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Fターム[2C056KA04]の内容

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Fターム[2C056KA04]に分類される特許

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【課題】キャップ部材を用いずに、待機状態におけるノズルの先端部の液体の増粘を抑制する。
【解決手段】データに基づいてノズルから液体を吐出する液体吐出装置において、前記データに基づく前記ノズルからの液体の吐出を実行していない待機状態の時に、少なくとも前記ノズルの先端部に空間が形成されるように前記液体を吐出方向と逆側に引き込む動作を行うコントローラと、を備えた液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端部の液体のメニスカスIsを破損することなく、封止部材によりノズル開口を封止可能な、または、ヘッドに対する密着性の弱いキャップを用いることが可能な液体吐出装置等を提供する。
【解決手段】データに基づいて液体吐出ヘッドのノズルから液体を吐出する液体吐出装置において、前記データに基づく前記ノズルからの液体の吐出を実行していない待機状態の時、又は電源OFF指令を受信した後に、少なくとも前記ノズルの先端部に空間が形成されるように液体を吐出方向と逆側に引き込む動作を行うコントローラと、前記コントローラが前記引き込む動作を行った後に、前記ノズル開口Neを覆う部材79と、を備えた液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】インクを供給する共通インク供給路中の圧力損失を抑え、かつ、共通インク供給路内の気泡を除去する気泡除去性を高くする。
【解決手段】第2チューブポンプがインクタンクのインクを断面積調整室66へ送り、共通インク供給路45の流路断面積を小さくする。これにより、共通インク供給路45の流路を流通するインクの流速が上がり、共通インク供給路内の気泡を除去する気泡除去性が高くなる。また、第2チューブポンプが、断面積調整室66内のインクを断面積調整室66から排出する。これにより、共通インク供給路45の流路断面積が大きくなり、共通インク供給路45中の圧力損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】チューブの側壁に線状のマーキングを付すことで、ポンプユニットにチューブを取り付ける際、チューブの捩れを防止でき、その結果チューブの浮き上がりを防止する。
【解決手段】チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有し、チューブを支持面に沿って配置するポンプフレームと、駆動手段からの駆動力によって回転するポンプホイールと、ポンプホイールの回転軸心側の第1位置と回転軸心から離れた第2位置との間で移動可能となるようにポンプホイールに支持されたローラと、が具備されるチューブポンプであって、ポンプフレームの底面部から高い位置にチューブを保持するチューブ保持部材を更に備え、チューブをチューブ保持部材によってポンプフレームの底面部に向けて保持し、チューブの側壁には長手方向に線状のマーキングが付され、チューブがねじれた状態でポンプフレームに組み付けられたかどうかを判別可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡やゴミを捕獲するフィルタから気泡やゴミを効率よく取り除くこと。
【解決手段】液滴吐出装置において、液体タンクと、ノズルと圧力室と液体供給口を備えるイジェクタが複数設けられ、共通流路が設けられる吐出ヘッドと、共通流路の一端に連通する第1液体流路と、共通流路の他端に連通する第2液体流路と、第1液体流路および共通流路および第2液体流路内に液体を流すための送液手段と、第1液体流路に設けられる第1回収手段と、第2液体流路に設けられる第2回収手段と、吐出ヘッドが吐出動作をする時の第1液体流路および第2液体流路内の液体の流れ方向を順方向とし順方向と逆の流れ方向を逆方向とするときに、メンテナンス時には送液手段により逆方向に液体を流すことができる制御手段と、を有し、第1液体流路および第2液体流路は液体タンクに連通する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの方向転換時において、チューブ内の液体の動圧に起因して生じる液体タンク内の圧力変動を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクカートリッジ11a〜11d内にインクを貯留し、このインクをインクチューブ12a〜12d及びチューブジョイント13を介して、一旦サブタンク7a〜7d内に貯留した後に、インクジェットヘッドに供給する。インクジェットヘッドは、主走査方向に沿って往復移動するキャリッジ5に固定されている。キャリッジ5が移動方向を転換する際に、インクチューブ12a〜12d内のインクに作用する慣性力によって生じるサブタンク7a〜7d内の圧力変動を抑えるように、ポンプ制御部がポンプ40を制御して、サブタンク7a〜7d内のエアの給排動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置再稼動時にインクジェットヘッドの吐出不良を起こすことなく、また、無駄なインク消費を行わずにインクジェットヘッドの吐出が出来るインクジェット記録装置およびインク供給方法を提供する。
