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Fターム[2D001PD08]の内容

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Fターム[2D001PD08]に分類される特許

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【課題】支柱の剛性を高めずとも負荷に対して高い強度が得られる支柱、およびこの支柱を利用した落石防護装置を提供する。
【解決手段】相互に間隔をあけて設置される複数の支持脚20,20と、これらの支持脚20,20間に架設されたビーム部材30と、ビーム部材30上に立設されると共に落石防護網を支持する支持ポスト40とを備え、支持脚20は、支持ポスト40の軸心から離れた位置でビーム部材30を支持すると共に、各支持脚20,20はビーム部材30の延在方向に対して直交する方向に傾動自在なヒンジ21,21を介して設置されている。 (もっと読む)


【課題】防護ネットを確実に支持する支柱でありながら、斜面落下物を受け止めた際、支柱を倒そうとする偏荷重や支柱を支柱アンカーから引き離そうとする力を抑えることができる斜面落下物防護ネット構造を提供する。
【解決手段】斜面落下物防護ネット構造1は、一方の端部が斜面9に固定された吊りロープ30およびサイドロープ40によって斜面9に立設されたヒンジ支柱10と、両方の端部が斜面9に固定された上端部横主ロープ70と、両方の側部に側部縦主ロープ50が設置された防護ネット60と、を有し、上端部横主ロープ70は、ヒンジ支柱10の上端部11に設置された上端部横主ロープ支持手段80によって回転支持され、該回転支持された位置に挟まれた範囲において、防護ネット60の上端部および側部縦主ロープ50の上端部51が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープをターンバックルから摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護ネットや落石防護柵等の許容荷重の増加を図って安全性を高める。
【解決手段】ワイヤロープ5の端部を固定するためのターンバックル1であって、胴部2と、該胴部2の両端部に同一直線上で相対的に軸移動可能に螺合された一対の固定金具3,4とからなり、一方の固定金具3を、ワイヤロープ5の外周面に固定可能な楔部材6と、楔部材6を離脱不能に収納する中空テーパ部7aを有する係合部材7と、ワイヤロープ5を挿通可能な中空筒状部8aを有するとともに胴部2に螺合するための螺子状周部8dを有する金具本体8と、係合部材7と金具本体8を連結する継手部材9とから形成した。 (もっと読む)


【課題】網体に積雪による過度な荷重が加わることを防止することができる落石防護網構造を提供する。
【解決手段】斜面Sに網体3を吊設し、網体3が、上下に間隔をおいて複数段に設けた横ロープ材5,5・・・5A,5Aと、これら横ロープ材5,5・・・5A,5Aを覆う網たる金網6とを備える。下段側の横ロープ材5A,5Aの間隔Kを上端側の横ロープ材5,5の間隔K´より狭くしたから、積雪荷重が大きく加わる網体3の下側において、間隔Kを狭くした横ロープ材5A,5Aにより支持することができ、これにより落石のみでなく、冬期間の積雪荷重に対応が可能となる。また、積雪の静荷重により所定以上の張力が作用したとき、下段側の横ロープ材5Aが摩擦摺動して下段側の横ロープ材5Aを伸張する静荷重長さ調整具8Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープをターンバックルから摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護ネットや落石防護柵等の許容荷重の増加を図って安全性を高める。
【解決手段】ワイヤロープ5の端部を固定するためのターンバックル1であって、胴部2と、該胴部2の両端部に同一直線上で相対的に軸移動可能に螺合された一対の固定金具3,4とからなり、一方の固定金具3を、ワイヤロープ5の外周面に固定可能な楔部材6と、楔部材6を離脱不能に収納する中空テーパ部を有する係合部材7と、ワイヤロープ5を挿通可能な中空筒状部を有するとともに胴部2に螺合するための螺子状周部を有する金具本体8と、係合部材7と金具本体8を連結する継手部材9とから形成した。 (もっと読む)


【課題】現場状況に応じて材料コストや構築費用の合理性を確保するとともに、万一の想定外の落石や荷重に対しても対応することのできるより高いレベルでの安全性との双方を実現した落石防護ネット構造を提供する。
【解決手段】所定間隔で斜面に立設された左右一対の支柱3と、吊りロープ7,横主ロープ9,荷重支持用横ロープ10又は荷重支持用横主ロープ11と、縦主ロープ8及び横主ロープ9上に敷設された金網15とを有して、荷重支持用横ロープ10からカーテン状に垂下したハンガーロープ13を用いて荷重支持用横主ロープ11を吊支固定した落石防護ネット構造において、吊りロープ7,横主ロープ9,荷重支持用横ロープ10又は荷重支持用横主ロープ11から選択された一種又は複数のロープにおける所定の部位にエネルギー吸収装置30を装備する。 (もっと読む)


【課題】荷重の分散伝播性能に優れた誘導防護構造体の防護ネットを提供すること。
【解決手段】ロープを編み込んで形成した複数の菱形ロープネットと、ロープを編み込んで形成した複数の三角ロープネットとにより防護ネットを構成し、防護ネットの周囲に衝撃荷重を伝達可能な主ロープを設け、主ロープの複数箇所を斜面に定着したアンカーに支持させる。 (もっと読む)


【課題】落石防止網工において、ワイヤーロープがT字に交差する箇所に使用する三方クリップの施工性、景観および安全性を向上させる。
【解決手段】ワイヤーロープ1、と他のワイヤーロープ2、の端部とがT字形に交わるところに使用する三方クリップにおいて、ワイヤーロープ1、を三方クリップの下部に固定するため、中空円錐形のコマ3にボルト4を挿入しナット5で締め付ける。ワイヤーロープ1はコマ3のテーパー部により、三方クリップ本体6の下部の溝に押し付けられて固定される。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの衝撃荷重緩和による衝撃破断強度の向上と温度によるワイヤーロープの弛緩防止。
【解決手段】
架設ワイヤーロープの中間部に弾性体をワイヤーロープで挟んだ構造の衝撃緩和装置を取り付ける。ワイヤーロープに衝撃荷重が作用するとワイヤーロープに作用した張力の分散荷重が弾性体を圧縮し、ワイヤーロープの延長を助けるため衝撃を緩和する。又、ワイヤーロープが気温の寒暖差で張力減退を起こす防止装置とする。
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【課題】 経済的で高吸収エネルギー型の落石防護工の開発。
【解決手段】
ポケット式ロックネット工の場合はポケット支柱と吊ロープアンカー間のワイヤーロープに衝撃緩和装置を取り付ける。落石時にポケット支柱の頭部が移動し、金網への衝撃が緩和されることにより吸収エネルギー量が増大する。 (もっと読む)


【課題】大きな石の落下による大エネルギーの吸収から小さな落石の制止まで広範囲な落石エネルギーの吸収を的確に行うことのできるカーテン式の落石防護装置を得ること。
【解決手段】法面に配置され、谷側に回動可能な状態で地山に固定された複数の支柱12を有する支柱列と、各支柱12と地山の山側との間に懸架され各支柱12の起立状態を維持する支持ロープ13と、支柱列に懸架された主策ロープ18と、主策ロープ18に吊り下げられ、法面の最下部位置で地盤に固定された網状体と、を含み、網状体は、複数のリング状部材を隣り合う複数のリング状部材と互いに交差させて連結して網状に構成されたリング式ネット20と、リング式ネット20に重なるように吊り下げられたリング式ネット20よりも細かい編み目を有する金網19と、を備えている。 (もっと読む)


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