説明

Fターム[2C068BD31]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 複写材料の他の特徴 (275) | 多色用 (133) | 3色以上のもの (27)

Fターム[2C068BD31]の下位に属するFターム

Fターム[2C068BD31]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】リボンの印刷開始位置のばらつきをなくして、インクを効率よく消費できるサーマルカラープリンタを提供する。
【解決手段】本発明のサーマルカラープリンタ1は、リボン2の各塗布領域2aの先頭エッジを検出する時の供給コア9に巻回されたリボン2の直径(D)、パルスエンコーダ16の1回転あたりのスリット量(N)に基づき搬送距離(X)に対応する供給コア9の送り出し量をパルスエンコーダ16の算出スリット量(Y)として算出し、その整数部(y1)分だけ供給コア9を回転させ、サーマルヘッド3を下降状態として前記小数部(y2)から算出される端数送り量(x)分パルスモータを駆動してロール紙6とともにリボン2を排紙方向と逆方向に送り出すように構成されている。この構成により、リボン2の各色の先頭エッジをサーマルヘッド3の直下に位置させて先頭エッジから印刷を開始でき、リボン2を効率よく消費できる。 (もっと読む)


【課題】リボン径の変化による回転角度検出部の分解能低下に起因して頭出し動作の位置決め精度が低下することを回避して、頭出し動作の位置決め精度を向上させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、リボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの転写物を用紙に熱転写する印刷搬送動作を行う装置であり、所定の判定タイミングで印刷搬送動作を通じてリボンRb及び用紙Paが所定距離搬送される間に各々の回転角度検出部6a・6bから出力される検知信号Psを計測し、各々の計測結果を比較して二つの回転角度検出部6a・6bのうちどちらが他方よりも分解能が高いかを判定する分解能判定部73を設け、この分解能判定部73によって分解能が高いと判定された方の回転角度検出部6a(6b)を用いて以降の頭出し動作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】リボンにおける印刷開始位置のバラツキを無くしたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、ヘッドダウン状態でリボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの染料を用紙Paに熱転写するにあたり、ヘッドアップ状態でサーマルヘッド1に対してリボンRbを繰り出し、サーマルヘッド1に対するリボンRbの相対位置が所定の目標頭出し位置po2であることを検出したときにリボンRbの繰り出しを停止し、その後に、ヘッドダウン状態でリボンRb及び用紙Paの搬送を開始し、予め設定された助走予定距離X2となる位置po3でサーマルヘッド1への通電による熱転写を開始する。リボン停止位置検出部により、目標頭出し位置po2を通過してリボンRbが停止したことを検出した場合に、助走予定距離X2から通過距離X3を差し引いた距離(X2−X3)となる位置po3で熱転写を開始する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻取側インクリボンの巻径の影響を受けずに印画位置を一定にすることが可能なサーマルプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンター装置は、複数色の色領域が繰り返して配置されるインクリボンの各色領域を順次熱転写することにより印画を行うサーマルプリンター装置であって、インクリボン3の巻き取りを行う駆動モーター5aと、インクリボン3の送り量を検知するセンサー7と、インクリボン3の印画時の送り量に基づいて巻取側インクリボン5の巻径を算出し、当該巻径に基づいてインクリボン3の送り速度が一定となるように駆動モーター5aの駆動速度を制御する制御回路9とを備え、制御回路9は、各色領域の頭出し動作時において、巻取側インクリボン5の巻径に基づいてインクリボン3の頭出し送り量を一定に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡略な構成で正確なリボン径を取得して該リボン径に基づいて正確に印刷を行うことが可能なプリンタ、及びインクリボンのリボン径検出方法を提供する。
【解決手段】プリンタ1は、印刷媒体Pを搬送する搬送機構10と、供給側ローラ211a及び供給側モータを有するインクリボン供給部211と、巻取り側ローラ212a及び巻取り側モータを有するインクリボン巻取り部212と、供給側ローラ211a及び巻取り側ローラ212aの回転角度を検出する回転角度検出手段と、搬送機構10による印刷媒体Pの搬送量、及び、対応して回転角度検出手段で検出される回転角度から、対応する供給側ローラ211aまたは巻取り側ローラ212aに巻かれたインクリボンRのリボン径を演算するリボン径演算手段と、リボン径演算手段によって演算されたリボン径に基づいて、供給側モータ及び巻取り側モータを制御するモータ駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程の削減による低廉化を図る。
