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Fターム[2C362CB47]の内容

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【課題】ポリゴンモーターの起動時間に関わる動作環境温度に応じて、より早く画像形成を開始できるようにする。
【解決手段】画像形成装置のコントローラーは、検出された温度が予め設定された設定温度以上である場合、画像形成の開始指示操作が行なわれる以前にポリゴンモーターを定格回転速度よりも遅い速度で回転させておき、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転を定格回転速度の回転まで加速させるとともに、検出された温度に応じて、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達するのに要する時間を見込んで温度が高いほど短く定められた可変時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。検出された温度が設定温度未満である場合、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転速度を増大させ、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達してから予め設定された設定時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。 (もっと読む)


【課題】画像記録媒体の厚みが変化しても高画質の画像を形成することができる画像形成装置、画像形成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】システム制御部20の厚み情報取得部22は、二次転写位置に搬送される画像記録媒体Pの厚みを表す厚み情報を取得する。システム制御部20の書込制御部23は、二次転写位置に搬送される画像記録媒体Pの厚みの変化に応じてポリゴンミラーの回転数と書込周波数とを制御して、画像記録媒体Pの厚みの変化に起因する二次転写後のトナー像の副走査倍率の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙葉類の表面への全面印画を可能にした紙葉類用レーザマーカを提供する。
【解決手段】カードC用レーザマーカは、確実なカード搬送を目的とする第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23を回動部材20内に一体的に組み込む。そして、この回動部材20を軸部21によって軸支させ、回動部材20は、カードCに対向配置されてレーザ光Lの光路を遮る閉鎖位置と、レーザ光Lの光路から外れた開放位置との間を、軸部21を中心にして回動される。このような構成によって、第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23に邪魔されることなく、レーザ光LをカードCに照射させることができ、回動部材20の退避動作によって、カードCの表面全てを容易に露出させることができ、カードCの表面への全面印画が可能になり、レーザ光LによってカードCの隅々まで印画することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも複数の副走査線間における副走査方向のずれを簡便、かつ精度よく補正する。
【解決手段】ライン単位の位置ずれ補正が実行され条件判別処理制御が実行される。条件判別処理制御では、K色を基準として、Y色、M色、C色毎の色ずれ方向(位相方向)に基づき、8通りの組み合わせを設定SH、Y色の位相を「0」にする調整量を演算し、M色のずれ量の1/2の絶対値(DM)と、C色のずれ量の絶対値(DC)とを比較する。DM≧DCと判定されると、C色とY色の位相を一致させるべく、Cの位相を1/2とする。DM<DCと判定されると、M色とK色の位相を一致、かつ基準ライン上(「0」)とするべく、Mの位相を−1とする。これは、Cの位相を−1/2とすることと同義である。これにより、最大ずれ量(C色−M色間)が軽減されることがわかる。 (もっと読む)


【課題】画像形成における転送紙の先行搬送を防ぐ。
【解決手段】感光体上に光を照射し静電潜像を形成する光源の照射位置を制御して、画像の書き込み位置を制御する書き込み制御手段とを有する画像形成装置であって、前記静電潜像が可視化された画像を転写する記録媒体の搬送を制御し、前記記録媒体が所定位置に到達したことを検知する検知信号を受信すると、前記記録媒体を停止させ、前記画像処理手段は、前記書き込み制御手段に対する画像転送準備が完了すると、前記搬送制御手段に対して画像転送準備完了信号を出力し、前記搬送制御手段は、前記画像転送準備完了信号と、前記動作開始信号が出力された後に、前記書き込み制御手段において前記光源の光を偏光させる回転体との同期を取るライン同期信号検知後に前記動作を開始するために生成される書込同期動作開始信号とに基づき、停止させた前記記録媒体の搬送を再開することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 光ビームを潜像担持体上に走査させて潜像を形成した後、該潜像を現像して形成されたトナー像を記録媒体に転写して印刷を実行する画像形成装置において、印刷態様を迅速に切り換える。
【解決手段】 高解像印刷では、(+X)方向でかつ第1走査領域を走査する光ビームSL1を潜像形成用光ビームとして有効画像領域に潜像を形成する動作と、(−X)方向でかつ第1走査領域を走査する光ビームSL2を潜像形成用光ビームとして有効画像領域に潜像を形成する動作とが交互に繰り返される。こうして、いわゆる往復走査モードが実行されて高解像度で潜像が形成される。一方、低解像印刷では、潜像形成用光ビームSL1のみを感光体上に走査させて潜像を形成する。こうして、いわゆる片方向走査モードが実行されて高解像度印刷よりも低解像度で潜像が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の走査ラインを同時に走査露光が可能な複数のレーザ素子を用い、それらレーザ素子を選択的に駆動することにより、形成される画像の副走査方向の解像度を変更して画像の副走査方向のサイズを調整可能にする。
【解決手段】複数のレーザ素子を有し、主走査方向に形成される画像の第1解像度よりも高い第2解像度で副走査方向に複数のラインを並行して走査可能なレーザ光源と、第1及び第2解像度と像形成対象の画像サイズとに応じて、副走査方向の画像の倍率を設定し、その設定された倍率に応じてレーザ光源の複数のレーザ素子のいずれかを選択して駆動するように制御するマルチプレクサ及びレーザドライバと、そのレーザドライバで駆動されたレーザ素子を用いて、走査されたラインの画像を記録媒体に形成する像形成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体にユーザの不要な画像を形成することなく、簡単な構造で記録媒体の先端余白を精度良く確保できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8の駆動ローラ9の外径と1次転写ローラ11のニップ部X4から2次転写ローラ12のニップ部Yまでの距離を予め測定したデータと、中間転写ベルト8の移送速度とから演算手段23で1次転写ローラ11のニップ部X4から2次転写ローラ12のニップ部Yまでの中間転写ベルト8の移動時間を計算して先端レジスト量を算出し、この算出値と、基準先端レジスト量記憶手段27に記憶されている予め設定されている基準先端レジスト量とから先端レジスト量のずれ量を求める。 (もっと読む)


