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Fターム[2C056JA06]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップの移動手段 (705) | ヘッドとの当接 (233)

Fターム[2C056JA06]に分類される特許

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【課題】大型化することなく、複数のキャップ内空間を選択的に吸引することが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、複数のノズルからインクを噴射する記録ヘッドを支持して往復移動可能なキャリッジと、各ノズルを個別に囲うように記録ヘッドに当接して複数のキャップ内空間を形成するキャップと、各キャップ内空間を、それぞれ第1及び第2排出チューブ35,37を介して吸引可能なチューブポンプと、メンテナンス領域でのキャリッジの往復移動に伴って各排出チューブ35,37を選択的に閉塞可能な選択閉塞手段とを備える。そして、選択閉塞手段は、メンテナンス領域におけるキャリッジの往復移動に伴って往復移動するピン部45と、該ピン部45が往復移動する度に該ピン部45と係合して各排出チューブ35,37を閉塞するそれぞれの閉塞位置B,Cに該ピン部45を順次導く第1〜第4カム面79b,80b,81,82とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕様の違いに拘わらず、キャッピングやワイピングなどの機構を共通化する。
【解決手段】キャップ部材や、ワイパー部材、これら部材を昇降させて噴射ヘッドに当接させる昇降機構などをユニットに構成する。そして、ユニットを噴射ヘッドに対して昇降可能に構成する。こうすれば、仕様の違いによって、キャッピングやワイピングのために、キャップ部材やワイパー部材を昇降させる昇降量が異なっている場合でも、仕様の違いは、ユニットを昇降させるための機構で吸収し、ユニットは仕様に拘わらず共通化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、維持回復装置の動作を妨げずに簡便な構成で記録ヘッドのキャピング状態を最適な状態に設定できると共に、ノズル面に過大なストレスな与えることなく経時的にもノズル面のクリーニング性の劣化を招かない記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の記録装置は、圧電素子を圧力発生素子とする記録ヘッドのノズル面に形成されたノズルからインク滴を記録媒体に吐出する。そして、本発明の記録装置は、記録ヘッドのノズル面に当接して当該ノズル面を封止するキャップと、記録ヘッドのノズル面にキャップが当接しているときの当接圧力を圧電素子の容量変化として検出する検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドを上下動させることなくキャッピングを行う。
【解決手段】噴射ヘッドの下方に回転部材を設け、この部材の外周面に、プラテンとキャップ部材とを設けておく。流体噴射時はプラテンを噴射ヘッドに向けておく。噴射しない間は、キャップ部材を噴射ヘッドに向けた後、キャップ部材を移動させ、噴射ヘッドにキャップ部材を当接させてキャッピングを行う。こうすれば、噴射ヘッドを移動させることなく、噴射ヘッドをキャッピングすることができる。従って、噴射ヘッドが長尺になっても、大掛かりな機構を用いて噴射ヘッドを上下動させる必要がないので、流体噴射装置の構造を簡素なものとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吐出面とキャップ部材の開口端面との隙間に入り込んだインクを長手方向一端側に集めることができ、キャップ部材を長手方向に短くでき、かつ、キャップ部材からインクがたれ落ちるのを抑制することができる回復装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引キャップ82Kの長手方向他端側がノズル面34aから離間する方向に回動させる回動機構と、吸引キャップ82Kをノズル面34aに対して直交する方向に移動させる移動機構とを備え、回動機構を駆動させて、吸引キャップ82Kを回動させた後、移動機構を駆動して吸引キャップ82Kをノズル面34aから離間させる。吸引キャップ82Kがノズル面34aから離間した後、吸引ポンプ201を駆動して、吸引キャップ82Kに付着したインクを吸引排出させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内の同じ場所に廃液が排出されて廃液の堆積物が成長して廃液タンクの寿命が短くなる。
【解決手段】サブ側板260に取り付けたスライドカバー255にてスライダ部材254を摺動可能に保持し、スライダ部材254に第1廃液タンク100を取り付けて装置本体の前後方向に移動可能に設け、キャップ82aを昇降させるときに回転する中間ギヤ239と一体に中間ギヤ251を設け、中間ギヤ251に噛み合うカムピン253付きの中間ギヤ252を設け、中間ギヤ252のカムピン253をスライダ部材254の摺動溝254a内に摺動可能に嵌め合わせることで、キャップ82aが密閉位置と開放位置との間で移動することに連動して第1廃液タンク100が移動して、第1廃液タンク100の前回の空吐出時の位置と今回の空吐出時の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸引中にキャップ部材が変形して液体吐出面から離れるのを防止する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置13は、インク吐出面38に対向する底壁69と、底壁69から側壁70を介して突出してインク吐出面38に密着可能なリップ76とからなるキャップ60と、キャップ60の内部空間を吸引する吸引ポンプ14と、底壁69を支持するキャップホルダ63と、を有している。リップ76がインク吐出面38に密着してキャッピングした際に、吸引ポンプ14は、キャップ60の内部空間を吸引するとともに、底壁69とキャップホルダ63との間の空間を吸引することで底壁69をキャップホルダ63に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出面を保護する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置13は、インク吐出面38を覆うことが可能なキャップ60と、キャップ60内に配置されたキャップチップ67,68と、吸引ポンプ14と、を有している。キャップ60は、底壁69と、底壁69から立設した側壁70と、側壁70から突出したリップ76とを有している。リップ76がインク吐出面38に密着してキャッピングした際に、キャップチップ67,68のインク吐出面38に形成されたノズル及びその近傍と対向しない位置には、突起74,75が立設されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス装置の構成の簡素化を図りつつ流体噴射ヘッドのメンテナンスを良好に行うことができる流体噴射装置、該装置におけるメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド29と、開口部60が記録ヘッドを支持する支持板28に覆われることで密閉状態となる空間域61を有する保湿キャップ53と、保湿キャップに開口部62を覆われることで密閉状態となる空間域67を有するメンテナンスキャップ63と、メンテナンスキャップを上方のメンテナンス位置と下方の退避位置との間で移動させる昇降装置64と、保湿キャップをメンテナンスキャップの移動経路上の干渉位置とそこから離間した非干渉位置との間で移動させる第1キャップ装置移動機構と、を備え、保湿キャップは干渉位置において昇降装置の駆動に伴い退避位置からメンテナンス位置方向へ移動するメンテナンスキャップに押圧されて記録ヘッドに接近する。 (もっと読む)


