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Fターム[2C056JA06]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップの移動手段 (705) | ヘッドとの当接 (233)

Fターム[2C056JA06]に分類される特許

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【課題】ヘッド回復装置の昇降を妨げない位置に印刷媒体支持部をずらして設置する対応の場合、印刷媒体を安定して支持できなくなる。また、印刷時には印刷媒体支持部をヘッドの直下に位置させ、ヘッド回復装置の昇降時には印刷媒体支持部の全体を右側に移動する対応の場合、これらの移動のために時間が掛かってしまう。
【解決手段】ヘッドユニットと対向する側に設けられて搬送される印刷媒体を支持する可動プラテン9bと、ヘッドユニットと対向する方向に移動可能な吸引ユニット21,22とを有する。吸引ユニット21,22は、可動プラテン9bの下側から印刷媒体を吸引する印刷媒体吸引手段と、ヘッドユニットをメンテナンスするためのヘッド回復手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶質成分が析出・固着しやすいインクを用いる液体噴射装置において、ノズル面を効率的に清浄化する。
【解決手段】液体を吐出するノズル5を有するノズル面4をワイピング機構3によってワイピングすることで、ノズル面4に付着した固着物を除去する。このワイピング動作の前に、キャッピング機構2によってノズル面4を覆うことで密閉空間を形成する。この密閉空間に、温湿度雰囲気供給装置7から湿度及び温度を調整した雰囲気を雰囲気導入口8を経て導入し、ノズル面4に結露を発生させる。結露によって固着物を膨潤させた状態で、ノズル面4をワイピング機構3によってワイピングする。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。キャップ76は、環状突起76a及び底板部76bに沿って凹部76cの内壁面を被覆しているステンレス製のインク誘導板78をさらに有している。キャップ76は、環状突起76aと吐出面3aとが当接したときに、インクジェットヘッドの吐出面3aを密封する。 (もっと読む)


【課題】 スライドキャップ方式のキャッピング機構にて複数のキャップと複数の記録ヘッドを密着又は離間する際に駆動負荷を分散すること。
【解決手段】 記録ヘッド7,8とキャップ11,12とが離間している場合、この状態から、先ずブラックインク記録ヘッド8をキャッピング状態にし、次にカラーインク記録ヘッド7をキャッピング状態にする。また、記録ヘッド7,8とキャップ11,12が共に密着している場合、この状態から、先ずカラーインク記録ヘッド7のキャッピング状態を解除し、次にブラックインク記録ヘッド8のキャッピング状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとキャップ部との位置ズレが防止されることで信頼性の高いインク噴射特性が得られる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに密着可能なキャップ装置及び流体噴射ヘッドの流体噴射面を払拭するワイピング装置を含み、流体噴射ヘッドにおける流体の噴射特性を維持する噴射特性維持装置2と、流体噴射ヘッドを搭載するキャリッジにロック部材51を係合させることでキャップ装置230を流体噴射ヘッドに密着させた状態に保持するロック機構51と、噴射特性維持装置2とは別部材からなり、ロック部材51を補強するとともにワイピング装置217及びロック部材51の動きをガイドする補強部材53と、を備える流体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルをキャップによって確実に密閉可能とする。
【解決手段】キャップを噴射ヘッドに装着する際に、キャップと噴射ヘッドとの間にシール部材を介在させる。シール部材の内部には空洞を設けておき、この空洞に流動体を供給した状態で、キャップと噴射ヘッドとの間に介在させる。こうすると、シール部材は、流動体の圧力によって噴射ヘッドやキャップに押し付けられるので、噴射ヘッドの表面にうねりが生じていても、シール部材を噴射ヘッドの表面に対して垂直に押し付けることが可能となる。また、流動体の圧力は、流動体のどの部分でも同じ大きさで働く性質があるので、押し付ける力が弱い箇所が生じてしまうことがない。このため、シール部材を噴射ヘッドの表面に確実に密着させることが可能となり、その結果、キャップの気密性を高めて噴射ノズルを確実に密閉することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作(ワイピング動作)時に、流体を記録紙の搬送経路上に飛散させることなく、記録紙の印刷品質の低下を防止できる流体噴射装置およびメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本実施形態のインクジェットプリンタは、記録紙に対してインクを噴射する複数のノズル17を形成したノズル形成面13Aを有した記録ヘッド13と、記録紙の搬送経路10を介して記録ヘッド13と反対側に配置されるメンテナンス装置(メンテナンスユニット7)と、記録ヘッド13と記録紙の搬送経路10のどちらか一方を移動させて記録ヘッド13をメンテナンス位置に配置させる第1移動機構と、を備え、メンテナンス位置において、記録ヘッド13のノズル形成面13Aが記録紙の搬送経路10よりもメンテナンス装置(メンテナンスユニット7)側に突出する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に付着した増粘インクをノズルに押し込むことなく除去し、ノズルから真っ直ぐインクを吐出させることが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットプリンタは、印刷媒体を支持するバキュームテーブル12aと、下方に向けてインクを吐出するノズルを下面に備えたプリンタヘッド63と、プリンタヘッド63の下面に近接してノズルを覆いノズル内に残留するインクを吸引する吸引ユニット80と、プリンタヘッド63の下面と当接してプリンタヘッド63の下面をワイピングするワイピングユニット90と、これらの構成部材の作動を制御するコントローラとを有して構成される。コントローラは、ノズル内に残留したインクを吸引させた後、プリンタヘッド63の下面に近接した吸引ユニット80に対してノズルからインクを吐出させて、プリンタヘッド63の下面をワイピングする。 (もっと読む)


