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Fターム[2C162FA58]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 光プリンタ (7,365) | ドットにより画像を形成するもの (7,364) | 光学系 (2,341) | 光学系の支持機構 (619) | 調整又は位置決めの対象 (284) | 記録素子と光学系(レンズ等)間 (111)

Fターム[2C162FA58]に分類される特許

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【課題】焦点調整機構部の薄型化を図ることが可能な光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】この光プリントヘッドは、LEDアレイ3と、レンズアレイ6と、レンズアレイ6のZ方向の位置を調整することにより焦点合わせを行う焦点調整機構部10とを備えている。そして、焦点調整機構部10は、レンズアレイ6に連結された状態でZ方向に移動可能に設置された可動部材11と、可動部材11のZ方向への移動量を調整するための調整ピン12とを少なくとも含み、かつ、可動部材11がヒートシンク1の所定面1aに対して斜めに傾斜した傾斜面11dを有するように構成されており、調整ピン12が可動部材11の傾斜面11dをX方向に押圧することにより、可動部材11がZ方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】LED基板が上面に固定されたベースの肉厚を薄くしても結像ラインの直線性を維持し、かつ小型化を実現したLEDプリントヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ベース4の下面における長手方向の反りをベース4の両端部および中央部を含む少なくとも3点で測定することにより、両端部に対する中央部の突出量、または中央部に対する両端部のそれぞれの突出量を求め、ベース4にハウジング5を固定するためにベース4を平面に置く際に、両端部が中央部よりも突出している場合は、中央部に対する両端部の突出量の平均値と同じ厚さの板状部材25を、ベース4の下面の中央部に置いた後、ハウジング5をベース4の上面に押圧しつつ固定する。かかる構成により、ベース4の肉厚を薄くしても結像ラインを真っ直ぐに保つことができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子と結像素子との相対位置の変動を抑制する。
【解決手段】第1回路基板62をガラス布基材エポキシ樹脂基板により構成し、またロッドレンズアレイ64の収縮や膨張を主に支配する固定用側板をガラスエポキシにより形成している。付言すれば、第1回路基板62の主たる構成素材およびロッドレンズアレイ64の主たる構成素材をガラス入りエポキシとし、主たる構成素材同士がほぼ等しい熱膨張係数、湿度膨張係数を有する状態となっている。これにより、第1回路基板62とロッドレンズアレイ64との膨張特性や収縮特性が略同様の状態となる。さらに、主走査方向において、第1回路基板62とベース部材70との中央部における接着箇所(弾性率の高い接着部の位置)と、ロッドレンズアレイ64とホルダー65との中央部における接着箇所(弾性率の高い接着部の位置)とが揃った状態(一致した状態)となっている。 (もっと読む)


