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Fターム[2C066CA13]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 温度変化の補償 (488) | ヘッド上に検温手段があるもの (53)

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【課題】低温環境下においてもスティッキング発生を防止でき、高い印字品質が得られるサーマルプリンタ及びサーマルプリンタの制御プログラムを提供する。
【解決手段】環境温度を検出して、この検出された環境温度に対応する印加エネルギー量を印加エネルギーテーブルから取得し、同じく検出された環境温度に対応する休止時間を休止時間設定テーブルから取得し、1ライン毎の予め求められた印字周期から環境温度に対応する休止時間を除いた1ライン毎のトータル通電時間と、予め設定されたチョッピングのオン/オフ比と、環境温度に対応する印加エネルギー量とから、この印加エネルギー量に相当する非チョッピング通電時間とチョッピング通電時間とをそれぞれ求め、サーマルヘッドへの通電を制御することでスティッキングを防止する。 (もっと読む)


【課題】1面分のインクリボンを用いて複数の画像を印刷する場合でも画像間の印刷濃度のバラツキを抑制可能なサーマルプリンタ及びその制御方法、プログラムを提供する。
【解決手段】複数の画像データを印刷媒体に印刷する際に、当該画像データ間に余白領域を設定し、当該余白領域の搬送中に、サーマルヘッドのヘッド温度、及びサーマルプリンタの使用雰囲気の温度である環境温度を取得する。当該ヘッド温度及び環境温度においてサーマルヘッドで発生する熱量の情報と、余白領域の後に印刷する画像データの印刷サイズの情報とに応じて、当該画像データを印刷するために発熱抵抗体に与える電圧を補正する熱履歴補正パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに対して新たな通電補正がなされた熱履歴制御を行うことによって、高速印字を可能にした印字装置を提供すること。
【解決手段】サーマルヘッドのラインヘッドを構成する各発熱素子41A毎に、印字媒体を発色させない現在の印加周期Fの直後において印字媒体を発色させるための主加熱となるメインパルスMPが印加される次の印加周期Fが続く場合にのみ、次の印加周期内Fで印加されるメインパルスMPを補うためのサブパルスSPを現在の印加周期内Fで印加させる。従って、一つの発熱素子41Aに対して印加されるメインパルスMPとサブパルスSPの双方が一つの印加周期内Fに一緒に存在しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時間変化する発熱素子の温度を適切に推定し、サーマルヘッドの温度制御を行うことで、一定のインク濃度で印画することができる熱転写プリンタ装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、サーマルヘッド1の温度を複数回検出する温度検出手段としてのサーミスタ5と、検出した温度を順次記録する記録手段としての記録部10と、記録した温度の時間変化に基づいて、発熱素子の素子温度を推定する温度推定手段としての温度推定部7と、推定した素子温度に基づいて、サーマルヘッド1に印加するエネルギーを制御する制御手段としてのヘッドエネルギー印加制御部8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御により、熱転写方式の印画に伴う温度上昇を抑制するとともに、印画時間の短縮化が可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷装置は、熱転写方式により記録紙8に印画を行うものであって、画像データ平均濃度算出部73と、印画順序決定部74とを備える。画像データ平均濃度算出部73は、連続して印画すべき複数の画像データの画像のそれぞれについて平均濃度を算出する。印画順序決定部74は、画像データ平均濃度算出部73の算出結果に基づいて、複数の画像データの印画順序を決定する。例えば、印画順序決定部74は、平均濃度が所定よりも高い画像が連続して印画されないように印画順序を決定する。 (もっと読む)


【課題】同一の環境温度下において連続印画を行う際、印刷装置自体の温度が上昇しても、発色の変化を少なくする。
【解決手段】温度検知部48はサーマルヘッド2の温度を検知してヘッド温度を得る。温度検知部49は本体内の温度を検知して環境温度を得る。画像処理部43は、印刷開始の際、環境温度に応じて、ヘッド温度および環境温度と印画パルスの数とが規定された複数のルックアップテーブルのうち1つを選択して選択ルックアップテーブルとする。そして、画像処理部およびヘッド制御部41はヘッド温度および環境温度に応じて選択ルックアップテーブルを参照して、画像データに応じた印画パルスの数を決定してサーマルヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】画像情報の印字率の分布を考慮することで、ブロック毎の印字率を算出し、広範囲の製版動作が可能となるサーマルヘッド制御装置を提供する。
【解決手段】
複数のブロックにより形成されたサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドへ供給される画像情報に基づいて、少なくとも前記複数のブロック毎に印字率を算出する画像情報算出部と、
前記画像情報算出部における算出結果に基づいて、前記サーマルヘッドの制御を開始する制御部と、
を備えたことを特徴とするサーマルヘッド制御装置。 (もっと読む)