【課題】複数の短尺記録ヘッドにおける互いの配置関係に関係なく、必要最小限のインクの吸引力で記録ヘッドをクリーニングすることができインクの吸引効率を向上させることができるクリーニング機構を備えた画像記録装置を提供する。
【解決手段】クリーナキャップ152を支持する従動体148は副走査方向に変位可能な状態で変位体146に支持されており、同変位体146の変位可能範囲の両側部分にはケーシング141の内壁面が設けられている。変位体146には、副走査方向および記録ヘッド121〜124側に対して傾斜するとともに互いに対向する4つの面で構成された傾斜面147を有している。従動体148には、従動体148の変位を止めるためのストッパ148c,148d、および傾斜面147上を転がる転動輪148aを有している。これにより、クリーナキャップ152は、変位体146の変位によって記録ヘッド121〜124に向って変位する。 (もっと読む)


【課題】異なる吸引圧力による吸引処理を行うことができると共に、構造の単純化等した吸引装置等を提供すること。
【解決手段】機能液別のm種の機能液滴吐出ヘッドに対応する機能液別のm種のキャップ81をキャッププレート82に組み込んだn台のヘッドユニット42に対応するn台のキャップユニット71と、キャップユニット71単位で離接動作させる離接機構73と、キャップユニット単位で各キャップから機能液を吸引すると共に、各々吸引圧力が異なるp台の吸引手段と、上流側を各キャップに接続されたm×n本の個別吸引流路93と、下流側を各吸引手段に接続されたp本の主吸引流路98と、m×n本の個別吸引流路93を合流させて、合流後の流路をp本の主吸引流路98に対し選択的に連通させる合流流路系と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴射口をキャップ部材によって確実に密閉可能とする。
【解決手段】噴射口の周囲に設けられたシール面にキャップ部材を押し付けることによって、噴射口の周囲に密閉空間を形成して噴射口を密閉する。ここで、シール面は、キャップ部の側に凸の曲面形状に加工しておく。シール面を曲面形状に加工すると、シール面の表面が引き伸ばされることによって、表面の細かな凹凸が引き伸ばされる。すると、凹凸の間の間隔が広がるので、押し付けられたキャップ部の表面が凹凸の間に入り込み易くなる。これにより、凹凸の間の隙間をキャップ部材で埋めることができるので、密閉空間の気密性が高まり、その結果、噴射口を密閉空間によって確実に密閉することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのインク噴射面とメンテナンス部との距離合わせを精度良く、遠隔で行い得る液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド1のメンテナンスを行う複数のメンテナンス部を備えたメンテナンスユニット5と、インクジェットヘッド1又はメンテナンスユニット5を一体に取り付けた昇降移動自在かつ少なくとも複数のメンテナンス部の対向位置にインクジェットヘッド1のインク噴射面4を平行移動自在の3次元移動部材3と、インク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離を間接的に計測する距離センサ2と、距離センサ2によるインク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離の間接的な計測値から、3次元移動部材3における、インク噴射面4をメンテナンスするための昇降移動量を決定し、3次元移動部材3を昇降移動させるメンテナンス位置設定部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作に伴う流体の消費を抑制する。
【解決手段】複数の噴射ヘッド毎にキャップ部材を設け、各キャップ部材は、他のキャップ部材とは別個に、噴射ヘッドに当接あるいは離間可能としておく。一部の噴射ヘッドで、内部の流体が増粘あるいは変質した場合には、その噴射ヘッドだけから流体を吸引する。吸引後は、吸引しなかった噴射ヘッドはキャップ部材を当接させたまま、吸引した噴射ヘッドのキャップ部材を離間させ、噴射ノズルの周囲に付着した流体を掻き取る。こうすれば、ある噴射ヘッドの流体の性状を回復している間に、他の噴射ヘッドの増粘あるいは変質を促進してしまうことがない。その結果、流体噴射装置全体としては、噴射ヘッド内の流体の性状を回復するために噴射ヘッド内の流体を吸い出す回数が抑制され、それに応じて、吸い出される流体の総量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャッピング動作の信頼性を向上させることが可能なインクジェット記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、エンコーダ51、記憶部53、差分算出部52、閾値判定部54、補正量算出部55、及び制御部50を有する。記憶部53は、キャッピング目標位置、閾値を記憶している。差分算出部52は、エンコーダ51により検出された、キャリッジがキャッピングのために停止した停止位置と、停止位置にキャリッジが停止後であって所定時間が経過した後におけるキャリッジの位置との差分を算出する。閾値判定部54は、閾値と差分算出部52により算出された差分とを比較する。補正量算出部55は、差分が閾値より大きい場合、キャッピング目標位置の補正量を算出する。制御部50は、補正量に基づき補正された補正後のキャッピング目標位置までキャリッジを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルのインク等が増粘して固化することに起因したノズル詰まりを低減させることができるとともに、記録装置の内部空間を浮遊する紙粉や埃等の異物に起因したノズル詰まりを低減させることが可能な記録装置を簡易な構成で低コストに実現する。