【解決手段】インクリボン121は、ベースフィルム201上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に各色のインク層領域が繰り返し配設されている。インクリボン121において、各組のインク層領域の先頭、つまりイエローのインク層領域202Yの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cとイエロー(Y)のインク層130Yとが、縦配置あるいは横配置されて構成されている。また、このインクリボン121において、マゼンタのインク層領域202Mの先頭を検出するセンサマークSM、およびシアンのインク層領域202Cの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cにより構成されている。このインクリボン121においては、従来のインクリボンにおけるような黒インク(黒マーク)の塗布工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウトによる白化やブロッキングを防止し、高度な耐候性を有する熱転写性保護層を備えた熱転写シートを提供する。
【解決手段】熱転写シートを構成する基材シート1の一方の面に設けた熱転写性保護層が、基材シート側から少なくとも第一熱転写性保護層7、第二熱転写性保護層8からなり、第一熱転写性保護層7が、分子量が400以上のベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤を含み、第二熱転写性保護層8が、トリアジン系の紫外線吸収剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を隣接して記録すると、画像の重なり合う部分で一番目の画像で転写されたOP層が再加熱されて溶融し、次に画像を記録するために接触しているY色のインクシートと貼り付いてしまう。
【解決手段】 記録媒体に記録された第1の画像に隣接して第2の画像を記録する際、第1の画像の熱溶融性の保護層604の転写終端を第1の画像の終端に達しない位置とし、第2の画像の熱溶融性の保護層608の転写開始位置を、第1の画像の熱溶融性の保護層604の転写終端と同じか、或は少なくとも、その転写終端と重なる位置となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】記録装置への固定の操作およびリボンガイドの収納位置および退避位置間の移動の操作の簡易化を図る。
【解決手段】駆動軸25の操作レバー28の操作によって、リボンガイド17を収納位置と退避位置との間において移動させるとともに、カセット側固定爪33を装置側固定爪に係止させ、駆動軸25の外周縁に固着された支持部材26に、伸縮自在であって自由状態において収縮状態の第1ばね30を取付け、第1ばね30は、その収縮力によってリボンガイド17が退避位置に位置するように支持部材26を付勢することにより、リボンガイド17を退避位置に固定させる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのランニングコストを低減し、且つ画像品質や耐久性に優れた印画物を得る。
【解決手段】記録紙に熱昇華して画像を形成する複数色のインクをそれぞれ塗布した複数のインク塗布領域と、記録紙に形成された画像の表面に熱転写してその画像を保護する画像保護層をそれぞれ塗布したn面(nは2以上の整数)の画像保護層領域との組合せを一単位として複数単位が面順次に形成されたインクリボンを使用し、サーマルヘッドでインクリボンの各インク塗布領域及び各画像保護層領域を加熱して、記録紙に画像を形成すると共に、少なくとも画像が形成された部分を覆って画像保護層を熱転写する画像形成方法であって、インクリボンの上記一単位内の複数のインク塗布領域を繰り返し使用して記録紙にn回分の画像を形成し、各回の画像形成が終了する毎に複数の画像保護層領域のうち一つを選択して画像保護層を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】銀塩写真のような鮮明で美しい画質を、ドライ・コンディションで実現することができ、しかも保存安定性に優れ、とりわけシアンの最高濃度が高く良好な画像を形成することができる感熱転写シート、感熱転写記録材料、およびそれらを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも、イエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、およびシアン熱転写層を有する感熱転写シートであって、該シアン熱転写層に、2種のシアン色素化合物を、該両者のモル比率が5対95〜20対80となるよう含有させた感熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】スティッキングが発生しにくく、印画濃度ムラの少ない感熱転写シートおよび熱転写方式を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1つのイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、シアン熱転写層を有する感熱転写シートと、支持体上に少なくとも1層の染料受容層を有する感熱転写受像シートを重ね合わせて、少なくとも3種の熱転写性色素を順次に染料受容層に転写する熱転写方式を用いた画像形成方法に用いられる感熱転写シートにおいて、第1色熱転写層と感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ1)が0.4〜1.0の範囲であり、第2色熱転写層と第1色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ2)が0.2〜0.8の範囲であり、第3色熱転写層と第1色、第2色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ3)が0.1〜0.6の範囲であり、下記数式(1)を満たす感熱転写シート。数式(1)μ1>μ2>μ3 (もっと読む)


