説明

Fターム[2C057AP71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 組み立て方法 (432)

Fターム[2C057AP71]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AP71]に分類される特許

81 - 100 / 141


【課題】ベース基板に接合固定されて保持される構成ユニットの温度変動による位置ずれや歪み変形を抑制することができる構造体を得る。
【解決手段】長尺基板40にねじ46で取り付けられたスペーサー部材42に記録ヘッドユニット32がUV硬化型の接着剤Uにより接合固定されて保持されたインクジェット記録ヘッド30において、スペーサー部材42を長尺基板40に固定する接合固定部となるねじ46を長尺基板40の熱歪による変位が略発生しない熱変位中立部HNに設ける。 (もっと読む)


【課題】異種材料からなるインクジェット記録ヘッド構成部材同士を固定する際の問題点を解決する。
【解決手段】ホルダー250上に支持部材200が搭載され、支持部材200上に記録ヘッドチップ20が搭載されている。支持部材200には、ホルダー250との対向面において開口する外部連通穴210が形成され、外部連通穴210には、軸線方向と交差する方向に広がりを有する拡張部211が連設されている。一方、ホルダー250には、支持部材200との対向面から突出する加締めピン252が形成され、突起部には、軸線方向と交差する方向に膨出した大径部253が一体に成形されている。そして、大径部253が拡張部211に嵌合することによって、支持部材200とホルダー250とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に接合固定される構成ユニットの位置ずれや脱落を防止することができる構造体を得る。
【解決手段】長尺基板40に記録ヘッドユニット32が接着剤により接合固定されて保持されるインクジェット記録ヘッド30において、記録ヘッドユニット32に設けた凹部68を長尺基板40に設けた凸部64に嵌合させた状態で記録ヘッドユニット32を接合固定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの小型化を図りつつ、電子部品の損傷及び脱落を抑制する。
【解決手段】インクジェットヘッド1は、インクを一時的に貯溜するリザーバユニット3と、リザーバユニット3の上方に配置された基板4とを含んでいる。リザーバユニット3は、内部にインク流路が形成された流路構成部材11を有している。流路構成部材11の表面には、上方に向かって開口する凹部28cを画定する複数のリブ28a,28bが形成されている。基板4の下面には、複数のコンデンサ5bが実装されており、凹部28c内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で導入針ホルダとケース部材とを取り付けすることができ、主走査方向の幅を抑えることが可能な液体噴射ヘッド、及びその組立方法を提供する。
【解決手段】ケース部材17は、ヘッドユニット16を取り付けるヘッドユニット取付部22と、該ヘッドユニット取付部22とは反対側に導入針ホルダ12を取り付けるホルダ取付部23と、該ホルダ取付部23の一側に立設した支持壁25とを有し、この支持壁25は、導入針ホルダ12側の面に係合爪45を有し、導入針ホルダ12は、係合爪45と係合可能な被係合爪46を一端部に突設し、導入針ホルダ12の他端部をケース部材17のホルダ取付部23に固定する導入針ホルダ用固定部48を形成した。 (もっと読む)