【解決手段】 本発明に係るインクジェットプリンタ50は、記録ヘッド62のヘッド面を封止する封止部材と、インクジェットプリンタ50の内部空間に浮遊する紙粉や埃等の異物を吸引するための吸引器23と、給送用モータ21の駆動力で動作して吸引力を発生させる吸引ポンプ22と、吸引ポンプ22と封止部材又は吸引器23のいずれか一方とを選択的に連通させる切換バルブ25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング機構部に設けられた複数のキャリッジとの当接部を切り換えることで、複数の記録ヘッドの中からクリーニングする記録ヘッドを選択すること可能とし、排出インクを減らす。
【解決手段】吸引キャップ12でブラックインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10の第一の当接部51と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に、吸引キャップ12でカラーインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10のスライドトリガーレバー52と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に切り換える切換機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ライン式記録ヘッドに対向する位置に記録媒体があったとしても、当該ヘッドのメンテナンスを可能とする。
【解決手段】プラテンにより支持された記録媒体に対してインクを吐出するライン式の記録ヘッドが搭載されたインクジェット記録装置の前記記録ヘッドに対してメンテナンスを施すライン式記録ヘッドのメンテナンス方法である。画像記録時には、記録ヘッドの吐出面がプラテンに対して対向するように記録ヘッドを支持しているキャリッジを、記録ヘッドのメンテナンス時になると回動させて、記録ヘッドをプラテン上から退避させ、当該プラテン上にメンテナンス用の所定空間を形成してから、記録ヘッドに対するメンテナンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】小型化・低コスト化を図ることができるキャップ構造体を提供する。
【解決手段】記録ヘッド22Kを下降させることにより、記録ヘッド22Kのフェイス面22Ksに吸引キャップ62が接触して押し下げられる。この場合、コイルばね60の付勢力に打ち勝ってキャップ部材56も押し下げられるので、キャップ部材56はキャップフレーム52の内部に移動する。記録ヘッド22Kをさらに下降させることにより、弾性部材66の全てが側壁52bに接触すると共に、突起部56bが弁シート58に密着して連通口56aが塞がれる。これにより、吸引ポンプ142につながる一方、フェイス面22Ksのインク吐出口にはつながらないバッファ空間がキャップフレーム52の内部に形成される。 (もっと読む)


【課題】プリンタヘッドに対するキャップ部材の細かな位置調整を不要とし、装置の組立工数、または、キャップ交換にかかる工数を削減することができるプリンタ装置を提供する。
【解決手段】キャップユニット90がインクジェットノズルの吐出開口を覆うときに互いに嵌合する前後ガイドピン95a,95cおよび前後ガイド孔69a,69cが、キャップユニット90側およびプリンタヘッド63側にそれぞれ設けられ、キャップユニット90は、固定手段によってベースプレート81の上面に固定されていない状態で、前後ガイドピン95a,95cと前後ガイド孔69a,69cとを嵌合させてベースプレート81に対する前後左右方向の位置決めを行って、固定手段によりベースプレート81の上面に固定されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵区画及び印字ヘッドに接続されたインク送りシステムがあるインクジェットプリンタのカートリッジユニット。
【解決手段】インク貯蔵区画は変位可能な壁区間を有し、その可変貯蔵ボリュームが変動可能である。変位可能な壁は、可変貯蔵ボリュームを拡張するようにバイアス付与され、インク貯蔵ボリューム内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力だが、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じたり、インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする危険性があるので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破ることがないようにする。 (もっと読む)


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