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Fターム[2C056KC22]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | ヘッドと一体化するもの (912) | 着脱可能なもの (471)

Fターム[2C056KC22]に分類される特許

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【課題】非接触通信によって記録装置とデータの授受を可能とする液体収納容器において、内部に記憶した情報に対し、物流時には読取りのみを可能とし、使用時には読み取りと書き換えの双方を可能とする液体収納容器を廉価な構成で提供する。
【解決手段】液体収納容器100には、記憶手段110が設けられ、この記憶手段110は、書換可能領域135と、書換不許可領域125とを有している。書換可能領域135に格納されたデータは、書換回路130によって読み取りおよび書き換えが可能であり、書換不許可領域125に格納されたデータは、読取回路120によって読み取りのみが可能である。各回路130,120には、外部との送受信を行うためのアンテナ131,121が設けられている。書換回路130に設けられたアンテナ131は、外部磁界からの影響を遮断する保護部材によって覆われ、これによってデータの改ざんが防止される。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する衝撃や慣性力、内外圧変化に対して強く、空気室に溜まった液体が大気流入側の連通口から流出する時間を遅延させることができる良好な液体収容容器を提供する。
【解決手段】インクカートリッジは、容器本体21内に設けられインクを収容するインク収容室23と、インク収容室23に連通するインク供給部25と、インク収容室23内のインクの消費に伴って外部に開口した大気開放孔から大気をインク室23に導入する大気開放流路102と、大気開放流路102の途中に設けられて該大気開放流路102に浸入したインクを貯留可能な空気室31aと、を備える。空気室31aの大気流入側における連通口79が、該空気室31aの内壁面から突出した突起95の先端面に開口されている。 (もっと読む)


【課題】新インクカートリッジ使用時と比較してほとんど変わらない印字画像の画質が得られるインクカートリッジの再生方法の提供。
【解決手段】600dpiのインクジェットプリンタで印字し、その20枚目の印字画像で評価する場合であって、初期充填カートリッジの印字画像のL***と、初期充填用インクと比較して次の(1)〜(3)の特性のうち少なくとも一つが付与されている再充填用インクを用いた使用済みカートリッジの印字画像のL***から求められるΔEが5未満であることを特徴としたインクカートリッジの再生方法である。
(1) 界面活性剤含有率が低い
(2) 着色剤含有率が低い
(3) 水分含有率が高い
但し、ΔEは次式を示す。
ΔE=((ΔL*2+(Δa*+(Δb*21/2 (もっと読む)


【課題】データ記憶素子を備えた着色剤カートリッジをプリンタに装着する際に生じたカートリッジの装着やデータアクセスに関わるエラーの種類が分かるようにユーザに通知できるようにする。
【解決手段】CPU31は、カートリッジ107Fがプリンタ1に装着されていないとき、その旨をホスト装置に送信する。ホスト装置は、カートリッジ無しのエラーメッセージとその対応方法のメッセージを表示する。EEPROM13との間で通信エラーが発生すると、ホスト装置は通信エラーとその対応方法のメッセージを表示する。更に、EEPROM13に格納された情報に基づき、インク切れ、カートリッジの有効期限切れ、カートリッジ名不明等のエラーメッセージとそれぞれの対応方法とを表示する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の面に対して圧力が掛かっても回路基板自体と回路基板を保持しているコネクタホルダが変形しないようにしたキャリッジ装置を提供すること。
【解決手段】回路基板9とコネクタ11が装着されるコネクタホルダ13と、記録ヘッドユニット2を搭載し、インクカートリッジが収容され、コネクタホルダがその両側端部を保持されて取り付けられるキャリッジ1とを備え、コネクタ11の各接触端子が、その両側に配置される回路基板とインクカートリッジの各導電接続部に弾性的に接触して両者の間の電気的な導通を実現するように構成されたキャリッジ装置であって、キャリッジには回路基板に当接して前記弾性的接触に基づく基板面の変形を規制する背面度当て部41が設けられ、コネクタホルダには回路基板が装着される面と反対側の面に変形防止度当て部43が形成され、該変形防止度当て部がキャリッジ内に形成された被度当て部24に当接可能である。 (もっと読む)


【課題】 特定のインク流路の内部に他のインクが混色するという新たな混色現象の発生を抑制することができるインクセットを提供すること。
【解決手段】 比重の差が0.020以上で、且つ、明度Lが異なる少なくとも2種のインクを有するインクセットであって、前記インクセットを構成するインクがそれぞれ、実質的に密閉状態となるインク収容部を有するインクカートリッジに収容されてなり、前記少なくとも2種のインクのうち、相対的に明度が大きい第1のインクの比重が、相対的に明度が小さい第2のインクの比重よりも小さいことを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


