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Fターム[2C056ED07]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 階調記録 (1,365) | 濃度の異なるインクを用いるもの (155)

Fターム[2C056ED07]に分類される特許

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【課題】双方向記録を行う場合であっても、インク打ち込み順による色ムラや不均一性等の画像劣化を低減し、適正なインク滴の吐出を阻害することなく、高画質な画像を得る。
【解決手段】インクを吐出するノズルが記録媒体の搬送方向に複数配列して構成されるノズル列を2以上有し、前記ノズル列を前記搬送方向と交差する主走査方向に走査しながら前記記録媒体を前記搬送方向に搬送して、ある領域を複数パスで記録を行うことにより画像を形成するインクジェット記録方法であって、前記2以上のノズル列は、それぞれ同一主走査時に同時に記録を行わないで順番に記録を行う2以上のノズル列群に分類し、1つのノズル列群が所定の複数パスで記録した後、他のノズル群がその所定のパスを複数パスで記録する。 (もっと読む)


【課題】高速プリントにおいても安定した出射性が得られ、ポリ塩化ビニルに対する印字適性(耐擦過性、光沢、乾燥性)が良好な,非水系インクジェット用インクセットを用いたインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも混合溶媒、顔料及び樹脂からなる1色以上のインクから構成され、該インクの少なくとも1色が、顔料濃度の異なる淡色インクと濃色インクとから構成される非水系インクジェット用インクセットを、インクジェットヘッドから吐出することによって画像を形成方法において、該淡色インクが含有する混合溶媒の粘度(V1)と該濃色インクが含有する混合溶媒の粘度(V2)との比(V1/V2)が、下記式(1)を満たし、かつ、前記インクジェットの駆動周波数周波数7kHz以上となる条件で画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
式(1) 1.1<V1/V2<2.5 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】色域によらず、ブロンズの発生を抑制することが可能なインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】マルチパス記録において、単位領域に対する最後の記録走査において、少なくとも1種類の無彩色インクの記録が許容される画素を、有彩色インクの記録が許容される画素よりも多く設定する。これにより、記録媒体の最表層にブロンズ低減効果の高い無彩色インクを配置することが可能となり、色相ずれを伴わずにブロンズの発生を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】同色系のインクであって複数のインクを使用可能な印刷装置において、当該同色系の複数のインクの中の一部のインクについて偏減が発生していたため、当該偏減解消と画質保持とを両立する。
【解決手段】同色系のインクであって特性が異なる第1インクおよび第2インクを印刷に使用可能な印刷装置であって、印刷モードとして第1インクを節約するための特定のモードの指定を受け付けた場合に、第1インクと第2インクとの比率であって、当該両インクのうち第1インクを使用した印刷による発色との差が所定の許容範囲に収まる発色を実現する比率に従って、第1インクと第2インクとを印刷に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターを用いて印刷を行う際に、ノズルごとにインクの噴出特性が異なることによって起こる、ノズル間のインク着弾位置の走査方向のずれを、温度変化に対応して補正する
【解決手段】ノズルは、画像データを構成する単位画素を表す画素データのうち、割り付けられた画素データに基づいてインクを噴射し、制御部は、検出部により検出された温度に応じたノズル毎のずらし量にて、ノズル列の方向に交差する方向へ、画素データをノズル毎にずらす。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のデータ記録媒体上に高画質画像を印刷する技術を提供する。
【解決手段】印刷制御装置の設定画面で選択された印刷媒体が、合成樹脂製のデータ記録媒体の表面層を意味する場合には、少なくとも初期設定として、前記複数の印刷モードの中で最も印刷速度の遅い特定の印刷モードを選択する。これにより、合成樹脂の表面におけるインク滴の凝集が抑制され、印刷画質の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷
装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐
出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及
び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出
する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信
号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値
に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部と
が異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調
値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の数を減らしたい。
【解決手段】本液体吐出装置は、(1)所定方向に複数のノズルを有し、第1液体を吐出する複数の濃ノズル列と、(2)前記所定方向に複数のノズルを有し、第1液体よりも淡い濃度の第2液体を吐出し、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の淡ノズル列と、(3)複数の前記濃ノズル列を用いて、媒体上の画素に濃ドットを形成するとともに、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の前記淡ノズル列を用いて、前記濃ドットの形成された画素の数よりも少ない数の画素に淡ドットを形成するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、ビーディングによる粒状感とは異なる白抜けによる別の粒状感を低減する。