【課題】段差部を有した構成を対象とした場合でも残存するインクを少なくして吐出面での汚染を容易に防止することができる構成の回復機構を有した液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドのノズル吐出面34nに保護カバー部材150が設けられている液体吐出装置において、液体吐出ヘッドの性能回復機構81には、インク吐出面34n全域を対象としてインクの除去可能な第1のインク除去手段160と、ヘッド吐出面カバー部材の開口内周囲を対象としてインクの除去が可能な第2の除去手段161とが設けられ、第1および第2のインク除去手段は、インク吐出面34nに対して同一方向あるいは直行する方向に払拭方向が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保湿液収容体とキャップ装置との位置合わせを必要とせず、小型化及び簡素化が可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを収容したインクカートリッジ34と、保湿液を収容した保湿液カートリッジ35と、インクカートリッジから供給されるインクをノズル形成面31に形成されたノズルから噴射する記録ヘッド29と、開口部62が他部材に覆われることにより密閉状態になる空間域67を有すると共に該空間域内に保湿液カートリッジから供給された保湿液を貯留可能なメンテナンスキャップ63と、インクカートリッジ及び保湿液カートリッジに加圧力を作用させることによりインクカートリッジ内からインクを記録ヘッドに向けて導出させると共に保湿液カートリッジ内から保湿液をメンテナンスキャップの空間域内に向けて導出させる加圧ポンプ38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を防止しつつ、記録ヘッドの確実なメンテナンスを行う。
【解決手段】記録媒体に対してインク滴を吐出するノズルが吐出面200に設けられた少なくとも1つの記録ヘッド20と、記録ヘッド20を搭載したキャリッジ22とを有するインクジェットプリンタ1に備えられ、キャリッジ22の可動領域の一端で記録ヘッド20のメンテナンス処理を行う保湿ユニット5は、キャリッジ22に対向する平面部52が形成されたユニット本体50と、キャリッジ22上での各記録ヘッド20の位置に対応して平面部52上に配設され、対応する記録ヘッド20に当接して当該記録ヘッド20の吐出面200を覆う保湿キャップ部材51と、ユニット本体50の下部に配設されるとともに、少なくとも3つの支持点Sで当該ユニット本体50を支持する支持台7とを備える。支持台7は、支持点Sごとに、当該支持点Sの位置を吐出面200に対する接離方向に移動させつつ保持する調整保持手段4を有する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置において、大気開放バルブを駆動するための動力源を別途設置することなく、液体噴射ヘッドとキャップ部材との間に形成される密閉空間の大気開放を可能とする。
【解決手段】昇降される昇降部31に設置されたキャップ部材12を上昇させることによって液体噴射ヘッド7に対して当接可能な液体噴射装置であって、上記キャップ部材12を貫通する貫通孔15aと、上記キャップ部材12と上記昇降部31との間に介在される弾性部13と、上記昇降部31に対して固定されると共に上記昇降部31の昇降位置が上記液体噴射ヘッド7に上記キャップ部材12が当接される当接最下方位置よりも上方の閉鎖位置である場合に上記貫通孔15aを閉鎖する閉鎖部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路を合流させた合流流路を介して流体を吸引して、前記複数の流路に滞留した液体を良好に排出させることのできる流体排出装置提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の流路と、
前記複数の流路を合流させた合流流路を介して前記複数の流路から流体を吸引して排出させる吸引手段と、
前記複数の流路の各々に設けられ、前記複数の流路を選択的に大気開放する大気開放弁と、
前記複数の流路の各々に設けられ、前記大気開放弁を閉じた状態で前記吸引手段が吸引したときに、前記各流路から前記合流流路への流体の流れを許容するバッファ手段と、
前記大気開放弁を閉じた状態で、前記吸引手段によって前記バッファ手段が許容する流れによって流体を排出することを特徴とする流体排出装置である。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。平面視において、環状突起76aの全ての領域が波形になっている。 (もっと読む)


