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Fターム[2D015EA04]の内容

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Fターム[2D015EA04]に分類される特許

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【課題】運転室からの直接目視可能な視野範囲が縮小することなく、運転室から直接確認できなかった装置本体の手前下方エリアも、運転室内から確認することができるようにする。
【解決手段】作業機械の運転室のフロントガラスの外側上部には、確認用ミラー11が設けられ、この確認用ミラー11が下方側に傾いていることにより、運転室内のオペレータがこの作業機械の装置本体の手前下方の状況を確認できるようにしている。また、この確認用ミラー11は、例えば、光透過率が30%程度の透過性のミラーであって、この確認用ミラー11によって遮られことなく、この確認用ミラー11を通して運転室の前方の状況も確認できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】キャブおよび作業装置の一方が動いている最中に他方を動かしても作業装置のツールとキャブとの干渉を防止でき、作業能率を向上できる干渉防止制御装置を提供する。
【解決手段】キャブを可動的に設けた作業機械にて、キャブ位置を検出するキャブ位置センサ43と、作業装置先端のツール位置を検出するブーム角センサ41およびアーム角センサ42をコントローラ77に接続する。作業装置を作動するブームシリンダ23およびアームシリンダ26の動作を規制する電磁比例弁71〜74をパイロット操作式コントロール弁47のパイロット通路中に設け、それらのソレノイドをコントローラ77に接続する。コントローラ77は、キャブ位置センサ43で検出したキャブ位置と微分演算したキャブ移動速度から移動ベクトルを求め、一定時間後のキャブ位置を予測し、その予測位置とツール位置とが干渉しないように電磁比例弁71〜74によりブームシリンダ23およびアームシリンダ26を制御する。 (もっと読む)


【課題】ツール位置に応じてキャブの動きを規制することでキャブがツールと干渉することを防止でき、作業能率を向上できる作業機械における干渉防止制御装置を提供する。
【解決手段】可動的に設けたキャブ位置を検出するキャブ位置センサ43と、作業装置先端のツール位置を検出するブーム角センサ41およびアーム角センサ42をコントローラ77に接続する。キャブ昇降シリンダ32の動作を規制する電磁比例弁75,76をパイロット操作式コントロール弁47のスプール50のパイロット通路中に設け、それらのソレノイドをコントローラ77に接続する。コントローラ77は、キャブ位置センサ43により検出したキャブ(キャブ干渉域)の位置と、ブーム角センサ41およびアーム角センサ42により検出したツールの位置から、それらの位置関係に基づきキャブとツールとが干渉しないように電磁比例弁75,76によりキャブのアクチュエータ動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャブが機体の高位置にある作業機械において、キャブの下方部の死角領域を確実に監視できるようにして安全性を向上させる。
【解決手段】キャブ15が機体の高位置にある作業機械10において、前記キャブ15にはキャブ15の下方部を撮影するカメラ20が設けられ、該カメラ20で撮影した映像を表示するモニタ21を前記キャブ15内に設置した。 (もっと読む)


