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Fターム[2C056EC33]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 間隔、距離の制御 (379)

Fターム[2C056EC33]に分類される特許

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【課題】流体の噴射距離を調整可能で、且つ、メンテナンス不良を防止しつつクリーニング処理と記録処理とを迅速に切り替えることができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射する複数のノズル17が設けられたノズル形成面21Aからインクを記録用紙Pに噴射する記録ヘッド6を備えるインクジェットプリンター1であって、記録用紙Pを支持して搬送する搬送路の一部を構成するプラテン81と、記録ヘッド6と対向して配置され、複数のノズル17を囲むようにノズル形成面21Aと当接可能なキャップ部材71と、プラテン81を、記録ヘッド6とキャップ部材71との間を遮る遮蔽位置と、上記遮蔽位置から退避する非遮蔽位置との間において移動させる第1プラテン移動装置8と、プラテン81を、記録ヘッド6と対向する対向方向において移動させる第2プラテン移動装置9とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体の噴射方向上に回転可能に設けられ、前記流体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部を有する回転体と、前記流体噴射ヘッドと前記回転体との間の距離を検出する検出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとメディア間のギャップを低価格な構成によって高精度に測定することができ、高精度・高安定な吐出性能を維持できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置において、液体噴射ヘッド11のノズルから吐出された液柱LPがメディア13に着液して通電された時の電流量、電荷量、通電開始時間、通電時間をそれぞれ通電特徴量とするとき、これらの通電特徴量のうち少なくとも一つの通電特徴量を通電特徴量測定手段15により測定し、測定された値に基づいてメディア13とヘッド11との間の相対的な距離を算出する。所望のギャップ距離に対して算出された距離に所定量以上の差があるときはその差分信号を元に位置調整手段により位置調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度のワイピングを行うことが可能な流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射するノズルが形成されたノズル面3Aを有する流体噴射ヘッド3と、前記流体噴射ヘッド3の前記ノズル面3Aを払拭するワイピング部材17Aと、前記流体噴射ヘッド3と前記ワイピング部材17Aとの距離を検出する検出機構とを備える。電極17Bは、流体噴射ヘッド3との間に所定の電圧を印加する電圧印加装置と、印加された電圧を検出する電圧検出装置とに接続されている。電極17Bと流体噴射ヘッド3のノズル面3Aとの間に電界を与えた状態でノズルから電極17Bにインクを噴射すると、静電誘導に基づく電圧値の時間的変化が検出波形として検出され、ノズルと電極17Bとの間の距離に関する情報が取得される。 (もっと読む)