【課題】隣接するヘッドユニット間の、ベース部材の伸縮に起因するノズルの位置ずれや撓みの発生が有効に防止され、吐出特性に優れた液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズルを有する複数のヘッドユニット3と、所定の方向Xに長尺な形状を有し、整列された複数のヘッドユニット3を液滴の吐出方向と反対側から保持するベース部材2とを備えた構成とし、ベース部材2は、所定の方向Xの伸縮に起因する長さの変化を吸収する変化吸収部4を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路の発熱を効果的に放熱し、容易に製造・組立てすることができる放熱板を備えたインクジェットプリンタヘッドとその製造方法を提供することである。
【解決手段】 略箱状で上面が開放されたヘッドホルダ3に、記録ヘッド1と放熱板7とインク貯留室4を塔載する。放熱板7は、側壁部7aと上壁部7bとをほぼ同一平面状に並ぶように形成し、その下端の底壁部7cをヘッドホルダ3の底壁部3cに記録ヘッド1の駆動回路49と接触させて設置する。その後、側壁部7aに隣接してインク貯留室4をヘッドホルダ3内に設置し、上壁部7bを、インク貯留室4の上面4bを覆うようにインク貯留室4側にほぼ直角に曲げる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタに対するノズルの位置が正確に規定され、温調液の漏れが生じにくく、しかも寿命が長いインクジェットプリントヘッドを提供すること。
【解決手段】インクジェットプリントヘッドは、互いに密着する第1のプレート11と第2のプレート12で構成され、前記第1のプレート11と第2のプレート12との境界に、前記第1のプレート11と第2のプレート12によって閉塞されるチューブ逃げ溝131と接着剤逃げ溝132が形成されるベース10と、前記ベース10に配設され、インク滴を吐出させる複数のノズル231、331が形成されたヘッド本体20、30と、前記チューブ逃げ溝131内に配置され、前記ヘッド本体20、30を温度調整するための流体が流れる伸縮チューブ14と、前記接着剤逃げ溝132内に充填され、前記第1のプレート11と第2のプレート12を接合させる接着剤15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】回路基板の配線と配線基板の導電パッドとを良好に接合でき、これら配線と導電パッドとの接続不良の発生を防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子ユニット17を収容部18に収容した後に、回路基板35の配線34を配線基板37の導電パッド36に接続するための工程として、加熱手段によって所定温度に加熱された折り曲げツール100によって回路基板35の先端部を配線基板37上に押圧することにより、回路基板35に折り曲げ領域39を形成する折り曲げ工程と、回路基板35の折り曲げ領域39よりも基端部側の表面の少なくとも一部を支持部材120によって支持した状態で、回路基板35の先端部を所定の接合ツール110によって配線基板37上に押しつけながら配線34を導電パッド36に接合する接合工程とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下において、線膨張係数の差によって流路ユニットとヘッドケースとの接着面に発生する剥離応力を緩和し、流路ユニットにおける流路形成基板と振動板との剥離の発生を防止することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】共通インク室から圧力室を通ってノズル開口に至る一連のインク流路を形成する流路ユニット11と、流路ユニット11の振動板29側の面を固定する樹脂製のヘッドケース12とを備えた記録ヘッド1であって、粒状の間隔確保部材45を混合した接着剤を流路ユニット11とヘッドケース12との間に接着剤層Sとして介在させて両者を接合し、この接着剤層Sの厚みを間隔確保部材45によって規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材相互に適切なクリアランスをもたせつつ結合部材組立体230を製造する。
【解決手段】筐体110に対して固定されたインクカートリッジ210と、記録ヘッド154を装荷され筐体110に対して変位するキャリッジ150と、フラットケーブル236、インク供給チューブ234等を一体化した結合部材組立体230とを備えたインクジェット式記録装置100を組み立てる組立方法であって、結合部材組立体230を形成する各部材の間に一定の厚さを有するフィルム状のスペーサ250を挟んで相互に積層する手順と、長手方向の一部において積層された部材およびスペーサ250を結束して結合部材組立体230とする手順と、結合部材組立体230に含まれる部材を筐体110側およびキャリッジ150の少なくとも一方に組み付ける手順と、スペーサ250を取り除く手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなくCOFを圧電アクチュエータに対して正確に取り付ける。
【解決手段】TABテープ70の表面に、スプロケット穴70aと所定の位置関係になるように、駆動配線53、コモン配線54などの配線パターンを形成した(配線形成工程)後、ドライバIC60を実装する(ドライバIC実装工程)。次に、TABテープ70をスプロケット穴70aが含まれるように切り出してCOF50を製造する(切り出し工程)。次に、COF50のスプロケット穴70aを治具のピンに固定するとともに圧電アクチュエータ21を含むヘッド本体13を治具にセットすることにより、COF50を圧電アクチュエータ21に対して位置合わせしてから、COF50を圧電アクチュエータ21に取り付ける(取り付け工程)。その後、COF50のスプロケット穴70aを含む突出部54aを切り取る(切り取り工程)。 (もっと読む)


