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Fターム[2C057AP34]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | エッチング使用 (2,606) | ウェットエッチング (1,086) | 異方性エッチング (609)

Fターム[2C057AP34]に分類される特許

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【課題】分割時に発生するシリコン破片を減少させて信頼性を向上すると共に、クラックが発生するのを防止して歩留まりを向上したシリコンデバイスの製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】表面の結晶面方位が(100)面又は(110)面からなり且つ中央側のシリコンデバイス201となるデバイス領域202と外周側の非デバイス領域203との間に、前記デバイス領域202と前記非デバイス領域203とを分割するためのブレイクパターン204が設けられたシリコン基板200を分割する際に、前記非デバイス領域203に、(111)面方向に沿った方向が壁面となる溝部206を形成した後、前記シリコン基板200を分割する。 (もっと読む)


【課題】 低吸水性でありかつ重合反応性に優れ、架橋密度の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物の開発。
【解決手段】 ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)に対して、エポキシ樹脂(A)の2倍以上のエポキシ基を有し、かつエポキシ樹脂(A)よりもエポキシ当量の高いエポキシ樹脂(B)を添加する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットに用いられる薄膜圧電体アクチュエータの形成方法において、振動板の支持部分の剛性を高めること、圧電素子の変位を効率良く振動板に伝えること。
【解決手段】 基板上に形成された圧電素子と振動板からなり、基板の圧電素子に対応する部分の一部が空間であり、基板上の圧電素子が振動板で覆われているアクチュエータにおいて、振動板と振動板の支持部分がメッキ処理による金属からなること、振動板の厚さより支持部分の厚さが厚いこと、圧電素子の側面が振動板と接していないこと、を特徴とするアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】所望のノズル形状を形成することができるノズル基板の製造方法を得、さらにそのノズル基板に基づく液滴吐出ヘッドの製造方法を得る。
【解決手段】シリコン基板の一方の面側からノズル供給口31A−1を開口するとともに、ノズル31(第1ノズル31A、第2ノズル31B)となる凹部を形成する工程と、ノズル31となる凹部を形成した面と反対側の面から異方性ドライエッチングによるエッチングを行って凹部に穴を空け、ノズル吐出口31B−1を開口する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 三次元流路の形状を適正化し、吐出効率の向上がはかられたインクジェット記録ヘッドを、工程を簡略化し効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板上に同一の領域の波長の光に感光する三層のポジ型感光性材料層を設け、中層は光吸収剤を含有させる。上層8の露光時に中層7の紫外線吸収剤により、中層7、下層6の露光を妨げ、上層8を露光した後に、上層の露光に用いた光と同一の領域波長の光を用いて中層7および下層6の露光を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位特性を均一化した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板10の一方面側に下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300を形成する工程と、前記圧電素子300の外周面に無機絶縁材料からなる第1の保護膜101を形成する工程と、前記第1の保護膜101の前記圧電素子300の上面の主要部に相対向する領域を前記上電極80に達するまで除去して開口部101aを形成する工程と、前記開口部101aを含む前記圧電素子300の外周面に相対向する領域に第2の保護膜102を形成することにより、前記第1の保護膜101及び前記第2の保護膜102からなる保護膜100を形成すると共に該保護膜100の前記圧電素子300の上面の主要部に相対向する領域に他の領域よりも膜厚の薄い薄膜部103を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】圧電体層の特性を向上でき且つ圧電体層の特性を均一化できる圧電素子の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板110上に下電極60を形成する工程と、前記下電極60上に厚さが3.5〜5.5nmの種チタン層64を形成する工程と、前記種チタン層64上に圧電材料からなる圧電体前駆体膜71を形成すると共に該圧電体前駆体膜71を昇温レートが50℃/sec以上で焼成して結晶化させた圧電体膜72からなる圧電体層70を形成する工程と、前記圧電体層70上に上電極を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基材を破損することなく加工して高歩留まりで生産性のよいノズル基板を得ることができるノズル基板の製造方法、液滴吐出ヘッドの製造方法等を提供する。
【解決手段】ノズル孔11をエッチング加工によってシリコン基材100に形成する工程と、シリコン基材100の大径孔11b側の面100aに支持基板120を貼り合せる工程と、シリコン基材100の小径孔11a側の面100bを薄板化して小径孔11aの先端部を開口させる工程と、シリコン基材100の小径孔11a側の面100bを撥インク処理する工程と、支持基板120をシリコン基材100より剥離する工程とを有するノズル基板1の製造方法であって、シリコン基材100の大径孔11b側の面100aと支持基板120とを両面接着シート50を介して貼り合せるようにした。