【課題】印字周期を可変させる場合でも、サーマルヘッドの温度を印字品質の向上に貢献させることが大きいプリンターを提供すること。
【解決手段】先ず、検出されたサーマルヘッドの温度に基づいて基本通電パルスを決定し(S102、S104、S105)、次に、決定された基本通電パルスと所定時間とに基づいて印字周期を決定する(S110)。その後、決定された印字周期に対応する履歴補正係数と決定された基本通電パルスとに基づいて履歴補正パルスを決定し(S111、S112)、決定された印字周期に切り換え、決定された履歴補正パルス又は決定された基本通電パルスのいずれかを印字履歴に基づいて使用するように履歴制御される(S113、S114)。 (もっと読む)


【課題】使用環境の温度および感熱紙に応じた印刷濃度の調整を行うこと。
【解決手段】印刷濃度調整モードにおいて、異なる環境温度において印刷を行い予め決められた基準印刷濃度に対応する第1印刷パターンと第2印刷パターンとを得て、前記第1印刷パターンが印刷された際の前記印刷エネルギーである第1印刷エネルギーと前記サーマルヘッド温度である第1サーマルヘッド温度と、前記第2印刷パターンが印刷された際の前記印刷エネルギーである第2印刷エネルギーと前記サーマルヘッド温度である第2サーマルヘッド温度とに基づき、前記印刷エネルギーと前記サーマルヘッド温度との関係における傾きを、前記印刷エネルギーを算出する演算式における温度係数として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間経過に従ってプリントヘッドエレメントへのエネルギーの供給に対するサーマルプリントヘッドエレメントの熱応答をモデル化するサーマルプリントヘッドのモデルを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するサーマルプリントヘッドモデルは、(1)サーマルプリントヘッドの現在の周囲温度と、(2)プリントヘッドの熱履歴と、(3)プリントヘッドのエネルギー履歴とに基づいて、各プリントヘッドサイクルにおける開始点でサーマルプリントヘッドエレメントの各々の温度予測を生成する。所望の濃度を有するスポットを生成するために、プリントヘッドサイクルの間にプリントヘッドエレメントの各々に供給するエネルギーの量が、(1)プリントヘッドサイクルの間にプリントヘッドエレメントによって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始点でのプリントヘッドエレメントの予測温度とに基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】保護層を最適な光沢度で記録することが可能なダブルヘッド方式の熱転写記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の熱転写記録装置は、印画を行う印画用サーマルヘッド5と、印画面の上に保護層を記録する保護層記録用サーマルヘッド8と、印画用サーマルヘッド5の発熱量の累積値情報を取得する発熱量取得手段9と、保護層記録用サーマルヘッド8の温度情報を取得する温度取得手段と、印画用サーマルヘッド5の発熱量の累積値情報と保護層記録用サーマルヘッド8の温度情報に基づいて保護層記録エネルギー値を決定する制御手段1とを備える。保護層記録用サーマルヘッド8は、保護層記録エネルギー値に基づいて熱エネルギーを調整される。 (もっと読む)


【課題】印字率が低い場合に適用される一括駆動においては、印字スピードの高速化を図りつつ必要最小限の画質を維持することができるとともに、印字率が高い場合に適用される分割駆動においては、印字パフォーマンスの低下を防止することができるサーマルプリンタ及びプログラムを提供する。
【解決手段】印字率に応じて各ブロックを一括に駆動する一括駆動と各ブロックを分割して駆動する分割駆動とに駆動パターンを変更するとともに、一括駆動の場合、駆動パルスの1回のオン期間毎の各駆動部による各発熱素子に対する通電を複数回繰り返し、分割駆動の場合、駆動パルスの1回のオン期間毎の各駆動部による各発熱素子に対する通電を1回とする。 (もっと読む)


【課題】 他の発熱素子の通電時間を考慮して各発熱素子の通電時間を最適化することで高品質の印字を行うサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法を提供する。
【解決手段】 1ライン上に設けられた複数の発熱素子R1〜R6をもつサーマルヘッド23と、複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、複数の発熱素子を複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することでサーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部19をもつサーマルプリンタ装置。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの高温化を抑制しつつ印刷を継続できるサーマルプリンタの制御装置、サーマルプリンタシステム、サーマルプリンタの制御方法、プログラム及び記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】コンピュータ10のプリンタドライバ40は、サーマルプリンタ60のサーマルヘッド80の温度情報を取得する温度取得部48と、前記温度情報に基づいて、印刷データのディザパターンと印刷濃度との少なくとも一方を変更する印刷パターン変更部44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 一定時間内における印刷枚数の増加を図ること
【解決手段】 プリンタ装置1は、印刷ヘッド5の温度を測定するヘッド温度センサ6と、印刷開始後における印刷ヘッド5の温度上昇に基づいて予め設定された第1の印刷可能温度及び予め設定され前記第1の印刷可能温度よりも高い第2の印刷可能温度の2種類の印刷可能温度が記憶されているデータテーブルを備えたシステムコントローラ2とを有し、印刷開始から印刷終了後の印刷待機までの印刷動作が繰り返し連続して行われる。システムコントローラ2は、電源オン後の各印刷の終了時から所定の時間が経過したときに該所定の時間経過後の印刷ヘッド5の温度である印刷開始前ヘッド温度と前記第2の印刷可能温度とを比較し、前記印刷開始前ヘッド温度が前記第2の印刷可能温度以上であった場合に印刷ヘッド5の温度が前記第2の印刷可能温度未満になるまで印刷動作を待機させる。 (もっと読む)


