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Fターム[2C262BA03]の内容

カラー・階調 (22,200) | 色変換・色補正(特徴点) (2,387) | 色系の変換 (801) | HVC(色相、明度、彩度)関連 (134)

Fターム[2C262BA03]に分類される特許

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【課題】 混色のキャリブレーションにおいて目標値算出時と測定値算出時で光沢の異なる紙を使用するとプリンタの混色特性以外の差異が発生し、キャリブレーションの精度が悪化する。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明は、目標値と、第1のチャートの表面特性値である第1の表面特性を取得する第1の取得手段と、第2のチャートの表面特性である第2の表面特性値を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段で取得した第1の表面特性値と前記第2の取得手段で取得した第2の表面特性値を比較し、該第1の表面特性値と該第2の表面特性値に閾値以上の差異があるか否か判定する判定手段と、前記判定手段により前記第1の表面特性値と前記第2の表面特性値の差異が閾値以下であると判定されると、前記目標値と前記第2のチャートの測定値を用いて混色のキャリブレーションを実行するキャリブレーション手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的の色のパッチをより見出しやすくすることができるカラーチャートを提供する。
【解決手段】カラーチャートは、シートにおいて、第1のパッチと、第1のパッチの隣に配置されこの第1のパッチの彩度から所定値だけ異なる彩度の第2のパッチと、を含み、この所定値は、第1のパッチの彩度が大きいほど大きくなる傾向を有するよう定められている。即ち、カラーチャートでは、高彩度側の色の違いをより明確にしている。このカラーチャートでは、第1のパッチと第2のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差と、第2のパッチと第3のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差とが同じとなるように、所定値を定めて第1のパッチと第2のパッチと第3のパッチとを配列するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】スキャナの読み取り特性、プリンタの出力特性及びプリンタに設けられたインクの特性等に応じた最適なキャリブレーションを実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数のパッチが配置されたキャリブレーションチャートを読み取って、複数のパッチの各々に対応するパッチデータを生成する読取部と、変換行列を用いて、読取部より出力される画像データを補正処理する画像補正部と、複数のパッチの各々に対応する目標値が記憶された目標値記憶部と、変換行列を乗じて前記パッチデータを補正することにより、補正後のパッチデータと目標値との色差が最小となるような、複数通りの変換行列の行列係数を算出する行列係数算出部と、算出された複数通りの変換行列の行列係数の中から、画像補正部の補正処理に用いられる変換行列の行列係数を決定する行列係数決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成されたときのオブジェクトの大きさに応じて、色材の使用量を効果的に抑制する。
【解決手段】画像処理装置16によれば、印刷方法として設定された集約数及び変倍率に基づいて、記録媒体に印刷されたときのオブジェクトに対する視角を算出する。そして、画像処理装置16では、算出した視角が限界視角情報未満であるオブジェクトを、色材量低減対象として判定し、色材量低減対象と判定したオブジェクトについて、色材量低減化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 色材使用量抑制モードの動作を行う際、機器の個体差によって生じ得る画質の低下を抑え、無駄な色材の消費を防止すること。
【解決手段】 作像部で最高濃度の濃度パッチのトナー像を像担持体上に作成し(S101)濃度パッチの濃度を濃度センサによって検知する。総量規制値によるトナー削減モードがオンであるか否かを確認し、オンである場合(S104-YES)、S102で検知された最高濃度値により最高濃度と総量規制値とを対応付けたテーブルを参照し、最高濃度値に適応する総量規制値を得、これをトナー削減モードの動作に設定する総量規制値とする(S105)。このフローによる動作を行うことで、色再現域を保ったまま総量規制値を下げる、という有意な色材使用量抑制動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、最適化時のデューティー制限値を決定することが難しかった。
【解決手段】第二彩度特性を補正して第一彩度特性に近似させ、近似後の第二彩度特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、指定したインク量のインクを第一印刷媒体に付着させたときの画質を評価するための目的関数を用いたインク量の最適化によって、格子点が示す色彩値を再現するインク量を決定する際に、前記決定された新たな制限値以下のインク量を指定して前記最適化を実行し、最適化により決定されたインク量を第一彩度特性と第二彩度特性とに基づく変換関係によって変換し、変換したインク量を規定した第二印刷媒体のためのプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】出力機器の色材総量制限等に起因する色再現域の変動に対しても滑らかな階調変化を有する色域変換処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】入力機器20が再現可能な入力色域の色の出力機器30が再現可能な出力色域の色への変換時に参照する色変換プロファイルを生成する際、色域外郭算出部131は入力色域と、色材総量制限値に応じて変動する出力色域を算出する。総量制限値算出適用部132は、色材総量制限値を閾値と比較し、色材総量制限値が大きい(色材総量が少ない)ほど彩度維持となる色変換方法を選択する。色域マッピング部135は、出力色域の頂点より低明度側の領域に対しては該領域以外の領域に適用するマッピング方法から総量制限値算出適用部132により選択されたマッピング方法に変更し該領域の色の出力色域へのマッピングを行なう。 (もっと読む)


