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Fターム[2C362BA18]の内容

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Fターム[2C362BA18]に分類される特許

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【課題】MEMSミラーの必要径を最小限に抑えることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源25と、レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向するMEMSミラーと、MEMSミラーによって偏向された光ビームL1を感光ドラム(被走査面)2a上に結像させる走査レンズ30,31と、レーザー光源25から出射してMEMSミラーによって偏向された光ビームL2を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、MEMSミラーからBDセンサ32に向かう光路Aをレーザー光源25からMEMSミラーに向かう光路Bと走査領域Rで囲まれる領域外に配置するとともに、走査領域Rに対して光路Bと同側に配置し、光路Aが設けられた側を書出側として感光ドラム(被走査面)2aを片側走査するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】揺動部の慣性モーメント或いは重心位置の調整を比較的大きな範囲で比較的高速に行うことが可能な光偏向器などの揺動体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動部と弾性支持部305、306と支持体301とを備え、揺動部が弾性支持部により揺動軸304回りに揺動可能に支持されている。揺動部は、該揺動部の質量を調整するための突出部303、321を持つ可動子302、320で構成されている。突出部は可動子から揺動軸と平行な方向に突出しており、突出方向の何れの個所でも切断可能に形成されている。突出部の揺動軸を法線とする断面積は、揺動軸方向に一定である。
【選択図】図10
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【課題】振動素子のトーションバーの真直度を向上させることにより、該振動素子の異常振動を抑止し、振れ角の拡大を図ることができる振動素子、光走査装置及びこれを用いた画像形成装置並びに画像投影装置を提供する。
【解決手段】金属合金からなるトーションバーと前記トーションバーの一部に設けられている揺動体と、前記揺動体を揺動させる素子駆動部とを備え、前記トーションバーは、引張り加工または必要に応じてしごき加工が施された材料、または、材料の真直度が略等しいものを背中合わせにして接合してなる材料を振動素子として構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化と捩じればね定数の調整が可能で、かつ機械強度が従来よりも改善される光偏向器を提供する。
【解決手段】トーションバー部4は、ミラー部3の回転軸C3方向に延在する複数のトーションバー構成部12a〜12eと回転軸C3に対して直交する方向に延在する複数のトーションバー構成部13a〜13dとが交互に連接されて回転軸C3方向に九十九折された形状を有すると共に、支持部2aとの接続部4a及びミラー部3との接続部4bが回転軸C3上とは異なる位置にそれぞれ位置し、かつ接続部4aから回転軸C3までの距離L4aと、接続部4bから回転軸C3までの距離L4bとが等しくなるように配置されている。複数のトーションバー構成部12a〜12eの合計の長さは、複数のトーションバー構成部13a〜13dの合計の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの特長を活かしつつ、小型化を図り、画像劣化を抑制する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源10Kと、光源10Kからのレーザ光を偏向走査する振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Kと、からなる走査ユニットU1と、光源10Mと、光源10Mからのレーザ光を偏向走査する別の振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Mと、からなる走査ユニットU2が隣接して配置され、走査ユニットU1,U2に共通のものとして配置され、走査ユニットU1,U2それぞれにおいて偏向走査された所定のレーザ光の通過を検出するビーム検出器21,22と、ビーム検出器21,22の検出結果に基づいて、走査ユニットU1,U2それぞれの振動ミラー11の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの光学特性の劣化を招くことなく小型化を図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】レーザー光源(光源)25と、コリメータレンズ26と、シリンドリカルレンズ28と、該シリンドリカルレンズ28によって副走査方向にのみ集光された光束Lを偏向するMEMSミラー(偏向器)29と、該MEMSミラー29によって偏向された光束L1を感光ドラム(被走査面)2a(2b〜2d)上に結像させる走査レンズ30を備えた光走査装置13において、主走査方向に負のパワーを持つ回折格子が形成された平行平板31を前記走査レンズ30と前記感光ドラム2a(2b〜2d)との間に配置する。又、前記平行平板31に形成された回折格子は副走査方向に正のパワーを持つものとし、前記MEMSミラー29から前記感光ドラム2a(2b〜2d)までの副走査倍率を1以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】可動板と捻り梁との接合部における応力による可動板のたわみを抑制することができる光偏向素子、光偏向器、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、光反射性を有する反射鏡42が設けられた可動板41と、支持枠44と、可動板41を支持枠44に対して回動可能に連結する弾性支持梁43と、可動板41の反射鏡42と反対の面側に設けられた磁石37とを備え、弾性支持梁43は、可動板41の回動軸Xに垂直な断面で見たときに、幅が反射鏡42側から磁石37側に向けて漸次増加する形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】走査開始位置のずれの発生を抑制する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1はレーザ走査装置2を備えており、レーザダイオード21が出射したレーザビームLBを偏向ミラー25により偏向して感光体ドラム5の潜像形成領域50上を往復走査する。レーザ走査装置2は、光ビームLBの走査範囲の両端部に、ビーム検知センサ23L1と23L2、23R1と23R2を備えている。各ビーム検知センサがレーザビームの走査時に出力する信号の大きさが入れ替わるタイミングを論理回路51〜54で検出し、レーザビームの走査方向に応じて論理回路が出力する信号を選択して、論理回路で検出したタイミングに基づいてレーザビームによる潜像の形成開始位置と、偏向ミラーの走査範囲を制御する。レーザビームのスポットが変形しても、論理回路で検出するタイミングは殆ど変化しないので、潜像の形成開始位置のずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】使用環境や組付時の応力等による結像性能への影響が低減される光偏向装置、光学走査装置、及びこれらを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向する反射面を有する単結晶シリコンからなるプレート部材61を、プレート部材61の被支持部74の挟持面にならって当接部5の角度を変えるように回転可能に構成された当接部材2を有する固定具1により固定する、あるいは、略球体状の弾性部材12を介して固定具11により固定する、もしくは、プレート部材61に弾性部材22を一体化してそれを固定具21で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー各々に製造時のばらつきがあっても、入力する駆動信号のレベルを高精度に決定することができる光走査を実現することを目的とする。
【解決手段】光ビームを発生するビーム発生手段202と、前記ビーム発生手段より発生した光ビームを、主走査方向に偏向して像担持体208上を走査させるためのマイクロミラー401と、前記マイクロミラーを駆動するための駆動電圧または駆動電流の駆動周波数を制御する周波数制御手段403と、前記駆動電圧または駆動電流の値を制御する入力制御手段403と、を備え、前記周波数制御手段は、前記像担持体の回転速度に応じて前記駆動周波数を決定し、前記入力制御手段は、決定された前記駆動周波数における前記マイクロミラーの偏向角度と前記主走査方向に走査する幅に基づいて駆動電圧または駆動電流を決定することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の応力や、組立後の水分や温度変化よるミラー姿勢の変化を可及的に低減し、ミラー揺動軸の初期姿勢精度を向上させる。
【解決手段】 表面は反射面となっており共振振動により揺動する可動子を有するプレート部材と、可動子を共振駆動するアクチュエータと、プレート部材とアクチュエータを保持するホルダと、を備えた光偏向装置であって、前記プレート部材は金属支持部材を介してホルダに保持される構成で、プレート部材と前記金属支持部材がろう接によって一体的に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の振動ミラー本来の効果を生かし、光走査装置の小型化、薄型化を実現する。
【解決手段】レーザビームA(光源装置のレーザビーム(ブラック、シアン)、斜入射角度は同じ)およびレーザビームB(光源装置のレーザビーム(イエロー、マゼンタ))は振動ミラー偏向器8の反射面法線に対する狭小化した斜入射角(副走査位置方向の角度)θで入射する。これはレーザビームAとBが極近接しても光路変換素子3に4色分の全レーザビームが入射し、従来では2つの光路変換素子のうち1つが光路を遮ることはなく、この斜入射角を狭くすることで、感光体9面上での走査線曲がりが低減でき、レーザビームのビーム径を高画質化に必要なビーム径とできる。また、レーザビームBも同様に、同じ光路変換素子3で透過、反射して、ミラー5で反射されレンズ4を透過し感光体9上に集光、同一方向に光走査される。各感光体9に対応する静電潜像が形成される。 (もっと読む)


