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Fターム[2C362DA01]の内容

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【課題】 光走査装置の筐体とカバー部材との間を封止する弾性部材による筐体の変形量を低減すること。
【解決手段】 光走査装置40は、光源47、光偏向器41、および光学部材60,61,62を収容する筐体85と、光源、光偏向器、および光学部材を防塵するために筐体の側壁85sに取り付けられるカバー部材70と、カバー部材に取り付けられ、カバー部材が筐体に取り付けられる際に側壁に当接することによって弾性変形する第1の当接部75cと、カバー部材が側壁に取り付けられた状態において側壁に沿うように設けられ、第1の当接部の変形に追従して弾性変形し側壁に当接する第2の当接部75bとを有する弾性部材75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置の筐体のリブと底部との間の温度差による筐体の歪みを低減する。
【解決手段】 被走査面に光ビームLを照射する光走査装置100は、光ビームを射出する光源101と、光源から射出された光ビームが被走査面を走査するように光ビームを偏向する偏向器150と、偏向器によって偏向された光ビームを被走査面に導く光学素子103、104と、光源、偏向器、および光学素子を保持し、繊維を含有する筺体105と、筺体の底部111、112と一体的であり、光ビームが前記被走査面を走査する走査方向における前記筐体の変形を抑制するために、偏向器と光学素子との間において偏向器と光学素子が設置された底部から立設するリブ110(110a、110b)と、を有し、リブの繊維は、走査方向に沿って配向され、底部の繊維は、底部に沿って且つ走査方向に垂直な方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置間の温度差に起因して発生する走査位置のずれを抑制する。
【解決手段】感光体をレーザー光で走査する光走査装置を複数備えた画像形成装置であって、光走査装置は回転多面鏡と回転多面鏡を回転させるモーターと回転多面鏡で反射されたレーザー光を偏向して感光体を走査させる走査レンズと光走査装置に関する温度を検出する温度検出部とを備え、画像形成装置は、検出された複数の温度のうち最も高い温度を基準温度とし、基準温度より予め定められた温度分低い温度から基準温度までを所定温度範囲として定める温度範囲設定部と、検出された温度のうちの何れかが所定温度範囲外となったとき、その温度を検出した温度検出部を備える光走査装置のモーターを、その温度が所定温度範囲内になるまで駆動させる温度調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学箱に蓋部材の取付作業を行うことで発生した走査線の傾きを、蓋部材の取付後の工程において簡単な構成で再調整することを可能とし、生産性やサービス性を低下させず、走査線の照射位置を高精度に調整する。
【解決手段】ビス締め部35で光学箱29と蓋部材40とが固定された状態で、折り返しミラー27を変位させて被走査面におけるレーザ光の結像位置を調整するために、ビス締め部35を支点として光学箱29が変形することで、折り返しミラー27が支持されている光学箱29の折り返しミラー載置部271,272が変位するように、対向している光学箱29と蓋部材40との領域のうちビス締め部35が設けられていない領域を相対的に接近又は離間させる方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時の駆動モータの昇温による光走査装置の筐体の底面が歪む。放熱のために筐体に開口を設けると筐体が歪み易くなる。
【解決手段】 筐体に設けられた通気可能な開口にリブ220a及び220bを設ける。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により稼動時に生じる筐体の熱変形による撓みや捻れを修正し、高精細な画像を再現する。
【解決手段】光ビームを照射する光源6と、光源6から照射された光ビームを偏向及び走査するポリゴンミラー1と、ポリゴンミラー1で偏向及び走査された光ビームを感光ドラム21の表面に結像させるための光学部品2,3,4と、光源6、ポリゴンミラー1、及び光学部品2,3,4を保持する筐体5と、を有する走査式光学装置20において、光ビームの走査方向に直交する方向と平行な筐体5のリブまたは壁面であって、筐体5の内部の温度上昇による熱変形量が周辺の熱変形量よりも小さい領域である筐体底面側30に設置され、リブまたは壁面を加熱するヒータ17と、ポリゴンミラー1の回転状態に基づきヒータ17の加熱を制御するCPU11を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時の駆動モータの昇温による光走査装置の筐体の底面が歪む。筐体底面全域に補強部材を取り付ける場合、底面の広範囲を覆う補強部材を取り付けなければならず、コストが上昇する。
【解決手段】 底面と側壁に沿うように補強部材401、402、403、404を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の交換が必要となった場合でも色ズレの小さい状態で簡単に交換できるようにする。
【解決手段】光走査装置4Aの光学ハウジング102Aと蓋部材101Aには鍔部103Aと鍔部104Aが突設される。鍔部103A,104Aには穴120A〜123A及び110A〜113Aが設けられる。各穴には軽微な力で貫通(破る)ことのできる封止部材が設けられている。光走査装置における走査線の曲がり・傾きの特性とそれに対応して封止を解除する穴の位置とがあらかじめ設定されている。この光走査装置4Aでは下2つの穴の封止が解除されている。鍔部103A,104Aの穴の状態を見ることで、光走査装置4Aのもつ傾き・曲がりの特性を容易に確認できるので、交換する(新しく取り付ける)光走査装置の走査線を上記傾向に従って調整しておくことにより、色ズレの小さい状態で簡単に交換できる。 (もっと読む)


