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Fターム[2C350KA09]の内容

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Fターム[2C350KA09]に分類される特許

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【課題】繊維収束体を樹脂加工した筆記具用ペン体であって、十分なインキ流量を確保しながらインキボタ落ちを防止する筆記具用ペン体を提供する。
【解決手段】筆記具用ペン体1を第一の繊維加工体3と第二の繊維加工体4により構成する。前記第一の繊維加工体の後部に形成した中空部に前記第二の繊維加工体を嵌入する。第一の繊維加工体の全長と第二の繊維加工体の全長の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体のインキ吸蔵体接続部6の横断面積と第二の繊維加工体の横断面積の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体の気孔率と第二の繊維加工体の気孔率の比率を10:4〜10:8の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】落下等の衝撃によって栓体が外れることがなく、未開封状態のインキカートリッジを槍体後方に配置した場合であっても筆記具全長を長くすることなく筆記具内に収容できる筆記具用インキカートリッジとそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】容器2と栓体3とからなり、栓体3が筆記具本体内に形成される槍体74によって押圧開放されることで筆記具にインキ4が供給される筆記具用インキカートリッジであって、栓体3が容器2の開口端部方向に移動することを抑制する蓋体5が設けられ、蓋体5には槍体74が貫通可能な孔部51が形成される筆記具用インキカートリッジ。筆記具用インキカートリッジを槍体74が蓋体孔部51を貫通した状態で収容してなる筆記具6。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液を塗布液吸蔵体からペン先へ安定して供給可能であり、インキ吸蔵体からの塗布液の漏出しを防止可能な塗布具の提供を課題とする
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の厚さを1.0mm以上3.0mm以下とし、押圧部の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】ペン先21を上へ向けた非筆記状態からペン先21を下へ向けた筆記状態にする際のインキ300の動きをよくすると共に、筆記時におけるインキの流出を妨げることがない構造のインキ吸入具5付の万年筆1を得る。
【解決手段】前端傾斜面12aを前端に形成した円筒部12bおよび鍔部12cを有し、円筒部12bおよび鍔部12cを貫通する貫通孔12dを有する移動駒部材12を、インキ収容体6の内部に前後動可能に配設させ、万年筆1のペン先21を上方へ向けた状態からペン先21を下方へ向けた状態にした際に、移動駒部材12をインキ300と共に後方から前方へ移動させると共に、移動駒部材12の前端傾斜面12aをペン芯20の後端部20aと隣接した状態にする。 (もっと読む)


