【課題】 最後に大当り遊技状態に移行した後における大当り遊技状態への判定結果を把握することができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機は、計数された識別情報の可変表示の回数が所定回数となったことを条件として、設定されている遊技における所定の遊技期間を変更させると判定し、変更されると判定された遊技期間内において、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させるか否か判定された結果を表示させる制御を行う。 （もっと読む）

【課題】 複数個の始動口及びこれらに対応する個数の特別図柄表示装置を有する弾球遊技機において、共用化された演出図柄表示装置に複数種類の演出図柄を表示する。
【解決手段】 第１特別図柄表示装置にて大当り変動パターンにて第１特別図柄の変動表示が開始される場合及び第２特別図柄表示装置にて大当り変動パターンにて第２特別図柄の変動表示が開始される場合のうちいずれか一方の変動表示を開始する場合、又は第１特別図柄表示装置にてハズレ変動パターンにて第１特別図柄の変動表示が開始される場合及び第２特別図柄表示装置にてハズレ変動パターンにて第２特別図柄の変動表示が開始される場合には、変動表示時間が短い演出図柄を表示する。 （もっと読む）

【課題】制御回路を作動させるための電圧系統において不具合が発生したときに、どの電圧系統において不具合が発生したのかを容易に判別することを可能にする。
【解決手段】パチンコ遊技機は、遊技者にとって有利な遊技状態へ移行するか否かを抽選する大当たり抽選を制御する主制御基板と、この主制御基板から大当たり抽選に関するコマンドを受信し、受信したコマンドに基づくデータを送信する制御を行う副制御基板４２０とを備えており、副制御基板４２０には、印加される電圧系統が互いに異なる制御ＩＣ４２２〜４２４等の複数の制御回路と、複数の制御回路にそれぞれ対応する複数の電圧系統毎に、複数の制御回路に所定の電圧が印加されていることを発光によって報知するＬＥＤ群４２７とが実装されている。 （もっと読む）

【課題】特賞の優越感に浸っている遊技者の気分を損なうことなく確実に満タン状態を報知できる新規な遊技機の提供。
【解決手段】受皿に払い出された賞球の満タン状態を検出する満タン検出手段と、当該満タン検出手段で前記受皿が賞球で満タン状態であることが検出されたときにその旨を遊技者の視覚を通じて報知する視覚報知手段と、前記満タン検出手段で前記受皿が賞球で満タン状態であることが検出されたときにその旨を遊技者の聴覚を通じて報知する聴覚報知手段とを備え、前記聴覚報知手段は、前記視覚報知手段による視覚報知開始時から所定時間遅れて報知を開始する。これによって、遊技者が特賞の優越感に浸っているときなどにいきなり不快な警告音が発生したり、ＢＧＭが突然停止して遊技者の気分を大きく損ねてしまうような不都合を回避できる。 （もっと読む）

【課題】ゲームの興趣を高めるために、早上がりに対する得点増加手段を備えた雀球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技者が自摸操作を行なう毎に減少する遊技球の残り個数をカウントする遊技球残り個数カウント手段、または自摸操作の回数をカウントする自摸回数カウント手段と、予め前記遊技球の残り個数、または自摸操作の回数毎に設定されたメダルの枚数に関するデータと、遊技者の手牌が上がり役を完成させたときに、残り個数カウント手段がカウントした遊技球の残り個数、または自摸回数カウント手段がカウントした自摸操作の回数に対応して予め設定された上記メダルの枚数を、入賞に伴う獲得メダルの枚数に、さらに加算するメダル枚数とする得点増加手段を備えている雀球遊技機である。 （もっと読む）

