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Fターム[2C353FE15]の内容

Fターム[2C353FE15]に分類される特許

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【課題】種々の芯径の芯を保持及び繰り出すことができるとともに、細い芯を使用した場合でも繰出チャック4内に1本ずつ確実に芯が挿入されるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材14の先端に前スプリング12により長手方向後方に付勢された先端チャック1を取り付ける。また、頭部4Aに締具5を外嵌しかつチャックスプリング8により長手方向後方に付勢された繰出チャック4を先端チャック1の後方に位置させる。更に、使用する芯に合わせて内孔の径を調整可能な追従部材10を繰出チャック4の後方に設ける。この追従部材10の後方に予備の芯を収納する芯タンク18を設け、芯タンク18内の芯を1本ずつ追従部材10の内孔を挿通して繰出チャック4に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】チャック2の後部に圧入固着されるパイプで形成された芯タンク4を、0.3芯、0.5芯、0.7芯及び0.9芯用に共通して用いるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック2を前進させることにより芯1を繰り出すノック式シャープペンシルであって、チャック2の後部にパイプで形成された芯タンク4を圧入固着する。この芯タンク4内にパイプで形成されたガイド筒8を内蔵する。更に、ガイド筒8の内径を0.9mm以上でかつ1.8mm未満に構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、筆記圧によって芯が回転する際に、芯を把持・開放するチャック体とそのチャック体の開閉を行うチャックリングとが共に回転せず、チャック体とチャックリングの間に摩擦力が発生し、その接触部にキズが発生して、チャック体の芯把持力が低下してしまう可能性があった。また、各部材の回転が十分に行われず、チャック体が回転しない可能性があった。
【解決手段】 軸筒内に、芯の把持・開放を行うチャック体を含むシャープペンシルユニットが配置されたシャープペンシルであって、そのチャック体に把持された芯の後退動作によって、前記シャープペンシルユニットが後退すると共に、その後退動作によって前記シャープペンシルユニットを回転させる回転手段を前記軸筒内に配置し、その回転手段を摺動子と回転子、カム部とから構成し、回転リングを前記シャープペンシルユニットに対して回転不能に配置したことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルにおいて、前記回転駆動機構を含む筆記芯の回転駆動部分に多少の組み立て誤差等が生じても、筆記芯の正常な回転駆動動作を保証すること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21が軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが例えばポリプロピレン等の可撓性の素材により成形された中継パイプ22により接続されている。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けた筆記芯の前後動により筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の前後動にダンパー機能を持たせること。
【解決手段】筆記圧を受けた筆記芯の前後動に基づいて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構が備えられ、この回転駆動機構の一部を構成するシリンダー部材30とトルクキャンセラー31との間に粘着性媒体を介在させることによりダンパー機能を持たせる。(A)に示す状態で注入孔30bより空間部30cに注入された粘着性媒体は、(B)に示すようにトルクキャンセラー31が若干押し込まれた状態で、トルクキャンセラーによって前記注入孔30bと空間部30cが遮断されて、前記空間部が略密閉状態になされる。これに続き(C)に示すようにトルクキャンセラー31をさらに押し込むことで、粘着性媒体はトルクキャンセラーとシリンダー部材との間の空隙内に満遍なく行き渡る。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構をシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成し、多様な構成のシャープペンシルに対しても前記回転駆動機構が利用できるように汎用性を持たせること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが中継パイプ22を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の筆記圧や押圧力によりチャック体を回転させ、その回転力が芯パイプに伝達されないことにより芯パイプの回転に起因した不都合を解消すると共に、通常のノック操作でもチャック体を回転させることができるシャープペンシルを得ること。
【解決手段】軸筒1と、軸筒1内に軸方向へ移動可能に挿入されて後退方向に付勢された芯パイプ3と、芯パイプ3の前方で軸筒1内に配設されて筆記芯Sの挟持および挟持解除を行うチャック体45とを備え、芯パイプ3とチャック体45を分離し、芯パイプ3を軸筒1内に軸方向にのみ移動可能とし、その芯パイプ3の前方でチャック体45を軸筒1内に軸方向へ移動可能且つ軸回り方向へ回転可能に配置し、チャック体45の後部と芯パイプ3の前部との間には、ノック操作による芯パイプ3の前進・後退時と、筆記芯Sに筆記圧が加わった時、および、該筆記圧解除時にチャック体45を回転させる芯回転機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】振ることにより生じる重量体13の慣性力により芯11を繰り出すとともに、携帯時には筆記先端部にキャップ15を被せることにより不必要な芯繰出を防止するキャップ付振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】キャップ15の係合部と後軸8の係合部を係合可能に構成する。そして、筆記時には後軸8の後部にキャップ15を着脱可能に取り付けるとともに、前軸7と後軸8の当接部を適宜離間して構成する。また、携帯時には筆記先端部を覆うように後軸8の係合部にキャップ15の係合部を着脱可能に係合するとともに、後軸8と連動して前進するチャック1が拡開した状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スライド部材9の突起12をガイド溝8Aに沿って長手方向に前後動させることにより、芯10を一定量繰り出すとともに回転させることができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒5内に芯10の前進は許容するが後退は阻止するボールチャック式芯保持機構を内蔵する。また、軸筒5の前部に先部材8を取り付け、この先部材8に周方向に傾斜したガイド溝8Aを貫通して構成する。この先部材8に芯10を適度の保持力で保持する芯ホルダー11を設けたスライド部材9を内蔵する。このスライド部材9に突起12を固着し、突起12が前記ガイド溝8Aを挿通して外方に突出させる。この突起12を操作しガイド溝8Aに沿って長手方向に前後動させることによって、スライド部材9内の芯10を適宜回転させる。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシル体の口金7を軸筒の先端より突出して筆記状態とした時、口金7の外段7Aを軸筒の内段に当接させることにより、筆記を行う時や、芯タンク11を前進させて芯6を繰り出す時に、口金7が揺動しない複合筆記具を実現した。
【解決手段】チャック1の頭部1Aに締具2を外嵌し、チャック1の後部に固着されたコネクター3と連結具4の間にチャックスプリング5を張架する。更に、前部に口金7を取り付けた連結具4に外パイプ9を取り付け、この外パイプ9内に押圧部材10を長手方向に摺動可能に内蔵する。この押圧部材10に芯タンク11を固着し、外パイプ9と芯タンク11の間に筆圧より強い力で筆圧スプリング12を張架し、コネクター3と押圧部材10を適宜離間する。この芯タンク11を複合筆記具の出没手段に連結する。 (もっと読む)


