説明

Fターム[2C480EA22]の内容

プリンタの字間スペース及びラインスペース (4,828) | モータ制御 (691) | モータ制御方法 (242) | フィードバック制御 (108)

Fターム[2C480EA22]の下位に属するFターム

Fターム[2C480EA22]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】長期間に渡ってモータのトルクリップルの影響を効果的に抑制すること。
【解決手段】本発明の記録装置は、駆動源としてモータを備え、キャリッジを移動する駆動手段と、前記キャリッジの位置を検出する検出手段と、前記モータを制御する制御データを生成する生成手段と、前記モータのトルクリップルを打ち消すために、前記制御データを前記トルクリップルと同周期で変化する補正データで補正する補正手段と、前記キャリッジの位置に対する前記補正データの位相を更新する更新手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記キャリッジの速度変動量を演算する演算手段と、を備え、前記更新手段は、複数種類の前記位相を順次仮設定し、前記演算手段によって、仮設定した位相毎に演算された前記速度変動量に基づいて、前記速度変動量が小さくなるように前記位相を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジへの駆動伝達を高精度なベルトを用いる場合のキャリッジ動作時において、DCモータの制御によって歯付きベルトの歯飛び現象を防止したインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載するキャリッジをアイドラプーリとで張架されたベルトを介して駆動するDCモータと、前記アイドラプーリを付勢する弾性部材とで構成され、エンコーダを用いて前記DCモータのサーボ制御により前記キャリッジを駆動する記録装置において、前記DCモータの複数の駆動プロファイルの中から1つを選らんでキャリッジを駆動する制御手段と、前記駆動プロファイルはそれぞれに前記PWM値の上限値を複数備え、
前記キャリッジの動き出す際の第一の駆動および第二の駆動とを設け、第二の駆動時のPWM上限値を第一の駆動時のPWM上限値より低くしたインクジェット記録装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指示に対して、適切な搬送制御及びキャリッジの駆動制御を行う。
【解決手段】外部装置からインターフェースを介して受信したユーザの指示に基づいて記録速度を指定し、搬送モータが駆動を開始してから、記録媒体を所定の搬送量だけ搬送し、搬送ローラが停止するまでの搬送時間を測定し、キャリッジモータの駆動を開始してから記録ヘッドが記録領域に達するまでの空走時間を測定し、測定された搬送時間と指定された記録速度とに基づいて次に行われる搬送における搬送時間を推定し、測定された空走時間に基づいて次に行われるキャリッジの駆動における空走時間を推定し、推定された搬送時間をRTLF、推定された空走時間をRTCRとして、搬送を開始してから、RTLF−RTCRとなる時間が経過したらキャリッジモータが駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】ホール素子自体の実装位置がずれている場合であっても、あるいは加減速を頻繁に繰り返す駆動形態においてもモータの駆動上の誤差を正確に補正すること。
【解決手段】モータ駆動装置であって、複数相のコイルと、ロータの回転に応じて電圧を出力する複数の検出手段とを有するブラシレスモータと、制御信号に基づいて前記複数相のコイルに対する電流の供給先を切り替えることによって、前記ブラシレスモータを駆動する駆動手段と、前記複数の検出手段から出力される検出信号と、前記ロータの回転角に応じた予め求めた電圧と前記複数の検出手段から得られる前記ロータの回転角に応じた電圧との差に基づいた補正信号との加算結果に基づいて、前記制御信号を生成する生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走査中に外乱に起因して発生する機構振動による濃度むらの発生を抑制する。
【解決手段】 インクの吐出を行う記録ヘッド1を搭載するキャリッジ2と、キャリッジを走査方向に駆動するモータ7とを備え、キャリッジ1を記録媒体上の1つの記録領域に対して複数回走査させることで記録を行うインクジェット記録装置であって、1つの記録領域に対する前記キャリッジの走査回数を検出し、検出した走査回数を示す情報を出力する情報出力部56と、周期信号を生成し、生成した周期信号を走査回数信号に示されるキャリッジの走査回数に応じて変調して出力する周期信号生成部57と、キャリッジの駆動を制御する制御信号に周期信号生成部から出力された周期信号を合成した信号に基づきモータ7にキャリッジ2を駆動させる駆動回路45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のモータが駆動源として存在する駆動制御系において、コギングトルクリップルの影響を抑制し、速度変動等の影響を受け難いプリンタの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のモータ、第2のモータのそれぞれのコギングトルクリップルを抑制する補正値を加算した第1のフィードフォワード制御系と第2のフィードフォワード制御系とを設け、フィードバック制御系と上記第1のフィードフォワード制御系と上記第2のフィードフォワード制御系との組み合わせと、上記フィードバック制御系と第1のフィードフォワード制御系との組み合わせと、上記フィードバック制御系と上記第2のフィードフォワード制御系との組み合わせとのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを昇降させてギャップ調整を行うとき、キャリッジ下降時に自重による速度変化の影響を受けて衝突音が発生したりする。
