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Fターム[2C057AP75]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 組み立て方法 (432) | 駆動素子の取付構造 (172)

Fターム[2C057AP75]に分類される特許

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【課題】 1つのフレキシブル配線基板に複数の素子基板が接続されている構成であっても、素子基板が配される面上にフレキシブル配線基板の歪みが発生することを抑制できるインクジェット記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド1は、複数の素子基板11、12と、素子基板11、12が内部に配される複数の開口部41が形成された第1の配線領域40aと、第2の配線領域40bと、第1の配線領域40aと第2の配線領域40bとの間で屈曲された屈曲部47と、を備えるフレキシブル配線基板40と、固定部材13、14と、を有する。フレキシブル配線基板40には、屈曲部47とは反対側の、第1の配線領域40aの端部から、複数の開口部41の間を通り、屈曲部47までまたは屈曲部47を超える位置までスリット45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液滴の着弾位置ずれを抑制することができると共に製造工程を合理化した液体噴射ヘッドモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルプレート21の一方面21aにおけるノズル22の開口及び他方面21bにおけるノズル22の開口を結んだ中心線Lと、ノズルプレート21の一方面21aに対する法線Mとが成す同芯角θを測定し、ノズル22から吐出されたインクが着弾する記録シートSとノズルプレート21との媒体距離m及び同芯角θから、ノズル22を通る法線Mが記録シートSと交わる点Oと中心線Lが記録シートSと交わる点Pとの間の距離dから補正量Dを計算し、保持部材50のヘッド10が設置される設置位置から補正量Dで補正した位置にヘッド10を位置決めして保持部材50に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて製造工程数を増やすことなく、電気接続部近傍のみを封止した、インクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド11の製造方法は、一対の突起部31を設けた支持部材17を用意する工程と、支持部材17に接着剤を塗布する工程と、記録素子基板12を加熱する工程と、記録素子基板12を支持部材17の突起部31に当接させ、支持部材17の突起部31の当接部分を溶融させる工程と、記録素子基板12を支持部材17に固定する工程と、溶融した支持部材17の突起部31を降温により硬化させる工程と、記録素子基板12の短辺37を含む側面33と支持部材17の凹部34の周縁部35と支持部材17の一対の突起部31とで囲まれる空間に封止材38を充填し、かつ電気接続部36を封止材38で被覆する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤の漏れの抑制と製品の薄型化の両立が困難であった。
【解決手段】振動子ユニットと、振動子ユニットを収納し接着固定するための開口を有する収容空部を形成したケースと、ケースの先端面に配設されて振動子ユニットから振動を付与される流路ユニットとを備える液体噴射ヘッドにおいて、収容空部の内壁面のうち固定板の背面に対向する面は、固定板の背面から離間する固定板接着面と、固定板接着面よりも突出して固定板の背面の幅端側に略当接して固定板を位置決めするリブと、リブ同士の間にて開口側から固定板接着面に向けて形成された溝であって、位置決めリブの固定板の背面と対向する基準面から固定板接着面よりも後退した接着剤流入溝と、リブ同士の間にて、開口側から固定板接着面に向けて形成され、接着剤流入溝と連通する溝であって、基準面から接着剤流入溝よりも後退した接着剤注入溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】分極処理の必要な複数の隔壁をそれぞれの壁厚方向に一括して簡便に分極処理する。
【解決手段】平板状の圧電プレートの第1の主面S1に、並列して延び長さ方向の少なくとも一部が互いに隣接する複数の第1及び第2の溝503,504を交互に形成し、複数の第1の溝の内壁面に第1の電極505を形成し、複数の第2の溝の内壁面に第2の電極506を形成し、複数の第1の電極と電気的に接続された第1の共通電極802と、複数の第2の電極と電気的に接続された第2の共通電極803と、を形成し、第1の共通電極と第2の共通電極との間に電圧を印加することによって、第1の溝と第2の溝とを仕切る隔壁513を分極し、第1の電極が第1の溝ごとに分離されかつ第2の電極が第2の溝ごとに分離されるように、第1及び第2の共通電極を除去する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子形成部材の基端部の厚みの変化を抑えながら、コストダウンした圧電素子ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を得ること。
