面する。 (もっと読む)


【課題】チャンバーコータ式およびロールコータ式のそれぞれの長所を生かし、それぞれの短所を抑制すること。
【解決手段】チャンバーコータユニット21とロールコータユニット22とを備えると共に、チャンバーコータユニット21のアニロックスローラ211と、ロールコータユニット22の着けローラ221とを交換する交換機構23を備えた。このため、チャンバーコータユニット21とロールコータユニット22とを選択的に使用できるので、多種多様の印刷物に柔軟に対応したコーティングが可能であり、ユーザの要望に応じた幅広いコーティング作業を行える。 (もっと読む)


【課題】印刷物の表面処理方法及び表面処理装置に関し、資材コストや設備コストの負担増を抑えながら、印刷物の表面を艶消し状態にすることができるようにする。
【解決手段】印刷された印刷物7の印刷面に水性ニス9を塗布し、印刷面を加熱して水性ニス9の水分を蒸発させることにより、水性ニス9の表面にシワを発生させて印刷物の表面のグロスを低下させ印刷物の表面を艶消し状態にするように構成する。 (もっと読む)


【課題】環境温度に応じた適切な温度制御を簡易な構成により可能にしたUV定着装置を提供すること。
【解決手段】UVランプ13と、吸引ファン22のエア吸引による気流でUVランプを冷却する用紙搬送ユニット7と、UVランプの温度を制御する温度制御手段とを具備し、前記温度制御手段として、UVランプの温度を測定する温度測定手段14と、温度測定手段による温度測定結果に基づき吸引ファンの回転速度を段階的に切り換える制御装置30とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷ユニットもしくは塗工ユニットと乾燥装置とを備える枚葉紙印刷機で印刷もしくは塗工された枚葉紙の乾燥を改善し、またはいっそう効率的に行う方法を提供する。
【解決手段】枚葉紙オフセット印刷機において、印刷もしくは塗工された枚葉紙は、最後の印刷ユニットもしくは塗工ユニットの加熱された圧胴によって、その後に続く熱乾燥装置よりも手前で、乾燥機へ進入する前からすでに周囲温度を上回る温度まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】被印刷媒体上に塗布された印刷液をより確実に乾燥させること。
【解決手段】第1乾燥部12Cは、第1〜第3乾燥胴21〜23を備える。このうち、第2乾燥胴22によって、水性ニスNが塗布された紙Sを加熱して、水性ニスNを乾燥させる。第2乾燥胴22は、第1赤外線照射装置30A及び第2赤外線照射装置30Bによって加熱される。そして、第2乾燥胴22の表面温度が、予め設定した所定の温度になったら印刷を開始し、第2乾燥胴22は、これに巻き付けられた紙Sを、水性ニスNの塗布面とは反対側の面から加熱する。 (もっと読む)


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