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Fターム[2C057AP43]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 洗浄工程を有するもの (124) | 加工後洗浄 (48)

Fターム[2C057AP43]に分類される特許

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【課題】 接着材不要な特徴を損なわず、洗浄・乾燥工程を経てもインク経路の密閉性とインクの吐出性能を確保する。
【解決手段】 タンクホルダユニットとインク吐出ユニットを接続する弾性部材があり、弾性部材のベースが厚く、リップ内に段差が無い。 (もっと読む)


【課題】リードタイムの短縮化を図りつつ耐久性の高い薄膜を形成することが可能な成膜方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板を加熱しつつ撥液材料を急加熱によって蒸発させ、前記基板に前記撥液材料の粒子が結合するように、前記基板に前記撥液材料の薄膜を形成する薄膜形成工程と、前記薄膜形成工程と連続して行われ、前記基板に形成された前記薄膜を洗浄する洗浄工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】異物欠陥を抑制することのできる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】流路形成基板用ウェハ110と当該流路形成基板用ウェハ110よりも大きいリザーバ形成基板用ウェハ130とを接着剤35を介して接合する基板接合工程と、基板接合工程の後、流路形成基板用ウェハ110の外縁に沿ってはみ出している接着剤35aを2流体洗浄により除去する接着剤除去工程と、を有する液体噴射ヘッドの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体室となるリザーバの一部を構成するリザーバ部31及び電導性を有する接続配線200を有するリザーバ形成基板用ウェハ130と、リザーバ部31と連通してリザーバを構成する連通部13を含む液体流路及びリザーバ部31と連通部13との間を閉塞する配線層190を有する流路形成基板用ウェハ110と、が接合状態となった後に、上記液体流路に臨む壁面部に保護膜16を形成する保護膜形成工程を有する液体噴射ヘッドの製造方法であって、保護膜形成工程の前に、配線層190を貫通させる貫通工程と、接続配線200を被覆する被覆膜140を形成する被覆膜形成工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】吐出特性検査の結果、着色剤として顔料を含む水性インク用吐出ヘッドとして使用すべき場合、及び前記顔料を凝集させる凝集剤を含む処理液用吐出ヘッドとして使用すべき場合のいずれの場合においても、煩雑な置換作業を要することのない液滴吐出ヘッドの検査方法を提供する。
【解決手段】着色剤として顔料を含む水性インク又は顔料を凝集させる凝集剤を含む処理液13のいずれかを吐出する液滴吐出ヘッドの検査方法であって、検査液12を前記液滴吐出ヘッドに導入する検査液導入工程と、液滴吐出ヘッドから検査液を記録媒体に吐出させて吐出特性を検査し、液滴吐出ヘッドを、水性インク用吐出ヘッドにするか、又は、前記処理液用吐出ヘッドにするかを判定する検査工程とを含み、検査液として、分子内にカチオン基とアニオン基とを有する染料を含む検査液を使用する。 (もっと読む)