【課題】自動車型建設装置の場合、視界および観察の可能性が限られているため、作業中、補助員に依存している。補助員を必要としない装置を提供する。
【解決手段】車台2によって支持され、好ましくは垂直に配置された横外壁5を有している装置フレーム4と、装置フレームに取り付けられ、地面または路面を加工するための切削ドラムと、操作・表示パネルと装置運転者のための座席とを有する運転台10とを備えている自動車型建設装置、特に路面切削装置、リサイクラー100またはスタビライザーにおいて、前記運転台が、装置フレーム上で走行方向を横切る方向に移動可能であり、座席が、装置フレームの横外壁を超えて外側へと移動可能である運転台に一体化されており、装置フレームに、走行方向を横切る方向に動作する運転台用のガイド18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オペレータの居住性及び車両搬送時の地上高制限に影響を及ぼすことなく、車両転倒時のキャブの変形を抑制するのに十分な剛性を有する部材をキャブのルーフ部に配設することができる建設機械を提供する。
【解決手段】架台フレーム7にキャブ構造物12を配置すると共に、架台フレーム7に、キャブ構造物12の側方に近接させて、ブーム18を回動自在に配置した建設機械において、車両搬送時にキャブ構造物12を架台フレームに対して下降させるための下降手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】運転席のチルトアップ時に、エンジンの前方側や上方側により広い開放空間を確保することができ、しかも、ヒンジ部を補強する補強部材を極力少なくして油圧ショベルの軽量化やコストダウンを効果的に行うことが可能なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】作業車両の旋回体フレーム上に搭載された運転席15の後端部側をチルトアップ可能に、前記運転席15の前端部側を回動支持するヒンジ構造1であって、前記運転席15を構成する下部前端縁に、車幅方向に沿って配設された下部フレーム18と、前記下部フレーム18に取り付けられ、前記下部フレーム18よりも車両の前方側に突出したヒンジ部17と、前記旋回体フレームに立設した支持固定部とを有し、前記ヒンジ部17が、ヒンジピンを介して前記支持固定部に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】旋回機体に昇降自在に取付けた運転室が、「上昇位置」において旋回機体の旋回始動および停止時に反動により大きく揺れる問題を、旋回操作性を悪化させることなく、また旋回作業車のバランスを悪化させることなく、改善することができる、昇降運転室を備えた旋回作業車を提供する。
【解決手段】旋回作業車が、旋回機体に「上昇位置」および「下降位置」の間を昇降自在に取付けた運転室と、旋回機体を旋回させる旋回アクチュエータの作動を運転室の操作器の出力に基づいて制御する制御器と、運転室「上昇位置」のときには操作器からの出力を調整し制御器の作動速度を「下降位置」に比べて緩やかにする調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機の運転室昇降装置において運転室の左右方向の揺れを軽減することができるようにした作業機の運転室昇降装置を提供する。
【解決手段】車体と、車体に付設される運転室7と、一端部が車体に対して回転自在に連結されるとともに他端部が運転室7に対して回転自在に連結されたリンク部材を有し車体に対して揺動可能に設けられたリンク機構10,10と、リンク部材を揺動させることにより運転室7を上下方向へ昇降移動させるシリンダアクチュエータ11,11とをそなえた作業機の運転室昇降装置であって、シリンダアクチュエータ11,11を、リンク部材の揺動面に対して傾斜して配設する。 (もっと読む)


【課題】キャブ12を平行リンク10、11を介して機体フレーム8に立設した基台9に昇降自在に支持し、油圧シリンダ14の伸縮でキャブ12を最上端位置と最下端位置とに昇降できるようにしたものにおいて、キャブ12の最上端位置で該キャブを安定支持できるようにする。
【解決手段】上下平行リンク10、11に、キャブ12が最上端位置で互いに当接するストッパ部材15、上ストッパ受け16をそれぞれ設けて、キャブ12の安定支持をするように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転室用液圧式駆動装置に供給する作動液の液圧、流量の調整が容易で安定した運転室の動きが可能となり、しかも安価に実施できる可動式運転室を有する作業機を提供する。
【解決手段】車体上において運転室可動用液圧シリンダ9により位置または姿勢を変更可能な可動式運転室を有する。作業機に備える液圧式駆動装置15に作動液を供給する主ポンプ10、11と、この主ポンプのコントロール弁16にパイロット液を供給するパイロットポンプ12とを前記車体上に搭載する。液圧シリンダ9の作動液源としてパイロットポンプ12を用いる。液圧シリンダ9に作動液の供給を行なう際にはパイロット弁17への作動液の供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】走行に伴う運転室の振動を任意の運転室高さで容易に防止することができる操作性の良い昇降式運転室を有する作業機を提供する。
【解決手段】作業機は、車体2に昇降可能に運転室3を取付け、運転室3を上昇位置にして走行する。車体2に振動防止用の支柱34を設ける。運転室3に、支柱34にブレーキ板が圧接して運転室の振動を防止するディスクブレーキ35を設ける。また、運転室の昇降時にディスクブレーキ35による制動を自動的に解除する。また、ディスクブレーキ35のブレーキ解除を昇降用駆動装置の始動に先行させ、駆動装置の停止をブレーキ投入に先行させて行なう。 (もっと読む)