【課題】焦点調整機構部の薄型化を図ることが可能な光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】この光プリントヘッドは、LEDアレイ3と、レンズアレイ6と、レンズアレイ6のZ方向の位置を調整することにより焦点合わせを行う焦点調整機構部10とを備えている。そして、焦点調整機構部10は、レンズアレイ6に連結された状態でZ方向に移動可能に設置された可動部材11と、可動部材11のZ方向への移動量を調整する調整ベルト12と、調整ベルト12から可動部材11に動力を伝達する歯車13とを少なくとも含み、調整ベルト12をY方向に移動させることにより、歯車13を介して調整ベルト12から可動部材11に動力が伝達されて可動部材11がZ方向に移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の正レンズ系の各レンズ系に対応して列状の複数の発光素子が配置されてなる光書き込みラインヘッドの各レンズ系のレンズ径を可能な限り小さくする。
【解決手段】主走査方向に複数の発光素子が列状に配置されてなる発光素子列を1列以上含む発光体群が少なくとも主走査方向に間隔をおいて複数配置された発光体アレイ1の射出側に、各発光体群に対応して各々1個の正レンズ系5が整列するように配置されたレンズアレイが配置され、レンズアレイの結像側に書き込み面41が配置されており、レンズアレイを構成する各正レンズ系5が正屈折力の2つレンズ群L1 、L2からなり、像側に略テレセントリックな構成となっており、像側レンズL2の焦点距離と書き込み面41での発光素子像グループの主走査方向に沿った幅とが条件式(21)、(24)を満たす。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を用いるラインヘッドおよび画像形成装置において、良好なスポット形成の実現を可能にする技術を提供する。
【解決手段】第1方向に互いに隣接してスポットグループを形成するレンズ対のうち、直交方向において一方端の発光素子グループに対向するレンズと他方端の発光素子グループに対向するレンズとで構成される特定レンズ対について、該特定レンズ対を構成するレンズのレンズ間距離PNjが式1を満たすように構成している。したがって、ラインヘッドがスキューしたとしても、スポットグループ間に隙間が生じることがなく、良好なスポット形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の正レンズ系の各レンズ系に対応して列状の複数の発光素子が配置されてなる光書き込みラインヘッドにおいて、クロストークに基づくゴーストや光量損失を防止する。
【解決手段】正屈折力の2つのレンズL1、L2を有する正レンズ系5と、正レンズ系5を第1の方向に複数配したレンズアレイと、そのレンズアレイの物体側に1の正レンズ系5に対して複数の発光素子が配された発光体アレイと、2つのレンズL1、L2の物体側の開口絞り11を形成する絞り板と、を有し、物体側のレンズL1 の焦点距離が条件式(14)を満足する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性劣化をもたらす供給電流の増大等を伴うことなく、発光素子アレイを有する露光ヘッドによって露光する感光ドラムに対する書き込み効率を向上上させることができる発光素子アレイ、及びそれを用いた露光装置並びにそれを備えて構成される画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板14上に透明な絶縁膜16を介して形成されたアノード電極18と、前記アノード電極上に形成された有機EL層22と、前記有機EL層上に形成されたカソード電極28と、を備える有機EL素子からなる発光素子10において、前記カソード電極を、前記有機EL層上に形成された透明電極層24と、該透明電極層上に形成された反射電極層26とで構成し、透明電極層24の厚さが、出射光の干渉増幅率が最大となる波長が、有機EL層22から放射される光の放射強度が最大となる波長と感光ドラム62の分光感度における波長半値幅の長波長側の波長との間の波長となる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の正レンズの各レンズに対応して列状の複数の発光素子が配置されてなる光書き込みラインヘッドの発光ドット像の位置ずれ、シェーディングによる濃度むらが生じない。
【解決手段】正屈折力の2つのレンズL1、L2を有する正レンズ系5と、正レンズ系5を第1の方向に複数配したレンズアレイと、そのレンズアレイの物体側に1の正レンズ系5に対して複数の発光素子が配された発光体アレイと、正レンズ系5の物体側焦点の位置の開口絞りを形成する絞り板11とを有し、正レンズ系5の物体側のレンズL1の物体側の面が物体側焦点に近接して位置しているラインヘッド。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を形成することが可能な光プリントヘッド、及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】光プリントヘッド31は、回路基板312と、回路基板312上に搭載される発光素子アレイ313と、発光素子アレイ313の上方に配置されるレンズアレイ315と、接着部材316を介して回路基板312を支持する支持面311eを有する筐体311と、を備えるものであって、筐体311が支持面311eにおける回路基板312との対向領域に開口する貫通孔311cを有しており、接着部材316の一部が貫通孔311cの内周面に被着されている。 (もっと読む)


【課題】LEDの表面やレンズの内面をほこりやオゾンから保護しかつ、構成が簡単で部品点数が少なく組立が容易であるようにすること。
【解決手段】LEDプリントヘッド12は、LED支持体102とレンズ支持体104とを備えている。両支持体102及び104は嵌合面132を介して相互に嵌合される。両支持体102及び104間には、両支持体102及び104の幅方向の両外側面に沿って延在する嵌合面132を外側から覆うよう両外側面を覆うと共に両支持体102及び104を一体的に連結するカバー兼連結部材140が2個配設される。 (もっと読む)


【課題】光源とそれに対応して配置されるレンズとを高い精度で位置合わせすることで、画像の高品質化を図る。
【解決手段】感光体ドラムを露光するLEDプリントヘッド(LPH)は、複数のLEDと、複数のLEDの各々に対応して設けられ、LEDを囲む側壁64Wと、側壁64Wの内側に配置されたLEDから出射された光を集光する凸状レンズ部64Rとで構成された集光レンズ64を備えている。 (もっと読む)


