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Fターム[2C262BB38]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 階調以外の他の濃度調整 (588) | 複数の濃度調整の組合せ (85)

Fターム[2C262BB38]に分類される特許

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【課題】誤差拡散法とディザ法とを選択的に又は並行して行った場合、出力画像の色及び濃度が処理によって異なり、γ補正でその差を吸収するために設計工数、メモリ容量が増加し、処理速度が低下する。
【解決手段】中間調処理部802は、ディザ法で中間調処理を行なう第1中間調処理部811と、誤差拡散法で中間調処理を行なう第2中間調処理部812とを備え、誤差拡散処理を行なう第2中間調処理部812は、8ビットの入力画像を14ビットに変換する多ビット変換テーブル821と、多ビット変換テーブル821からの14ビットの画像データ822に対して多ビット誤差拡散法で中間調処理を施して2ビットで画像データを出力する多ビット誤差拡散処理部823とを備えることで、各中間調処理部811、812による中間調処理で共通化したγ補正パラメータを使用してγ補正処理部814を備える。 (もっと読む)


【課題】 低濃度インクと高濃度インクの分解にインク分解カーブを利用する方法は、一定の分解率により色分解が行われてしまうため、実現する色が高濃度の色だった場合でも、組み合わせられるインクの量が少ない色は、ハイライトの場合のインク分解率と同じように低濃度インクを多く使用し、逆に高濃度インクを少なく使用するインク分解になってしまった。
【解決手段】 第1の変換手段により入力カラー画像データをデバイス非依存のデータに変換し、第2の色変換手段により前記デバイス非依存のデータを画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に変換し、第3の色変換手段により、色再現特性に基づいた出力信号を前記デバイス非依存のデータを利用して、印刷装置の色データに変換することで入力カラー画像データの色空間全体における位置が明らかになり、その位置応じた適切な色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像形成ユニットにおいて位置ずれが生じる画像形成装置においても、ラインメモリや複雑なハードウェア構成を要することなく良好な画像を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、画像情報を保持する画像メモリと、画像の位置ずれ補正に関する補正情報を記憶する記憶手段と、補正情報に基づいて画像メモリの読み出しアドレスの変換する変換手段と、変換されたアドレス情報に基づいて描画ラインの画素情報を読み出す第1読出手段と、描画するラインに隣接するラインの、対応する画素の画素情報を読み出す第2読出手段と、補正情報と第2読出手段において読み出された画素情報とに基づいて、第1読出手段において読み出された画素情報の階調補正を行う階調補正手段と、階調補正手段において階調補正された画素情報に基づいて、駆動信号を画像形成ユニットに対して出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の共通の領域を複数回走査することによって印刷画像を印刷することに起因する画質の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明の印刷方法は、ハーフトーン処理を行うことによって各印刷画素へのドットの形成状態を表すドットデータを生成する工程を備える。印刷画像は、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されたドットが、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。ハーフトーン処理は、各階調値において、複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されるドットパターンのいずれもが所定の特性を有するとともに、複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されるドットの数を均等に近づけるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の画素群を単位とする画像処理をハードウェアにより実現する画像出力装置において、特定の条件に応じて異なる処理を容易に行わせる。
【解決手段】 印刷装置100は、画像データを入力すると、所定の画素群内に白黒エッジが含まれているか否かを判断し、その判断結果に応じて白黒エッジデータと平均化データとを生成する。白黒エッジデータについては、パスユニット群を介して、そのデータをデータセレクタまで転送し、平均化データについては、種々の画像処理を行うメインユニット群を介して、そのデータをデータセレクタまで転送する。データセレクタは、白黒エッジデータに付加された白黒エッジ判定ビットに応じていずれかのデータを選択し、選択したデータを出力画像の生成元となるエンコードデータバッファに順次格納する。 (もっと読む)


【課題】
出力する画像におけるバンディングの発生を低減させるとともに、バンディングが発生しにくい条件の場合には、通常通り出力する等の柔軟な処理が可能な画像形成装置およびその画像処理方法を提供する。
【解決手段】
ジョブ管理部12が管理するジョブの種類と、画像展開部13が展開して特定したオブジェクトの種類とに基づいて、スクリーン制御部17が、出力画像に発生するバンディングの傾向を特定し、該特定した傾向に応じたスクリーンを選択する。 (もっと読む)