【課題】複数の密閉室があるにも拘わらずチューブの個数を低減可能な吸引機構を備える流体噴射装置および流体噴射ヘッドのメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】ノズル開口23bから流体を噴射可能な流体噴射ヘッド23と、流体噴射ヘッド23のノズル開口23b側を封止すると共に、複数の連通孔48を有するキャップ部材41と、複数の連通孔48のいずれかと連通して、ノズル開口23bの封止時に当該ノズル開口23bから流体を吸引する吸引手段30,45と、流体噴射ヘッド23を移動させると共に、当該流体噴射ヘッド23の移動に伴って吸引手段30,45を移動させる駆動力を与える駆動手段27と、吸引手段30,45が連通する連通孔48を複数の連通孔48から選択するように駆動手段27の駆動を制御する制御手段50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】仕様の違いに拘わらず、キャッピングやワイピングなどの機構を共通化する。
【解決手段】キャップ部材や、ワイパー部材、これら部材を昇降させて噴射ヘッドに当接させる昇降機構などをユニットに構成する。そして、ユニットを噴射ヘッドに対して昇降可能に構成する。こうすれば、仕様の違いによって、キャッピングやワイピングのために、キャップ部材やワイパー部材を昇降させる昇降量が異なっている場合でも、仕様の違いは、ユニットを昇降させるための機構で吸収し、ユニットは仕様に拘わらず共通化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズル検査に要する時間や画像形成に要する時間が長びくのを防止する。
【解決手段】画像形成前に、印刷媒体の種類に対応するプラテンギャップをRAMから読み出す。そして、プラテン29から印刷ヘッド24までの高さがその読み出したプラテンギャップPGとなるようヘッド高さ調節機構80を制御する。この制御と並行して又は前後して、所定のセンサーギャップとRAMから読み出したプラテンギャップPGとに基づいてフラッシュボックス40の高さの目標値を算出し、フラッシュボックス40の高さがその目標値となるようFB高さ調節機構44を制御する。こうすることにより、その後ノズル検査を実行するタイミングが到来したとしても、すでに印刷ヘッド24とフラッシュボックス40との間隔は所定のセンサーギャップとなっているため、直ちにノズル検査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の消費量を低減すること。
【解決手段】(A)媒体に液体を噴射するヘッドと、(B)前記媒体から前記ヘッドまでの距離を所定の距離にして、前記ヘッドから前記液体を噴射させる制御部であって、前記ヘッドから前記液体を噴射させない時間である停止時間を測定し、前記ヘッドから再び前記液体を噴射させ始めてから前記停止時間に応じた前記液体の量を噴射させ終わるまでの補正期間において、前記媒体から前記ヘッドまでの距離を前記所定の距離と異ならせる制御部と、(C)を有することを特徴とする液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、維持回復装置の動作を妨げずに簡便な構成で記録ヘッドのキャピング状態を最適な状態に設定できると共に、ノズル面に過大なストレスな与えることなく経時的にもノズル面のクリーニング性の劣化を招かない記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の記録装置は、圧電素子を圧力発生素子とする記録ヘッドのノズル面に形成されたノズルからインク滴を記録媒体に吐出する。そして、本発明の記録装置は、記録ヘッドのノズル面に当接して当該ノズル面を封止するキャップと、記録ヘッドのノズル面にキャップが当接しているときの当接圧力を圧電素子の容量変化として検出する検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドと用紙との間の距離をより適切に設定して用紙こすれを抑制する。
【解決手段】パス毎に印刷ヘッドの主走査方向の移動に伴ってPW検出器により検出されるヘッド用紙間距離ΔLから最大用紙高さHPmaxを求め(S110〜S170)、求めた最大用紙高さHPmaxが現在のプラテンギャップPGに所定のマージンαを減じた値(=PG−α)よりも大きいときには、ベース値PG0に最大用紙高さHPmaxを値2で割ったもの(HPmax/2)を加えることにより新たなプラテンギャップPGを設定する(S180〜S200)。これにより、パス毎に変化するコックリング量に合わせて最適なプラテンギャップPGを設定することができ、印刷ヘッドを記録紙Pにできる限り近づけてインク滴の着弾精度の向上を図ると共に用紙こすれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくペーパーギャップを調整できる技術を提供する。
【解決手段】画像形成環境に関する現在の状態パラメーターが、不揮発性メモリー29に記録された用紙搬送が失敗したときの搬送エラーパラメーター29aから、予め設定された設定範囲内に収まると判定されたときに、ペーパーギャップを大きくするようにペーパーギャップ調整機構58が制御されるため、搬送される用紙Pと印刷ヘッド55とが干渉することによる用紙搬送の失敗を未然に防止できる。また、現在の状態パラメーターと、不揮発性メモリー29に記録された搬送エラーパラメーター29aとを比較するのみでペーパーギャップPGを調整するように構成されているため、ペーパーギャップを調整するためのインクや用紙Pの無駄な消費がないとともに、ペーパーギャップの調整に費やす時間の短縮を図ることができるため非常に効率がよい。 (もっと読む)


【課題】インク滴の着弾位置ずれを修正する。
【解決手段】印刷ヘッド24の往路と復路とで同一のパターンを印刷し、インク滴の着弾位置が理想的な着弾位置よりも手前のときにはプラテンギャップPGを拡大し、インク滴の着弾位置が理想的な着弾位置よりも奥のときにはプラテンギャップPGを縮小する。プラテンギャップPGの変更は、印刷ヘッド24の吐出能力(インク滴の飛翔速度)に応じて定めた上限値PGmaxの範囲内で行なう。これにより、印刷ヘッド24の吐出タイミングを調整することなく、機体毎に異なるインク滴の着弾位置ずれを修正することができ、吐出能力の高い(インク滴の飛翔速度の高い)印刷ヘッド24に対してはプラテンギャップPGを拡大することにより、画質を劣化させることなく用紙こすれのリスクを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】被噴射媒体の種類によらず、液体を適切に噴射可能とする。
【解決手段】被噴射媒体の背面側を媒体当接部で支えた状態で、噴射ヘッドから液体を噴射する。噴射ヘッドから見て被噴射媒体の向こう側には、断面外径形状が略多角形で、被噴射媒体の搬送方向と交差する方向に回転軸を有する回転部材が設けられ、回転部材の外周側面を構成する複数の平面のうち、少なくとも2つ以上の平面には、複数の媒体当接部が形成されており、これら媒体当接部は、平面毎に異なる態様で設けられている。こうすれば、被噴射媒体の種類に応じて回転部材を回転させることで、多種類の被噴射媒体に対しても、適切に液体を噴射するとともに、被噴射媒体を搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被印刷物上に印刷されたドットを連接したドット印刷パターンの表面を迅速且つ良好にレベリング(平坦化)処理する。
【解決手段】液剤吐出アセンブリ10と被印刷物KとをX軸方向及びX軸方向と直交するY軸方向の少なくとも一方の方向に相対的に移動させ、液剤吐出アセンブリ10内に設けたノズル孔13cから高粘度液剤Lを被印刷物K上に所定の間隔Pで吐出させて、高粘度液剤Lによるドットを被印刷物K上に所定の間隔Pで印刷する高粘度液剤の印刷方法において、ノズル孔13cから吐出した高粘度液剤Lによるドットの直径がφDであるときに、ドットの所定の間隔Pを0.35D〜0.4Dの範囲内の値に設定したことを特徴とする高粘度液剤の印刷方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペーパーギャップ自動調整機構を搭載している印刷装置においても、各インク吐出部からのインク吐出の有無等、印刷媒体表面の印刷状態又は印刷媒体の有無に反映される印刷装置の種々の動作状態を正確に判定することを可能とする印刷動作状態判定用光学式センサ、印刷装置及び印刷動作状態判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷動作状態判定用光学式センサ、印刷装置及び印刷動作状態判定方法は、ペーパーギャップ自動調整機構を搭載している印刷装置において、印刷媒体表面と光学式センサの受光部との距離としての検出距離を印刷媒体の種類に拘わらず一定値に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドに複数のノズル孔が少なくとも1列に配されている場合に、ノズル孔列の両端と被吐出面との距離をノズル孔列と被吐出面との間の角度を踏まえて最適化インクジェットヘッド取付け位置調整方法、及びインクジェット装置のヘッド位置制御方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド底面のノズル孔列21に沿って設けられた2つ以上の変位センサ26a・26bによって、基板ステージの複数領域にて変位センサ26a・26bと基板ステージ表面との距離を測定する。ノズル孔列21と基板ステージ表面とのなす角度を演算する。回転軸24に回動自在に取り付けられたインクジェットヘッド21の最適なヘッド取付け角度を算出する。インクジェットヘッド取付け角度を回動調整する。 (もっと読む)


