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Fターム[2C057AP71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 組み立て方法 (432)

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【課題】ノズルヘッド内に適切にフィルタ部を設ける。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出するノズルヘッド12の製造方法であって、圧電素子準備工程と、液滴を吐出するノズル302と、ノズル302へ供給する液体を外部から導入する導入口308とを有するチャンバ部102を準備するチャンバ部準備工程と、圧電素子206が発生する圧力を伝えるダイヤフラム202であって、チャンバ部102の導入口308の少なくとも一部を覆う位置に形成されるフィルタ部418とを有するダイヤフラム202を形成するダイヤフラム形成工程と、ダイヤフラム202を挟んでチャンバ部102と対向する位置に圧電素子206を設置し、かつ、ダイヤフラム202をチャンバ部102に固定する組立工程とを備え、ダイヤフラム形成工程は、エッチング加工によりフィルタ部418を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドのメンテナンス性を適切に高める。
【解決手段】ノズル302から液滴を吐出するノズルヘッド12であって、液滴を吐出するノズル302と、ノズル302が形成されている面とは異なる面に開口する液室306とを有するチャンバ部102と、液室306の開口部を少なくとも覆うダイヤフラム202と、ダイヤフラム202を挟んで液室306の開口部と対向する圧電素子206と、圧電素子206を保持しつつ、チャンバ部102との間にダイヤフラム202を挟むダイヤフラム押さえ部材204とを備え、チャンバ部102は、ダイヤフラム押さえ部材204に対し、ダイヤフラム押さえ部材204の側からチャンバ部102に向かって挿入されるネジ106により固定される。 (もっと読む)


マーキングアセンブリ(10)は、基板(12)およびマーキング装置(20)を含む。基板は、複数の位置合わせ機構(18)を含む第1材料で形成された第1部分(14)と、基板の第1部分に添設さられる第2材料で形成された第2部分(16)とを含む。マーキング装置は、基板の第2部分に貼り付けられて、基板の第1部分の位置合わせ機構に位置合わせされる。
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【課題】液滴噴射ヘッドの製造途中で、各圧電素子の接着バラツキから噴射特性の評価を行うことができる液滴噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液滴噴射ヘッドの製造方法において、液滴を噴射する液滴噴射ヘッドのヘッド基体3に、長尺形状の素子であって長手方向に対する垂直方向の電圧印加に応じて長手方向に沿って伸縮する複数の圧電素子2の各々の一端部を接合する工程と、接合した複数の圧電素子2に各々の長手方向に対して垂直方向に、周期的に変動する電圧を印加し、複数の圧電素子を各々の長手方向に伸縮させて、その際に発生する共振動作から、複数の圧電素子2の非接合部分が有する固有振動数を測定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に所望の精度を満たすように複数のインクジェットヘッドを組み合わせたインクジェットヘッドモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドモジュールは、1以上のノズル孔23からなるノズル孔群を複数有する1枚のノズルプレート25と、1以上のインク出口40からなるインク出口群をそれぞれ有する複数のインクジェットヘッド10と、前記複数のインクジェットヘッド10を収容するヘッド収容領域24を有し、ノズルプレート25に対して固定された枠体20とを備え、複数のインクジェットヘッド10は、各々の前記インク出口群が、前記複数のノズル孔群のいずれかと個別に重なり合って連通するように、ノズルプレート25に対して接着されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの長尺化を図る場合に圧電素子などのエネルギー発生手段を接合するベース部材の反りが発生する。
【解決手段】ベース部材13は、圧電素子部材12Aを接合する接合面13aの端と直交する端面13b、13bより外側へ張り出した張り出し部13A、13Aを部分的に設けることで、短手方向で、接合面13aの短手方向幅W1よりも広い幅W2を有する幅の広い部分13Bを設け、接合面13aと反対側の面13dを接合面13aより広くした逆T字状の断面形状とした。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドとアライメントマスクとを高精度に且つ短時間で位置合わせすることができる液体噴射ヘッドユニット用アライメントマスク及び液体噴射ヘッドユニット用アライメント装置並びに液体噴射ヘッドユニットのアライメント方法を提供する。
【解決手段】第1の基準マーク610を、第2の基準マーク620の方向であるY方向と、Y方向に直交するX方向とにおいて、一方のアライメントマーク22のX方向の両側及びY方向の両側に所定の間隔で位置合わせされるように設けられて、アライメントマーク22をX方向及びY方向に位置合わせする際の指標となるように設けると共に、第2の基準マーク620が、他方のアライメントマーク22のX方向の両側に所定の間隔で位置合わせされるように設けられて、アライメントマーク22のX方向の位置合わせする際の指標となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】板部材からインク吐出面までの距離を一定にする。
【解決手段】ヘッドユニット70を製造するには、まず、インクジェットヘッド1を形成する。次に、フレーム71の上面であってリザーバベースプレート92の両端部と対向する領域に接着層75´を形成する。次に、フレーム71の位置決め孔73に治具125の突起128を挿入しつつフレーム71の下面と治具125の上面127aと当接させるように、治具125上にフレーム71を載置する。そして、インクジェットヘッド1を、リザーバベースプレート92の位置決め孔92aに突起128を挿入しつつ接着層75´とリザーバベースプレート92の下面とを接触させるように、且つ、インク吐出面4aと平面126aとが対向するように、治具125上に載置する。次に、インク吐出面4aと平面126aとを当接させた状態で接着層75を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】固定用プレートからインク吐出面までの距離が一定にする。
【解決手段】インクジェットヘッドを製造するには、まず、ヘッド本体13及びリザーバユニット90を形成する。次に、リザーバユニット90の下面に紫外線硬化性樹脂を塗布する。次に、治具105の平面106aとインク吐出面4aとが当接するように、平面106a上にヘッド本体13を載置する。そして、リザーバユニット90のインクリザーバと流路ユニット4のインク流路とを連通させつつリザーバベースプレート92の長手方向両端部と壁107の上面107aとが対向するように、リザーバユニット90をヘッド本体13及び治具105に対して位置決めし、流路ユニット4の上面上に紫外線硬化性樹脂を介してリザーバユニット90を積層する。次に、リザーバベースプレート92の下面と壁107の上面107aとを当接させた状態で紫外線硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの接合安定性を向上させ、接合不良及び剥離を最小限に止める。
【解決手段】基板(Siウエハ)に素子3が設けてあり、その素子3を囲むように複数列の溝4が設けてある。これら二枚の基板を減圧環境下で接合する。溝部は接合後に減圧空間4となる。従来接合に寄与していない接合不良を防止するための凹部を減圧空間することにより第一の基板1と第二の基板2が大気圧で押され、実質的に接合力が増える効果が得られ接合の安定化を実現させたものである。 (もっと読む)


