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Fターム[2C056EA15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | 気泡除去、気泡発生防止 (907)

Fターム[2C056EA15]に分類される特許

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【課題】異なるノズル群に対する選択クリーニングが順次行われる場合に、選択クリーニングにかかる時間を短縮することができるクリーニング方法、クリーニング制御装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドにおけるインクを噴射する複数のノズルを第1ノズル群及び第2ノズル群に分割した各ノズル群のうちの少なくとも一つのノズル群に対して吸引力の異なる強吸引処理及び弱吸引処理のうち少なくとも相対的に吸引力の小さい弱吸引処理をノズル群ごとに行うことによりノズル群のノズルからインクを吸引して排出させる選択クリーニングが順次行われるか否かを判断し、選択クリーニングが順次行われると判断した場合には、複数の異なるノズル群に対する弱吸引処理を一括して実行するようにメンテナンス装置を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】気泡を効率的に収集して排出することができ、吐出安定性に優れた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出装置の態様の1つは、液体が収容される第1容器と、前記第1容器から流出した前記液体が流入する第1開口、および前記液体が流出する第2開口を備えた第2容器と、前記第2開口から流出した前記液体が流入し、該液体を吐出するヘッドと、を有し、前記第2開口は、前記第2容器の内壁面のうち鉛直方向の最も高い位置にあり、前記第2容器および前記ヘッドを搭載して所定方向に往復移動するキャリッジを有する。 (もっと読む)


【課題】供給孔に弁が設けられたインクカートリッジにおいて、液体噴射装置への装填時にインクカートリッジ内に気泡が混入することを回避可能とする。
【解決手段】液体収容容器の供給孔26に液体収容容器の外側から押されて開弁する封止弁71を設けると共に、封止弁の開弁によって生ずる隙間を塞ぐように多孔質部材72を設けておく。こうすれば、封止弁の閉弁時には液体収容室内の液体から水分が蒸発することによって液体の性状が劣化することが防止される。また、封止弁の開弁時には、多孔質部材によって液体収容室から外部に液体が流出することを防止することができるので、供給孔から流出した液体で周囲を汚すことを防ぐことが可能である。更に、封止弁の開弁によって生ずる隙間に多孔質部材が設けられているので、供給孔内に閉じ込められた空気が液体収容室側に入り込んで液体収容室内に気泡が混入することがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で記録ヘッドより上流側の流路内の温度をコントロールすることができる液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】ノズル38に連通する流路を備えた流路ユニット39と、該流路ユニットの前記流路に液体を供給する共通液体流路42が形成され、前記流路ユニットが接合されたヘッドケース35と、該ヘッドケースの前記流路ユニット接合側とは反対側に接合され、前記共通液体流路に液体を供給する上流側流路を備えた流路部材14と、前記ヘッドケースの側面に装着されるヒーター17と、を備えた液体噴射ヘッドユニット2であって、前記流路部材の側面は、前記上流側流路の少なくとも一部を構成する膜材21を備え、当該膜材の少なくとも一部と一端側が対向すると共に、他端側が前記ヒーターに接合された金属板19を備えた。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内に滞留しているインクが増粘することを回避するために、インク抜きが行われるが、全てのチャネルからインクを抜き出せない事態がある。
【解決手段】記録ヘッドが非画像記録時のタイミングで、インク供給側の第1の空気導入手段から記録ヘッドの第1の共通インク室内に空気を取り込み、及び前記第2の空気導入手段により前記第2のタンクを大気開放し、チャンネル内のメニスカスが破壊される圧力よりも低い圧力を印加して、第1の共通インク室側から第2の共通インク室側に向かって、全チャネル内のインクを空気に置換するインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】インク流路に装着される流路部材の僅かな隙間から空気をインク流路内に混入させないようにする。
【解決手段】インクを収容するインクタンクと、このインクタンクにインク流路を介して接続され、ノズルからインクを吐出して印字する印字ヘッドと、前記インク流路に設けられ、前記インク流路内を外部に連通させる隙間を有する流路部材とを具備し、前記流路部材は、少なくとも前記印字ヘッドが印字可能である期間は大気圧に対してゼロ以上の圧力となる部位に設置される。 (もっと読む)


