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Fターム[2C262AB15]の内容

カラー・階調 (22,200) | 目的(特徴点に対応) (2,574) | 色ずれ防止 (114)

Fターム[2C262AB15]に分類される特許

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【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理されたN値画像にトラッピング処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、注目画素を中心に設定した処理領域内に含まれる各画素における複数の色版の画素値の組み合わせ条件に基づいて、処理領域の特徴量を算出する算出部(13)と、算出された特徴量に基づいて、各色版毎に、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であるか否かを判定する判定部(14)と、参照領域内の参照画素の位置を各色版毎に設定し、設定された参照画素の位置における各色版毎の画素値に基づいて、注目画素の画素値を算出する算出部(12)と、判定部(14)が、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であると判定した場合に、2値画像内の注目画素に対応する画素値を、上記算出された画素値に変更する変更部(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 乗換処理を行う画像形成装置で、特色指定された特色オブジェクト上で乗換処理を行った場合、乗換ポイントの境界前後で色ムラが発生してしまい、特色オブジェクトの印刷後の色みが変動してしまう。
【解決手段】 特色指定された特色オブジェクトの構成色が複数であって、画像データ中の特色オブジェクトの領域内に乗換ポイントがある場合、この領域内の乗換ポイントを、当該乗換ポイントの境界前後における色ムラ発生を抑制する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】スキュー量の補正と位置ずれ補正を行っても、ディザ等の画像処理により画質の劣化を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像データの色ごとに画素の成長方向角が異なるように実行する画像処理手段61と、LEDチップを複数個主走査方向に搭載した露光手段6と、各LEDチップの副走査方向の位置ずれ量を記憶する位置ずれ量記憶手段51と、読み出す対象の1ライン内の画像データを、位置ずれ量に基づく補正量単位で副走査方向にシフトして読み出し、スキュー量を検出するためのパッチを形成するパッチ形成手段55と、露光手段の主走査方向からのスキュー量を検出するスキュー量検出手段33と、スキュー量に応じて成長方向角を画像処理手段に指示する成長角方向決定手段57と、位置ずれ量とスキュー量から副走査方向への画像データのシフト量をグループ毎に決定するシフト量演算手段58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像メモリへの書き込みと読み出し処理によってスキュー補正であって、元画像の先端・後端に余白を付加することなく不定データが印字されないスキュー補正の可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き込み処理では、元画像の各画素を必要なスキュー補正量だけ副走査方向にシフトさせた位置に書き込む。読み出し処理では、シフトされた元画像が内接する矩形領域Raを読み出すと共に、読み出し画素の画素位置に元画像が書き込まれていなければ規定値(白)あるいは元画像の端部の画像データをその画素の画像データとして置き換え出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、本来所望した色味との違いに基づくフィードバックが反映されるのは次ページ以降の印刷についてであり、色味のずれが生じたページ自体については対応できていなかった。
【解決手段】画像形成装置が、印刷データに基づいて記録媒体に画像を印刷する印刷手段と、前記記録媒体に印刷された画像の色を検出する印刷結果検出手段と、前記印刷結果検出手段で検出した色と該検出した色に対応する前記印刷データにおいて指定された色との差分を検出する色値差分検出手段と、前記色値差分検出手段で検出した差分を基に、前記印刷データの画像と前記記録媒体に印刷された画像との色の違いを示す差分画像を生成する差分画像生成手段と、生成された前記差分画像を他の画像形成装置に送信する通信手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正画素データ数を減らすことなく、色合わせ精度を維持した上で画像劣化を防止する。
【解決手段】ベルト状搬送体上に色合わせパターンを形成し、形成された色合わせパターンを読み取って各色の主走査方向の色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段と、前記色ずれ量検出手段によって検出された色ずれ量に基づいて色合わせ補正を行う色合わせ補正手段と、前記色合わせ補正手段による色合わせ補正における干渉によって発生する画像劣化を防ぐ画像劣化防止補正手段と、を有し、画像劣化防止補正手段は、所定の条件の有無(S1ないしS4)に応じて、入力画像データ、ディザリング仕様及び光学部品特性を含む入力画像特性に基づいて補正画素数を算出し(S6)、算出された補正画素数から補正画素の発生周期を算出し(S7)、算出された発生周期が予め設定された周期より短いときに、補正画素の階調を制御する。 (もっと読む)


