説明

Fターム[2C064DD10]の内容

共通的な機構 (1,530) | ギャップ調整機構 (476) | 駆動、制御手段 (164) | 検出手段を有するもの (80) | 検出手段がキャリアに搭載されているもの (18)

Fターム[2C064DD10]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】プラテンのうねりを考慮してプラテンギャップを適正に調整する。
【解決手段】 インクジェットプリンター20では、印刷ヘッド24の印刷範囲の全域にわたる、プラテン46のうねりに関する情報を、用紙Pに画像を形成する前に不揮発メモリ64に格納している。そして、用紙Pに画像を形成するために印刷ヘッド24の印刷範囲の全域にわたって印刷ヘッド24を走査する際に、不揮発メモリ64に格納されたプラテン46のうねりに関する情報に応じて、プラテンギャップを変更するようヘッド調整機構50を制御する。 (もっと読む)


【課題】厚さが一律でない印字媒体に対して印字するにあたり無駄なヘッドギャップ調整を行わないようにして、印字完了までに要する時間を短縮すること。
【解決手段】印字基準面との間に搬送される印字媒体に印字する印字ヘッドにより印字媒体に対して印字を開始する位置を特定し、特定した印字開始位置における印字媒体の厚さを検知する。そして、検知した厚さに応じて印字ヘッドと印字基準面との間に形成されるヘッドギャップを調整して印字を開始する。 (もっと読む)


【課題】 ジャムが発生し用紙の取り除きを行う際に、安全にかつ容易に用紙の取り除きができ、ヘッド面への衝撃を軽減し得る記録装置を提供する。
【解決手段】 メディアの種類によって自動的にギャップを調整するギャップ調整機構をそなえる記録装置において、ジャムが発生した際に、キャリッジを左右に揺らしてギャップを開放するか否かを判断し、ギャップを開放する場合は、装置の全面を覆うカバーが閉じていることと、ピンチローラがメディアを押さえている状態であることを確認してから、ギャップを開放する。 (もっと読む)


【課題】構成要素にかかる負荷を低減しつつプラテンギャップ調整を行うことができる記録装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録媒体Pに対して記録処理を実行する記録ヘッド21と、記録処理の実行時に記録媒体Pを支持する支持部30aと、記録ヘッド21及び反射型センサー29を保持するとともに、支持部30aに対する離間距離が変化する変位方向Zに変位可能に構成されたキャリッジ19と、キャリッジ19を変位させるためのPGモーターと、支持部30aに対して、変位方向Zにおける離間距離が規定された被反射部36と、反射型センサー29の被反射部36を反射対象とする検出値に基づいて、PGモーターの駆動制御を行うCPUとを備えた。 (もっと読む)