【課題】聴牌状態になって立直宣言操作を行った際、その聴牌状態の手牌に待ち数がどの程度あるかを遊技者に速やかに認識させ得るようにした雀球遊技機を提供する。
【解決手段】リーチボタンの操作時、聴牌パターン判定プログラムが、手牌図柄の組合せが上がり役の組合せを完成する直前の聴牌状態であるか否かを判定し、聴牌状態であると判定された際、待ち数判定プログラムＰ２５が、該聴牌状態を維持して和了し得る待ち数を判定し、演出制御プログラムが、該判定された判定待ち数の多寡に応じて表示装置での演出表示を変化させる。これにより、遊技者は、聴牌状態の手牌に待ち数がどの程度あるかを直ちに認識することができる。 （もっと読む）

【課題】遊技機毎に複数組の表示装置が備えられた場合であっても、多様な光学的演出を実現するのに必要な表示演出信号を各表示装置に対し効率良く且つ円滑に送信すること。
【解決手段】遊技機毎に設けられた呼出ランプユニット３及び台毎トップランプ４は、隣接するもの同士間の通信を、入出力装置５及び光フロー用通信線１７を通じたＰＷＭ通信により行う。また、台毎トップランプ４は、ＩＤ番号「１」のものをマスタ、他をスレーブとしたシリアル通信を、イルミネーション用通信線１６を通じて行う。第１の演出条件が成立したときには、呼出ランプユニット３及び台毎トップランプ４の双方で光フロー演出を行うように光フロー用通信線１７を通じて光フロー信号の送信が行われ、第２の演出条件が成立したときには、台毎トップランプ４のみで光学的演出を行うようにイルミネーション用通信線１６を通じて表示演出信号の送信が行われる。 （もっと読む）

【課題】遊技の興趣を確保しながらも遊技者の身体に生じる負担を軽減する遊技機を提供する。
【解決手段】遊技者が遊技装置を操作するための操作手段（操作ハンドル９２）と、操作手段の操作状態を検出する操作検出手段と、操作手段に設けられており操作検出手段（タッチスイッチ９３）により操作されていることが検出されている場合に遊技者の身体状態を数値的に計測する身体状態計測手段（測定部１９０）と、身体状態計測手段により計測された数値が設定数値範囲以外となった場合に遊技者の身体状態の異常を認識する異常認識手段と、異常認識手段により遊技者の身体状態の異常が認識された場合に前記異常を報知する報知手段（ランプ表示器３５，スピーカ３７，画像表示部５０）とを備える。 （もっと読む）

【課題】 どのような可変表示装置であっても遊技球の入賞口への入賞率を認識できるように表示することによって、遊技者の遊技意欲を高めることができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機は、所定の可変表示開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の可変表示を行う特別図柄表示装置を備えている。パチンコ遊技機は、遊技球が転動可能な遊技領域に設けられた所定の入賞口に遊技球が入賞したことを検出し、検出された遊技球の入賞に基づいて、遊技球の入賞率を算出する。パチンコ遊技機は、遊技球の入賞率に基づいて、複数種類の識別情報の停止表示態様からいずれかを選択し、その選択された識別情報の停止表示態様で、識別情報の停止表示を行わせる。 （もっと読む）

【課題】遊技球が始動入賞口に入賞したときに、球受け部材の回動回数がどのようになるについて期待感が高められるようなパチンコ遊技機の入賞制御装置を提供する。
【解決手段】遊技盤に設けた可変入賞球装置２０は、両側部に入球口２２ａ，２２ｂを設けると共に入球口を開閉する球受け部材２３ａ，２３ｂを設けている。可変入賞球装置の下側には一対の始動口１４ａ，１４ｂが設けられ、始動口の間には変動図柄のうちの一の図柄を選択して表示する変動図柄表示部１５が設けられている。始動口に遊技球が入賞すると、制御回路により球受け部材の開閉回数が決定され、それに応じて変動図柄表示部が変動表示後に一の図柄を表示する。開閉回数は通常回数である１回と、特別回数である２回に分けられ、各々に応じて定められた図柄が表示される。図柄表示後、球受け部材の開閉動作が行われる。 （もっと読む）

