説明

Fターム[2C353FE05]の内容

Fターム[2C353FE05]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】スライダー内における筆記芯の折損に対するメンテナンスを可能にすると共に、メンテナンス後におけるスライダーの嵌合度合いが不足していても、正常化させることができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】ノック操作に伴うノック棒31の第1移動位置から第2移動位置の間において、スライダー8に形成された段部8aが口先部材2の内壁面2aに当接する。したがって、スライダーの再装着にあたり中継パイプ7へのスライダーの嵌合度合いが不足していても、この時点においてスライダー8の中継パイプ7への嵌合状態を正常化させることができる。また、前記ノック棒の第2移動位置において、前記チャックの先端部が前記リング状の締め具から前方に突出するように動作する。これにより、筆記芯の繰り出し動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】
口金内の組立が容易でかつ口金から外れ難く、繰り出し機構の部品破損による故障が少ない保持チャックからなるシャープペンを提供する。
【解決手段】
シャープペンシルの先端側の口金1内に保持チャック2を嵌合し、その保持チャック2は口金1と嵌合する嵌合部と芯を挟持する保持部の二種材料からなり、その二種材料は異なる硬度を有するゴム弾性材料で形成されたことを特徴とする。また、嵌合部と保持部は異なる色であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】把持部材1に対しスライド部材3を筆圧により長手方向に往復動させて芯ホルダー18を回転し、芯ホルダー18の回転により芯19及びチャック5を回転させる。また、ロック機構を操作することにより把持部材1に対しスライド部材3の長手方向への移動を不能に選択できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対し回動可能に構成し、スライド部材3に対し把持部材1を長手方向に適宜移動可能に構成する。前記スライド部材3に対し把持部材1の長手方向への移動を可能か不可能に選択できるロック機構を設ける。また、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に往復動させて芯ホルダー18を所定角度毎に回転させる回転機構を構成する。そして、前記ロック機構を操作して、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に移動可能にした場合には、芯19を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 筆記部材保持部材と先部材とを一体に成形した従来技術にあっては、筆記部材保持部材内包部とチャック体摺動部の内周面が共に、凹凸のない円筒部により形成されており、筆記部材保持部材よりも肉厚部となっている。このため、成形の際に樹脂の流れが不安定になり、一体構造で成形する筆記部材保持部材にヒケが出来てしまい、不良が発生してしまう恐れがあった。そして、その結果、筆記部材保持部材が芯(筆記部材)を保持できず、機能しなくなってしまう恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、筆記部材が配置されている筆記具であって、前記先部材には、筆記部材保持部材が一体成形されてなると共に、その筆記部材保持部材を内包する複数の縦リブ部が形成されてなることを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】重量体19の慣性力により芯15を繰り出すとともに、筆記によるチャック5及び連結具9の前後動により芯15を一方向に回転させる振出式シャープペンシルに関するものである。
【解決手段】チャック5の後部に芯タンク8を連結し、この芯タンク8の外側に重量体19を長手方向に摺動可能に設ける。また、チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対して回動可能に構成する。更に、芯15を回転させるための芯ホルダー16の回転機構をチャック5の前方に位置させる (もっと読む)


【課題】重量体19の慣性力により芯15を繰り出すとともに、筆記によるチャック5及び連結具9の前後動により芯15を一方向に回転させる振出式シャープペンシルに関するものである。
【解決手段】チャック5の後部に芯タンク8を連結し、ガイド部材の内面により重量体19を長手方向に摺動可能にガイドする。また、芯タンク8の外面と重量体19の内面との隙間より重量体19の外面とガイド部材の内面との隙間を狭く構成し、重量体19が長手方向に摺動した時に、重量体19と芯タンク8が接触することがないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 鉛芯の揺動を規制する規制部を設けた従来技術にあっては、規制部の一端がスライダーに嵌着された、所謂片持ち梁の状態であり、規制部とスライダーとの当接面が、軸筒の軸芯方向と直交する形状となっている。このため、嵌着されていないチャック側の規制部は、軸筒の軸芯からずれてしまう恐れがあり、鉛芯が湾曲或いは揺動、傾斜し、芯の繰り出し操作に悪影響を及ぼす恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、芯の把持・開放を行うチャック体を含む芯繰り出し手段が配置されたシャープペンシルであって、芯を保持する芯保持部材とその芯保持部材の後方に配置された芯ガイドを前記先部材の内部に配置すると共に、その先部材に軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、また、前記芯ガイドに軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、それらテーパー部を当接させたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった残芯を簡単に排出でき、しかも、残芯を排出する時に次の芯12が排出してしまう恐れがないシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材6に内蔵された芯ホルダー2の後部に拡開部材を長手方向に摺動可能に配置する。この拡開部材をスプリング5により長手方向後方に付勢する。また、チャック7やチャックスプリング11等からなる機構部を、チャックスプリング11の取付荷重より小さい取付荷重のリターンスプリング15により長手方向後方に付勢するとともに、機構部を解除可能な固定手段を設ける。更に、芯ホルダー2に弾性片2Bを形成し、この弾性片2Bにより適度の力で芯12を保持する。そして、機構部を固定状態にして芯12を繰り出すとともに、解除状態にして機構部を前進させることにより機構部で拡開部材を押圧して前進させる。この拡開部材により芯ホルダー2の弾性片2Bを拡開して残芯を排出する。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった残芯を簡単に排出でき、しかも、残芯を排出する時に次の芯12が排出してしまう恐れがないシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材6に内蔵された芯ホルダー2の後部に拡開部材を長手方向に摺動可能に配置する。また、チャック7やチャックスプリング11等からなる機構部を、チャックスプリング11の取付荷重より大きい取付荷重のリターンスプリング15により長手方向後方に付勢するとともに、連結具9と長手方向に連動する押圧部材17を設ける。この押圧部材17を軸筒13の表面から突出させる。更に、芯ホルダー2に弾性片2Bを形成し、この弾性片2Bにより適度の力で芯12を保持する。そして、押圧部材を押圧して機構部を前進させることにより拡開部材を押圧し、この拡開部材により芯ホルダー2の弾性片2Bを拡開して残芯を排出する。 (もっと読む)