【課題】プラテンギャップ調整を正確に行うことができる記録装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録媒体Pに対して記録処理を実行する記録ヘッド25と、記録処理の実行時に記録媒体Pを支持する支持部18aと、磁性体46と、磁界の方向を検出可能な磁気式センサー47と、磁性体46と記録ヘッド25とを保持するとともに、基準位置から支持部18aに対する離間距離が変化する変位方向Zに沿って変位可能に構成されたキャリッジ24と、キャリッジ24が変位方向Zに変位して基準位置を通過する時に、磁気式センサー47によって検出される磁性体の磁界の方向が変化するように設定された保持位置に磁気式センサー47を保持する保持部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確なプラテンギャップ調整を速やかに行うことのできる記録装置及びプラテンギャップ調整方法を提供する。
【解決手段】プリンター11は、記録ヘッド20及び反射型センサー24を搭載して主走査方向に移動可能であるとともに、記録ヘッド20により記録処理が施される記録媒体を支持するプラテン23と接離する方向Yに移動することで、記録ヘッド20とプラテン23との離間距離であるプラテンギャップを変更可能に構成されたキャリッジ19と、キャリッジ19の主走査方向における移動経路に沿う位置に設けられた固定カム36と、キャリッジ19に搭載され、キャリッジ19のプラテン23と接離する方向Yにおける変位に応じて固定カム36との係合状態が変更される係合部33b及び係合部33bと固定カム36との係合状態に応じて反射型センサー24に対する反射距離が変更される反射部39を有する可動レバー33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドと用紙との間の距離をより適切に設定して用紙こすれを抑制する。
【解決手段】パス毎に印刷ヘッドの主走査方向の移動に伴ってPW検出器により検出されるヘッド用紙間距離ΔLから最大用紙高さHPmaxを求め(S110〜S170)、求めた最大用紙高さHPmaxが現在のプラテンギャップPGに所定のマージンαを減じた値(=PG−α)よりも大きいときには、ベース値PG0に最大用紙高さHPmaxを値2で割ったもの(HPmax/2)を加えることにより新たなプラテンギャップPGを設定する(S180〜S200)。これにより、パス毎に変化するコックリング量に合わせて最適なプラテンギャップPGを設定することができ、印刷ヘッドを記録紙Pにできる限り近づけてインク滴の着弾精度の向上を図ると共に用紙こすれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 メディアの間隔方向と共にメディア表面に平行な方向におけるメディアの位置情報を同一の読取器で直接検出して、プリント精度の向上と低コスト化を高いレベルで両立したプリンタの提供。
【解決手段】 メディアの表面を読み取る読取器(4)は、発光素子(41)とイメージセンサ(42)を含む。発光素子(41)からの光をメディア(3)に斜入射させ、斜入射した光の拡散反射光および正反射光を、共通のイメージセンサ(42)でそれぞれ検出して、読取器(4)に対するメディア(3)の間隔およびメディア表面に平行な方向における位置情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】一対の発光素子及び受光素子が一体に構成された光学センサを用いて、キャリッジに搭載された光学センサからシートの表面までの距離、又はシートの反射率を求めることができる画像記録装置、及び算出方法の提供。
【解決手段】記録用紙50は、プラテン42上を通過する際に記録ヘッド39によって画像記録される。キャリッジ38が高さ方向121へ移動することにより、光学センサ70が第1位置と第2位置との間で移動する。光学センサ70の発光素子67は、プラテン42上の記録用紙50へ向けて光を出射する。光学センサ70が第1位置に配置された状態では、受光素子68から第1電圧信号が出力される。光学センサ70が第2位置に配置された状態では、受光素子68から第2電圧信号が出力される。これら第1電圧信号及び第2電圧信号に基づいて、離間距離G又は反射率Rが算出される。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、アライメントセンサを利用することにより、専用のセンサを不要にし、安価な構成によってガイドフレームの高さ位置を検出する。
【解決手段】プリンタ1は、印刷用紙をガイドするガイドフレーム8と、ガイドフレーム8の上方を移動するキャリア10に保持される印刷ヘッド9と、キャリア10に設けられたアライメントセンサ11とを備える。ガイドフレーム8は、印刷用紙の厚みに応じて昇降される。アライメントセンサ11が基準部材13の上方に移動すると、カバー14がスライドして基準部材13が露呈され、このとき、アライメントセンサ11は、基準部材13に光を照射すると共に基準部材13からの反射光を受光して、その受光強度に応じた受光信号を出力し、この受光信号を基にガイドフレーム8の高さ位置が検出される。これにより、ガイドフレーム8の高さ位置を検出するための専用のセンサを不要にできる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドへの接触を発生させることなく、記録ヘッドとプラテンとの間隔を容易且つ適切に測定等することのできる技術を提供する。