【課題】液体導入部の上流側端部で液体の流れに対して陰になる部分が多くなって、気泡が滞留し、滴吐出不良を生じる。
【解決手段】フィルタ部30には複数の開口31が形成され、共通液室10から複数の開口31を通過して液体導入部8に向かう液体の流れの方向と液体導入部8から圧力室6に向かう液体の流れの方向が略直交し、フィルタ部30の一部の開口31aは、液体導入部8の上流側端の辺8aを横断して設けられ、液体導入部8の上流側端の辺8aにおける単位長さあたりの開口31aの数を、液体導入部8の液体の流れ方向の上流側の辺以外の辺8bにおける単位長さあたりの開口31の数よりも多くしている。 (もっと読む)


【課題】本液体貯留部内に発生する気泡の排出を効率良く実行する。
【解決手段】工程4において、流量1と流量2(流量1>流量2)を設定し、相対的に急激な圧力変化率で昇圧し、目標圧力到達後、相対的に緩やかな圧力変化率で降圧することで、昇圧時にヘッドモジュール12の貯留室の内壁に付着する気泡を剥がしテインク内を浮遊させ、その後、降圧時にヘッドモジュール12のノズルから気泡を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンク内に混入した気泡がヘッドに侵入して吐出不良を生じる。
【解決手段】ヘッドタンク202のタンクケース221内には下流室223Bと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第1の連通路231が設けられ、また、上流室223Aと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第2の連通路232が設けら、第1、第2の連通路2321、231は、第2の連通路232の流体抵抗が第1の連通路231の流体抵抗よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体残量検出装置に設けられたセンサーキャビティ内に気泡を残存させることな
く、検出室に液体を充填可能とする。
【解決手段】液体収容部に液体を充填した後、液体収容部から液体を吸い込んで検出室に
充填する。このとき、検出室に吸い込んだ液体の液面がセンサーキャビティの一端と他端
との間の高さに達すると、検出室に液体を吸い込む動作を所定時間、停止する。こうすれ
ば、センサーキャビティの一端側から毛管力によってセンサーキャビティ内に液体が吸い
上げられるので、センサーキャビティ内の空気を上方に追い出すことができる。また、毛
管力によってセンサーキャビティに液体が満たされるよりも先に検出室の液体の液面がセ
ンサーキャビティの他端の高さにまで達することがないので、センサーキャビティ内に気
泡が残存することを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】噴射特性の低下を抑制すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面を有すると共に、複数の前記ノズルに接続される流体室が内部に形成された流体噴射ヘッドと、前記噴射面に密着する密着面を有するキャップ部と、前記流体室を加圧する加圧部と、複数の前記ノズルを塞ぐように前記キャップ部の前記密着面が前記噴射面に密着した状態で前記加圧機構によって前記流体室を加圧させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、液体を液体収容容器に注入する場合に、発生した泡が液体注入口から溢れ出す可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、液体収容室と、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口であって、液体を液体収容室に注入するための液体注入口と、導出部と、を備え、液体注入口から液体を注入する注入姿勢において、液体収容室は、液体収容室を形成する壁部によって形成された空間部であって、鉛直下方向に向かって開口している空間部を有し、注入姿勢において、空間部は液体注入口の他端部よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタが大面積化すると、初期充填時に気泡がフィルタ部の流路内に残留し、滴吐出特性が低下する。
【解決手段】フィルタユニット101のフィルタ下流室104b内までインクが充填されるまでの間は、フィルタユニット101から記録ヘッド34内にインクを充填するときの第2の流速より遅い第1の流速でインクを充填させる第1の充填動作を行い、第1の充填動作の終了後、第2の流速で記録ヘッド24の流路内にインクを充填させる第2の充填動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体の無駄な排出を抑制すると共に、噴射特性に優れた液体噴射装置を得ることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体が噴射されるノズルを有すると共に、前記ノズルに接続され前記液体を保持する液体保持室が形成された液体噴射ヘッドと、前記液体保持室の前記液体に存在する異物が前記ノズル側へ移動するように前記液体噴射ヘッドの所定部分に衝撃を加える衝撃付与機構と、前記液体保持室の前記液体を前記ノズルから排出させる排出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録ヘッドの吐出不良の原因となるインク流路内の気泡を、インク消費量を抑えつつ記録ヘッドの吐出不良の原因となる気泡を排除することができるようにする。
【解決手段】インクタンク内のインクは流路17及びフィルタ48を介して記録ヘッド22に供給される。流路17及び記録ヘッド22内に存在する気泡を、記録ヘッドの吐出口に負圧を付与することによって排出させる。このとき、インクタンクとフィルタとの間に設けた開閉弁を閉じた状態で第1の負圧を前記吐出口に付与した後、開閉弁を開いて吐出口からインクを排出させる。さらにその後、フィルタを気泡が通過できない第2の負圧を吐出口に付与して吐出口からフィルタより記録ヘッド側に存在する気泡をインクと共に排出させる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内の負圧を低減するときに、廃液タンク側から排出経路を通じて吸引キャップ内に空気が流入してキャップ内に気泡が発生し、混色などを発生する。
【解決手段】液滴を吐出するノズルが形成されたノズル面124を有する記録ヘッド24と、記録ヘッド24のノズル面124をキャッピングする吸引キャップ92aと、吸引キャップ92aに接続された排出経路191と、排出経路191に設けられたチューブポンプからなる吸引ポンプ96と、吸引キャップ92aでノズル面124をキャッピングしたときに形成される密閉空間を大気に開放する大気開放口193を備え、大気開放口193は吸引ャップ92a内に排出される液面の高さよりも高い位置でキャップ92a内に連通し、排出経路191には吸引ポンプ96側からキャップ92a側への流体の流れを阻止する逆止弁196が設けられている (もっと読む)