【課題】 芯14の前進により摩擦付与孔20bの前端近傍は、拡径されるが、その後方は縮径している(13図(b)参照)。すなわち、芯14の前進による摩擦付与力は、摩擦付与孔20bの前端部の拡径により減少するものの、後方が縮径するため、その後方部の縮径により摩擦が増加し、その結果、芯の繰り出し動作が安定せず、強いては、芯の繰り出し動作に不具合が発生する場合があった。
【解決手段】 軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の前端面であって、芯保持孔と同軸上に溝部を形成したシャープペンシルの芯保持部材。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による筆記芯の後退および前進動作を利用して筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記動作に伴う筆記芯の回転動作の信頼性を向上させることができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】筆記圧を受けて筆記芯を把持するチャック4を介した後退および前進動作により回転子6を回転駆動させる回転駆動機構が具備され、回転子の回転運動を前記チャックを介して前記筆記芯に伝達するように構成されている。前記筆記圧が解除された状態において、回転子6を前進動作させるバネ部材18が具備されると共に、前記回転子の後端部と前記バネ部材との間に、円筒状に形成されて前記回転子の後端部との間において滑りを発生させるトルクキャンセラー17が介在されされている。これにより、前記回転子6の回転運動が前記バネ部材18に伝達されるのを阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筆圧を加えることにより芯9を一定量回転させるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】内軸13に開口溝13Aを構成し、この開口溝13Aの一方の側壁は前部が大きく傾斜されるとともに後部が略垂直に形成される。また、開口溝13Aの他方の側壁は略同一に傾斜されて形成される。更に、連結具5に前記開口溝13Aに係合される突起5Dを構成するとともに、連結具5の後端に係止爪5Eを形成する。更に、内軸13に対して回動自在に設けられた回転部材7の前端に周方向に多数のカム歯7Bを形成する。更に、前記回転部材7に対しチャック1を長手方向には摺動自在で回動不能に構成する。更にまた、連結具5と回転部材7の間にリターンスプリング11を張架し、通常連結具5の係止爪5Eと回転部材7のカム歯7Bを適宜離間して構成する。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、比較的肉厚のグリップ部材を備えてもグリップ部のスリム化を可能にすること。
【解決手段】筆記芯Lを把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備され、この回転子6は筆記圧を受けて筆記芯Lを徐々に回転させる回転駆動機構の一部を構成している。軸筒1の前方には、当該軸筒を取り巻くようにしてグリップ部材11が備えられ、前記グリップ部材の装着位置よりも後方における前記軸筒内に前記回転駆動機構を構成する回転子6が配置されている。前記グリップ部材11が備えられた部分における前記軸筒1の内径が、前記回転子6が配置された部分における前記軸筒の内径よりも細く形成されており、比較的肉厚のグリップ部材を用いてもグリップ部のスリム化を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
金属材料製の口金に芯保護パイプを圧入する構造の筆記具において、芯の外径に応じて内径及び外径を変化させた芯保護パイプを使用する場合であっても、共通の口金を使用することができるようにした筆記具を提供する。
【解決手段】
芯繰出機構2を収納した軸筒1の先端には、金属材料製の口金3が設けられ、芯15を保持する芯保護パイプ4も金属材料で作られている。この芯保持パイプ4は合成樹脂製の先端ブッシュ5に挿入され、該先端ブッシュ5を介して口金3に固定される。また、この先端ブッシュ5には、芯保持部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スライダーから芯押さえが外れてしまうのを防ぐことができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 先口20の先端開口部から前方へ突出するとともに前後へスライドするように支持された略筒状のスライダー30内に、鉛芯pの外周面を弾性的に押圧保持可能な芯押さえ40を備え、チャック61に把持されて前進した際の鉛芯pを、前記芯押さえ40により保持するようにしたシャープペンシルにおいて、前記スライダー30内における前記芯押さえ40よりも後方側に環状ストッパー50を具備し、この環状ストッパー50を前記スライダー30に対し軸方向へ移動不能となるように設けた。 (もっと読む)