【課題】吐出位置の精度を安定的に維持することに配慮されたヘッドユニットおよび液状体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ヘッドユニットは、端面71aに基準点に対応する穿孔71bが穿設された超鋼製の標識部材71を備えている。標識部材71は、取り付け孔73に注入した接着剤を介してベースプレート11と強固に接合されている。また、標識部材71におけるフランジ部71cの上側にはワッシャ75と弾性部材としてのOリング76が挿嵌されており、標識部材71は、Oリング76と保持部材80とを介して、遊びのない状態でベースプレート11に確実に固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】工業用途に向けて設計された中空針をフィルタアセンブリに良好に接続する方法の提供。
【解決手段】液状供給路が、液状体が流れる第1の管状流路23が貫通している第1の部材(中空針2)と、液状体が流れる第2の管状流路33が貫通しているとともに、第1の管状流路と第2の管状流路とが1つの流路を構成するように第1の部材に接合された第2の部材(フィルタアセンブリ3)と、を備えている。そして、第1の部材と第2の部材とは、第1の管状流路と第2の管状流路との境界部の周囲を囲む接合層6によって接合されていて、接合層は、接着剤層と、第1の部材と第2の部材とが超音波溶着によって溶着することで形成された溶着層と、からなる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させ、硬化温度を下げて、印字品質及び信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂、カチオン重合開始剤及びビニルエーテルを含む接着剤又は封止剤;あるいは、少なくともエポキシ樹脂、カチオン重合開始剤及びオキセタンを含む接着剤又は封止剤;あるいは、少なくともカチオン重合性樹脂、熱カチオン重合開始剤及び光カチオン重合開始剤を含む光熱併用カチオン硬化性樹脂組成物から成り硬化後のショアD硬度が30以上である配線保護封止剤、を用いてインクジェット記録ヘッドを作製する。 (もっと読む)