【課題】複数回の画像形成を要する画像データの画像を媒体に形成できるようにする。
【解決手段】少なくとも一部の単位領域でインク量としてのcmykop値の少なくとも
一つが最大インク量(100%)を超える多層データを取得し(S210)、取得した多
層データを全ての単位領域でcmykop値の全てが最大インク量以下となる複数の単層
データ(第1層データ〜第N層データ)に展開してRAMの各バッファに格納し(S22
0,S230)、各単層データに対して中間調処理を行なって印刷データとしてプリンタ
ーに出力する(S240,S250)。そして、プリンターで、複数の単層データの画像
を重ねて印刷する。 (もっと読む)


【課題】印刷結果に問題があっても、ユーザーはどのような処置を採れば問題が解決するかが判らない。
【解決手段】印刷媒体の指定を受け付ける受付工程と、第一テストパターンの印刷結果に応じた印刷装置の調整を実行する調整工程と、上記指定された印刷媒体のための色変換テーブルを生成する色変換テーブル生成工程と、第二テストパターンを表したデータを色変換テーブルにより色変換して印刷装置に印刷させ、第二テストパターンの測色値に基づいて印刷装置のデバイスプロファイルを生成するプロファイル生成工程とを実行可能であり、デバイスプロファイルによる色変換によって印刷装置に実行させた上記指定された印刷媒体への印刷に対する低評価を受け付けた場合、評価の内容に応じて調整工程と色変換テーブル生成工程とプロファイル生成工程とのうちいずれか一以上の工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロファイルを用いてカラーマネージメントを行うに際し、第一及び第二のプロファイルを複数の第三のプロファイルに対して共通化させて使用する場合、いずれの第三のプロファイルと組み合わせた場合も良好な階調性を得ることが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】第二のプロファイルは、各値が当該印刷装置の再現色域内に含まれるよう各値が補正されており、第三のプロファイルは、前記第二のプロファイルからの入力値に対応するインク量を同第三のプロファイルを補間演算して算出する際、同補間演算により算出される値の階調性が最適となるように各値が最適化されており、前記第一のプロファイル、前記第二のプロファイル、及び前記第三のプロファイルを用いて前記入力機器からの入力データに対応したインク量を選択するインク量選択手段を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】肌色領域においてバンディングを目立たなくすることを、スループットを低下させることなく実現する。
【解決手段】肌色領域をLaの画像データとして抽出する肌色領域抽出部90aと、前記抽出された肌色領域の色を目標色に補正する色補正部90bと、所定の印刷装置を用いて印刷を行ったときに印刷面に生じるバンディングの領域を特定しうるバンディング領域特定情報を取得するモジュール96とを備え、色補正部90bは、肌色領域の内でバンディング領域と重複しない部分に対し、明度Lについての第1の明度値とaについての所定値とによって定まる第1の目標色に近づける色補正を行う第1補正部90b1と、重複する部分に対し、第1の明度値よりも高い第2の明度値と所定値とによって定まる第2の目標色への色補正を行う第2補正部90bとを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない個数であっても、より適切に色を再現可能な追加色材を決定する。
【解決手段】予め定められた規定色材と、規定色材に追加する追加色材の複数の候補のうちいずれかとにより再現される色の色域を算出する再現色予測部4と、再現する色の範囲として指定された再現範囲に含まれる色のうち、算出された色域との色差が最大となる色の色差である評価値を算出する色材評価部6と、追加色材の候補のうち評価値が最小の候補を追加色材として決定する追加色材決定部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力チャンネルの値の発生可否についてユーザーが所望する通りに正確かつ容易に設定する。
【解決手段】一つの出力チャンネルと各入力チャンネルとの関係において当該出力チャンネルが値を有するときに値を有すべき入力チャンネルを全て決定する処理を、外部からの指示に応じて出力チャンネル毎に行い、入力チャンネルと出力チャンネルとの対応付けをし、一つの入力チャンネルと各出力チャンネルとの関係において当該入力チャンネルのみが値を有するときに値を有することができる出力チャンネルを全て決定する処理を、外部からの指示に応じて入力チャンネル毎に行い、入力チャンネルと出力チャンネルとの対応付けをし、これら2つの対応付けの結果を入力チャンネルと出力チャンネルとの組み合わせ毎に足し合わせることにより、各入力チャンネルに対する各出力チャンネルの値の発生の可否を設定する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の明度成分だけでなく色彩成分(色相及び彩度成分あるいは色差成分など)について、使用されている色に応じてその境界を表現した二値画像を出力する画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力されたカラー画像の明度以外の色彩成分について第1エッジ抽出部2でエッジを抽出するとともに、カラー画像の明度成分について第2エッジ抽出部4でエッジを抽出する。合成部5は、第1エッジ抽出部2及び第2エッジ抽出部4で抽出したエッジを合成する。階調変換部7では、合成部5で合成されたエッジ成分に従って、カラー画像の明度成分について階調変換を行う。二値化部6は、階調変換部7で階調変換された明度成分について二値化する。 (もっと読む)