【課題】 補償作業を容易に効率よく行なうことできる遊技機用端末装置及び遊技場用データ管理システムを提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技場の営業中において、遊技者がパチンコ遊技機１にて遊技することにより、大当たり状態を発生させ、その大当たり状態がパンクしてしまった場合には、遊技場従業員は、対応する呼出ランプユニット３のリモコン受光部３ｃに対して自身が携帯するリモコンから補償確認信号を送信することで、呼出ランプユニット３の表示部３ｂに直前の大当たり状態中の差玉数「ＴＹ」と補償作業を行なうか否かの基準となる補償設定値「ＴＹ＊」とを読み出して表示させることができるので、遊技場従業員は、対応するパチンコ遊技機１がパンクの補償作業の対象となるか否かを「ＴＹ」≦「ＴＹ＊」に基づいて容易に素早く判断することができる。 （もっと読む）

【課題】 例えばパチンコ機等の弾球遊技機に関し、一般遊技と確率変動遊技との別を保留表示装置に表示することができる。
【解決手段】 弾球遊技機１０には、特定入賞検出手段４０、図柄表示装置６０、保留表示装置８０、遊技制御手段２０を備える。遊技制御手段２０には、乱数取得手段１００、図柄変動表示手段２００、特別遊技制御手段３００、保留乱数記憶手段５００、保留表示制御手段７００、確率変動遊技制御手段４００を備える。保留表示制御手段７００には、保留情報表示手段７２０を備える。保留情報表示手段７２０は、保留乱数の個数に加えて、確率変動遊技制御手段４００による確率変動遊技中、当該確率変動遊技中であることを保留表示装置８０に表示するためのものである。
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【課題】電飾演出又は鏡面部に移される反射模様演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機に備えた電飾装置３２では、装飾用凹面鏡３４Ａが凸面鏡体３５Ｃ及びＬＥＤ３９に対して直動するので、装飾用凹面鏡３４Ａと凸面鏡体３５Ｃ及びＬＥＤ３９との相対位置関係を変化させることができ、装飾用凹面鏡３４Ａで反射される光模様を変化させることができる。具体的には、装飾用凹面鏡３４Ａに照射されるリング状の光模様の大きさ及び光度を変化させることができ、電飾の趣向性を向上させることができる。また、電飾装置３２は、始動入賞口１４に遊技球が入賞したときに駆動されるように構成されたので、表示装置１３４での特別図柄１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃの変動表示に連携して電飾装置３２による光演出を行うことができる。 （もっと読む）

【課題】 ラウンドゲームのラウンド数を遊技者や遊技場の管理者が確実に把握し得る遊技機を提供すること。
【解決手段】 遊技球が転動可能な遊技領域と当該遊技領域以外の外部領域との夫々の少なくとも一部がその背後を視認可能な透明部材から構成された遊技盤と、ラウンドゲームを複数回繰り返し行うことが可能な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、遊技盤の少なくとも外部領域における透明部材の背後に配置され、演出画像を表示する演出表示手段と、遊技盤上に設けられ、特別遊技において実行されるラウンドゲームのラウンド数を表示するラウンド数表示手段と、ラウンド数表示手段に表示されたラウンド数に応じて、遊技盤の外部領域における透明部材の背後領域に演出画像が位置するように、当該演出画像を演出表示手段に表示させる制御を行う演出表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。 （もっと読む）

【課題】 特別遊技におけるラウンドゲームのラウンド数が変化するという意外性に富んだ遊技を多くの遊技者に対して提供することが可能であり、ラウンドゲームのラウンド数を遊技者や遊技場の管理者が確実に把握し得る遊技機を提供すること。
【解決手段】 所定の有利な遊技状態が提供される１のラウンドゲームを複数回繰り返し行うことが可能な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、遊技盤上に設けられ、特別遊技において実行されるラウンドゲームのラウンド数を表示するラウンド数表示手段と、特別遊技が実行される前に、特別遊技実行手段によって特別遊技において実行されるラウンドゲームのラウンド数を決定する抽選を行うラウンド数抽選手段とを備え、ラウンド数表示手段は、特別遊技が実行される前に、ラウンド数抽選手段による抽選の結果に基づいて決定されたラウンド数を表示することを特徴とする遊技機。 （もっと読む）