【課題】連続プリント適性に優れ、画像欠損が発生しにくい熱転写方式を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層の染料受容層を有し、かつ前記染料受容層と支持体の間に中空ポリマー粒子と親水性ポリマーを含有する少なくとも1層の断熱層を有する感熱転写受像シートに、感熱転写シートの支持体上に少なくとも1つのイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、および/またはシアン熱転写層を有し、少なくとも前記3種の熱転写層に含まれる熱転写性色素を順次に前記染料受容層に転写する熱転写方式を用いた画像形成方法において、前記3種の熱転写層のガラス転移点(Tg−A)が、面順次に低下する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの巻取りに要する力を最小限に抑えることができ、装置本体の小型化、消費電力の低減、並びにインクリボンのダメージの低減を図ることができる熱転写記録装置を提供する。
【解決手段】インクリボン2を供給ボビン11から巻取りボビン10へ巻き取るために巻取りボビンを駆動する巻取りモータと、巻取りモータから供給ボビンへ伝達される駆動トルクを制限するためのトルクリミッタと、を備える。記録動作をしていないときに、巻取りモータをインクリボンが巻き取られる方向に駆動させている状態で、被記録材Pをインクリボンと同方向に搬送する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の印画機構部を1つしかもたない1台のプリンタで、1つのインクリボンを使用して、カラーメタリックを持つ写真プリントを作成することを可能にする。
【解決手段】昇華型熱転写プリンタで使用するインクリボン10を、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色のインク面に加えて(OP面を含む場合もある)、受容層つき白色インク面(W)を持つようにする。そして、この受容層つき白色インク面(W)により、表面色が銀色メタリックのプリント用紙の所望の部分をプリントし、この部分の銀色メタリックを白色で隠し、その後に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色のインク面で、カラープリントを行う。 (もっと読む)


【課題】 巻取モータの個体差、および経時変化を補正できる技術を提供すること。
【解決手段】 本発明は、転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、供給コアのトルクを制限するトルクリミッタと、駆動パラメータによって規定される駆動信号をトルク発生手段に出力する駆動手段と、トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、トルクリミッタを作動させない状態および作動させた状態で回転数計測手段により計測された回転数から得られるトルク発生手段の駆動特性と、理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段とを有する熱転写プリンタを提供する。 (もっと読む)


【課題】 大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合に、インクリボンの無駄な消費を低減できる、インクリボン、およびプリンタを提供する。
【解決手段】 イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のインク層が周期的に配置されたインクリボン1において、イエロー(Y)のインク層の後端部に判別マーク2を設ける。この判別マーク2は、第2画面をプリントする際に、第2画面と共に用紙にプリントされ、インクリボン1上から消失するように構成されている。このため、インクリボン1上の判別マーク2の有無を検出することにより、インク層に未使用部分があるか否かが判定できるようになる。インク層に未使用部分があると判定した場合は、次のプリント指示では、インク層の未使用部分からプリントを開始する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを抑制し印刷動作が迅速で省電力化が可能な熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 インクリボン(9)上のY,M,Cのインク領域9Y,9M,9Cのインクをサーマルヘッド(8d)で加熱し被印刷物(1)に順次熱転写させ、1色の光を発する第1発光部(30a)とその光を受け信号(S1)を出力する第1受光部(30b)とを有する第1センサ部(30)と、3色の光を発する第2発光部(31a)とそれらの光を受け各色に対応する信号(S2R,S2G,S2B)を出力する第2受光部(31b)とを有する第2センサ部(31)とを備え、各発光部と各受光部とをインクリボンを挟んで対向配置し、第1センサ部と第2センサ部とをインクリボンの長手方向に離隔配置し、3色の光を赤緑青とし1色の光を3色の光の内の1色とし、第1及び第2受光部からの各出力に基づき各インク領域のサーマルヘッドに対する位置出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 水性インク定着性、耐溶剤性、特に耐水性に優れた保護層を形成でき、かつ剥離性に優れた保護層熱転写フィルムを提供すること。
【解決手段】 基材フィルム上の片面の少なくとも一部に熱転写可能な保護層を有し、該保護層は、転写後に最表面層となる剥離層を少なくとも基材上に積層されてなり、該剥離層がポリビニルピロリドンを含有することを特徴とする、保護層熱転写フィルム、および該保護層が、印画物の画像上に熱転写された印画物。 (もっと読む)


【課題】インク色を判別するための領域を減らすことによりインクリボンの印字可能領域を増加させることが可能なインクリボン、リボンカセット及び印字装置を提供する。
【解決手段】3原色のインクが交互に形成されたインクリボンの、各色領域の直前には、インク色の識別用のセンサマーク501、504、507が設けられている。各センサマークはそれぞれ2本のマークで構成されている。夫々のセンサマーク501、504、507の、1本目のマーク502、505、508は同一幅で、2本目のマーク503、506、509はインク色に応じて異なった幅になっている。そのため、リボンセンサによってセンサマークを検出すると、2本のマークの幅の比から、インク色を識別することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21