【課題】 単色相画像の形成にあたり彩度及び明度の欠落を防ぐ。
【解決手段】 所定の色変換テーブルを介して変換された画像データにもとづき出力を行う画像形成装置1であって、入力画像の各色値を、各色相を単一の色相に統一するとともに、当該統一される色相における彩度と明度との関係を当該統一する単一の色相において対応した彩度及び明度に変更する単色相化処理を行う単色相化処理部10と、前記変更後の各色値を、前記色変換テーブルを介して前記他の色空間で表される色値に変換する色変換処理部20とを備え、単色相化処理部10は、前記単一の色相に係る最大彩度値の変更にもとづく所定の圧縮処理を行う圧縮処理手段102を有し、当該圧縮処理後の単一の色相において前記単色相化処理を行う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 単色相画像の視認性の向上を図るとともに単色相化処理における利便性及びコスト性を改善する。
【解決手段】 所定の色変換テーブルを介して変換された画像データにもとづき出力を行う画像形成装置1であって、入力画像の各色値を、各色相を単一の色相に統一するとともに、当該統一される色相における彩度と明度との関係を当該統一する単一の色相において対応した彩度及び明度に変更する単色相化処理を行う単色相化処理部10と、前記変更後の各色値を、前記色変換テーブルを介して前記他の色空間で表される色値に変換する色変換処理部20とを備え、単色相化処理部10は、前記単一の色相に係る所定の彩度及び明度を変更することにより所定の圧縮処理を行う圧縮処理手段102を有し、当該圧縮処理後の単一の色相において前記単色相化処理を行う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】フレーム印刷等の機能を用いて印刷する際に、ユーザが印画環境に適した色を選択するようにして、画質品位が高い画質で印画可能としたプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタのモード選択操作部で、画像データの一部と、レイアウトの領域とを含む合成画像として印画される合成可能モード処理を選択した際に、環境検知部で取得した印画環境に関する情報に基づいて、表示部が印画環境に適した色の範囲を示す色選択部の表示を行う。ユーザは、彩色選択操作部を操作して表示部に表示された色選択部により所望の色を選択する。画像処理部は、画像データの一部と、彩色選択操作部で選択された色で彩色されたレイアウトの領域を含む合成画像データを生成し、これに基づいて印画環境に適した色により画質品位が高い画質で印刷する。 (もっと読む)


プリンタのキャリブレーション・テーブルを最適化するため、および混合印刷のためのキャリブレーションを1次元のキャリブレーションと比較して改善するために、最適化されたプリンタ・キャリブレーションの方法が提示され、該方法は、原色の各々に対して最大値を比色的に限定する工程aと、原色の各々を比色的に線形化する工程bと、すべての原色混合印刷の最大値を比色的に決定する工程cと、生成された色範囲の定義を反映させる工程dと、色範囲の境界を等間隔に決定する工程eと、生成されたキャリブレーション・テーブルの中間値が補間する工程fとを備える。
(もっと読む)


【課題】特色をプロセス色で再現する際に、特色における光沢の特性の再現性を高めることができる画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理システムを提供する
【解決手段】色変換情報制御部28は、特色名をプロセス色の組み合わせに変換する色変換情報を色変換情報保持装置102aに登録し、追加印刷材料情報制御部30は、使用者が入力した追加印刷材料情報を追加印刷材料情報保持装置102bに登録する。プロセス色材料調整部38は、上記色変換情報及び追加印刷材料情報に基づいて算出される、特色名に対して使用されるプロセス色の材料と追加印刷材料の合計量が閾値を超える場合に、プロセス色の材料の量を調整する。上記色変換情報及び追加印刷材料情報はプリンタに出力され、色変換情報に基づき特色名からプロセス色の組み合わせが生成され、追加印刷材料情報に基づき追加印刷材料の使用量及び描画方法が決定され、特色画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが意図したように、画像の彩度などを調整することができるようにするための画像処理プログラムを得る。
【解決手段】 ドライバプログラム21がCPU11により実行されると、色相領域選択部32および表示制御部34が実現される。色相領域選択部32は、所定の複数の色相領域における一部の色相領域を選択し、表示制御部34は、画像データによる画像のうち、色相領域選択部により選択された一部の色相領域の色相値を有する部分のみからなる部分画像を表示装置2に表示させる。 (もっと読む)


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