【課題】ペン先としてパイプ式ボールペンチップを採用したにもかかわらず、長期にわたり安定した筆記性能を維持できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先2と、インキを直に貯溜するインキタンク4と、ペン先2とインキタンク4との間に配置され、インキタンク4内の内圧上昇に伴う溢出インキを一時的に保持するインキ保溜部材3とからなる。インキ保溜部材3の後方に前記インキタンク4を着脱自在に取り付ける。ペン先2が、金属製のパイプ2の先細状の先端部を径方向内方に押圧変形することにより形成した内向きの先端縁部22と、パイプ2の先端近傍側壁を径方向内方に押圧変形することにより形成した複数の内方突出部23とによってボール24が回転可能に抱持されるボールペンチップからなる。各々の内方突出部23の内面及び/またはボール24の表面に耐摩耗被膜層25を設ける。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液をインキ吸蔵体からペン先へ安定して供給可能な塗布具の提供を課題とする。
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内に空気が入らず筆記不良を起こすことなくインクを使い切ることができるような、可撓性インクタンクを有するボールペンを提供する。
【解決手段】可撓性を有し内部にインク41を収容するインクタンク40と、該インクタンク40の先端に装着される、筆記ボール65を備えたボールペンチップ60と、を備えたインクカートリッジ30が軸筒11内に収容されるボールペン10であって、前記ボールペンチップ60内には、前記インクタンク40から前記筆記ボール65までを連絡する内部空間としてのインク流通孔64が設けられているとともに、多孔体で構成された中芯70が前記インク流通孔64に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対するペン先からのインキ洩れを抑制しつつ、インキタンクに豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、筆記持続性、インキ残量の視認、みずみずしい筆跡という特長点を得た筆記具を提供する。
【解決手段】自由状態でインキタンク2にインキ1を収容し、そのインキタンク2からインキ1が供給されるペン先3と、インキタンク2の内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部7を配置してなる筆記具であって、インキタンク2に直接、インキタンク2の内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁4を接続すると共に、一時的インキ溜め部7の、インキ1の収容容積を、インキタンク2に収容したインキ1の充填容積の50%未満とした筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】上向き筆記での良好な追従性を確保しつつ、ペン先からのインキ洩れを抑制し得るものとする直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体内部にインキ3を収容するインキタンクとそのインキタンクの前方にインキ吸蔵体6が配置され、そのインキ吸蔵体6の内部に、前記インキタンクから延設された連通部材7の開口部が位置していると共に、インキ吸蔵体6の前方であって、前記本体から突出してペン先4が配置された直液式筆記具であって、前記インキタンクから延設された連通部材7を1本の細径管で形成し、連通部材7の開口部の前方にインキ吸蔵体の高密度領域6aを形成すると共に、連通部材7の開口部を高密度領域形成部分の近傍に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】操作性が向上されたサイドノック式繰り出し機構で、攪拌が必要な塗布液を搭載でき、かつ、収容部の大きさに合わせた塗布液の内容量を確保可能な塗布具を提供する。
【解決手段】サイドノック式塗布具に係り、バルブ機構22は、前記スライダー30の後方移動に伴ったピストン36のスプリング受け(シリンダー)34内における後方移動に際して、弁体44が開き、所定位置Aよりも後方に移動したときにピストン36が前記スプリング受け後部34b内の塗布液が圧力上昇して、管部42の流通路42aを介して塗布部12に向けて流出する。一方、前記スライダー30の前方移動に伴ったピストン36の前方移動に際して、弁体44が閉じ、所定位置Aよりも前方に移動したときに連通孔32から収容部10内の塗布液が当該スプリング受け後部34b内に流入する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり部品の強度が高く、初期使用するとき(初めてインキタンクからインキ吸蔵体へインキを供給するとき)に素早く筆記可能である塗布具を提供することである。
【解決手段】充填した塗布液7が内部流動可能な塗布液収容部3と、塗布液7を塗布するための塗布体6とを有し、塗布液収容部3と塗布体6の間に塗布液7を含浸する塗布液吸蔵体4を備え、塗布液収容部3と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部5を備えた塗布具1に対し、前記流路形成部5に1つの突出部11を設け、突出部11の内部に中空部分21を設け、突出部11に中空部分21と連通する孔を2つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】
内溶液を充填した交換可能な塗布具の内筒において、透明性が高く、落下等の衝撃に強い内筒を有する塗布具を提供する。
【解決手段】
内筒20を内層20aと外層20bとの二層構造で構成され、内層20aの材料はポリエチレンナフタレート(PEN)で、外層20bの材料はポリエチレンテレフタレート(PET)を用いて形成した。内層20aの肉厚は0.1〜1.2mm、外層20bの肉厚は0.5〜1.2mmで形成しブロー成形法で加工することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の内容物の繰出す際に、ノック力の損失を防ぎつつ操作感をさらに軽くでき、かつ部品点数を削減しかつ製造を容易化できるノック式塗布具を提供する。
【解決手段】 ノック操作により前記繰出し体20を前進させたときは、繰出し体のガイド溝20aおよび突起部18bによって当該前進動作を伝達カム体18の一方向への回転動作に変換し、伝達カム体18のカム部18aが回転カム体16の後部のカム部16bに噛合って、前記伝達カム18体の回転で回転カム体16を回転作動させて前記ネジ軸14の前進でピストン12を前進させ、一方、ノック操作の解除により、スプリング18c弾発力で繰出し体20を後退させ、ガイド溝20aおよび突起部18bによって当該後退動作を伝達カム体18の他方向への回転動作に変換して原位置に復帰し、前記回転カム体16さらにピストン12の作動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 製造時の成形トラブルを防止しつつ、部品点数を削減しかつ製造時の作業性を向上できる塗布具を提供する。
【解決手段】 塗布液を貯蔵する収容部10b内を摺動するピストン12および周面に雄ネジが形成されたネジ軸14を軸筒10内に設け、収容部10bから塗布液を軸筒10先端の塗付体24に供給する塗布具において、ネジ軸14との相対回転が規制された回転カム体16と、後部に前記繰出し体20の操作によって回転カム体16を回転させる伝達カム体18と、前記ネジ軸14に螺合するネジ部22bの形成されたネジ体22とを軸筒10の収容部10b後方に設け、ネジ部22bは、先割れ部(分割線)22b1から開いて径方向に弾性変形可能に形成され、繰出し体20の操作によって前記回転カム体16を回転させてピストン12を前進させて収容部10bに貯蔵する塗布液を塗付体に供給する。 (もっと読む)