【課題】 性能を低下させず、かつ動的変形問題を解決できる両面ミラーを採用したMEMSミラー、ミラースキャナー、光走査ユニット及び光走査ユニットを採用した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MEMSミラーは、一つまたは複数のミラー面を備える少なくとも2つの表面を持つミラー部、及びミラー部から延びて形成されて磁石を支持する磁石フレーム部とを備える稼動部と、稼動部の両側それぞれに離隔して形成された第1及び第2固定部材と、稼動部を弾性支持するものであって、稼動部と第1及び第2固定部材とをそれぞれ連結する第1及び第2弾性部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で二次元走査が可能な振動ミラーを提供するとともに、この振動ミラーを用いて往復走査記録させたときでも画像品質の良好な画像記録装置を提供する。
【解決手段】両端が固定された梁3の中央にミラー5を設置し、梁の軸回りのねじり振動モードとミラー位置が振動の節となる梁3の曲げ振動モードを同時に組み合わせて振動させることで二次元走査を行う。特に、その梁の中央又はそのミラーの少なくとも一部の部分が磁性を有する振動子と、磁気を発する励磁手段とすることで、前記二次元走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】感光体の各主走査ライン間の走査速度を一定に制御し、均質な静電潜像を感光体上に形成する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】往路時間Kが基準時間Xより遅い場合、電源電圧制御部24は、往路時間Kを計測した往路の主走査ライン4Eより後の往路の主走査ライン4Gを走査する際、駆動回路22に供給する電源電圧Vcc1を増加させる。逆に、復路時間Iが基準時間Xより早い場合、電源電圧制御部24は、復路時間Iを計測した復路の主走査ライン4Dより後の復路の主走査ライン4Fを走査する際、駆動回路22に供給する電源電圧Vcc2を減少させる。この結果、復路の主走査ライン4Fを走査する際の走査速度と、往路の主走査ライン4Gを走査する際の走査速度と、が正常になる。このようにして、感光体ドラム4の各主走査ライン毎の走査速度を一定にする。よって、均質な静電潜像を感光体ドラム4上に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】振動系駆動用の駆動信号の制御用の受光素子への走査光入光時間に対する基準時間を比較的簡易に決定できる揺動体装置、これを用いる装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、光偏向素子130付き揺動体101を含む振動系100と、振動系用の駆動手段120と、駆動制御手段150と、受光素子140と、検出手段を含む。駆動制御手段は、駆動手段への駆動信号を制御する。受光素子は、走査光が第1及び第2の経路を通る時に入光する位置に配置される。検出手段は、受光素子への走査光入光時間を取得する。駆動制御手段は、走査光が第1及び第2の経路の何れを経て受光素子に入光したかを判別して入光時間の基準時間を決定するに際し、駆動信号を変化させて光走査範囲を第1或いは第2の経路の側にずらすことによる入光時間の変化に基づき基準時間を決定する。基準時間に対する入光時間に基づき、駆動信号が制御され振動系の振動運動が制御される。 (もっと読む)