【解決手段】記録ヘッド162とプラテン163との間隔を測定する方法であって、ギャップ測定装置10は、ダイアルゲージ12と、記録ヘッド162とプラテン163の面との間隔を測定可能なようにダイアルゲージ12を支持する支持部11とを有し、ダイアルゲージ12と支持部11とは、キャリッジ161に載置されることにより、所定のインク量のインクカートリッジが搭載された状態と略同様な重量と重心の状態を形成可能であり、ギャップ測定装置10をキャリッジ161に載置するステップと、記録ヘッド162とプラテン163の面との間隔を測定するステップとを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドと記録媒体もしくはプラテンとの距離の変更を装置外装上のユーザ操作部で行えるようにしたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ82に、記録媒体と記録ヘッドのインク吐出口形成面との距離を切替え操作する切替部材150が設けられている。キャリッジ走査に伴って移動する切替部材150の通路のうちの所定の位置に出し入れ可能な紙間操作スイッチ401が、記録装置1の外装カバー上に配置されている。上記の所定の位置にキャリッジが移動したとき、紙間操作スイッチ401の位置に応じて、切替部材150が操作または非操作される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 印字データや温湿度に依存するコックリング量に対応する最適なプラテンギャップで印字が可能となるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 印字データの最も吐出濃度の高い色を選択して、予備印字として、1パスで印字して、一定時間後キャリッジに搭載の光学式変位センサでコックリング量を計り、最小プラテンギャップに調整する。
この場合の一定時間とは、1バンド分印字する時間のこと。
印字画像や印字環境(温湿度)によらず最小プラテンギャップに調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射中に被噴射媒体に凹凸が発生しても噴射精度を高精度に維持することができる液体噴射装置及び記録装置を提供すること。
【解決手段】 被噴射媒体の幅方向に沿って移動しつつ、液体を前記被噴射媒体に対し噴射する噴射手段162と、前記被噴射媒体の凹凸を検出する検出手段164と、前記被噴射媒体と前記噴射手段とのギャップを自動調整するギャップ自動調整手段180とを備え、前記被噴射媒体の幅方向に沿って移動しつつ、前記液体を噴射しながら、前記被噴射媒体の凹凸を検出すると共に、この検出信号に基づいて前記ギャップを自動調整する。これにより、被噴射媒体に発生する凹凸に対するギャップを例えばリアルタイムで自動調整することができるので、液体の噴射精度を高精度な状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 多種の記録媒体と記録ヘッドとの間のギャップの検出を正確に行い、検出精度保持のために自動校正することが可能な記録装置及びその装置に適用される距離検出方法を提供することである。
【解決手段】 光を第1及び第2の角度で夫々照射する第1及び第2のLEDと、夫々から照射され測定面で反射された正反射光と乱反射光とを受光する互いに離間した第1及び第2のフォトトランジスタを一体的に備えた光学センサを用いる。この光学センサにより
記録媒体に光を照射して記録媒体からの反射光を測定し、次に、既知の高さをもつ被測定部材に光を照射してその被測定部材からの反射光を測定する。そして、記録媒体に対して照射した光の反射光により、さらに被測定部材に対して照射した光の反射光により第1及び第2フォトトランジスタから得られる各出力信号に基づいて、記録ヘッドと記録媒体との間の距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドの走査速度が加速減速領域においても画像品位の劣化を起こすことなく良好な記録を行い得るインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、スキャンごとに印字ヘッドと記録媒体の距離を計測する手段と、印字ヘッドと記録媒体との相対移動に関して、その相対移動の所定距離ごとの信号を出力する位置信号出力手段を用い、その位置信号出力手段が出力する信号の1周期で定められる区間ごとに、複数回の吐出を行うべく吐出タイミングを制御する処理であって、前回の区間の周期と前回の前の区間の周期に基づいて現区間の周期を予測して、その予測した周期に基づいて複数回の吐出タイミングを定めるとともに、予測した現区間の周期に基づいてその区間における1回目の吐出までのディレイ時間を定める。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタのプリントギャップを適性調整する調整機構を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド30に、計測腕40を昇降可能に支持し、該計測腕を昇降させる昇降手段50と、該昇降手段により昇降させた計測腕先端40aの昇降位置を計測する計測手段50とを備える。インクジェットヘッド30を移動させて、待機させるメンテナンスステーション70には、インクジェットヘッド30を昇降させるヘッド昇降手段の駆動部82を備え、インクジェットヘッド30には、その駆動部に離脱可能に繋合させて、インクジェットヘッド30を所望距離昇降させて、その昇降させた位置にインクジェットヘッド30を保持するヘッド昇降手段の動作部84を備える。 (もっと読む)


【課題】 (1)印刷時に記録媒体厚を検知できること。
(2)記録装置の記録部と記録媒体の距離を一定とし、安定で良質な記録ができること。
【解決手段】 (1)着脱可能な画像読取り装置を有し記録媒体と相対的に走査される記録装置において、前記画像読取り装置は、画像を光学的に読取り、前記記録装置と電気的及び機械的に接続されるよう構成する。
(2)画像読取り装置は前記記録装置の印刷時より前に記録媒体厚を検知し、前記記録装置の記録部と前記記録媒体の距離を機械的に調整し、前記記録部と前記記録媒体の距離を一定とする。 (もっと読む)


1 - 18 / 18