【課題】 ユーティリティ室の左側に開閉可能なドアを設けた場合でも、このドアの開閉の邪魔にならない位置に上,下方向に延びる手すりを配置可能とする。
【解決手段】 前ユーティリティカバー24の左後角隅位置に設けた乗降用手すり30は、上,下方向に延びる縦パイプ部30Aを、中間ドア23が開閉するときの軌跡28と前側ドア27が開閉するときの軌跡29の範囲から外れた位置に配置する構成とした。従って、前ユーティリティカバー24の左側には、サイドステップ12に乗り降りするときに掴む乗降用手すり30を設けることができ、容易かつ安全に乗降することができる。しかも、乗降用手すり30に邪魔されることなく、中間ドア23と前側ドア27を大きく開くことができ、点検作業、修理作業等の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンの高さ位置を機械的に保持するための作業性を向上すること。
【解決手段】キャビン3が予め設定された上限位置と下限位置との間で昇降可能となるように上部体2とキャビン3とを連結する上下一対のリンク5a、5bを含む平行リンク機構5と、上側のリンク5aに設けられたロックレバー16と、下側のリンク5bに設けられ、ロックレバー16と係合可能なスライドブロック14とを備え、ロックレバー16は、キャビン3が上限位置と下限位置との間の特定の高さ位置へ移動することに応じてスライドブロック14に係合する位置に移動し、この係合によって、各リンク5a、5bの相対移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のキャブアッセンブリだけを選択して取付けることにより、特殊仕様の建設機械を短期間で製造できるようにする。
【解決手段】 旋回フレーム11を構成する底板12の左前部には、キャブアッセンブリ20,23,24,25,26の中から選択したキャブアッセンブリを取付けるための専用の共通取付台座19を設けている。従って、旋回フレーム11には複数種類のキャブアッセンブリ20,23,24,25,26の中から選択したキャブアッセンブリだけを取付けることができる。これにより、特殊仕様の油圧ショベル1を製造する場合には、キャブアッセンブリ20,23,24,25,26の取付作業だけを残し、エンジン、タンク等は組立てた状態にすることができるから、選択した所望のキャブアッセンブリを共通取付台座19に取付けるだけで油圧ショベル1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】上側停止位置とされたキャビンについて、走行体や上部体から伝達する振動を緩和することができるキャビン昇降装置及びキャビンの駆動方法を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ6に対する作動油の供給及び排出を調整する3位置切換弁16と、この3位置切換弁16を操作することにより前記油圧シリンダ6のロッド11の伸縮動作を制御するコントローラ8とを備え、このコントローラ8は、キャビン3を、油圧シリンダ6のロッド11がストロークエンドに達したときの上限位置よりも手前側に設定された上側停止位置から下の範囲で停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材の右側に作業装置のブームを配置した形式の建設機械の場合でも、フロア部材とブームとの隙間にチルト機構を配置してフロア部材をチルト操作できるようにする。
【解決手段】 旋回フレーム5の左側には運転席14、キャノピ17等が取付けられたフロア部材9を配置し、旋回フレーム5の各前縦板5B,5Cにはフロア部材9の右側に位置して作業装置4のロアブーム4Aを俯仰動可能に取付け、フロア部材9とロアブーム4Aとの間にはフロア部材9を傾転操作するチルト機構20を設ける構成としている。そして、チルト機構20は、そのねじ軸24の操作部24Bを輸送姿勢をなす作業装置4のロアブーム4Aよりも高い位置に配置する。これにより、作業者は、作業装置4のロアブーム4Aの上側からチルト機構20のねじ軸24の操作部24Bにインパクトレンチ等の工具を接続することができ、また接続した工具を簡単に操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベルの整備性の向上を図る。
【解決手段】 油圧ショベルの運転席2Aであって、油圧ショベルの上部旋回体1の後部に設けられた後部フレーム20の一方の側端20aと油圧ショベルの運転席2Aの後部側端2Aaとを垂直軸21を有するヒンジ22を介して連結し、運転席2Aを上記垂直軸21を中心に水平に回動可能にし、運転席2Aを側方に開くように回動させた状態で、上部旋回体1に搭載した機械類に上方からアクセスできるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に上部旋回体3が旋回自在に設けられた油圧ショベルにおいて、上部旋回体3に設けられる運転室4への乗降をステップを用いたりすることなく地上Gから簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上部旋回体3に設けた基台6に昇降リンク機構7を介してブラケット10を支持し、該ブラケット10に運転室4を前後移動自在に支持して、運転室4を、下部走行体2の前方位置の地上Gに下降させ、これによって運転室4を低い乗降姿勢位置に位置させて簡単な乗降ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】運転室への乗降が容易かつ安全に行なえると共に、足の不自由な人でも運転室への乗降が可能になる作業機を提供する。
【解決手段】旋回体3に運転室4を設けると共に、作業用フロントを取付ける。運転室4の背面に立ち上げ状にアーム10を設ける。アーム10と旋回体3との間にアーム10および運転室4を前後方向に揺動可能に支持する平行リンク機構11を設ける。平行リンク機構11の駆動装置19を備える。平行リンク機構11の最前傾状態において、運転室4が地上でオペレータが乗降可能な搭乗姿勢となる。また、リフトキャブ式作業機にも本発明を適用する。 (もっと読む)


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