【課題】 上流側での露光処理に影響を与えることなく、感光材料の表裏を反転させるべく設けられたリバース機構を通過する感光材料の移動方向を方向変換させることができ、長尺な感光材料であっても全長に亘って適正に露光処理することのできる露光処理装置を提供する。
【解決手段】 一端を先頭にして搬送されてくる露光処理中の感光材料を受け取って他端を先頭にして感光材料を送り出すリバース機構と、リバース機構を通過した感光材料の移動方向を方向変換させる方向変換案内面を有するガイド手段とを備えた露光処理装置において、ガイド手段は、方向変換された感光材料の移動方向を少なくとも一回以上方向変換させるよう、感光材料を方向変換させる部位に方向変換案内面を更に有し、方向変換案内面は、それぞれの上流側の感光材料の移動軌跡を延長した仮想線に交差するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーによって光源からの光ビームを主走査方向に偏向し、副走査方向に搬送されるカラー記録材料を2次元的に走査露光してカラー画像を描画してゆく露光装置において、前記ポリゴンミラーの面倒れ、該ポリゴンミラーの回転軸からの傾き、前記回転軸の歪み、或いは重心のずれなどによって周期的に発生する色ムラを無くす。
【解決手段】一定濃度のベタ画面で、図3(a)で示すような色ムラ(濃度ムラ)が周期的に生じるところ、ステップモータの駆動パルスを、図3(b)で示すような発振器からの基準パルス数の信号に、別の発振器で発生されたゆらぎ周波数の信号によって、図3(c)で示す周波数変調のようなゆらぎを生じさせることで、前記カラー記録材料の搬送速度にゆらぎを生じさせ、前記記録材料上に実際に生じる色ムラを、図3(d)で示すように拡散して抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シートを搬送中の移動状態で印刷ヘッドに対し高精度に位置決めしつつ印刷し、印刷品質を向上すること。
【解決手段】 搬送手段20によりシート1を搬送しつつ、印刷ヘッド11により該シート1の表面に印刷を行なう印刷装置10であって、搬送手段20が搬送するシート1に対して平行に配置される平板32を設けるとともに、該平板32の表面に平行に添う気体を該平板32の表面と該シート1間に吹き出す吹き出し口35を設け、平板32に対しシート1を挟む反対側に印刷ヘッド11を配置したもの。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターンに基づいてレーザPWMの成長方向や成長パターンを変更する補正はメディアの種類によってその影響度が変わってくることを防止する。
【解決手段】 記録媒体の種類を判別してハーフトーニングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 モータ起動時に、不必要な位相補正シーケンスを行わずに、ファーストプリントタイムを短縮すること。
【解決手段】 プリンタ制御部から各ドラムの位相検知の実行を指示されると(S606)、基準となる感光ドラム1aと、感光ドラム1bとの回転位相差の検出を開始する。基準となる感光ドラム1aのフォトセンサからの信号が出力された時点で時間計測用カウンタ値cntをクリアし(S607)、その後一定周期でカウント値cntを増加させて計時を行う(S608、9)。感光ドラム1bのフォトセンサからの信号が出力された時点でカウント値cntの増加を停止、すなわち計時を終了し(S610)、計測された時間を各ドラムの位相差に換算するとともに、モータの位置誤差情報に換算する(S611)。そして各ドラムの位相差を現在の画像形成モードに応じた位相補正実行閾値と比較し、各ドラムの位相補正実行が必要か否かを判定する(S612)。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスの画像形成装置におけるフルブリード印刷時により記録媒体からはみ出したトナーによる記録媒体の汚れを防止し、仕上がり品質を向上させる。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1によれば、フルブリード印刷モードにおいて、転写紙搬送時の転写紙先端位置と画像書き出し位置との位置ずれ誤差、中間転写ベルト回転速度のバラツキによるトナー画像サイズの転写紙搬送方向での変化量、レジストローラ回転速度のバラツキによるトナー画像サイズの転写紙搬送方向での変化量に基づいて転写紙後端位置のバラツキ量を算出し、画像形成に使用する画像データにおける転写紙配置領域の先端位置からバラツキ量を加算した位置を画像先端切断位置として決定し、決定された位置で画像データを切断し、画像先端切断位置以降の画像データに基づき転写紙上にトナー画像を形成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 被印字体の移動に対する負荷によって生じる画像の倍率のずれを補正する。
【解決手段】 感光体ドラム152Y、152M、152C、152Kの回転速度が中間転写ベルト160の回転速度よりもそれぞれ遅い場合、画像倍率制御部220は、感光体ドラム152Y、152M、152C、152Kによってそれぞれ転写される現像剤像の副走査方向の倍率に対し、中間転写ベルト160の移動方向上流で転写される現像剤像の倍率よりも、移動方向下流で転写される現像剤像の副走査方向の倍率が大きくなるように補正し、記録媒体に転写される各色の現像剤像の倍率が略同じになるようにする。 (もっと読む)