【解決手段】ギャップ調整手段50はキャリッジ3を移動させてギャップ下降レバー51、ギャップ上昇レバー52を押し込むことでキャリッジ3を下降、上昇させ、キャリッジ3を移動走査する主走査モータ5をPID制御で駆動制御し、キャリッジ3を下降させるときにはPID制御における比例制御のみを有効とし、キャリッジ3を上昇させるときにはPID制御における比例と、積分及び微分制御の少なくともいずれかとを有効としてモータ5を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】短距離の移動でも高精度にキャリッジ位置決めを行うことができる記録装置と制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを搭載したキャリッジをキャリッジモータから供給される駆動力によってガイドレールに沿って往復移動させながら、記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う際に、キャリッジの往復移動方向に沿ったキャリッジの位置を検出し、位置検出信号に基づいて、キャリッジ速度を算出し、次に、その位置検出信号とキャリッジ速度信号とをフィードバックしてキャリッジモータを駆動制御する。そのフィードバック制御において、キャリッジモータを駆動制御するために用いられるモータ指令値に対して、キャリッジとガイドレールとの間に生じる摩擦による損失を補償し、その補償は算出された速度信号に基づいて、その摩擦が静止摩擦或は動摩擦であるかを判断し、その判断に従って補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑制可能とするFF制御の振幅値、位相値がずれた場合、FF制御に必要な値を短時間で算出することができるインクジェット記録装置を提案することを目的とする。
【解決手段】キャリッジを駆動するための駆動源と、上記駆動源の駆動力を上記キャリッジに伝達する駆動力伝達部材とを具備するインクジェット記録装置であって、駆動指令信号に基づいて、上記キャリッジを駆動させるキャリッジ駆動手段と、上記キャリッジで生じる周期変動を抑制するための周期信号を生成する周期信号生成手段と、上記生成された周期信号の位相を調整する位相調整手段と、上記生成された周期信号の振幅を調整する振幅調整手段と、所定の条件に応じて、上記位相調整手段、または、上記位相調整手段及び上記振幅調整手段の双方を動作させる調整制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷を緊急的に停止した場合であっても、所望の位置から印刷を再開できるプリンタを提供する。
【解決手段】本発明のプリンタ1は、ワーク40への印刷を行うヘッド11と、ワーク40における印刷位置を変更するためにヘッド11およびワーク40の少なくとも何れか一方を移動させる駆動モータと、ヘッド11のワーク4に対する相対位置を特定するロータリエンコーダおよびエンコーダカウンタと、印刷の途中で駆動モータの励磁が緊急停止された後でもエンコーダに電力を供給し、エンコーダカウンタによるカウントを継続させる制御装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製品寿命の延長を図る。
【解決手段】ヘッドを搭載したキャリッジを媒体の幅方向に往復移動させながら、ヘッドによって媒体に印刷を行う印刷装置であって、キャリッジを駆動するキャリッジモーターと、キャリッジの速度を検出する検出部と、キャリッジモーターの駆動を制御する制御部であって、キャリッジを一定速度で移動させる領域において、検出部によるキャリッジの速度の検出結果が、一定速度よりも低く定められた下限閾値以下になる場合、減速プロファイルに基づいてキャリッジモーターの駆動を停止する制御部と、を備え、減速プロファイルは、下限閾値から速度が下がるにつれて減速率が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】異常時の対応を適切に行う。
【解決手段】駆動対象物を駆動させるモーターと、駆動対象物の速度を検出する検出部と、加速域、定速域、及び、減速域を有する速度プロファイルに基づいて、モーターの駆動を制御する制御部であって、検出部の検出速度と速度プロファイルの速度の差が閾値を超えた場合、駆動対象物の速度が異常であると判断する制御部と、を備え、定速域では第1閾値が設定され、加速域及び前記減速域の少なくとも一部では第1閾値よりも大きい第2閾値が設定される。 (もっと読む)