【課題】 微小画素の追加あるいは削除を行うことにより主走査幅を拡大あるいは縮小するに際し、濃度ムラの発生を低減させる。
【解決手段】 補正対象の画素については、補正前後における濃度差を導出し、導出した濃度差を、同一の主走査方向においてそれまでに導出された濃度差に加算して累積濃度差を導出する。補正対象の画素の濃度差を導出する前までに導出されている累積濃度差が閾値ETH−以下である場合には、補正対象の画素のデータに白の微小画素を追加し、閾値ETH+以上である場合には、補正対象の画素のデータに黒の微小画素を追加する。一方、累積濃度差が閾値ETH−以下でもETH+以上でもない場合であって、補正対象の画素の濃度が閾値以上である場合には、補正対象の画素のデータに黒の微小画素を追加し、そうでない場合には、補正対象の画素のデータに白の微小画素を追加する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出特性のばらつきに起因して生じる画像劣化を低減する。
【解決手段】記録ヘッドに配置された複数のチップのノズル列には、つなぎ部と非つなぎ部とが形成されている。記録ヘッドのノズルの吐出特性のばらつきに起因する色差を低減するため、入力画像データを補正するための補正値を算出する。この補正量の算出では、まずノズル列で形成したパッチに含まれる離散的な測色エリアを測色して得た測色値に基づき測色エリアを形成する第1のノズルに対応した第1の補正値を算出する。次にノズル列における第2のノズルに対応した入力画像データを補正するための第2の補正値を、第1の補正値に基づく補完処理により算出する。非つなぎ部に対応する第2の補正値を算出する場合と、つなぎ部に対応した第2の補正値を算出する場合とで異なる補完処理を用いる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、常に色ずれ補正された高品位な画像を形成する。
【解決手段】中間転写体と、テストパターンデータを生成する生成部と、色ずれ量を保持する保持部と、現時点での前記保持部に保持されている色ずれ量に基づき、前記テストパターンデータおよび画像データを補正する補正部と、前記補正部により補正された前記テストパターンデータに基づいたテストパターンを所定間隔ごとに前記中間転写体に形成し、かつ、前記画像データに基づいた画像を前記中間転写体に形成する形成部と、前記中間転写体に形成されたテストパターンを検知する検知部と、前記検知部の検知結果から、色ずれ量の変化量を求め、該色ずれ量の変化量を用いて、前記保持部に保持されている色ずれ量を更新する更新部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】副走査方向の画像の位置の調整をより精度良く行うことが可能な光書き込み装置、画像形成装置、および光書き込み制御方法を得る。
【解決手段】補正制御部124Aは、複数の感光体ドラムの一つ(一例としては黒の感光体ドラム)が搬送ベルトに当接した状態で算出されたオフセットに基づいて、複数の感光体ドラムの全てが搬送ベルトに当接した状態で光源装置281に光ビームを照射させるタイミングを補正する。また、補正制御部124Aは、複数の感光体ドラムの全てが搬送ベルトに当接した状態で算出されたオフセットに基づいて、複数の感光体ドラムの一つが搬送ベルトに当接した状態で光源装置281に光ビームを照射させるタイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出特性のばらつきに起因して生じる色むらを低減することが可能な画像処理装置、記録装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2色のインクの重ね合わせにより形成される色において、複数のノズルの各々の吐出特性のばらつきに起因する記録媒体における発色の違いを低減するように定められた複数の変換テーブルを用意する。記録時には当該複数の変換テーブルを用い、前記2色のインクに対応したノズルに割り当てられる画像データを変換することにより補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが入力した補正値に基づいて画調整を行う画像形成装置において,画質低下の抑制が期待できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,ユーザ入力による補正値を利用して画像形成を行うものである。そして,MFP100は,位置ずれあるいは濃度ずれが生じる要因(例えば,稼働量や温度・湿度の変化)の発生状況に応じて,そのずれを調整する手動補正値の許容範囲を変更することが可能である。