【解決手段】第1〜第4のインク色群のノズル列を記録媒体に対して走査し記録を行う記録装置において、複数回の走査で記録を完成する単位である、40ノズル分の幅を有した記録媒体の単位領域に対する記録を、複数回のノズル列の走査と、この複数回のノズル列の走査の間に行われる、単位領域の幅に対応した所定搬送量の記録媒体の搬送と、によって実行する。そして、複数回の走査において、第1〜第4のインク色群のノズル列のうちの2つのインク色群である第1および第2インク色群について、第2のインク色群のノズル列より第1のインク色群のノズル列の方がより先行した走査で、単位領域に対してインクを吐出するよう記録データを生成するとともに、第1のインク色群のインクの方が第2のインク色群のインクより記録濃度を高くする。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】遮光用インクを吐出可能な印刷装置の印刷ヘッドを小型化する。
【解決手段】印刷ヘッド250を印刷媒体に対して相対的に主走査方向または副走査方向に走査して印刷を行う印刷装置であって、印刷ヘッド250は、カラーインクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列されたカラーインクノズル列244〜247と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された第1の遮光用インクノズル列248と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された、第1の遮光用インクノズル列248とは異なる第2の遮光用インクノズル列249とを備え、第1の遮光用インクノズル列248は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重なる位置に配設され、第2の遮光用インクノズル列249は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重ならない位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いたインクジェット記録において発生しやすい、ブロンズ現象を抑制し、かつ他の画質要素への影響、特にグレーバランスの変化を最小限にする。
【解決手段】顔料色材濃度の異なる複数の無彩色インクのうち、最も色材濃度の低い無彩色インク(ライトグレーインク)の樹脂量を多くし、無彩色軸においてライトグレーインクを、ハイライト領域以外の階調まで所定量使用し、かつライトグレーインクが、他の無彩色インクを含む全インクよりも後の走査で記録する。これにより、ブロンズ現象を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】顔料インクで画像を形成した場合、記録媒体上に記録された色材層の表面に入射した光は、表面で反射する光と、色材層を透過後に記録媒体の表面で反射し色材層から出射する光が存在する。さらには、多重反射成分が存在する。光の光路長は、色材層を通過する分、光より長くなる。この光路長差に基づく光の位相のずれにより、特定の波長がその強度を強めあったり弱めあったりする干渉が発生し、反射光に色が付く現象が発生する。
【解決手段】画像形成装置であって、複数のカラーインクのうち、相対的に色材の濃度が低いカラーインクの、正反射光の色付きが低減するようなドットの重なり数の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段から前記ドットの重なり数の情報を取得し、当該重なり数となるようにドットを配置した前記相対的に色材の濃度が低いカラーインクの吐出データを生成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のデータ記録媒体上に高画質画像を印刷する技術を提供する。
【解決手段】印刷制御装置の設定画面で選択された印刷媒体が、合成樹脂製のデータ記録媒体の表面層を意味する場合には、少なくとも初期設定として、前記複数の印刷モードの中で最も印刷速度の遅い特定の印刷モードを選択する。これにより、合成樹脂の表面におけるインク滴の凝集が抑制され、印刷画質の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ドットが高密度に形成される特定の画像を記録するときに、浸透性の異なるインクを効果的に用いることができるインクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】ドットが高密度に形成される文字および線画の内の少なくとも一方の特定画像を記録するときに、その特定画像の外周領域は浸透性が比較的低いインクを用い、その特定画像の内部領域は浸透性が比較高いインクを用いて記録する。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】基本色液体と希釈色液体との印刷濃度を共に適正に調整して、色再現範囲の確保と粒状感の抑制とを両立できる印刷装置及び印刷濃度調整方法を提供する。
【解決手段】シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色相を有する色インクC,M,Y,Kと、各色インクを希釈液で希釈した希釈インクC50%,M50%,Y50%,K50%,K25%とを、印刷ヘッドから用紙に噴射する。駆動信号生成回路への供給電圧として補正電圧V1maxを適用することにより、色インクC,M,Y,Kの印刷濃度を、各色の基準濃度d0近くにシフトさせる。補正電圧V1maxの適用により希釈インクの印刷濃度が一緒にシフトする(同図の黒四角印)。補正電圧V1maxのときの希釈インクの印刷濃度を色毎に基準濃度d0に近づけるように希釈割合を補正する(同図の白三角印)。 (もっと読む)


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