【課題】新たな興味をもってゲームを行うことができ、遊技に対する遊技者の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御部２０のＣＰＵ２１は、大当り乱数を取得して大当り抽選に当選したとき、初期値を決定し、確率変動付き大当り乱数を取得して特別遊技状態となり高確率モードに移行したとき、減算値を決定する。初期値は、通常の大当り乱数の取得時、所定値以下に決定され、確率変動付き大当り乱数の取得時、所定値より大きい値に決定される。また、通常の大当り乱数の取得時、初期値から減算値を減算した値が所定値以下となるように減算値を決定する。確率変動付きの大当り乱数の取得時には、初期値から減算値を減算した値が所定値より大きくなるように減算値を決定する。初期値及び減算値は数値表示器に表示される。 （もっと読む）

【課題】球通路を流下する遊技球を利用して、遊技の興趣を向上させることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係る遊技機は、遊技球が流下する少なくとも一部が透明性を有する遊技盤２ａの遊技領域２ｂに設けられた始動口１２と、始動口１２の背面側で、且つ遊技盤２ａの透明性を有する部分に設けられ、始動口１２に流入した遊技球を流下させる少なくとも一部が透明性を有する始動球通路３３と、始動球通路３３の背面側に設けられ、点灯により始動球通路３３の前面側に光を照射する始動球通路用ＬＥＤ５１とを備えることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 遊技を継続しようとする遊技者の意欲が大きく低下することを防止することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技者によって行われた遊技に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部４４ａと、複数種類の装飾図柄を記憶する装飾図柄記憶部４３ａと、履歴情報記憶部４４ａに記憶された履歴情報に基づいて、停止装飾図柄の組合せを、装飾図柄記憶部４３ａに記憶された装飾図柄の中から選択する停止装飾図柄選択部４２ｅとを遊技機が備える。 （もっと読む）

【課題】 大当たりの連チャンに関する正確なデータを遊技者に提供することが可能な遊技データ表示装置を提供する。
【解決手段】 ＲＥＧボーナスの発生に伴って判定フラグをオンし（Ｓ１８）、ＲＥＧ信号の出力が途切れてから４１ゲームに達するまで判定用出玉率を算出し（Ｓ１１）、再度ＲＥＧ信号が出力された場合には（Ｓ１２）、判定フラグのオンに基づいて連チャンと判定し（Ｓ１４）、当該連チャンを判定用出玉率が１００％を超えるか否かに基づいて（Ｓ１５）、強制連チャンと非強制連チャンとに区別して判定し、さらに、強制連チャンと判定する毎に強制連チャン回数を加算して、表示器の連チャン回数表示部に表示するようにしたので（Ｓ１９）、遊技者は強制連チャンの発生回数を正確に把握することが可能となる。 （もっと読む）

【課題】 従来の遊技機にない遊技性を実現できる遊技機を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置に、２種類の特別図柄が表示可能にされており、特定入賞口に遊技球が入賞すると、２種類の特別図柄の何れか一方が、変動表示するように構成されている。また、第１特別図柄は、高確率が１／５０、低確率が１／２５０であり、一方、第２特別図柄は、高確率が１／６０、低確率が１／３００というように大当り確率が異なっている。そして、所定の遊技条件が成立する（Ｓ９１０またはＳ９４０でＹＥＳ）と、一方の変動状態から他方の変動状態へと移行するので、１台の遊技機で、あたかも特定の図柄が停止表示される確率が異なる２台の遊技機を遊技しているような、今までにない遊技性を実現できる遊技機となっている。 （もっと読む）