【課題】 吐出口表面への付着物を少なくし、ヨレのない良好な吐出を得られるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 液体吐出ヘッドの製造方法の製造方法において、基板1上に有機物の層7を形成する工程と、層7に紫外線を照射して、層7の表面の有機物を部分的に崩壊させる工程と、層7上に、流路の型となる溶解可能なパターン10を形成する工程と、パターン10上に流路形成部材を形成する工程と、流路形成部材に吐出口5を形成する工程と、パターン10を溶解除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱落して異物となった接着剤による歩留まりの低下を抑えた液体噴射ヘッドの製造方法を得ること。
【解決手段】仮硬化したエポキシ樹脂を含んだ仮硬化接着剤351のはみ出した部分にアルカリ成分が含浸する。アルカリ成分は、硬化反応を促進する酸性イオンを捕捉するため、その後の本硬化でアルカリ成分が含浸したはみ出した部分の仮硬化接着剤352の硬化を抑制できる。硬化が抑制されたはみ出した部分の仮硬化接着剤352をアルカリ洗浄することで、はみ出した部分の仮硬化接着剤352が除去され、脱落して異物となる可能性を少なくできる。したがって、脱落して異物となった接着剤による歩留まりの低下が抑えられたインクジェット式記録ヘッド1の製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの振動板の表面のCu、Ni等の重金属の析出、汚染を減少させ、絶縁破壊や駆動不良の発生を抑え、不良の少ない液体噴射ヘッドの製造方法および画像記録装置を得ること。
【解決手段】振動板15を備えたキャビティ基板10を形成するシリコンウェハー110の表面に存在するCuおよびNiの表面濃度が、それぞれ1.0E11(atom/cm2)以下および1.0E10(atom/cm2)以下のものを使用するので、振動板15の表面のCuおよびNiによって、振動板15と対向する個別電極33との間の絶縁破壊や振動板15と対向する個別電極33との貼り付きによる駆動不良が減少した液体噴射ヘッドの製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形部品に流路が形成されていると、流路に異物が付着したままとなる場合があり、洗浄用液体容器内に投入した樹脂成形部品のうち、洗浄後の異物が付着していない樹脂成形部品の割合を高めることができないという課題がある。
【解決手段】流路としての吐出液供給路102が形成された樹脂成形部品としてのケースヘッド101の洗浄方法であって、液体としての純水7を収容する液体容器2の内側に備えた網容器3の内部にケースヘッド101を投入し、液体噴射ノズル4によって、網容器3の縁s付近から網容器3の底部uに向かって純水を噴射し、ケースヘッド101を網容器3内の液体中で自転及び循環させる洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットインクの吐出方向のばらつきが抑制されたインクジェットプリントヘッド、ならびにこれを備えたインクジェットプリンターを用いた画像形成方法および電子デバイス形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェットプリントヘッドの印刷プレート表面又は印刷オリフィスの内側の少なくとも一方に形成された自己組織化単層(SAM)を含む、インクジェットプリントヘッド。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動電極の表面に均一な絶縁膜を成膜できるインクジェットヘッドの製造装置、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電着装置50は、インクジェットヘッド11へ電着塗料を流通させるための流通管61を有する。電着塗料を流通させる前に、供給側の流通管61を介してエタノールを流通させて流通管73から排出させ、電着塗料を流通させて絶縁層を修復した後、流通管61を介して純水を流通させて流通管73から排出させる。そして、この後、給気管75を介してインクジェットヘッド11のインク流路に温風を送り込んで複数の流通管61、61、73から排出させる。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出不良を防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法及び液体噴射装置の製造方法並びに液体噴射ヘッドの製造装置を提供する。
【解決手段】液体供給路36を介して供給された液体を噴射するノズルを有するヘッド本体と、液体供給路36が設けられた供給部材本体31及び供給針32と、供給部材本体31と供給針32との間に液体供給路36を横断して設けられたフィルター33と、挟持領域39の外側に形成された樹脂からなる一体成型部34とを備える液体噴射ヘッドの製造方法であって、供給部材本体31にフィルター33を吸着用液体90の表面張力で吸着させ、フィルター33が吸着された供給部材本体31と供給針32とでフィルター33を挟持し、供給部材本体31と供給針32とでフィルター33を挟持した状態で挟持領域39の外側に一体成型部34を成型により形成することで供給部材本体31と供給針32とフィルター33とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】液体流路内に圧電材料の粒子が残存することを防止する。
【解決手段】まず、振動板31と、流路ユニット4の一部を構成するキャビティプレート41及びベースプレート42の3枚のプレートを積層して金属拡散接合により接合する(第1接合工程)。次に、振動板31の上面に、複数の圧力室14を覆うように、AD法により圧電材料の粒子を振動板31上に堆積させることにより圧電層32を形成する(圧電層形成工程)。その後、圧電層32、振動板31、及び、プレート41,42を所定のアニール温度以上に加熱して、圧電層32に対して熱処理を施す(アニール処理工程)。次に、振動板31、キャビティプレート41、及び、ベースプレート42の3枚のプレートにより形成されたインク流路内に流体を流し込み、インク流路内を洗浄することで、インク流路内に侵入した粒子を除去する(液体流路洗浄工程)。 (もっと読む)