【課題】異なる熱伝導特性の感熱紙に適応可能なサーマルプリンタ装置及び印字方法を提供する。
【解決手段】ドットデータメモリ3は、線順次印字に同期してラインごとにドットデータを記憶し、駆動回路2を介してラインサーマルヘッド1に通電パルスを選択的に送出する。乗算器4は、印字するドットの数をラインごとに計数し、該計数結果に感熱紙42の熱伝導特性に応じた加熱感熱紙係数P1を乗算し、蓄熱カウンタ5は、その演算結果を累積的に計数する。乗算器6は、所定の周期で繰り返し蓄熱カウンタ5の計数値に放熱係数と感熱紙42の熱伝導特性に応じた放熱感熱紙係数P2を乗算し、蓄熱カウンタ5の計数値を補正して更新する。演算器7は、補正更新された蓄熱カウンタ5の計数値に基づいて線順次印字に同期して通電パルス幅を演算するとともに演算結果に基づいて駆動回路2を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷の品位を向上させたサーマルプリンタの印刷方法を提供する。
【解決手段】サーマルヘッドの温度を測定するためのサーミスタが設けられているサーマルプリンタの印刷方法において、サーミスタにより所定の時間ごとに温度を複数回測定する測定工程と、測定工程において測定された複数の温度の温度範囲が所定の温度範囲以下である場合には、複数の温度の値を周囲温度として記憶する記憶工程と、周囲温度に応じて印刷条件を設定する設定工程と、印刷条件に基づき印刷を行う印刷工程を有することを特徴とするサーマルプリンタの印刷方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】印字を消去する際の消去ヘッドによるカードへの印字の発生を抑制することができる印字消去装置を提供すること。
【解決手段】加熱された消去ヘッド20をカードに当接させてカード上の印字を消去する印字消去装置は、消去ヘッド20がカードに当接できない所定の待機位置と、消去ヘッド20がカードに当接可能な消去可能位置との間で消去ヘッド20を移動させる移動手段と、待機位置または消去可能位置のいずれに消去ヘッド20が位置するのかを検出する位置検出手段59、83と、位置検出手段59、83による消去ヘッド20の位置の検出結果に基づいて、消去ヘッド20の加熱速度を制御する加熱速度制御手段85とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリントヘッド素子へのエネルギ提供に対して、そのサーマルプリントヘッド素子の熱応答を時間経過とともにモデル化するサーマルプリントヘッドモデルを提供すること。
【解決手段】このサーマルヘッドプリントモデルは、(1)サーマルプリントヘッドの現在の周囲温度と、(2)プリントヘッドのエネルギ履歴と、(3)印刷媒体の現在温度とに基づいて、各プリントヘッドサイクル開始時における各サーマルプリントヘッド素子の温度予測を生成する。所望の濃度を有するスポットを生成するために、プリントヘッドサイクルの間にプリントヘッド素子のそれぞれに提供するエネルギ量は、(1)そのプリントヘッドサイクルの間に、プリントヘッド素子によって生成される所望の濃度と、(2)そのプリントヘッドサイクル開始時におけるプリントヘッド素子の予測温度とに基づいて計算される。 (もっと読む)


単一のサーマルプリントヘッドが、一回の通過において、順次、複数の色形成層上で印刷するサーマルプリンタにおいて、温度履歴制御が実行される。各画素印刷の間隔は、セグメントに分割することが可能であり、これらのそれぞれは、異なる色を印刷するために使用されてもよい。各々のプリントヘッド素子に提供される入力エネルギーを選択する方法は、セグメントのそれぞれで変わってもよい。セグメントの開始時における予測されたプリントヘッド素子の温度と、印刷される色と、現在の画素の印刷間隔のセグメントの開始および以前の画素の印刷間隔の同等のセグメントの終了の間の期間中に、他の色を印刷する際に供給されたエネルギーとに基づいて、セグメントのそれぞれにおける、プリントヘッドを提供するためのエネルギーを計算するように、異なるエネルギー計算関数を使用してもよい。 (もっと読む)


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