【課題】 用紙の種類をユーザに意識させることなく、用紙の種類に対応した最適なハーフトーニングまたはレーザPWMの補正を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部125は、読み取りセンサ123によって読み取られた用紙の表面映像に基づいて用紙の表面特性(凹凸度)を検出し、その検出された表面特性を示すデータと予め保持されている基準データとの比較により、用紙の表面が粗いか細かいかを判別し、この判別結果に応じて線数や濃度パターンの成長方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】1枚の記録材が2度以上の転写工程を経ても、「中抜け現象」等の転写不良の問題を解消し得る画像形成方法及び装置並びに記録媒体を提供することである。
【解決手段】転写紙24に対し、少なくとも2回の転写工程を施す際、1回目の転写工程における中間転写ベルト19と転写紙24の間で剪断力が生ずる転写紙24の搬送条件を、2回目以降の転写工程で可変する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成されたシートを一時格納する処理を含むジョブを実行する際に、一時格納された画像形成シートを、損傷を与えることなく安定して給紙することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 白黒プリンタ300により白黒画像形成されたシートをシート格納部304,306に格納せずにフィニッシャ308へ搬送し、カラープリンタ301によりカラー画像形成されたシートを第3シート格納部305に一時格納した後にフィニッシャ308へ搬送するジョブの場合、カラープリンタ301においては、画像形成されたシートが最終ページ方向から順に第3シート格納部305のシートトレイ425に積載されるように、白黒プリンタ300とは逆に、最終ページ方向から画像データが読み出されて画像形成が行われる。 (もっと読む)


【課題】 光ビームを潜像担持体上に走査させて潜像を形成した後、該潜像を現像して形成されたトナー像を記録媒体に転写して印刷を実行する画像形成装置において、印刷態様を迅速に切り換える。
【解決手段】 高解像印刷では、(+X)方向でかつ第1走査領域を走査する光ビームSL1を潜像形成用光ビームとして有効画像領域に潜像を形成する動作と、(−X)方向でかつ第1走査領域を走査する光ビームSL2を潜像形成用光ビームとして有効画像領域に潜像を形成する動作とが交互に繰り返される。こうして、いわゆる往復走査モードが実行されて高解像度で潜像が形成される。一方、低解像印刷では、潜像形成用光ビームSL1のみを感光体上に走査させて潜像を形成する。こうして、いわゆる片方向走査モードが実行されて高解像度印刷よりも低解像度で潜像が形成される。 (もっと読む)


【課題】 記録用紙の種類に応じた色出力特性の補正を容易にかつ効果的に行うことが可能な画像出力システムを提供する。
【解決手段】 カラーレーザープリンタ200の中間転写ベルト6に対する階調特性と、カラーレーザープリンタ200に格納された各記録用紙に対する階調特性とを関連付ける補正係数情報131があらかじめ記憶された補正情報記憶部130と、中間転写ベルト6上に補正用画像(カラーパッチ画像)を形成する画像出力部220と、補正用画像の濃度値を測定する濃度センサ28と、この濃度値の測定結果と、指定された記録用紙Pについての補正係数情報131とに基づいて、この記録用紙Pに対する階調特性の補正値を求める補正部112とを備え、カラーレーザープリンタ200は、この補正値を用いて、画像データに基づく印刷用画像を記録用紙Pに出力する。 (もっと読む)


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