【課題】 印字画像の画質の安定性を確保しつつ,実際に印字出力される印字画像の濃度(階調)を原稿の画像の濃度に適合させることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 1画素が16階調(4ビット)で表現された画像データが,予め定められた階調変換情報に基づいて,64階調(6ビット)で表現された画像データに変換される階調変換処理が実行され,その階調変換処理後の画像データに基づいてレーザ光源による所定の像担持体への露光が制御される画像形成装置において,16階調(4ビット)で表現されたテストパターン画像を64階調(6ビット)で表現されたテストパターン画像に変換して,その変換後のテストパターン画像に基づいて所定の像担持体上にテストパターン画像を形成し,そのテストパターン画像から検出された濃度に基づいて前記階調変換情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に異常があっても、それを検知して、カラー各色ごとの自動階調補正を行なうことで高品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも4色のカラー画像を用紙に記録出力する作像部18と、カラー画像を読み取る読取部17とを備え、前記作像部18で記録出力された各色単色のグラデーションを前記読取部17で読み取って、作像部18の階調γを補正する画像形成装置1において、1色又は複数色のベタ部の画像濃度が低くて所定の範囲に入らないときに、補正を加えて調整する。 (もっと読む)


【課題】 原稿のスクリーン線数の線数境界を好適に検知して、低線数の領域におけるモアレの発生を抑制するとともに、高線数の領域の画質劣化を抑える技術を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、読み取った原稿の画像データの各画素について、その画素のスクリーン線数を検出する。次に、スクリーン線数が同値となる画素の数を計測し、その値が閾値th1以上となるスクリーン線数を特定し、特定したスクリーン線数の値の全てをその平均値に補正する。そして、補正したスクリーン線数を閾値th2と比較して、高線数の領域と低線数の領域とに分類し、高線数の領域と低線数の領域のそれぞれで異なるスクリーン処理やフィルタ処理を適用する。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体上の共通の領域を複数回走査することによって印刷画像を印刷することに起因する画質の劣化を抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の印刷方法は、ハーフトーン処理を行うことによって各印刷画素へのドットの形成状態を表すドットデータを生成する工程を備える。印刷画像は、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されたドットが、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。ハーフトーン処理は、複数の画素グループに形成されるドットパターンと、物理的な共通性を有する複数の画素グループが組み合わされた画素グループ群に形成されるドットパターンのいずれもが所定の特性を有するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補正対象画素以外の画素の影響を考慮した補正を行う画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、複数の画素のうち補正対象となる自画素の入力画素値と自画素との位置関係が所定の位置条件を満たす参照画素の入力画素値と自画素の出力画素値とを対応付ける濃度補正テーブルを記憶したテーブル記憶手段と、入力画像データに対し、濃度補正テーブルを用いて自画素の入力画素の補正値を算出する補正処理を行う画像補正手段と、補正値に基づいて生成された制御データを、複数の画素出力手段を有する画像形成手段に出力する出力手段とを有し、画像補正手段が、それぞれ濃度補正テーブルのうち異なる部分を用いる複数のアルゴリズムにより補正値を算出可能であり、画像補正手段が複数のアルゴリズムのうち所定の選択条件に応じて選択された1のアルゴリズムにより補正処理を行うことを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハーフトーン処理済みの画像データが入力されたとしても、好適に画像形成条件を調整する。
【解決手段】 入力された画像データに予め施されているハーフトーン処理と実質的に同等のハーフトーン処理を適用してパッチ像を形成する。また、形成されたパッチ像の濃度を検出し、検出された濃度に応じて画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向に駆動される潜像担持体表面に光ビームをスポット状に照射しながら偏向ミラー面により主走査方向の往復走査して潜像を形成する画像形成装置において、副走査方向に4以上の偶数画素のセルに対してドット集中型の閾値マトリックスを用いて階調再現を行う場合、主走査方向の両端間で濃度差が生じるという画像弊害が発生する。【解決手段】 副走査方向に3以上の奇数画素のセルに対して、ドット集中型の閾値マトリックスを用いて階調再現を行う。これにより、中間調を形成した場合、副走査方向Yにセルが相互に隣接して形成する隣接位置FSIを境界としてドット形成に関与する走査軌跡のピッチ関係を逆転させることができる。よって、主走査方向Xにおける両端間で濃度差が生じるという画像弊害を抑制して、良好な階調再現を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターンに基づいてレーザPWMの成長方向や成長パターンを変更する補正はメディアの種類によってその影響度が変わってくることを防止する。
【解決手段】 記録媒体の種類を判別してハーフトーニングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 少ないパッチ数(階調レベル数)で行う必要のある画像安定化制御において、トナーパッチ画像の階調レベルを画像形成条件に対応して最適化し、精度良く全階調域における濃度特性を検出する。
【解決手段】 画像パターン形成時に使用するパッチレベルを画像形成条件に応じて変更する。すなわち、入力画像データに対応する階調を有する画像を出力するように入力画像データを補正する濃度補正テーブルを作成するために使用するパッチ画像の生成において、画像形成時における画像形成条件を検出し、検出した画像形成条件に対応して、所定数の階調レベルからなるパッチ画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向に駆動される潜像担持体表面に光ビームをスポット状に照射しながら偏向ミラー面により主走査方向の往復走査して潜像を形成する画像形成装置において、ドット集中型の閾値マトリックスを用いて階調再現を行う場合、主走査方向の両端間で濃度差が生じるという画像弊害が発生する。
【解決手段】 セルとして、主走査方向にN個(N≧2)の画素を有するとともに副走査方向に1個の画素を有するN×1セルを用いて画像を形成する。例えば図11のように5×1セルCL51を用いた場合、広ピッチ側と狭ピッチ側とのそれぞれに配置された5×1セルCL51がスポットにより露光される範囲(スポット潜像)に差が生じない。よって、同じ濃度の画像を形成しようとしているにもかかわらず主走査方向Xの両端間で濃度差が生じるという画像弊害の発生を抑制することができ良好な階調再現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高画質な縮小画像を生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、ベタ領域の出現頻度に応じて、前景色で構成された細線部分を抽出し、縮小後にもこの細線部分を構成する画素(色)を保存する。また、画像処理装置2は、画像ブロックに含まれる色数に応じて、自然画像部分であるか限定色画像部分であるかを判定し、限定色画像部分に対して、画素値選択法を適用する。これによって、入力画像と縮小画像とで使用される色(濃度)が一致するため、ぼけの問題が解消される。また、画像処理装置2は、水平方向及び垂直方向の細線に対して線幅保存処理を施すことにより、縮小画像における線幅の不均一を解消する。 (もっと読む)