【課題】環境温度との違いや光走査装置内部の発熱等による光走査装置の不均一温度分布によって発生する走査線の曲がりを低減しカラー画像印刷の色合わせ精度を向上した光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体104内に光偏向器107等を配置した光走査装置101において、第1の温調機121で筐体の内部気体を温調し、第2の温調手段131で、光偏向器107を温調し、筐体104が配置されているハウジング100内の雰囲気の温度を温度検出手段で検出した結果に基づいて、第1の温調手段及び第2の温調手段による温調の目標温度を設定して、温度制御手段により、筐体104内の気体及び光偏向器107が、ハウジング100内の雰囲気の温度と等しくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの基盤に形成された開口部近傍の剛性低下を防ぎ、該基盤に配された光学部品の振動を抑えて画像劣化の発生を防ぐことができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】内部が基盤25Aによって上下に区画されたハウジング25に、少なくとも光源と、該光源から出射される光ビームを偏向するポリゴンミラー(偏向器)26と、該ポリゴンミラー26によって偏向された光ビームを等速走査光に変換する第1結像レンズ32,42及び第2結像レンズ33,43と、等速走査光を折り返して感光ドラム(感光体)2a,2bに導く第1折り返しミラー34,44、第2折り返しミラー35,45及び第3折り返しミラー36,46を収容し、基盤25に光が通過するための第1及び第2の開口部25a,25bを形成して成る光走査装置13において、基盤25に形成された第1及び第2開口部25a,25bに光透過性部材49,50をそれぞれ嵌着する。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングの熱膨張による色ずれを特許文献1に記載の光走査装置に比べて抑制することのできる光学ハウジング、光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】対称線に対し一方側のおもて面に、ポリゴンスキャナ50近傍から走査レンズ43近傍まで延びるリブたるおもて側制御リブ56aを設け、他方側の裏面に、ポリゴンスキャナ50近傍から走査レンズ43近傍まで延びる裏側制御リブ56bを設ける。これにより、第1筐体のポリゴンスキャナ50から走査レンズまでの領域が、対称線に対し一方側はおもて面に対し凸状に反り、他方側はおもて面に対し凹状に反らせることができる。 (もっと読む)


【課題】光学系部品を容易に再利用することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】コリメートレンズ52を固着保持し、第1筐体70に接着固定される保持部材としての中間部材120を備えている。中間部材120には、ハウジングとしての第1筐体70のコリメートレンズ取り付け部701aに紫外線硬化型の接着剤123により接着固定されるための複数のハウジング接着部121を備え、複数のハウジング接着部121のうちひとつを第1筐体70のコリメートレンズ取り付け部701aに接着固定した。 (もっと読む)