また、上記のノズル基板1の製造方法を適用して液滴吐出ヘッドを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】優れた圧電特性を得ることができる圧電素子の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板110上に下電極60を形成する工程と、前記下電極60上に圧電材料からなる圧電体前駆体膜71を形成して、該圧電体前駆体膜71を焼成して結晶化させた圧電体膜72からなる圧電体層70を形成する工程と、前記圧電体層70上に上電極を形成する工程とを具備し、前記下電極60を形成する工程では、最下層に密着層61を形成する工程と、白金からなる白金層62をX線回折広角法による(111)面半価幅が0.46度以上で形成する工程と、最上層に拡散防止層63を形成する工程とを有し、且つ前記圧電体層70を形成する工程では、前記圧電体前駆体膜71を昇温レート50℃/sec以上で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットに用いられる薄膜圧電体アクチュエータの製法において、簡単なプロセスで膜剥がれ、膜劣化のない薄膜圧電体アクチュエータを得ることである。
【解決手段】 Si基板上に吐出口からインクを吐出するための薄膜圧電体アクチュエータと、薄膜圧電体アクチュエータに対応する様に吐出口に連通するインク流路が設けられたインクジェットヘッドの製造方法であって、Si基板上に選択的に異方性エッチングが可能なPoly―Si犠牲層を設ける工程と、Poly−Siを一部熱酸化して異方性エッチングストップ層とする工程と、基板の薄膜圧電体アクチュエータに対応する部分を異方性エッチングにより除去することにより薄膜圧電体アクチュエータ下に空間を形成する工程と、振動板を薄膜圧電体アクチュエータ上に形成する工程とを含むことを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】段差のあるドライバICと駆動素子との間を断線することなく導通できる信頼性の高い、配線構造、デバイス、デバイスの製造方法、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】下部基体10上に上部基体20が接合されていて、上部基体20の上面から上部基体20の側面を通って下部基体10の上面にまで配線34が引き回され、配線34により下部基体10の上面に設けられた第1導電部90と、上部基体20に設けられた第2導電部44とを電気的に接続する配線構造500aである。上部基体20と下部基体10との接合部に閉空間110が設けられていて、閉空間110が減圧されることにより、上部基体の下面と下部基体の上面とが密着されてなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程に起因する各記録素子基板間の吐出量差によって発生する濃度ムラを低減して記録品質の向上を図り、高速記録、製造コストの低減を図る。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルH1105と、吐出エネルギーを発生する複数の電気熱変換素子とが配列された複数の記録素子基板H1100がノズル配列方向に沿って配置されているインクジェット記録ヘッドにおいて、各記録素子基板H1100の平均吐出量の大きさの順に複数の記録素子基板H1100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レジスト膜のパターン異常を防止し、基板を常に高精度に加工することができる基板加工方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30上に塗布したレジストを露光及び現像することで所定パターンのレジスト膜132を形成し、このレジスト膜をマスクとして前記基板をエッチングすることにより基板を所定形状に加工する際、基板上にレジストを塗布する前に、湿度が40%以下のヘキサメチルジシラザン(HMDS)151雰囲気中に基板を一定時間保持するHMDS処理工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】Si基板の一方の面に機能素子を形成した後でもSi基板をエッチングするに好適なエッチング方法、発熱体等をSi基板の一方の面に設けその後エッチングによりインク供給口を設けるに好適なインクジェット記録ヘッドの製造方法、小型化・高密度化が容易なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】ECRスパッタ法により成膜した金属酸化膜および金属窒化膜の少なくとも一方をマスクに用いてSi基板をエッチングする方法。発熱体とインクを吐出するための吐出口が設けられたオリフィスプレートとが一方の主面側に設けられたSi基板を用意する工程;及びSi基板の他方の主面を前記方法によってエッチングしてSi基板に貫通孔を設けることによりインク供給口を形成する工程を有するインクジェット記録ヘッドの製造方法。この製造方法により製造されたインクジェット記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上してコストを削減した貫通方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ方向に貫通した第1貫通孔13が形成されるシリコン単結晶基板からなるベース基板110の一方面側の前記第1貫通孔13が形成される領域に、第1金属層93をスパッタリング法により形成した後、該第1金属層93上に第2金属層94をメッキ法により形成して隔離層191を形成すると共に、前記ベース基板110の一方面側に前記第1貫通孔13が形成される領域に相対向する領域に第2貫通孔31が形成されたシリコン単結晶基板からなる接合基板130を接合した後、前記ベース基板110を他方面側から異方性エッチングすることにより前記第1貫通孔13を形成して前記隔離層191を露出し、その後、前記第1貫通孔13と第2貫通孔31との間の前記隔離層191を貫通する。 (もっと読む)