【解決手段】 インクを収容するメインタンク10と、インクを吐出することにより被記録媒体に印刷を行なうインクジェットヘッド40と、メインタンク10からインクジェットヘッド40にインクを搬送するインク供給路と、インク供給路中に設けられたインクを一時的に保持するサブタンク20と、前記インク供給路中に設けられた前記インク内の気体を取り除くための脱気装置30と、脱気装置30とインクジェットヘッド40の間のインク供給路を遮断するインク供給路遮断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの背圧を調整するポンプが発生する脈流を低減するとともに、液体吐出ヘッド内の圧力を規定の負圧に設定するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】所定の容積を有する密閉された容器41が可動膜42によってインク室43と負圧室44とに仕切られて構成されており、インク室43が液体吐出ヘッド50に連通するサブタンク40と、サブタンク40の負圧室44内の気体の圧力を調整することによりサブタンク40のインク室43内のインクの圧力を調整する圧力調整ポンプ64と、圧力調整ポンプ64により発生する脈流を緩和するための緩衝室65と、サブタンク40の負圧室44と緩衝室65との間の連通および遮断を切り替える開閉弁72と、緩衝室65を介さないで圧力調整ポンプ64をサブタンク40の負圧室44に連通させるか、緩衝室65に圧力調整ポンプ64を連通させるかを切り替える三方弁73を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧力室の手前の液体流路内に混入した気体を循環路を介して回収して、この気体混入に起因する不具合の発生を未然に防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インク路の途中に、インクに混入した気体を捕捉可能なフィルタ室55を形成し、該フィルタ室55内の気体を脱気可能な脱気機構を備え、一方をフィルタ室55の下流側であって記録ヘッドの圧力室に至るまでのインク流路の途中(共通インク室40)に接続し、他方をフィルタ室55の上流側のインク流路の途中に接続したインク循環路69を設け、チューブポンプ71によってインクをフィルタ室55の下流側から上流側に循環可能とした。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用インクの脱気方法において、脱気レベルの低下したインクを無駄にせず、効率的で信頼性の高いインクジェット記録用インクをインクジェットヘッドに供給することを目的とする。
【解決手段】 印字されずにインク供給路12に残った脱気レベルの低下したインクを脱気可能な位置へ逆送させるインク逆送手段を備え、この脱気レベルの低下したインクを再度脱気装置2により脱気を行うことにより、安定したインク吐出が可能なインクをインクジェットヘッドに提供可能なジェットヘッドを有するインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】チキソ性インクにより画像形成するインクジェット記録装置において、圧力室にインクを速やかに補給させることが可能インクジェット記録装置の提供。
【解決手段】せん断速度に応じて粘度が変化するチキソ性インクを吐出する複数のノズル9と、ノズルに各々連通する複数の圧力室11と、圧力室に連通しインクを供給する共通圧力室12,13と、インクを貯蔵し共通圧力室に流体的に接続するインクタンクと、共通圧力室とインクタンクとの間のインクを循環させるインク循環手段とを有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 記録する密度の高密度化、高速度記録化、記録幅の拡張によって記録ヘッドへのインク供給路内に発生する圧力変動が増大傾向にあり、圧力変動抑制能力の高い構成を提供する必要がある。
【解決手段】 インク供給路の中間に基本構成上必要となる加圧チューブポンプの押圧ローラを位置制御し、インク供給路の連通と遮断を制御することで圧力変動を効果的に抑制することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】所定長さのチューブ本体の外周面上に係合凸部を設けたチューブを容易に製造できるチューブの製造方法を提供する。また、チューブポンプ毎の吸引能力差を小さくできるチューブ及びチューブポンプを提供する。
【解決手段】合わせ面50a,51aに、チューブ本体35の外径と対応する曲率半径にて断面円弧状をなすセット用凹部53が所定方向へ延びるように形成されるともに、各係合凸部形成部材36,37と個別対応する形状のキャビティ54,55がセット用凹部53の長手方向において所定間隔Lだけ離間した各位置でセット用凹部53の周方向に沿うように形成されてなる成形型52が用いられる。そして、セット工程では、チューブ本体35を成形型52のセット用凹部53内にセットした後、各キャビティ54,55内に溶化した材料を射出することにより、各キャビティ54,55内を材料で充填させる。 (もっと読む)


【課題】流動抵抗、並びに、高速画像形成に伴う増加した容量要求を克服する流体移送装置を提供する。