【課題】十分な長さの棒状物を保持することができ、芯及び棒状物の交換を一度にすることができる芯カートリッジとする。
【解決手段】芯を収容する芯タンク12aを備えて筆記具に着脱可能に組み込まれて芯を供給する芯カートリッジ10であって、回転操作によって棒状物が繰り出される棒状物繰り出し機構を備え、棒状物繰り出し機構は、芯タンク12aを構成するケース12の内周面に形成された螺旋溝12hと、ケース12内でケース12に対して軸方向移動不能に且つ回転可能に配設されて軸方向に伸びるガイド孔14bが形成されたガイド筒14と、ガイド筒14のガイド孔14bに摺動可能にはめ込まれると共に、螺旋溝12hに螺合する雄ねじ16cを有する受台16とを備え、受台16に棒状物18が保持される。シャープペンシル20に芯カートリッジ10が組み込まれたときに、ケース12はシャープペンシルの外筒と回転不能となり、ガイド筒14の一部がシャープペンシルから突出する。 (もっと読む)


【課題】 筆記先端を紙面から離したとき芯が自動的に繰り出されるようにした自動式シャープペンシルにおいて、構成が簡単で組み立ても容易であり、経済的に得られる自動式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】 芯タンク(21)にパイプホルダー(22)を取り付け、その外周にノックばね(24)とメカストッパー(23)を取り付けて一次ユニット体(41)を組み立てる。次に、芯チャック部(11)を一次ユニット体(41)の先部に取り付けて二次ユニット体(42)を組み立てる。この二次ユニット体(42)の芯チャック部の外周にテーパー部材(2)の連結筒を挿入して三次ユニット体(43)を組み立てる。この三次ユニット体(43)を軸筒(1)に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ノック操作により筆記具先端から一定長さの芯が突出され、かつノック操作を繰り返しても芯が一定長さに維持される芯繰り出し装置を提供する。
【解決手段】 ノック操作部をノックして芯ケース14及びリング継手12を前進させることにより、スライダー3の後部材5が口先部の内面に当接するまでスライダー3を前進させ、芯の前端を先部材4のストッパー4aから抜く。更に、芯ケース14がさらに前進すると、芯ケース14の前端がチャック継手12に当接し、チャック継手12及びチャック7が前進し、チャック7の芯の把持が解除される。芯21は自重で落下して、芯の前端が先部材4のストッパーの当接部4cに当接する。その状態からノック操作を解除して芯ケース14を後退させると、スライダー3が最前進位置に保持されたまま、芯ケース14とチャック継手12が後退し、再び芯21が把持される、そしてスライダー3が後退する際、芯21の先端はストッパー4aを通過し、先部材4の先端から一定寸法突出する。 (もっと読む)


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