【課題】外部機器とプリントヘッドの位置決め基準からの吐出口位置精度の安定化・HBチップとチッププレートとの接着信頼性向上・工程削減による設備投資・材料費削減の実現を図る。
【解決手段】チッププレートの側面に沿って曲げられた配線基盤をチッププレートの側面に接着すること無く、浮きやたわみ・出っ張りが規定寸法公差範囲内へ抑えこめる様、配線基盤と熱圧着等により接続された第2配線基盤をチップタンクユニットへ加締め固定する際、配線基盤のたわみや浮き等が無き様、第2配線基盤位置決め穴等を利用し配線基盤のたわみや浮き等が無き状態まで強制的に突っ張った状態で第2配線基盤を保持させ、第2配線基盤とチップタンクユニットを加締め等により固定することを特徴とするインクジェット式プリントヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上して製造コストを削減する。
【解決手段】圧力発生室を含む溝部11が流路形成基板10に設けられ且つ各圧力発生室に対応して圧電素子70が設けられた複数枚のチップを形成する工程と、各チップ上の圧電素子の電気的特性をそれぞれ検出する検査工程と、検査工程で検出された各圧電素子の電気的特性に基づいてチップを選択し、チップとノズルプレート20Aを含む他の構成部品との組み立てを行う組立工程とを具備し、組立工程では、検査工程で各圧電素子の電気的特性にばらつきが検出されたチップを選択した場合に、選択した2枚のチップを流路形成基板の一方面側で接合して各流路形成基板の溝部同士を連通させて液体流路を形成し、圧力発生室を流路形成基板の端面側に開口させた後、ノズルプレートを流路形成基板の端面に接合して流路形成基板の端面でノズル開口と圧力発生室とを連通させるようにする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板のインナーリード曲がりによる電気的な信頼性をあげる。
【解決手段】記録液を吐出する複数の記録素子を具備するとともに、記録素子が設けられた面とは反対側の面に設けられ、記録素子に記録液を供給する一つまたは複数の供給口を具備する記録素子基板と、記録素子基板が組込まれるための部位を有し、記録素子基板と接続されることにより、記録素子基板に対して記録液を吐出するための電気パルスを印加するフレキシブルフィルム配線基板とを有する少なくとも1つの記録素子ユニットと、フレキシブルフィルム配線基板はベースフィルムとベースフィルム接着剤と電気導体層とカバーフィルム接着剤とカバーフィルムと、電気接続部のインナーリード部はフライングリード形状を有し、フレキシブルフィルム配線基板のインナーリードはインナーリード先端からインナーリード根元との間で部分的に固定するインクジェット記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの記録素子ユニットとインク供給ユニットをインク連通するためのゴム状部材を、容易にインク供給ユニットへ嵌合することを目的として、嵌合前にインク含有成分で構成される潤滑液に浸漬する製造プロセスを得る。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドにおける記録素子ユニットとインク供給ユニットのインク導通が、前記記録素子ユニットとインク供給ユニットの間に設けられたゴム状部材によって達成され、前記ゴム状部材は前記インク供給ユニットに圧入固定される構成を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ゴム状部材は、インク含有成分で構成される潤滑液に浸漬された後にインク供給ユニットに圧入組付けされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録液供給口同士のピッチを小さくして吐出口列を高密度に配列した場合でも長期信頼性の高いインクジェット記録ヘッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)記録素子基板を支持部材上に位置決め固定する工程において、記録素子基板端部の接着剤が瞬時に紫外線により硬化し、高精度位置決めを可能とする。
(2)また、同工程で用いられる紫外線が、乱反射などで記録素子のかなり内部まで侵入しても、インク供給口周囲部の接着剤は紫外線により硬化することはなく、後工程の加熱工程において熱硬化させる。
(3)その結果、インク供給口周囲接着剤に内添されたシランカップリング剤が有効に作用し、記録素子基板との強固な化学結合により記録素子基板と支持部材は強力に接着固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に接合固定される構成ユニットの回転方向の位置ずれを抑え、高精度に位置決め固定することができる構造体を得る。
【解決手段】ベース基板となる長尺基板に記録ヘッドユニット32が接着剤Uにより接合固定されて保持される構造体において、UV硬化型の接着剤Uを接合面32Aの所定箇所(角部32B近傍)に塗布し、UV照射熱の熱歪により記録ヘッドユニット32に発生するモーメントの総和が略ゼロとなるように接合固定する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの流路形成部材と支持部材(ホルダー)の超音波溶着において、インク流路内にガラスフィラーのゴミを出すことなく、両者の溶着強度を向上させる。
【解決手段】 ガラスフィラーを含有しない樹脂材料で形成される流路形成部材にインク流路の一部を形成するエネルギーダイレクタを設け、また、ガラスフィラーを含有する樹脂材料で形成される支持部材(ホルダー)にはインク流路に接しない箇所にエネルギーダイレクタを設け、両部材を超音波溶着することによりヘッドを構成する。 (もっと読む)


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