【課題】描画処理中の疲労破壊を防ぐことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させる
ための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反
射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の共振周波数
を検出する共振周波数検出部7と、光スキャナ部1の共振周波数が所定の閾値以下の場合
には、光スキャナ部1の駆動を停止する駆動停止制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】温度特性のあるセンサでも、安定して光スキャナの駆動状態検出を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、駆動検出部5の検出結果を補正する検出結果補正部7と、駆動検出部5の補正後の検出結果に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高速に起動可能な光走査装置及び振動ミラーの起動方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光走査装置は、所定の軸に沿って回動可能に構成された振動ミラー1と、所定の駆動周波数で振動ミラー1を駆動する駆動手段111と、駆動周波数を設定する制御手段113と、振動ミラーの駆動特性データを保持する記憶手段114と、振動ミラー1の環境パラメータを測定する環境検出センサ106と、を有し、制御手段113は、起動時に、駆動特性データを参照して、環境検出センサ106により測定された環境パラメータの下における振動ミラー1の共振周波数を推定し、推定された共振周波数に基づいて起動時の駆動周波数を決定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制可能な光学走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザユニット1と、レーザユニット1からの光束を主走査方向に偏向走査する偏向装置5と、偏向装置5により偏向走査される走査光束L2を感光体ドラムに結像する走査レンズ4とを有し、レーザユニット1を走査レンズ4の光軸方向に配置して、レーザユニット1からの光束を偏向装置5に対して正面斜入射させる光学走査装置において、レーザユニット1からの光束Lを副走査方向において走査光束L2側へ内面反射させ、更に1回内面反射させて偏向装置5へ光束Lを入射させる多角形プリズム3を有し、偏向装置5により偏向走査された後の走査光束L2は、副走査方向においてレーザユニット1に当たらない位置を通過し、レーザユニット1を境にして偏向装置5側とは反対側に出射する。 (もっと読む)


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