【解決手段】流体源に連結された入口端と受け部に連結された出口端とを有する、流体を移送するための流体移送導管108と、圧縮機導管110と、加圧流体を圧縮機導管内に噴射して、圧縮機導管の少なくとも一部が移送導管の一部を圧縮する、圧縮機導管に連結されたポンプ104と、流体移送導管を通して流体を送出するために圧縮機導管の加圧及び通気を可能にするように動作される、圧縮機導管内の圧力を選択的に解放するための通気穴と、を含む。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプにおいて、加圧ローラによるチューブの引き込みに起因したポンプ駆動の負荷を低減する。
【解決手段】ガイド27aとガイド27bとの間の導入部30aに、ガイド部材40を配置する。すなわち、ガイド27a、27bの内周面を延長した円周面の近傍40aからその円周の中心から放射状にガイド部材40を配置する。これにより、ローラ31aが引込もうとするポンプチューブをガイド部材40によって受けて、引き込みに伴うチューブの変形が増大することを防ぎ、以ってローラの抵抗となるようなチューブの引き込みを防止できる。その結果、ポンプモータなどの負荷の増大を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドの充填性を高め、また少量のインク消費でインクジェットヘッドにインクを充填することができるインク供給装置を提供する。
【解決手段】 インクが蓄えられたメインタンクと、前記インクを吐出することにより被記録媒体に印刷を行なうインクジェットヘッドと、前記メインタンクから前記インクジェットヘッドにインクを搬送するインク供給路と、前記インク供給路中に設けられ、前記インク内の空気を取り除く脱気装置と、前記脱気装置を含むインク供給路を負圧にする負圧手段と、を有し脱気装置を一旦負圧にした後にインクを供給するインク供給装置。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの清掃の際に、紙粉や増粘した吐出液などの汚れを確実に除去できる液滴吐出装置の提供。
【解決手段】吐出液を滴状に吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドに吐出液を供給する吐出液供給手段と、前記吐出液供給手段と液滴吐出ヘッドとの間に設けられ、前記液滴吐出ヘッドに供給される吐出液を一時貯留するリザーバタンクと、前記リザーバタンク内の空気を所定の量に調節する空気量調節手段と、前記空気量調節手段で前記リザーバタンク内の空気量を調節した後、前記リザーバタンク内の空気を加圧して前記液滴吐出ヘッドのノズル面に吐出液を溢出させる加圧手段と、前記ノズル面に溢れ出た吐出液をワイピングするワイピング手段とを備える液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 異なる開口面積の噴射口を有する記録ヘッドを有するインクジェットプリンタにおいて、インクをサブタンクに補充供給するため時間を短縮する。
【解決手段】 第1サブタンク111Eにインクを供給する際の液送圧力及び液送流量が、第2サブタンク111Fにインクを供給する際の液送圧力及び液送流量より小さくなるように第1ポンプ151及び第2ポンプ152を制御する。これにより、メニスカスの破壊耐力が小さい第1噴射口に連通する第1サブタンク111Eへの液送圧力を小さくしながら、メニスカスの破壊耐力が大きい第2噴射口に連通する第2サブタンク111Fへの液送圧力を大きくすることができるので、メニスカスが破壊されることを防止しつつ、インクをサブタンク111F〜111Hに補充供給するため時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクを移動させることなく、ノズルからの圧力でインクを溢れさせることを課題とする。
【解決手段】記録ヘッド32とリザーバタンク50とを連結する循環往路54及び循環復路56は、バイパス路60によって連結されており、循環往路54を介して記録ヘッド32へ流れるインクは、バイパス路60を通じて循環復路56へも流れる。バイパス路60にはリリーフ弁64が設けられており、このリリーフ弁64によって、記録ヘッド32へ流れるインクの圧力が制御される。つまり、ノズルからインクを張り出させる際の循環ポンプ58の駆動力の変動によるインクの圧力の変動を、リリーフ弁64によって制御できるため、記録ヘッド32へ流れるインクの圧力を一定に保持できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を発生させることのない静粛性に優れるとともに、確実なポンプ作用を保証し得るチューブポンプを提供すること。
【解決手段】可撓性チューブ51は、チューブ導入部51aとチューブ導出部51bとを交差させることにより形成されるチューブ重なり部Mを有し、このチューブ重なり部Mを含みチューブ支持面52に沿ってほぼ全周にわたって配置され、ローラ43はポンプホイル42の一方向への回転駆動力を受けることにより可撓性チューブ51への加圧位置がホイル回転方向に移動する単一のローラからなる構成とされている。したがって、チューブポンプの構成を単純化させることができ、またローラ43は常に可撓性チューブ51に接した状態とされる。 (もっと読む)


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