【解決手段】非活性領域Iにおいて、個別内部電極16から基端部132に向けて延長された位置に、基端部132に形成されたダミー電極端部16bと、孤立したダミー電極島部16aとが形成されているので、非活性領域Iに連続して形成されたダミー電極と比較して、ダミー電極の面積を少なくできる。したがって、ダミー電極にかかるコストが抑えられ、コストの低減した圧電素子ユニット10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高精度な吐出を可能とするインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】ダイヤフラムプレートを接着するインクジェットヘッドおよびその製造方法において、ダイヤフラムを薄くし、かつダイヤフラムをその他の部品に接着する。
ダイヤフラムは薄いため、ハンドリングを容易にする目的でダイヤフラムプレートの枠をダイヤフラムプレートと電鋳で同時に作成する。ダイヤフラムプレートとダイヤフラムプレートの枠は継ぎ手で接続され、ダイヤフラムプレートの枠はダイヤフラムプレートの厚みより厚くして使用する。 (もっと読む)


【課題】 電気配線基板の配線保護信頼性が高い液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 電気配線基板の配線上部を、第一の接着剤層、第一の保護フィルム層、第二の接着剤層、第二の保護フィルム層からなる積層体で保護する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット式記録ヘッドの記録装置内への組付け作業性を向上し、作業時に発生する不具合を防止する。
【解決手段】ヘッド部29上方に配置されたインクタンク27と、シリアル-パラレル変換画像データ制御素子23を搭載した第1のリジッド基板24と、パラレル伝送される画像データ信号に応じて、圧電素子に駆動波形を入力する圧電素子駆動素子を搭載した第2のリジッド基板28と、両基板を電気的に接続するFPC基板25とを備え、第1のリジッド基板24のFPC基板25側とは反対側に、上位基板と接続するコネクタ20を備え、コネクタ20がインクタンク27の上面に配置され、第1のリジッド基板24がインクタンク27の側面に配置され、第2のリジッド基板28がインクタンク27とヘッド部29の間に挟持され、FPC基板25が第1のリジッド基板24と第2のリジッド基板28の間に屈曲した状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】配線部材や圧電部材の大型化や部材コストアップを生じる。
【解決手段】圧電部材12の一端部には、駆動柱12Aよりも幅広の共通電極取出し用圧電柱12Bを形成し、圧電柱12Bの個別外部電極側端面にすべての駆動柱12Aの共通外部電極24を接続した取出し用共通外部電極25を設け、各駆動柱12Aの個別外部電極23にはFPC15の個別配線電極31Aを、圧電柱12Bの取出し用共通外部電極25にはFPC15の共通配線電極31Bを電気的に接続し、共通電極取出し用圧電柱12Bの高さHbは、駆動柱12Aの高さHaの約1/2とし、取出し用共通外部電極25の圧電柱配列方向における単位長当たりの面積を、個別外部電極23の圧電柱配列方向における単位長当たりの面積と同じとしている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに反りが発生した場合にも、ベースプレート上の適切な位置に記録素子基板を配置することが可能なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドの製造方法は、長手方向に沿って複数のインク供給口2が配列されたベースプレート1に、複数の記録素子基板を設置する。ベースプレート1上における記録素子基板の位置を決定するため、ベースプレート1に形成された複数のアライメントマーク3a〜3jのうち、少なくとも3つのアライメントマークの位置に基づいて、複数の記録素子基板を設ける位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】誘電侵入型層を有するインクジェット・プリントヘッドの侵入型層を均一な厚さに形成するための方法および構造体を提供する。
【解決手段】プレスへ付着される可とう性の上板72は、未硬化の誘電侵入型層50へ圧力を加えるために用いられてもよい。未硬化の誘電侵入型層50は、未硬化の誘電侵入型層50を可とう性の上板72と接触させかつプレス68を用いて圧力を加える間に硬化される。硬質の上板ではなく可とう性の上板72の使用は、圧電素子20のアレイ上により均一な、または平坦な上面を有する硬化された侵入型層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性を維持しつつ、支持部材と記録素子基板との間を隙間なく接着剤でシールした、インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドが、記録液を吐出するための吐出口列を備えた記録素子基板と、前記記録素子基板を支持するための支持部材と、前記記録素子基板と前記支持部材を接合するための接着剤とを有し、前記支持部材は吐出口列に記録液を供給する複数の記録液供給口を有している。また、前記支持部材の、前記記録素子基板を接着する接着剤と接する面上であり、前記複数の記録液供給口の中で両端に位置する記録液供給口の長手端部に凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を補強部材の穴部に挿入する際に、穴間の隔壁が圧電素子と接触してしまうことを防止できる液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供することにある。
