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Fターム[2C353HJ11]の内容

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【課題】軸筒の前後端部からの筆記部およびノック部の突出動作、収納動作が円滑になされ、かつ筆記芯の円滑な繰り出し動作を実現することができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】軸筒に対して相対的に軸回りの回転操作が可能な操作部3と、この操作部の回転操作に基づいて回転運動を受けるガイド筒12と、このガイド筒に軸方向に移動可能に配置された第1と第2の摺動コマ16,18と、前記ガイド筒の回転運動に伴って前記第1と第2の摺動コマを軸方向に移動させる第1と第2のカム部材16,17とが備えられる。前記第1の摺動コマ16にシャープペンシルユニットが接続され、前記第2の摺動コマ18にノック部21が接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャップの紛失防止を図る上で構造の簡素化を可能にした筆記具を提供する。
【解決手段】キャップ付き筆記具1は、中芯2を保持する長尺状の本体部3と、本体部3の前端部に一端が軸支され、中芯2の前端部に他端が軸支されたアーム部7と、を備え、本体部3の前端部とアーム部7の一端とは、第1の軸部6によって回動自在に連結され、アーム部7の他端には、アーム部7の延在方向に沿って第1の長穴8が形成され、中芯2には、第1の長穴8内に挿入されて回動自在に軸支される第2の軸部9が形成され、アーム部7には、第1の長穴8の前端と第1の軸部6との間に位置して中芯2の先端部に対向してキャップ部10が固定され、第1の軸部6を中心に回動するアーム部7は、弾性体11により本体部3から離れる方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】軸筒に収容する前におけるインキ色の識別が容易となる多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】多芯筆記具用レフィルは、使用時に軸筒6内に複数本収容され、操作体4を前方にスライド操作することにより軸筒6の前端からペン先を出没させる。軸筒6内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ1(ペン先)と、該ボールペンチップ1が前端に固着され且つ内部にインキが収容されたインキ収容管3と、該インキ収容管3の後端に連結され且つインキ収容管3内のインキの色に着色された操作体4(インキ色表示部)とからなる。透明材料からなる包装袋5に収容される。包装袋5の一端に吊下孔51を備えたヘッダー部を設ける。ヘッダー部の表面に、インキ収容管3内のインキの色に着色した着色部52を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、剪断減粘性付与剤と、増粘抑制剤としてポリオキシエチレン基を有する界面活性剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、インキ組成物中に水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、水溶性有機溶剤と、剪断減粘性付与剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、前記水溶性有機溶剤がインキ組成物中1〜20質量%であり、且つ、水溶性有機溶剤全量中に溶解度パラメーターが8〜11の水溶性有機溶剤を80〜100質量%含有してなるボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


【課題】軸筒に保持される筆記体の先端部を、軸筒に対して移動可能に取り付けられたキャップで覆うことが可能となった筆記具において、キャップの封止状態と封止解除状態との切替をより安定して確実に行うことができるようにする。
【解決手段】キャップ30に設けられたガイド36と、キャップ30を後方へと付勢するノックスプリング34と、筆記体16に形成されてガイド36と係合可能となったガイド溝19と、軸筒10に形成されてガイド36と係合可能となったガイド溝15と、を備える。ガイド36は、キャップが封止解除状態にあるときにはガイド溝19にのみ係合し、キャップ30が封止状態にあるときにはガイド溝15にのみ係合する。ガイド溝19は、キャップ30を封止解除状態から前進させて回動させた後、後退させて封止状態になるように、ガイド36の移動を案内し、ガイド溝15は、キャップ30を封止状態から前進させて回動させた後、後退させて封止解除状態になるように、ガイド36の移動を案内する。 (もっと読む)


【課題】ペン先没入状態で長期間保管しても、通気路からインキタンク内のインキが蒸発することを防止でき、さらに、ペン先没入状態でインキタンク内の圧力が上昇しても、通気路を通って外部にインキが漏出することを防止できる出没式筆記具を提供しようとする。
【解決手段】筆記体3を後方付勢状態で軸筒2内部に前後方向に移動可能に収容し、前記筆記体3のペン先5を軸筒2の前端孔21より出没可能に構成する。筆記体3が、ペン先5と、インキを直に貯溜するインキタンク41と、ペン先5とインキタンク41との間に配置され且つインキタンク41の内圧上昇に伴う溢出インキを一時的に保持するインキ保溜部材6と、インキタンク41内と外気とを連通する通気路7とを備える。ペン先没入時に通気路7を閉鎖しインキタンク41内と外気との連通を遮断し、且つ、ペン先突出時に通気路7を開放しインキタンク41内と外気とを連通するシール装置81を備える。 (もっと読む)


【課題】非使用時に、筆記用芯を確実に保護し、インクの蒸発を防止できるキャップレス筆記具を提供する。
【解決手段】外軸3内に中軸11を、さらにその中にインク保持体35を配置する。中軸は外軸から突出する断面略逆U字状の延長部13を備えている。ノック体25と一体的に軸方向移動する操作部材41を設ける。操作部材は軸方向に延びるアーム44を備え、その先端に筆記用芯71を取付ける。筆記用芯は先端芯72とそれを保持する芯保持部材75を備える。芯保持部材は延長部の第2空所57に形成されたラック60と噛合うピニオン78を備えている。筆記用芯は軸部79によりアームに取付けられる。ノック体を移動させることによりアームが移動し、筆記用芯が移動する。第2空所を移動する際、ピニオンがラックに噛合い、筆記用芯は180度回転する。格納位置にあるとき、先端芯は中綿カバー内に進入して、中綿カバーの開口部は保持部材により密閉される。 (もっと読む)


【目的】 操作によってペン先を出没係止する出没式筆記具でありながら、落下などの衝撃が付与された場合においてもインキの飛散する危険が極力回避されたものを得る。
【構成】 外装体の先端開口部に、弾性材料からなる蓋体を外装体の外部分に突出する部分があるように配置し、この蓋体がリフィルのペン先が当接するようになす。 (もっと読む)


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