【課題】シリコンマスクを使用して、キャビティ基板に形成される貫通溝穴、電極取り出し口、液体取り入れ口及びFPC実装部を高密度で高精度に形成することを可能にした液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電極基板10と、キャビティ基板20とを接合し積層体を形成し、キャビティ基板20に、封止部26aを形成するための封止材25を封入する貫通溝穴26と、電極取り出し口24と、液体取り入れ口15と、FPC実装部とを所定の位置に形成し、それらに対応した貫通穴を形成したシリコンマスク60を、キャビティ基板20の表面に装着し、シリコンマスク60の各貫通穴に対応した部分に対して選択的にドライエッチングを行って、貫通溝穴26、電極取り出し口24、液体取り入れ口15及びFPC実装部を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】位置決め作業が簡易かつ正確になり、接合工程中に割れが発生せず歩留まり向上と生産性向上等を同時に達成することができる液滴吐出ヘッドの製造方法等を得る。
【解決手段】2段形状で連通したノズル孔11をエッチング加工によって第1のシリコン基板1に形成する工程と、第1のシリコン基板1の拡径孔11b側の面に接合剥離層121,122を介して第1の支持基板120を貼り合せる工程と、第1のシリコン基板1の縮径孔11a側の面100bを薄板化して縮径孔11aの先端部を開口させる工程と、縮径孔11a側の面を撥インク処理する工程と、縮径孔11a側の面に接合剥離層131,132を介して第2の支持基板130を貼り合せる工程と、第1の支持基板120を第1のシリコン基板1より剥離したのち第1のシリコン基板1の拡径孔11b側の面をウェハ基板状態のまま第2のシリコン基板2に接合する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高速印刷と高画質化を両立できる液滴吐出ヘッド、インクカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルと、ノズルに連通した加圧液室と、加圧液室より流体抵抗値が高く設定された流路からなる流体抵抗部と、振動版と、振動板を変位させる電気機械変換手段とを備え、ノズルから記録液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドであって、加圧液室内の記録液の圧力変動の周期をTcとしたとき、Tcが5μs未満であり、かつ、加圧液室の隔壁の長さが1000〜1500μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路基板のひびや割れを防止しつつ、ヘッド構成部材の相対位置を精度良く合わせることが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路基板40において、間隔L1が圧力室空部列46の全長L2よりも長くなる位置に配置された第1基準穴52a及び第2基準穴52bと、第1基準穴の中心を通る第1(111)面方向の仮想延長線Lv上に中心が位置する長孔としての第3基準穴52cとを開設し、ノズル基板及び封止板において第1貫通穴及び第2貫通穴を開設し、第1位置決めピンを第1基準穴及び第1貫通穴に第2位置決めピンを第2基準穴及び第2貫通穴にそれぞれ挿通することにより、相対位置を規定した状態で流路ユニット構成部材を接合した後、第1基準穴及び第1貫通穴には第1ケースピンを第3基準穴及び第3貫通穴には第2ケースピンをそれぞれ挿通して相対位置を規定した状態で流路ユニットをヘッドケースに固定した。 (もっと読む)


【課題】流路基板のひびや割れを防止しつつ、ヘッド構成部材の相対位置を精度良く合わせることが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路基板40に、相互の間隔が圧力室空部列の全長よりも長くなる位置に配置された第1基準穴52a及び第2基準穴52bを開設し、ノズル基板41及び封止板39の第2貫通穴53b,54bを、第1貫通穴53a,54aとの並び方向の寸法が基準穴の内接円の直径よりも長い長穴とすると共に、ヘッドケース24の第2ケース穴34bを、第1ケース穴34aとの並び方向の寸法が上記内接円の直径よりも長い長穴とし、第1位置決めピン57aを第1基準穴、第1貫通穴、及び第1ケース穴に、第2位置決めピン57bを第2基準穴、第2貫通穴、及び第2ケース穴にそれぞれ挿通することにより、ノズル基板、流路基板、封止板、及びヘッドケースの相対位置を規定可能とした。 (もっと読む)


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