【課題】空気の巻き込みを無くして、ペン先からのインク漏れを確実に防止でき、ペン先のゴミが発生することなくインクタンク交換が容易にできかつインクタンクが可撓して残量確認が容易な筆記具を提供する。
【解決手段】先端側にペン芯10を取り付け、後端側にインク消費に伴い可撓するインクタンク12を取り付けたインク供給機構14を有する筆記具において、インク供給機構14は、不使用時に、スプリング部材28による付勢力によって前記弁棒体24が前側端に位置して、前記シール部材26によって連通孔22開口を閉じ、かつ、インク通路18を開口し、一方、使用時に、ペン芯10を押圧して弁棒体24が後端側への移動によって、シール部材26で前記インク通路18を閉じかつ、インク内圧上昇によってシール部材26を連通孔22の開口から開いて、ペン芯10側にインクが流通させる。 (もっと読む)


【課題】空気の巻き込みを無くして、ペン先からのインク漏れを確実に防止でき、ペン先のゴミが発生することなくインクタンク交換が容易にできかつインクタンクが可撓して残量確認が容易な筆記具を提供する。
【解決手段】インク供給機構14は、インクタンク12内から流入したインクを一旦収容する収容空間部16と、収容空間部16内のインクがインクタンク12内に戻ることを規制してペン芯10側にのみ送るようにするための弁体18とを筒状の収容軸20内に設けたものであって、ペン芯10を後端側に移動することにより収容空間部16内のインクをペン芯10に供給し、前記弁体18がガイドピストン体22に係合し、かつ、ガイドピストン体22の連通路を塞ぎ、その後、その後端側からペン芯10が前端側に向けて移動することによってインクタンク12内のインクを収容空間部16内に移動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で構成されるインキカートリッジに油性インキを収容したり、インキ収容量を増加させた場合であっても、落下等の衝撃で栓体がずれたり、栓体外れを生じることを抑制でき、保管時のインキ漏れを確実に防止できる筆記具用インキカートリッジとそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】一端が開口され且つ他端が閉鎖された容器2と、該容器2を密栓する栓体3とからなり、前記容器2の開口部内に栓体3を嵌着することによって内部にインキ収容部21を構成してなる筆記具用インキカートリッジ1であって、前記栓体3が容器2の開口端部25方向に移動することを抑制する蓋体5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】塗布液の粘性に拘わらず、略定量的に塗布液を吐出させ得るとともに、塗付部への液体誘導体が高くかつ簡単かつ堅牢な構造の液体誘導体を設けた塗布具を提供しようとするもの塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具は、後端部10bの開放された概略円筒状の外軸10内に進退動可能にタンク状の内軸12が配置されていて、ユーザーが内軸12後端部12bをノックすることによって内軸が外軸10に対して前進して後述するバルブ機構14を作動させ、塗布液を外軸10先端部10aに設けた塗布体16に略管状の誘導体17を経由して供給するようになっており、前記誘導体17は、中空の略筒状体であって、外周面部に中空に連通する隙間17bが前記誘導体17の長さ方向の一端部から他端部にわたって連続して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵部に充填された液体を液体塗布用チップに導くにあたり液体の流動性が良好で、さらにラメやパール等の顔料成分が含まれる場合であっても、液体塗布用チップに一定量の液体を連続して供給することが可能で、かつ液体塗布用チップの外径を細く形成することが可能な液体供給体を提供する。
【解決手段】 液体塗布具の液体貯蔵部から液体塗布用チップに液体を供給するための液体供給体であって、環状の外郭部3と、該外郭部3から内方へ突出するとともに周方向に間隔を置いて並ぶ複数の突条部4とを、軸方向に連続させることで、前記複数の突条部4の自由端4aで囲まれた空間を、前記液体塗布用チップ2を挿入するための液体塗布用チップ挿入部10とするとともに、周方向に隣り合う突条部4間を、前記液体塗布用チップ2へ液体を供給するための液体供給部5とし、前記複数の突条部4は、前記液体塗布用チップ挿入部10に近付くほど、隣り合う突条部4間の幅を狭くしている。 (もっと読む)


【課題】最初の塗布液供給時、短時間で塗布可能となる塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具1は、ペン体2と、ペン体2の後端に接続される塗布液吸蔵体3と、塗布液8を直に貯溜する塗布液タンク7と、塗布液タンク7と塗布液吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。連通管52を複数備える。塗布液吸蔵体3と塗布液タンク7との間に隔壁51を設ける。隔壁51前面より前方に連通管52の各々を突出させる。連通管52の各々の前端を塗布液吸蔵体3内部に位置させる。隔壁51の後面より後方に、塗布液タンク7の前端開口部内に挿着可能な接続管53を突出させる。接続管53内に位置する隔壁51に、前記各々の連通管52内の流通路52aを貫通させる。 (もっと読む)


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