具体的には,画像の位置に変化を与える要因の発生状況に応じて,位置ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第1変更処理と,濃度に変化を与える要因の発生状況に応じて,濃度ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第2変更処理との少なくとも一方が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】原画像に対する出力画像のずれを補正することに起因する画質欠陥の発生を抑制することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象の画像にスクリーン処理を実施するスクリーン処理手段と、原画像に対する出力画像のずれの量に基づき、前記スクリーン処理前の画像と前記スクリーン処理後の画像とに対し当該ずれを補正する補正処理を行う補正処理手段と、を備える。スクリーン処理後の画像に対する補正処理にかかわる補正量は、スクリーン処理前の画像に対する前記補正処理にかかわる補正量に比較して小さい値である。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コンパクト、かつ、副走査方向の色ズレが最大でも(n−1)/n画素以下となる高画質のカラー画像形成装置が提供される。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体上における所定の方向のズレ量を検知する検知手段と、基準トナー像に対してのズレ量が1/2画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と他のトナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更し、かつ、n個の感光体から転写されるそれぞれのトナー像のうち最も離れた2色のトナー像のズレ量が(n−1)/n画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と少なくとも1つの光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 版ずれによる視認性の不具合を防ぐとともに、版ずれによる視認性の低下を防ぐための交換処理によって生じ得る視認性の不具合を防ぐ。
【解決手段】 入力画像を所定の色ごとに分けて各色の版画像を形成する分版処理部111と、一の版画像に含まれるオブジェクトと他の版画像に含まれるオブジェクトとの境界を抽出する境界抽出処理部112と、前記境界を有する版画像において当該境界を介して対向する画素の色値を入れ替える交換処理を行う境界線加工処理部113と、前記交換処理が行われた版画像を合成して出力する出力エンジン7とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】Y、M、C色は間接転写方式、K色は直接転写方式の構成である画像形成装置において、センサ数を増加させることなく色ずれ補正を可能とすること。
【解決手段】Y、M、C色は間接転写方式、K色は直接転写方式の構成である画像形成装置画像形成装置は、直接転写部によって直接転写体上に移動されたK色の色合わせ用パターンを中間転写体に移動し、その中間転写体上に移動された単色の色合わせ用パターンと、中間転写体上に移動されているY、M、C色の色合わせ用パターンとをセンサによって検出し、各印刷画像の主副走査方向の色合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 複数色の画像の色合わせに使用するトナーが一部の色だけ偏って消費されるのを防止する。
【解決手段】 色合わせ制御部2は、残量検出部9からのC,M,Yの各色のトナー残量の情報を受け取り、その情報に基づいて、間接転写方式のC,M,Yの各色の内、トナーがもうすぐ無くなり画像形成が不可能となるトナーニアエンド状態でない色のトナーを選択する。もし、トナーニアエンド状態でない色のトナーが複数有った場合とすべての色のトナーがトナーニアエンドの場合、中間転写ベルトに対して最下流に位置する感光体に形成する画像の色のトナーを選択する。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きと曲がりを機械的にではなく、電気的に補正して印刷を行う画像形成装置において、色ずれを補正するためには従来の電子写真方式の色ずれ補正のような1画素単位の補正だけでなく、1画素未満の補正も行うことが必要となる。この2つの補正を行うため、色ずれ量を測定するためのパターンを印字し、現状どれだけ色ずれしているかを測定するのだが、この色ずれ量を精度よく測定することが色ずれ補正を正確に行う上で非常に重要である。しかし、色ずれ量を測定するためのパターンは通常の印刷とは異なるパターンを用いることが多く、1画素未満の補正を行うためのパラメータと通常の印刷を行う際のパラメータが同じでは、測定誤差が生じてしまうことがあるという問題があった。
【解決手段】色ずれ量を測定するためのパターンの印字時には別の補間パラメータを使用して印字することで、この測定誤差を軽減し、色ずれを軽減させることができる。 (もっと読む)


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