説明

Fターム[2C065DA13]の内容

サーマルプリンタ(構造) (12,698) | 感熱転写型 (1,224) | リボン関係 (307) | 逆送り (14)

Fターム[2C065DA13]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】境目のない単色または単調なリボンを用いるにあたり、リボンの無駄を省いてコストを低減させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】境目のない単色または単調なリボンPb2を用いて熱転写するサーマルプリンタであって、印刷が必要な印刷領域Ar1,Ar2に関する情報を保持する印刷情報保持部61と、印刷情報保持部61の保持する情報に基づいて、記録媒体Paの搬送方向と直交する方向である主走査方向に印刷領域Ar1,Ar2があるライン(X2〜X3,X4〜X5にあるライン)ではヘッドダウン状態で印刷動作を行う一方、主走査方向に印刷領域Ar1,Ar2がないライン(X3〜X4の間にあるライン)ではリボンPb2を記録媒体Paから離間させたヘッドアップ状態で記録媒体Paのみを副走査方向に搬送する制御を行う制御手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構成でインクシートの張力の制御を適切に行うことが可能なサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンタは、インクシート3に塗膜された複数の色層を被転写材に順次転写することによって印画を行い、インクシート3が供給側インクシート軸22に巻き回されて形成された供給側インクシートロール8の巻き径に基づいて、供給側インクシート軸22のトルク負荷を制御する制御信号を生成する制御回路15と、供給側インクシート軸22に機械的に直結され、制御信号に基づいて、供給側インクシート軸22に対して直接トルク負荷を付与する供給側トルク負荷調整DCモータ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明のサーマルプリンタ1は、巻回されたインクリボン3を回転自在に保持し、正回転によりインクリボンを所定の経路に送り出す原反ホルダ111と、所定の経路を経由したインクリボンを正回転により巻き取ることが可能であると共に、逆回転によりインクリボン3を所定の経路に送り戻すことが可能に回転自在に保持する巻取ホルダ121と、インクリボン3が掛け渡され、所定の経路の長さを変更可能に移動する移動ローラ144,145と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インク転写後の熱転写リボンの印字跡を消去し、以て熱転写リボンによる情報の漏洩防止を図った熱転写印字装置および熱転写印字方法を提供すること。
【解決手段】 印字部3のプラテンローラ8とサーマルヘッド9の間に、記録媒体Tと熱転写リボンRとを挟持し、かつ、サーマルヘッドをプラテンローラに対し当接させて熱転写リボンのインクを記録媒体に転写して印字を施し、印字終了後、サーマルヘッドをプラテンローラより離間するとともに、熱転写リボンを介し加熱部材12を被転写ローラ13に当接する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱転写印刷装置では、使用済みインクリボンに残る個人情報その他の情報の判読防止のためのインクリボンの処理方法において、処理装置が別体の場合は設置スペース増加の問題や、印刷装置に内蔵する場合は印刷装置の大型化といった問題がある。また、内蔵の場合には、方式により防塵や、薬品処理や、発火対策などの問題があった。
【解決手段】印刷装置に元々備わっているインクリボンの通常の印刷時の送り動作に加えて、早送りと巻き戻し動作を設け、これらを組み合わせることによって、元の印刷画像を印刷時の送り方向に沿って分割し、普通は連続して使われるインクリボンの使用箇所を入れ替える。これにより、インクリボンに残った画像情報はランダムな順序になり、入れ替え方式を細かく解析しないと元の画像に復調することができないので、画像が暗号化され、印刷装置の機構を大きく変えることなく印刷済み情報の保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、筐体内部において生じる不具合の原因となる結露を効果的に除去し、コストアップさせずにユーザーの利便性を損なうことのない熱転写型プリンタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による熱転写型プリンタ装置は、サーマルヘッド2と、インクシート1を供給する供給ロール1aと、供給ロール1aから供給され、サーマルヘッド2の熱によってペーパー3に熱転写したインクシート1を巻き取る巻き取りロール1bと、プリント待機中にインクシート1を供給ロール1aに巻き戻す制御を行う制御部5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドとインクリボンを使用し、顔料溶融熱転写方式により画像、文字等をカード等の被印刷体に転写印刷する転写プリンターにおける偽造防止を施すための印刷方法およびその印刷物を提供する。
【解決手段】インクリボンを第1のサーマルヘッドの発熱体部に当接し、前記インクリボンに塗布された顔料インク領域を画像データに基づいて前記第1のサーマルヘッドを所定のエネルギーで発熱させて捨て画像用被転写体に熱転写を行い、インク抜け領域を有するインクリボンを形成する第1の印刷工程と、引き続き前記インク抜け領域を有するインクリボンを再度第2のサーマルヘッドの発熱体部に位置合わせされて当接し、前記第1の印刷工程におけるエネルギーよりも大きいエネルギーで前記第2のサーマルヘッドを発熱させてインクリボンに残存するインク領域を被印刷体に熱転写する第2の印刷工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱転写式プリンタにおいて、インクリボンの未使用領域を減らして、高速に印字するようになした印字方法を提供すること。