【課題】定速制御される移動体における次回の推定移動速度の推定精度を向上させ、より適切なタイミングで駆動手段を駆動させることができる電子機器及び電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】キャリッジの今回の移動速度Vc(m)を検出した場合において、次回位置が第1領域に含まれるとき(ステップS10が否定)には、次回の推定移動速度Vsを今回の移動速度Vc(m)と現時点の加速度DVcとに基づき算出する(ステップS13)。今回の移動速度Vc(m)を検出した場合において、次回位置が第2領域に含まれるとき(ステップS10が肯定)には、次回の推定移動速度Vsを実測値テーブルに記憶される移動速度実測値Vzに基づき算出する(ステップS15)。次回の推定移動速度Vsに基づき記録ヘッドの駆動タイミングを調整するためのディレイ設定値KDを算出する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】所定間隔毎に移動体の移動速度を推定する場合において、移動体の次回の推定移動速度の推定精度を向上させ、より適切なタイミングで駆動手段を駆動させることができる電子機器及び電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】キャリッジの現時点の位置が基準エッジ領域内である場合(ステップS14が否定)、今回の移動速度Vc(m)及び前回の移動速度Vc(m―1)に基づき加速度DVcを算出する(ステップS16)。現時点の位置が全エッジ領域内である場合(ステップS14が肯定)、今回の目標速度Vt(m)及び前回の目標速度Vt(m−1)に基づき加速度DVcを算出する(ステップS22)。加速度DVc及び今回の移動速度Vc(m)に基づきキャリッジの次回の推定移動速度Vsを算出し(ステップS23)、次回の推定移動速度Vsに基づき記録ヘッドの駆動タイミングを調整するためのディレイ設定値KDを算出する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの挙動値を精度良く予測することができる記録制御装置、およびこの記録制御装置を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】モーター13mによって回転する駆動プーリー13と、従動プーリー12と、駆動プーリー13と従動プーリー12とに掛け渡されたベルト16と、ベルト16の一部に固定されベルト16の回動に従って予め定められた走査方向Xに移動するとともに、用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド40が搭載されたキャリッジ30と、を含むキャリッジ機構10と、キャリッジ機構10を等価モデルに基づいて表現した状態方程式によって、液体噴射ヘッド40の走査方向Xにおける移動挙動値を予測する制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】 移動体を移動させるタイミングベルトの伸びの変化があっても、モータのコギングの影響を抑制する。
【解決手段】 移動体と、モータと、モータを駆動する駆動手段と、エンコーダとを備える電子機器であって、前記モータが接続されたモータプーリと、従動プーリと、タイミングベルトを備え、前記移動体を走査する走査手段と、前記エンコーダから出力された信号に基づく位置と速度の情報に基づき駆動指令に従って第1制御信号の生成を行うとともに、前記モータのコギング周期と前記位置の情報に基づく周期的な第2制御信号の生成を行い、前記第1及び第2制御信号を前記駆動手段へ出力する信号生成手段とを備え、前記移動体の第1走査位置に対応する前記第2制御信号の周期は、従動プーリ前記第1走査位置より前記従動プーリに相対的に近い第2走査位置に対応する前記第2制御信号の周期と異なる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの速度変動によって、媒体支持部材が自由振動を起こしてキャリッジと媒体支持部材との間で相対速度変動が生じたときに、キャリッジの往復移動方向の記録ピッチにむらが生じる。
【解決手段】インクジェットプリンター1を、フレーム2と、ガイド軸3と、タイミングベルト部4と、フレキシブルケーブル5と、キャリッジ8と、エンコーダースケール9と、キャリッジモーター10と、紙送りモーター11と、プラテン12と、制御部90とを含み、エンコーダースケール9をプラテン12に固定支持し、キャリッジ8の下端部に溝部を形成しその内側にセンサー20を配設し、制御部90の検出部91において、センサー20でエンコーダースケール9の目盛を読み取って得られる検出信号に基づきキャリッジ8の位置と速度を検出し、制御部90のモーター制御部92において、検出位置及び検出速度に基づきPID制御を用いた速度制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】短時間で滑らかに加速する初期制御量を常に最適な値に設定し、良好な加速制御を行うことが可能なキャリッジの制御方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド21を備えたキャリッジ22を動作させるためのキャリッジモーター25の駆動電流を、キャリッジモーター25の実回転速度Vcと目標回転速度Vtとの速度偏差ΔVに応じてPID制御する方法において、キャリッジ22の動作を開始するためにキャリッジモーター25の駆動を開始する時のPID制御における初期積分出力値Istrを、前回にキャリッジ22を動作させた時のPID制御量である前回制御出力値PIDpreに基づいて決定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 96