【課題】光学箱の開口部を覆う防塵蓋を着脱した場合に、光学箱の内部に収納される光学系から外部へ出射される光の光学特性が変化してしまうのを抑制することができる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】光学箱41の内部の光学系を再調整する場合にも、光学箱41に装着された防塵カバー172を離脱させ、光学箱41の内部の光学系146を調整し、調整後に防塵カバー172を装着させることで元の状態に復帰する。ウインドウガラス160は、光学箱41に取り付けられているため、ウインドウガラス160を光学箱41から離脱させることなく、防塵カバー172が着脱される。これにより、光学箱41の内部に収納される光学系146から外部へ出射される光の光学特性が変化してしまうが抑制される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に筺体に生じるウェルドラインの熱歪みによる影響を極力排除して、複数の同期検出手段による信号検出精度の相互差を小さくできる光走査光学装置を得る。
【解決手段】光源1y,1mと光源1c,1kからなる2組の光源部から放射された光束を単一の回転多面鏡5の異なる反射面5a,5bで同時に偏向させ、それぞれの感光体上に結像させる光走査光学装置。筺体20の底面である平面部21には樹脂成形工程で発生したウェルドライン23a〜23dが形成されている。主走査方向の同期信号を出力する同期検出センサ15y,15kはウェルドライン23a,23bに囲まれた一つの領域24a内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】走査光学系の光学異常を容易且つ高精度に検査するための走査光学系光量測定方法を提供する。
【解決手段】光走査装置1のレーザダイオード111より射出された走査ビームを連続点灯させて走査している状態で、フォトセンサ3及びスリット2を移動ステージ4により走査速度よりも遅い速度で主走査方向に移動させ、フォトセンサ3の移動中にフォトセンサ3を走査ビームが通過するよりも短いサンプリング周期で測定を行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなくコンパクトな構成で必要な同期検知用光路長を確保することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】内部が基盤25Aによって上下に区画されたハウジング25に、光源と、ポリゴンミラー(偏向器)26と、第1結像レンズ32,42及び第2結像レンズ33,43と、第1折り返しミラー34,44、第2折り返しミラー35,45及び第3折り返しミラー36,46と、同期検知器37,47と、同期検知用ミラー38,48を収容して成る光走査装置13において、前記ポリゴンミラー26から前記同期検知用ミラー38,48に至る同期検知用光路の途中に第1折り返しミラー34,44と第2折り返しミラー35,45を配置し、同期検知用ミラー38,48で反射した光ビームL’を第1折り返しミラー34,44及び第2折り返しミラー35,45で再び反射させて同期検知器37,47に導くよう構成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の変形量を容易に調整することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置30は、第3fθレンズ390、調整バー391、押圧部395および移動規制部397を備える。第3fθレンズ390は、レーザダイオード310から感光体ドラム10に至る光路間に配置され、レーザダイオード310から放射された走査線を補正する。調整バー391は、第3fθレンズ390の長手方向に対して平行に配置され、第3fθレンズ390の長手方向における複数個所において第3fθレンズ390を押圧可能な凸部392,393を有する。押圧部395は、第3fθレンズ390の長手方向に対して平行方向に移動可能であり、調整バー391の全体を第3fθレンズ390に向けて押圧する。移動規制部397は、押圧部395の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い遮音効果と冷却効果を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング28内に偏向手段であるポリゴンミラー29とこれを回転駆動するポリゴンモータ30を収納する光走査装置21において、前記ハウジング28の上面開口部を板金製の蓋部材31で覆うとともに、該蓋部材31の前記ポリゴンミラー29の真上に絞り31aを形成する。又、前記絞り31aを逆円錐台状とするとともに、該絞り31aを前記ポリゴンミラー29と同軸に形成する。更に、前記絞り31aの最小径を前記ポリゴンミラー29の外接円直径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ユニットの外部から、微小な光軸ズレを的確に矯正することを可能にする。
【解決手段】露光装置600は、光源から発せられた走査光Lを筐体620の外部に向けて反射させる第3ミラー677を含む。この第3ミラー677の角度調整は、調整機構700によって行われる。調整機構700は、調整レバー71、干渉ピン72、ヘッダーピン73、ウォームギア74及び操作部75を含む。操作部75に回転力が与えられると、その回転力はウォームギア74からウォームホイール部722を介して干渉ピン72に伝達される。これにより干渉ピン72は、調整レバー71の姿勢を変更させる。第3ミラー677は、付勢力を伴って調整レバー71に当接しているので、調整レバー71の姿勢変更によって、第3ミラー677の角度が調整される。 (もっと読む)


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