【課題】超音波融着により蓋体とカートリッジ本体を効率よく融着すること。
【解決手段】カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、カートリッジ本体は、第1の融着部と第2の融着部を備え;第1の融着部は,その断面が水平に突出した第1のセクションと,垂直に突出した第2のセクションとからなり,蓋体は、カートリッジ本体の第1の融着部に対応する第3の融着部及び第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、第3の融着部は,その断面が垂直に突出した第3のセクションと,水平に突出した第4のセクション,及び第3のセクションと第4のセクションとを連結する対角断面形状の第5のセクションと,からなり,カートリッジ本体の第1の融着部に第3の融着部を突き合わせ、第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態でカートリッジ本体と蓋体を溶着する。 (もっと読む)


【課題】インク収容容器に収容されているインク量の判断の精度向上。
【解決手段】第1の周波数の駆動信号DS1のセンサへの供給時に測定される第1の振動周波数VF1と、第1の振動周波数より所定比率低い第2の周波数F2の駆動信号DS2のセンサへの供給時に測定される第2の振動周波数VFの双方を用いてインク量を判断する。第1の振動周波数VF1と第2の振動周波数VF2の一方が誤測定されると、インク量判断テーブル600の組合せ番号「2」および「3」に示すように、振動周波数が近似する固有振動数が互いに異なる。振動周波数が誤測定されるのはインク無し時の場合であるため、第1の振動周波数VF1と第2の振動周波数VF2の少なくとも一方が目標固有振動数H2に近似している場合(組合せ番号「2」〜「4」)、処理対象カートリッジに収容されているインクの量は所定量未満であると判断する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の組み付け生産性を向上させることができるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、記録素子ユニットのインク流路(不図示)とインク供給ユニットのインク供給路(不図示)とをそれぞれ密閉状態で接続する複数の接続部3,4が互いに別個に形成されているシール部材1を有している。シール部材1は、少なくとも一方の面の外周部を実質的に連続して囲むリブ2を有している。リブ厚み5は、シール部材1の最小厚み7よりも厚く、かつシール部材1の最大厚み6よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器に収納されたインクなどの液体を効率的に攪拌して、容器内の液体の濃度傾斜を少なくすることができる液体収納容器、ヘッドカートリッジ、インクジェット記録装置、および液体収納容器の攪拌方法を提供すること。
【解決手段】記録装置のキャリッジの移動に伴って、インク収納室内(80)に備えた揺動部材(100)を揺動させる。それにより、その揺動部材(100)の中空部(104)内に、開口部(102),(103)の一方から他方に向かってインクの流れを生じさせて、インクタンク内のインクを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 残存インクを少なくするとともに、物流時のインク漏れを防止できるような、インクカートリッジのインク充填方法を提供する。
【解決手段】 最初にインク供給孔6からインクをインク供給孔6近傍に注入する(第1のインク注入工程)。次に通気孔7およびインク供給孔6を封止した状態で、インク注入孔11からインク容器本体1内を排気して予め定める圧力まで減圧した後に、減圧状態となったインク保持体収容室2およびインク貯留室3の減圧によりインクを吸引することによって、インク保持体5にインクを含浸させる(第2のインク注入工程)。減圧時の負圧の大きさを調節することによって、液面19の形状をインク保持体5のインク供給孔6近傍と仕切り壁4の連通路14と離間する部位部分とにわたるようにすることができる。このとき、インクはインク保持体5に毛管力によって保持されるので、液面19の形状はインクの自重によって変化しない。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ交換時のノズルからのインクの滲み出しを防止し、交換シーケンス
を簡略化することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ7,8の交換指令を受け付けたときに記録ヘッド17の
ノズル開口48をキャップ部材51でキャッピングするとともに、チューブポンプ10に
よりキャップ部材51の内部空間を加圧するようにしたことにより、新しいインクカート
リッジ7、8を装着する際に、インクカートリッジ7、8と記録ヘッド17との接合部分
に加圧力が発生しても、ノズル開口48からのインクの滲み出しを防止し、インクカート
リッジ7、8交換後の吸引動作、ワイピング動作、フラッシング吐出等が不要になる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ交換時のノズルからのインクの滲み出しを防止し、交換シーケンス
を簡略化することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル開口48を有する記録ヘッド17と、上記記録ヘッ
ド17に供給するインクを貯留するインクカートリッジ7、8と、上記記録ヘッド17の
ノズル開口48を封止する封止手段と、上記インクカートリッジ7、8の交換指令を受け
付けたときに上記封止手段により少なくとも交換するインクカートリッジ7、8と連通す
るノズル開口48を封止状態にするよう制御する制御手段とを備えたことにより、新しい
インクカートリッジ7、8を装着する際に、インクカートリッジ7、8と記録ヘッド17
との接合部分に加圧力が発生しても、ノズル開口48からのインクの滲み出しが防げ、イ
ンクカートリッジ7、8交換後の吸引動作、ワイピング動作、フラッシング吐出等が不要
になる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で誤挿入防止手段を形成すると共に、誤挿入防止手段の構造を大型化及び複雑化せず、小さなスペースで多くの完全非互換パターンを容易な設計かつ簡素な構造で形成できる液体収容容器を提供する。
【解決手段】インクカートリッジは、蓋部材57の背面69に一体的に形成され挿入方向に平行に設けた複数の適合識別突起37a,37b,37c,37dの形状の違いによって、誤ったカートリッジ装着部への挿入が防止される。それぞれの適合識別突起37a,37b,37c,37dは、挿入方向一端側に位置する当接部37at,37bt,37ct,37dtから挿入方向他端側に位置する基準面77までの長さL2,L1,L3,L0が全て異なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッド内のインク供給・回復時の記録ヘッド内の気泡の除去をより効果的に行なうことができる液室形状を提案することであり、さらには前記液室液状をつくるセラミックから成る支持部材の加工が容易な形状を提案することを目的とする。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドのノズル列直上に配置された個別液室の泡抜け性を向上させるために、ノズルまでインクを供給する液室形状が階段テーパー型形状で、前記AE孔の高さ(X)と前記階段テーパー形状の段差(Y)の関係をY>2Xにする。 (もっと読む)