【課題】分配部材内のインクを循環ポンプで循環しながら脱気を行うときに気泡がインク中に溶存する。
【解決手段】循環ポンプ58を駆動してヘッドタンク202内のインクと気泡300を気液分離タンク151に送り、循環ポンプ58を所定時間駆動した後、一旦、循環ポンプ58を停止し、循環ポンプ58の停止後所定時間が経過したときに、大気開放弁156を開いて、気液分離タンク151上部に溜まった気泡300を廃液タンクに排出する。 (もっと読む)


【課題】フィルタへの気泡の張り付きを抑制するとともに、気泡貯留部における気泡の成長も抑制する。
【解決手段】インク流路を開閉する開閉手段とフィルタが水平に配置されるフィルタ室を備え、開閉手段は、フィルタ室の上流に設けられ、フィルタ室には、フィルタの下流側に第1の部屋、上流側に第2の部屋が設けられ、第1の部屋には、インク排出開口が設けられ、第2の部屋には、インク供給開口及びインクとともに流入してくる気泡を貯留する気泡貯留部が設けられ、フィルタを挟んで配置されるインク供給開口とインク排出開口は互いに対して水平方向に変位して配置され、気泡貯留部は、インク供給開口より垂直方向上方に配置されるとともに、フィルタを挟んでインク排出開口に対向するように配置され、吸引手段は、気泡貯留部に貯留される気泡を第2の部屋の大きさ以上に膨張させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オフキャリッジタイプのインクカートリッジを備えるインクジェット記録装置に適用され得る液体吐出装置において、気泡のトラップと液体の安定供給との両立を図る。
【解決手段】本発明は、液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置において、吐出部と一緒に可動であるフィルタ室140と該フィルタ室よりも下流側に位置するバルブユニット142とを備える。フィルタ室140は、中間供給路の下流端146dが連通する供給口140aから鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材148と、供給口140aから入った液体をフィルタ部材148に向けて導くように延在する複数の液体通路150とを備える。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


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