【解決手段】被印字物の進行方向と同一方向に、繰り出し、巻き戻し可能に駆動制御された幅Wのインクリボン1と、インクリボンの幅方向に、インクリボンと一緒に変位するプリントヘッドとを含む印字機構を備えた熱転写プリンタの印字方法であって、インクリボンを繰り出して印字した後、インクリボン上の一回分の単位印字領域E(E=w×d:但し、wは領域Eの幅方向寸法、dは領域Eの長さ方向寸法)に印字した後、インクリボンをその長さ方向に、単位印字領域Eの長さ方向の寸法dに対し、(n−1)/n(但し、nは、n=W/w)だけ戻り制御するとともに、幅方向に対して、単位印字領域Eの幅方向寸法wに相当する量だけ変位させて印字し、インクリボンの幅寸法全域にわたって未使用部分を使って印字を行う印字方法。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドを用いてインクリボンのインクを印字媒体に転写することにより印字を行うプリンタにおいて、高速印字動作に、サーマルヘッドを上下駆動する速度に限界があったとしても、インクリボンの無駄な消費を低減する。
【解決手段】このプリンタは、インクリボンを供給するインクリボン供給手段と、印字媒体及び/又はインクリボンを搬送するプラテンローラを含む搬送手段と、サーマルヘッドとプラテンローラとの間の距離又は押圧力を規定するヘッド押圧機構と、印字媒体の所定の長さ以上において印字が行われないときに、印字媒体を第1の方向に搬送するように搬送手段を制御すると共に、サーマルヘッド及びインクリボンを印字媒体から一旦離し、リボン監視センサの検出結果に基づいてインクリボンを巻き戻すようにヘッド押圧機構及びインクリボン供給手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合、インクリボンの破断の可能性を低減し、また、プリント時間の効率性を確保することができる、プリンタを提供する。
【解決手段】 昇華プリンタにおいて、インク層の面よりも小さいサイズの複数枚の画面をプリントする際に、プリント対象となる画像の濃度を判定し、濃度の高い場合は、インクリボン1の各インク層面を巻き戻し方向側から使用する。また、プリント対象となる画像の濃度が高くない場合は、インクリボン1の各インク層面を巻き取り方向側から使用する。これにより、大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合に、インクリボンの破断の可能性を低減し、安定したプリント工程を実現すると共に、プリント時間の効率性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約のため、リボンフィルム上の余白領域を少なくすることができない。また、サーマルヘッドとマーク検出センサーの位置関係も制約される。
【解決手段】各転写材料領域の先頭から各頭出しマークまでの距離をL1(≧0)、サーマルヘッドの転写位置から頭出しマークの検出位置までの距離をL2(>0)とする。この場合に、L1<L2を満たすように転写材料領域と頭出しマークを配置したリボンフィルムを用いた印刷実行中に、頭出しマークがその検出位置を通過するのを監視する。頭出しマークが検出されると、その時点から当該頭出しマークに対応する転写材料領域の印刷終了時点までに搬送されたリボンフィルムの搬送量を求める。この搬送量を、リボンフィルムの規格上確定する転写材料領域の未印刷領域長と余白領域長との総和から減算した値だけリボンフィルムを順送りし、次の転写材料領域の先頭を印刷開始位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約のため、リボンフィルム上の余白領域を少なくすることができない。また、サーマルヘッドとマーク検出センサーの位置関係も制約される。
【解決手段】各転写材料領域の先頭から各頭出しマークまでの距離をL1(≧0)、サーマルヘッドの転写位置から頭出しマークの検出位置までの距離をL2(>0)とする。この場合に、L1<L2を満たすように転写材料領域と頭出しマークを配置したリボンフィルムを搬送する際、マーク検出部によってリボンフィルムの頭出しを監視し、頭出し完了位置からリボンフィルムを2つの距離の差分(=L2−L1)だけ供給リール側に巻き戻して印刷開始位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの走行ラインのずれを修正すべくフィルムを往復動させる場合に、フィルムが弛むのを防止し得る中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 フィルムFを往復動させる場合、上流側のクラッチ42が接続された状態で、上流側の駆動モータ33によって上流側のボビン15が逆転させられ、当該ボビン15によってフィルムFが所定量巻き取られる。このとき、下流側のクラッチ42が切断された状態で、下流側のボビン16が上流側のボビン15に従動して逆転するが、当該ボビン16には、下流側のトルクリミッタ47によって所定値T1のトルクが作用する。これにより、上流側のボビン15が停止した時には、下流側のボビン16もほぼ同時に停止する。従って、フィルムFの走行ラインのずれを修正すべくフィルムFを往復動させる場合に、フィルムFが弛むのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体への画像転写後におけるフィルム剥離を安定して行わせること。
【解決手段】 このフィルム剥離方法は、カードSを前進させながら、ヒートローラ24によってフィルムFをカードSの表面に押圧して画像を熱転写する画像転写ステップと、画像転写ステップ後、プラテンローラ21を回転させてフィルムFをプラテンローラ21に向けて引戻し搬送させながら、フィルム搬送ラインの外側に配置された剥離ピン30に向けてカードSを後退させる後退搬送ステップと、フィルムFをプラテンローラ21に向けて引戻し搬送させて、フィルムFを剥離ピン30に引っ掛けながらカードSの後端からフィルムFを剥離するフィルム剥離ステップと、を備え、フィルム剥離ステップ前において、後退搬送ステップでは、カードSの後退搬送とフィルムFの引戻し搬送とを交互に間欠的に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 14 / 14