【課題】 キャリブレーションデータを用いて画像形成装置の出力濃度を調整する場合に、グレイバランスの崩れを生じさせずに、色のずれを低減できる出力濃度調整システムを提供する。
【解決手段】 各成分色に対応づけられた複数の色変換テーブルを含むキャリブレーションデータに基づいて、プリンタ10の出力濃度を調整する出力濃度調整システムであって、プリントコントローラ20がプリンタ10による形成像の各成分色の濃度の上限値と、最大濃度のグレイの色を再現するときの各成分色の出力濃度値を取得し、これらの値に基づいて前記複数の成分色のうちから1つの代表色を選択し、前記代表色に対する形成像の濃度の上限値に応じて前記複数の色変換テーブルのデータ値の少なくとも一部を低減制御することで、前記キャリブレーションデータを再生成する出力濃度調整システムである。 (もっと読む)


【課題】 ドットの形成位置のズレに起因する画質への影響を最小限に抑制することが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷では、プリンタによるドットの形成において、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素が、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。このハーフトーン処理は、物理的な相違を想定して各印刷画素へのドットの形成状態を決定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力画像に含まれるオブジェクトが線画像や文字画像である場合に、出力画像において当該画像の細線部分を明瞭に再現する画像処理方法を提供する。
【解決手段】最初のステップ200で、描画命令からオブジェクトの抽出を行う。この後、ステップ202で、抽出したオブジェクトの描画命令から、該当オブジェクトが線であるか否かを判断する。オブジェクトが線である場合には、ステップ204へ移行し、該当するオブジェクトに対して、ラスタデータが線の太さに応じて階調補正されるように階調補正情報の生成を行う。そして、ステップ206で、該当するオブジェクトに対して、階調補正情報を使用した描画処理(ラスタデータ生成)を行い、ステップ208で全オブジェクトが抽出されたか否かを判断する。オブジェクトが曲線または文字である場合にも、同様に階調補正情報を生成し、階調補正情報を使用した描画処理を行う。 (もっと読む)


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