【課題】ノイズが存在する環境下においても、印刷剤量の判断の精度を向上させる
【解決手段】ノイズの存在およびノイズ周波数を考慮し、インク量判断結果の正確性を判定するプリンタを提供する。プリンタは、第1の周波数測定処理により測定された振動周波数fEが、ノイズ許容範囲NT1に含まれ、かつ、ノイズ周波数と振動周波数fEとが近似しない場合には、検出対象カートリッジ内には所定量未満しかインクが残存しないと判断し、この判断結果の正確性は高いと判定する。同様に、第2の周波数測定処理により測定された振動周波数fFが、ノイズ許容範囲NT2に含まれ、かつ、ノイズ周波数と振動周波数fFとが近似しない場合には、検出対象カートリッジ内に所定量以上インクが残存すると判断し、この判断結果の正確性は高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】インクの混色を防止するとともにインクの無駄を解消することを可能にする手段を提供する。また、インクタンク交換後からプリント可能となるまでの準備時間を短縮する手段を提供する。
【解決手段】インクタンク101は、隔壁109によって上側のインク室111と下側の洗浄液室112とに仕切り分けられている。隔壁109には開口115が形成されており、該開口115はフィルム117によって閉塞されている。インクタンク101の底面に取付部113が設けられている。取付部113には洗浄液室112に連通する導出口122が設けられている。取付部113が走査キャリッジの保持部に嵌め込まれると、洗浄液が記録ヘッドに供給可能となる。パージ処理により洗浄液室112が負圧にされると、フィルム117が破られて開口115が開放され、インクが記録ヘッドに供給可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの多ノズル化によって印字幅が広くなり高速印字が可能になるが、例えばノズル数を2倍にした場合に、長尺化した記録素子基板の歩留低下などによりコストは2倍以上に高くなってしまう。その為、多ノズルの幅広い印字が可能で、さらに低コストのインクジェット記録ヘッドが要求されている。
【解決手段】 液体を吐出するための複数のノズルと吐出エネルギーを発生する記録素子が複数個配列された記録素子基板を複数近接して配置した記録素子基板群を少なくとも2つ以上有し、それぞれの記録素子基板群はキャリッジの駆動方向に離れて、かつ前記記録素子基板内の記録素子の配列方向と平行な方向にずらして配列されたインクジェット記録ヘッドにおいて、同じインク種類が供給される前記記録素子基板はキャリッジ駆動方向に離れて配列する。 (もっと読む)


【課題】インクタンクにおける記録液の有無を正確に判定する。
【解決手段】記録装置は、記録液収容部11を備えた記録液収納容器1が取り付けられるようにされた記録装置である。記録液収納容器1は、記録装置と双方向の無線通信をおこなう通信手段100を有している。記録装置は、通信手段100と無線通信をおこなう第一の通信用アンテナ216を有している。そして、第一の通信用アンテナ216と通信手段100とは、鉛直方向上下に記録液収容部11を挟んで対向するように位置することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷材収容容器に収容されている印刷材量の判断精度の向上。
【解決手段】各カートリッジに備えられているセンサ用圧電素子の固有振動数に基づいて、スイッチ制御データを生成する。プリンタはスイッチ制御データに基づき、スイッチのオン/オフを制御するスイッチ制御信号を出力する。スイッチ制御信号がハイレベルの際にスイッチは接続状態となる。従って、スイッチ制御データが[10]である場合、期間Taに亘ってスイッチSW1は接続状態となる。よって、プリンタは、スイッチ制御データに基づきスイッチのオン/オフを制御することにより、1つの駆動信号DSに含まれる2つの信号波形SP1、SP2の駆動信号うち、圧電素子112を有効に励起する駆動信号を圧電素子112に排他的に印加できる。この結果、インク量判断の処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


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