【課題】連続した用紙に泡を塗布するときに用紙間で被記録媒体に塗布されない余剰泡が発生し、余剰泡が乾燥し、処理液成分が固着して、泡塗布性能の低下や駆動系の性能低下などが発生する。
【解決手段】用紙100に画像を形成する記録ヘッドユニット100と、用紙100を搬送する搬送ベルト102と、用紙100に対して液体及びゲルの少なくともいずれかの処理液を泡状にした泡210を塗布する泡塗布装置200とを備え、連続する複数の用紙100に泡210を塗布するとき、先行の用紙100と後行の用紙100の間隔を記録ヘッドユニット100による画像形成時の間隔又は排紙時の間隔よりも狭く給紙動作を行う。 (もっと読む)


【課題】保湿液収容体とキャップ装置との位置合わせを必要とせず、小型化及び簡素化が可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを収容したインクカートリッジ34と、保湿液を収容した保湿液カートリッジ35と、インクカートリッジから供給されるインクをノズル形成面31に形成されたノズルから噴射する記録ヘッド29と、開口部62が他部材に覆われることにより密閉状態になる空間域67を有すると共に該空間域内に保湿液カートリッジから供給された保湿液を貯留可能なメンテナンスキャップ63と、インクカートリッジ及び保湿液カートリッジに加圧力を作用させることによりインクカートリッジ内からインクを記録ヘッドに向けて導出させると共に保湿液カートリッジ内から保湿液をメンテナンスキャップの空間域内に向けて導出させる加圧ポンプ38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】除去されない記録媒体が吐出面と搬送機構との間に残存するのを抑制し吐出面の損傷を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、ベルト搬送装置50で用紙Pを搬送方向Aに搬送しているときに用紙Pにジャムが生じると、制御部が、ベルト搬送装置50が印刷位置から除去位置に移動する第1動作が行われるように、昇降機構を制御する。次に、ユーザが扉を開けて用紙Pを除去する除去動作を行い扉が閉じられると、制御部が、除去されない用紙Pが搬送方向Aとは逆方向に搬送される第2動作が行われるように、ベルト搬送装置50を制御する。そして、第2動作が行われたときに、センサ71によって除去されない用紙Pが検出されないときは、制御部が、ベルト搬送装置50が除去位置から印刷位置に移動する第3動作が行われるように、昇降機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス装置の構成の簡素化を図りつつ流体噴射ヘッドのメンテナンスを良好に行うことができる流体噴射装置、該装置におけるメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド29と、開口部60が記録ヘッドを支持する支持板28に覆われることで密閉状態となる空間域61を有する保湿キャップ53と、保湿キャップに開口部62を覆われることで密閉状態となる空間域67を有するメンテナンスキャップ63と、メンテナンスキャップを上方のメンテナンス位置と下方の退避位置との間で移動させる昇降装置64と、保湿キャップをメンテナンスキャップの移動経路上の干渉位置とそこから離間した非干渉位置との間で移動させる第1キャップ装置移動機構と、を備え、保湿キャップは干渉位置において昇降装置の駆動に伴い退避位置からメンテナンス位置方向へ移動するメンテナンスキャップに押圧されて記録ヘッドに接近する。 (もっと読む)


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