【課題】鮮明な像が得られ、光の出射側の面に対する清掃を容易かつ確実に行なうことができるラインヘッドおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ラインヘッド13は、第1のレンズ支持部65と、該第1のレンズ支持部65に支持され、光の出射面を凸曲面62とする複数の第1のレンズ64とを有する第1のレンズアレイ6と、第2のレンズ支持部65’と、該第2のレンズ支持部65’に支持され、光の入射面を凸曲面62’とする複数の第2のレンズ64’とを有する第2のレンズアレイ6’と、第1のレンズアレイ6の光の入射側に各第1のレンズ64に対応してそれぞれ設けられた複数の発光素子群71とを備えている。第2のレンズアレイ6’は光の出射側の上面63’が平坦面となっている。第1のレンズアレイ6と発光素子群71との間に、第1のレンズ64に対応する位置に設けられた貫通孔84を有する第1の遮光部材8を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズ行を用いて感光体等の潜像担持体の表面を露光するにあたって、潜像担持体の表面の曲率形状に依らず露光不良の発生を抑制する技術の提供を目的とする。
【解決手段】複数のレンズそれぞれによる光ビームの結像位置は、潜像担持体表面の曲率形状に応じた位置となるように調整されており、しかも、スポットピッチがスポットグループに依らず一定となるように、複数の発光素子グループのそれぞれでは発光素子の配置が調整されている。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズ行を用いて感光体等の潜像担持体の表面を露光するにあたって、潜像担持体の表面の曲率形状に依らず露光不良の発生を抑制する技術の提供を目的とする。
【解決手段】発光素子グループが配置されている平面領域を発光素子グループの配置平面と定義し、発光素子グループの配置平面とレンズの該発光素子グループ側のレンズ面の頂点との光軸方向における距離をレンズ対向距離と定義したとき、各発光素子グループのレンズ対向距離は、該発光素子グループから射出される光ビームの結像位置が潜像担持体表面の曲率形状に応じた位置となるように、調整されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子とマイクロレンズとの位置関係に起因した結像位置のずれや収差の悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】複数の発光素子をグループ化して配した発光素子グループを設けた素子基板と、発光素子グループからの光を非正立等倍の光学特性で結像して像面にスポットグループを形成するレンズを、発光素子グループ毎に設けたレンズアレイとを備え、発光素子グループでは2次元的に配された複数の発光素子が点対称に設けられており、発光素子グループの各発光素子が発光すると、スポットグループとして複数のスポットが形成され、発光素子グループの対称中心からレンズの光軸方向に像面に対して下ろした点と、スポットグループの重心点との二点間距離が、所定距離未満である。 (もっと読む)


【課題】発光素子とマイクロレンズとの相対的位置関係が高精度に調整されたラインヘッド及び該ラインヘッドを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイと素子基板との相対的位置関係は、マイクロレンズアレイが素子基板に装着されていない状態において取得された、複数の光軸上素子のうちの対象素子を仮想垂直面に投影した位置と、マイクロレンズアレイが素子基板に装着された状態において、対象素子から射出される光ビームのマイクロレンズによる像を仮想垂直面に投影した位置との面内距離が所定条件を満たすように、調整されている。 (もっと読む)


【課題】非正立等倍のマイクロレンズにより発光素子からの光ビームを結像するラインヘッドに対して、発光素子とマイクロレンズとの相対的位置関係を高精度に調整する技術を提供する。
【解決手段】位置情報取得工程は、複数の光軸上素子のうちの1つ以上の対象素子の位置を取得し、光軸調整処理は、マイクロレンズの光軸に垂直な仮想平面を仮想垂直面としたとき、位置情報が与える対象素子の位置を仮想垂直面に投影した位置と、対象素子を発光させて射出される光ビームのマイクロレンズによる像の位置を仮想垂直面に投影した位置との面内距離が所定条件を満たすように、素子基板とマイクロレンズアレイとの相対的位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を用いるラインヘッドおよび画像形成装置において、良好なスポット形成の実現を可能にする技術を提供する。
【解決手段】長手方向xにおいて隣り合うマイクロレンズMLの光軸間距離をPとし、各発光素子グループ内で最も離間している2つの発光素子の長手方向xにおける素子間距離をLとし、素子ピッチをdpとし、マイクロレンズMLの倍率の絶対値をmとしたとき、(L・m>P−m・dp)を満足している。このため、長手方向xにおいて互いに隣り合う発光素子グループにより感光体表面に形成されるスポットグループは互いに部分的に重なり合っている。したがって、位置ずれおよび倍率変動が生じない場合はもちろん、位置ずれなどが発生たとしても、重複スポット領域が形成されて良好なスポット形成が行われる。 (もっと読む)


【課題】電気光学パネルと集束性レンズアレイとの距離を、介在させる透光部材の厚みによって調整しているため、使用する部材の光学特性に応じた厚みの透光部材を用意する必要がある。
【解決手段】電気光学パネルと集束性レンズとの間に介在する光透過性の透光部材を備えている。集束性レンズと対向する透光部材の第1の対向面は、電気光学パネルと対向する第2の対向面に対して電気光学素子の配列方向と直交する方向に傾斜している。この構成により、第1の対向面となる傾斜面に集束性レンズを配置するときに、傾斜面における配置位置を傾斜方向に変えることによって、電気光学パネルと集束性レンズとの間の距離を変えることができる。 (もっと読む)


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