【解決手段】圧電素子群の複数の圧電素子が1つの挿通口40を挿通するようにした。これにより、例えば、補強部材に複数の挿通口を形成し、各圧電素子が別々の挿通口を設けた場合に比べると、アクチュエータユニットを挿通口40に挿入する際に、圧電素子の先端が挿通口間の隔壁に接触し、不良となることを防止できる。また、隔壁が無いことにより、圧電素子群45を高密度に配置しても、挿入を容易に行える。従って、アクチュエータユニット46を挿入する際の不良を防止でき、さらに圧電素子を高密度に配置しても挿入を容易に行える。その結果、記録ヘッド14の組立を容易に行うことができ、さらに、プリンター1の解像度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的容易且つ安価に、記録ヘッドを相互に高精度に位置決めすることができる液体噴射ヘッドユニット及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル206から液滴を噴射する複数の液体噴射ヘッド200と、ノズルが露出される露出孔301を有し液体噴射ヘッド200が相互に位置決めされた状態で固定される固定板300と、を具備する液体噴射ヘッドユニット1において、固定板300が、露出孔301の縁部にバネ部302を備え、液体噴射ヘッド200が、バネ部302によって露出孔301の内側に向かって押圧された状態で固定板300に接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】はみ出した接着剤が圧電層の表面にせり上がるのを防止しつつ、複数のノズルからの液体の吐出特性がばらつくのを防止する。
【解決手段】流路ユニット21と圧電アクチュエータ22とを接着する前に、圧電アクチュエータ22の、圧電層42の縁とこの縁に最も近い個別電極43との間に位置する部分に、圧電層42の上面に開口した凹部を形成する。その後、流路ユニット21と圧電アクチュエータ22とを、両者の接着面に少なくとも一方に接着材51を塗布してから互いに積層させ、ヒータ60により圧電層42の上面を流路ユニット21に向けて押圧する。ヒータ60は、圧電層42の上面を押圧する押圧面62Aを形成する部分が弾性材料からなる弾性部62となっており、押圧面62Aが圧電層42の縁よりもはみ出すように配置された状態で、圧電層42の上面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】液滴の着弾位置ずれを抑制することができると共にコストを低減した液体噴射ヘッドモジュールの製造方法及び液体噴射ヘッドモジュールを提供する。
【解決手段】複数の液体噴射ヘッド10と、複数の前記液体噴射ヘッド10を保持する保持部材50と、を具備し、前記液体噴射ヘッド10が前記保持部材50に保持される保持部31が設けられたヘッドケース30を具備する液体噴射ヘッドモジュール1の製造方法であって、前記ヘッドケース30を成形した金型毎に識別マーク35を付ける工程と、同じ識別マーク35が付与された前記ヘッドケース30を有する前記液体噴射ヘッド10を組み合わせて、同一の前記保持部材50に保持させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの位置ずれによる液滴の吐出精度の低下を防止した液体噴射ヘッドユニットの製造方法及び液体噴射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有する記録ヘッド30と、記録ヘッドが複数固定されたサブキャリッジ20とを備えたヘッドユニットの製造方法であって、サブキャリッジ20の所定位置に配置した記録ヘッド30をネジで第1温度の環境下で固定し、記録ヘッドが固定されたサブキャリッジ20を前記第1温度よりも高い第2温度で所定時間加熱する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを仲介部材を介して固定する場合に、仲介部材とヘッド固定部材との固定状態を長期に維持することができる液体噴射ヘッドユニットの製造方法。
【解決手段】記録ヘッド18と、記録ヘッド18がスペーサー32を介して固定されるサブキャリッジ26とを備えたヘッドユニットの製造方法であって、ボルト締結によりスペーサー32を記録ヘッド18に固定する工程と、スペーサー32の第1の領域85とサブキャリッジ26との間に接着剤87を塗布してサブキャリッジ26に仮固定する工程と、仮固定されたスペーサー32をサブキャリッジ26にボルト締結により固定する工程と、第2の領域86とサブキャリッジ26との間に接着剤88を塗布してスペーサー32をサブキャリッジ26に接着固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】流路ユニットに対する圧電振動子の位置決め精度を高めることができ、液体噴射特性のばらつきを抑えることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】流路ユニット39に補強部材41を重ね合わせて接合する補強部材接合工程と、振動子ユニット46の位置決め基準と流路ユニットの位置決め基準とをそれぞれ撮影手段により撮影し、振動子ユニット及び流路ユニットの相対位置を認識する位置認識工程と、撮影手段で撮影された振動子ユニットの位置決め基準の位置と流路ユニットの位置決め基準の位置とに基づいて、当該振動子ユニットと流路ユニットの相対的な位置を調整する第1位置調整工程と、補強部材の挿通口に各圧電振動子の先端部を挿通させる第2位置調整工程と、流路ユニットの圧力室に対応する部分にそれぞれ接合すると共に固定部材を補強部材に固定する振動子ユニット固定工程と、を含むように構成する。 (もっと読む)


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