【課題】製造工程に起因する各記録素子基板間の吐出量差によって発生する濃度ムラを低減して記録品質の向上を図り、高速記録、製造コストの低減を図る。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルH1105と、吐出エネルギーを発生する複数の電気熱変換素子とが配列された複数の記録素子基板H1100がノズル配列方向に沿って配置されているインクジェット記録ヘッドにおいて、各記録素子基板H1100の平均吐出量の大きさの順に複数の記録素子基板H1100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、機能液滴吐出ヘッドのヘッドプレートへの位置決め等を精度良く行うことができるアクチュエータ、機能液滴吐出ヘッドの組立方法および組立装置等を提供する。
【解決手段】当接ヘッド61にX軸圧電素子64、Y軸圧電素子65およびZ軸圧電素子66を組み込んだ一対の圧電素子ユニット(アクチュエータ)44,44と、ヘッド保持部材3を介してヘッドプレート4に仮位置決めした、機能液滴吐出ヘッド2を画像認識する画像認識手段47と、認識結果から機能液滴吐出ヘッド2のズレ量を求めるズレ量取得手段48aと、各当接ヘッド61をヘッド保持部材3に当接するヘッド当接機構45と、を備え、一対の圧電素子ユニット44,44により機能液滴吐出ヘッド2を位置補正するものである。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の長尺化することができると共に、ヘッドの小型化を図ることができ、且つメンテナンス性を向上したマルチヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体が噴射されるノズル開口21が一方向に並設されたノズル列21Aを有する液体噴射ヘッドを具備するヘッドユニット200A〜200Cを複数備え、前記ヘッドユニット200A〜200Cの前記一方向に交差する方向にヘッドユニット200A〜200C本体から突出して設けられた固定部214を介して少なくとも2つのヘッドユニット200A及び200Cが前記一方向に交差する方向に保持部材に固定され、前記保持部材に固定される互いが近傍に設けられるヘッドユニット200A及び200Cの固定部214を前記一方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】 温度環境に拘わらず剥離やクラックが生じることが抑制された液体噴射ヘッドとする。
【解決手段】 圧力発生室203が形成された流路形成基板201と、圧電素子212の駆動によって前記圧力発生室内203の液体を吐出するノズル207が複数形成されたノズルプレート208をそれぞれ備えた複数の液体噴射ヘッド本体200と、ノズルプレート208に接着されて複数の液体噴射ヘッド本体200を固定する固定板300と、複数の液体噴射ヘッド本体200を覆うヘッドケース222を備え、熱による液体噴射ヘッド本体200の変形を抑制する補強部材500を固定板300とヘッドケース222とに亘り固定し、線膨張係数が異なる材料の部材が積層接着されて液体噴射ヘッド本体200が構成されていても、温度環境に拘わらず剥離やクラックが生じることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルにインクを供給するためのインク取入口に、精度よくフィルタ体を取り付けることができ、取り付けた後でも、位置合わせの精度を検査することができる。
【解決手段】 インク取入口31を覆うようにキャビティユニット10におけるインク取入口31が開口形成された面に取り付けられるフィルタ体50には、フィルタ孔部51とその周囲を囲む板状の周縁部52とが設けられ、周縁部52には、フィルタ孔部51と一定の位置関係を有する第1の検出開口部53が設けられる一方、キャビティユニット10には、第1の検出開口部53に対応するとともにインク取入口31と一定の位置関係を有し且つフィルタ孔部51がインク取入口31と対応して配置されたとき第1の検出開口部53とほぼ同一軸線上に位置する第2の検出開口部62が、インク取入口31が設けられた面とは反対側から照射した光を透過可能とするように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ベース基板に安価な材料を用いても、吐出基板のソリを抑制し、ノズルの真直度を維持することができるインクジェットヘッド及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の溝が形成された積層基板に天板6が接着され、この天板6に蓋部材6aが接着され、前面にノズル14が形成されたノズルプレート7が接着された吐出基板1を少なくともベース基板21の一方の面に接着させ、ノズル14の真直度が規定範囲に入るように吐出基板1に取り付けられた蓋部材の一部を切除するようにした。このように蓋部材の一部を切除することにより、吐出基板1のソリを抑制するようにし、ノズルの真直度を維持している。これにより、印字品質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の露出部を簡単な構成で封止し、液体との接触を防止するとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】ヘッドチップ20の電極23は、ヘッドチップ配置孔のノズルシート25により覆われていない領域から露出している。フレキシブル配線基板3は、モジュールフレーム11のノズルシート25が設けられた面側において、ヘッドチップ20の露出している電極23を覆うように配置されている。そして、フレキシブル配線基板3の電極(配線パターン3aの先端部)とヘッドチップ20の電極23とが異方性導電膜28を介して電気的に接続されるとともに、ヘッドチップ20とモジュールフレーム11との間の隙間から露出するフレキシブル配線基板3の配線パターン3aが異方性導電膜28により封止されている。 (もっと読む)


【課題】 可撓性基板の接続強度を確保し、配線パターンと駆動素子との電気的接続を容易にした、可撓性基板、可撓性基板の接続方法、可撓性基板の接続構造、液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 基体280に形成された凹部250の底面部に設けられた第1導電接続部81と、凹部250の外側に設けられる第2導電接続部とを電気的に接続する可撓性基板500である。第1導電接続部81及び第2導電接続部にそれぞれ接続するよう構成された配線パターン510が複数設けられている。基体280における凹部250の外側に設けられた基体側位置合わせ部285に対して、これに位置合わせすることで、凹部250の底面部における第1導電接続部81に対する配線パターン510の位置合わせを可能にする、基板側位置合わせ部515を有している。 (もっと読む)


81 - 100 / 141