【課題】中駒1の弾性片1Bによる芯4の保持力が大きくならず、確実に芯4を繰り出すことができるシャープペンシルを実現した。
【解決手段】中駒1に長手方向後方に伸びた弾性片1Bを形成し、この弾性片IBの内側に形成した突部1Cにより芯4を適宜の力で保持する。また、中駒1に圧入固着された芯ガイドパイプ2は、後部が中駒1の弾性片1Bの内側に挿入される。そして、過度に弾性片1Bが内側に傾いて成形された場合には、芯ガイドパイプ2が弾性片1Bの内面に圧接して弾性片1Bが内側に傾くのを規制する。 (もっと読む)


【課題】棒状物を繰り出し、引っ込めることができる棒状物繰り出し容器において、棒状物の寸法のバラツキの影響を小さくすることができるようにする。
【解決手段】外筒12内に内筒が摺動自在に嵌挿され、内筒と外筒との間に内筒を後方へと付勢する弾性体が設けられ、内筒の先端部に棒状物を保持するチャック片18が設けられ、チャック片18と外筒12との間にチャックリング20が嵌挿されて、内筒を前後に摺動させることにより、棒状物を繰り出し、引っ込める。棒状物24の横断面は三角形の形状をなしており、外筒12の内周面には、棒状物24に接触して摩擦力を付与する摩擦力付与部12bが形成されており、該摩擦力付与部12bは、棒状物24の横断面において棒状物24の頂点の近傍の辺に当接する。 (もっと読む)


【課題】安価に細軸化が可能であり、組立性にも考慮し、落下衝撃に大しても作動不可能となる機構部の破損を招く事が無く、しかも外観デザインの自由度を高める棒状体収納容器で、更に棒状体が別途繰出容器に二重に収納される収納容器を得る。
【解決手段】棒状体を収納する簡単な繰出容器ごと収納部を出没させるノック機構が設けられ、このノック機構はノック操作の度に所定の角度で回転する、外面に所定の間隔をおいて形成される複数のカムを持つ回転子、回転子を回転させるに駆動歯を設けたノック棒、ノック棒と回転子の動きを規制する条体を有する内筒、回転子を付勢するノックスプリングとを含み、収納容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品寸法の公差にも係らず操作力の一定したシャープペンシル提供をする。
【解決手段】本発明は、芯の送り機構と、先端部(1a)を備える軸(1b)と、芯制動部(4)とを備えるメカニカルペンに関するものであり、前記芯制動部は、孔(6)が軸方向に貫通し、芯を収容して固定する実質的に円筒状のクランプ体(7)と、これに対して半径方向に拡張された、前記ペン(1)の摺動領域(3)で前記芯制動部を軸方向に案内する役目をする摺動体とを有する。前記摺動体は、半径方向の間隔をおいて前記クランプ体(7)を取り囲み、互いの間で貫通部(23)を残す複数の半径方向ウェブ(14)を介して前記クランプ体と連結された摺動リング(13)として構成され、隣接する2つの前記ウェブの間に各々延びている前記摺動リング(13)の壁部セグメント(24)には半径方向に屹立する突起(25)が各々配置されている。 (もっと読む)


【課題】細長の先端パイプを持つ筆記具において、先端パイプに衝撃が伝達しにくく芯に負担をかけることが少ない筆記具とする。
【解決手段】外筒10と、外筒10に固定されて外筒10より前方へと延びる細長の先端パイプ14と、外筒10または先端パイプ14の少なくとも一方の内部に配設されて芯Lを締め付けると共に芯を繰り出す芯繰り出し機構20と、芯に弾性的に接触する弾性筒体18と、を有し、該弾性筒体18の少なくとも一部は先端パイプ14よりも前方の位置に配置されるようにして、弾性筒体18が先端パイプ14に連結される。 (もっと読む)


1 - 20 / 25