【課題】異物の発生を確実に防止して信頼性を向上することができる液体噴射ヘッドの製造方法及び結晶基板のエッチング方法を提供する。
【解決手段】流路形成基板の表面に、開口部201を有すると共に、第1の流路12、15の第2の流路14側の端部を覆う被覆部203を有するマスク200を形成する工程と、流路形成基板をマスク200を介して異方性エッチングすることで、被覆部203の下に第1の流路12、15の端部が形成された液体流路を形成する工程と、マスク200を除去する工程とを具備し、マスク200を形成する工程では、被覆部203から流路形成基板の結晶面方位の(111)面方向とは交差する方向に液体流路の並設方向に亘って開口部201を横断する補強マスク部210を設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた転落性を有する撥液層の形成方法、及び、ノズルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】撥液層11Bの形成方法では、水酸基発現工程と、塗布工程と、溶媒洗浄工程と、がこの順に行われ、ノズルプレート基材11Aの表面にフッ素系シランカップリング剤からなる撥液層11Bが形成される。水酸基発現工程では、ノズルプレート基材11Aの表面に水酸基を発現させる処理が行われる。塗布工程では、ノズルプレート基材11Aの表面にフッ素系シランカップリング剤が塗布される。溶媒洗浄工程では、ノズルプレート基材11Aを常温に保持したままの状態でフッ素系シランカップリング剤の溶媒でノズルプレート基材11Aが洗浄される。 (もっと読む)


【課題】ベース電極及び圧電素子とFPCとの配線を容易に、且つ良好に行うことができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を液滴として吐出するノズル孔に連通する圧力室を構成する圧力室溝を有するボディプレート2と、前記圧力室に圧力を発生させる圧電素子3と、前記圧電素子に駆動電力を供給するフレキシブル基板42と、を備え、前記圧電素子は、該圧電素子が有する一対の対向する電極3aの一方の電極が前記ボディプレートの前記圧力室溝がある面の反対面に設けられたベース電極40に結合され、前記ベース電極と前記圧電素子の他方の電極は、それぞれの電極が接続される共通電極42−gと個別電極42−dを有する前記フレキシブル基板と異方導電性フィルム44を間に挟んで結合されている液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース電極と前記共通電極との間には、該ベース電極から順に導電性部材43と前記異方導電性フィルムがある。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスプレートと液体吐出ヘッドの張り合わせ工程において、接着面からはみ出した接着剤がオリフィスおよびインク流路に付着して硬化し、インクの吐出精度を下げることを防ぐ。
【解決手段】 主剤とマイクロカプセル化された硬化剤とからなる二液混合型接着剤を張り合わせに使用する。接着対象物が一定の圧力以上で接触した場合のみ、マイクロカプセルが破損して硬化剤が流出し、接着剤の硬化が起こる。オリフィスプレートとインク流路にあるマイクロカプセルには圧力がかからない為に接着剤は硬化せず、張り合わせ後に溶剤で洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板にサンドブラスト加工法により貫通穴を形成する製造方法において、電極部や接合面に噴射材等の異物が付着しないように電極部及び接合面を保護すること、電極部や接合面に付着する異物を効率よく洗い落とすようにすること、振動板の割れなど他の部分に損傷を与えないように加工すること。
【解決手段】電極パターン8が形成されたガラス基板200に、流体を供給するための貫通穴22aをサンドブラスト加工法により加工する電極ガラス基板の製造方法において、電極パターン側に保護フィルム50を被着する工程と、電極パターン側と反対のガラス基板の裏面から、ガラス基板だけを貫通するようにサンドブラスト加工法により貫通穴を加工する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】積層構造のインクジェットヘッドにおいて、樹脂部材の耐インク性を向上させ寸法精度を確保する。
【解決手段】薄膜基板を積層して形成されたインクジェットヘッドであって、金属粒子160を混ぜた樹脂接着剤156によって接合され積層された薄膜基板と、前記積層された薄膜基板によって形成される流路内に露出した前記樹脂接着剤156の部分に形成された金属膜158と、を有することを特徴とするインクジェットヘッドを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ノズル内面のメンテナンスに際し、塗工液と洗浄用溶剤によるソルベントショックを発生することなく、短時間でしかも簡単にノズル目詰まりの再生が可能であり、さらに洗浄液の使用を低減させることができるインクジェットヘッドの再生方法、装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットヘッドのインクを吐出させるノズル部で、乾燥インク等の異物により目詰まりし吐出不良となったノズル孔において、インクジェットヘッドの吐出面の一部もしくは全体を、研磨加工を行うことによってノズル孔の目詰まりの原因である異物を選択的に除去し、ノズル部の吐出不良部の再生を行うことを特徴としたインクジェットヘッドのノズル再生方法及び装置。 (もっと読む)


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