【課題】紙やフィルム等の記録媒体に画像を記録する画像記録装置及びその制御方法に関し、特に全色同時に回復処理が実行でき、更に回復機構を省スペースに格納することが可能である画像記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体へインクを吐出して記録処理を行うための記録ヘッドを有する画像記録部と、上記記録媒体を載置搬送する搬送機構と、上記搬送機構を移動させる移動機構と、上記記録ヘッドの回復処理を行う回復機構とを有する画像記録装置であって、上記回復機構は回復処理を実行するときには上記記録ヘッドに対向する第1の位置に移動され、上記回復処理以外のときには前記搬送機構の搬送経路から外れた第2の位置に収納される構成である。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れたり変形したりするのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、環状突起76aと、環状突起76aの基端が接続された底板部76bとを有している。環状突起76aと底板部76bとがインクジェットヘッドの吐出面3aを封止する凹部を形成している。環状突起76aの短辺部の内周面に、環状突起76aの突出方向と直交する第1段差面78a、78cが形成されている。環状突起76aの短辺部における基端の幅T1が、環状突起76aの長辺部における基端の幅T2より広くなっている。キャップ76がインクジェットヘッド2に装着されたとき、第1段差面78a、78cが、吐出面3aのノズル3bが形成されていない周縁領域に当接する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、予備吐出に伴うスループット低下を抑制しつつ、予備吐出に伴うインクミストの発生量を低減する。
【解決手段】 キャップ6と、このキャップよりも記録領域に近い位置にあるインク受け部6とを設け、キャップとインク受け部のいずれに対しても予備吐出可能とする。そして、予備吐出の回数が多いときには、キャップ6に対して予備吐出を行う第1予備吐出モードを選択し、予備吐出の回数が少ないときには、インク受け部9に対して予備吐出を行う第2予備吐出モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対する印刷品質を維持しつつ、液体噴射装置内にて発生したミストを確実に回収することができるミスト回収装置、及び同ミスト回収装置を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録紙12を支持可能な支持面が単位ヘッド23のノズル形成面に対して対向するように配置され、且つ支持面上には吸引された場合に負圧を発生可能な長孔28が開口形成されたプラテン27と、プラテン27の長孔28に対して連通した負圧室と、負圧室内に負圧を発生させることで、ノズルからのインク噴射に基づき単位ヘッド23とプラテン27との間に発生したインクミストを、長孔28を介して負圧室内に吸引する誘引送風機33とを備え、長孔28は、プラテン27の支持面において、単位ヘッド23のノズルからのインクの吐出方向でノズルに対して対向する位置に開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部とフラッシングボックスとの間のギャップの調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】印字面に対して高さ調整可能なインクジェット型ヘッド部6と印字媒体とを印字領域内で相対移動させヘッド部6のインク吐出ノズルからインクを吐出して印字媒体に印字を行い、ヘッド部6を印字領域から外れた非印字領域に移動し、ヘッド部6からインク受け部22にインクを空吐出する。非印字領域にフラッシングボックス16を昇降自在に配置する。ヘッド部6側に第1係合手段を設け、フラッシングボックス16にヘッド部6が非印字領域に移動すると第1係合手段と係合し、該第1係合手段の高さ方向の移動と連動するように第2係合手段を設ける。ヘッド部6側に押圧手段を設け、フラッシングボックス16側に、該フラッシングボックス16を任意の高さ位置に係止し、押圧手段からの押圧力によりフラッシングボックス16の係止を解除する係止手段を設ける。 (もっと読む)


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