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Fターム[2D019AA45]の内容

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パルス式
アナログ式 (1)

Fターム[2D019AA45]に分類される特許

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【課題】水力発電所の取水路に設けられる取水ゲートを制御する取水ゲート制御システムをシンプルな構成で廉価に提供する。
【解決手段】水力発電所の取水路2に設けられる取水ゲート4を制御する取水ゲート制御システムであって、駆動信号に基づいて取水ゲート4を開閉動作させる駆動機構3と、取水ゲート4の下流側に設けられ取水ゲート全閉水位Aを検出する危険水位検出手段5と、取水ゲート開動水位C及び取水ゲート閉動水位Bを検出する制御水位検出手段6と、制御水位検出手段6及び危険水位検出手段5から発信される検出信号に基づいて駆動機構3を作動させる駆動信号を発信する制御部7とを有し、全閉水位Aが検出された場合は取水ゲート4を全閉させ、取水ゲート開動水位C又は取水ゲート閉動水位Bが検出された場合は取水ゲート4を所望量だけ開動作又は閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生に伴うゲート制御の停止及びその再開を、自動的かつ確実に行うことができるダム制御装置を提供することにある。
【解決手段】本実施形態によれば、ダム制御装置は、ゲート制御装置と、受信装置と、地震検知装置と、地震処理装置とを備えた構成である。ゲート制御装置はダムのゲートを制御する。受信装置は、外部から送信される地震発生情報を受信する。地震検知装置は、前記ダムの周辺での地震発生を検知する。地震処理装置は、前記受信装置により前記地震発生情報を受信した場合に前記ゲート制御装置のゲート制御を停止し、前記地震発生情報の受信時から一定時間経過までに前記地震検知装置により地震発生の検知がない場合には前記ゲート制御を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 ダムから水力発電所への取水制御を簡易且つ迅速に実施することができる取水制御方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る取水制御方法は、河川2の水を貯留する貯水部6と、該貯水部6の水を水力発電所5に取り入れるための取水口7とを備えるダム1から水力発電所5への取水制御方法であって、今後の降雨に関する予測情報に基づき、過去の降雨に関する情報と前記ダム1に流入した水の流入量に関する情報とが関連付けて記録されてなる第一テーブル141を利用して、今後のダム1に流入する水の流入量を予測し、該予測された流入量に基づき、前記水力発電所5における取水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第二テーブル142から一のパターンを決定し、該パターンに基づいて前記ダム1から水力発電所5への取水を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下流側ダムの水位のハンチングを抑えつつ、目標とする水位に安定させることができる水位制御装置および水位制御方法を提供する。
【解決手段】下流側ダム3に貯留された水の水位と、上流側ダム2の発電機2Gの出力とを監視して前記下流側ダム3の水位を制御する水位制御装置4であって、前記水位制御装置4は、前記発電機2Gの目標出力Pを演算する目標出力演算部41と、前記目標出力演算部41で演算された前記目標出力Pに基づいて、前記発電機2Gの出力を調整する発電機出力調整部42と、前記発電機2Gの出力を記憶する記憶部44と、を備え、前記目標出力演算部41は、前記下流側ダム3の現在水位Hと、前記記憶部44に記憶された前記発電機2Gの過去の出力とに基づいて、前記目標出力Pを演算する。 (もっと読む)


【課題】手動によるゲートの遠隔操作時に過放流の発生を防止すること。
【解決手段】ダムに貯留された水を放水するためのゲート42を遠隔地に設置された操作端末により手動で開閉操作する遠隔操作システムにおいて、ゲートの開度を検出する開度検出手段43と、ダムの規定放流量に基づいてゲートの上限開度を算出するリミット開度算出処理部24と、リミット開度算出処理部により算出された上限開度とゲートの検出開度とを比較して、検出開度が上限開度と一致したとき、ゲートの開動作を停止させる比較処理部26とを備えること。 (もっと読む)


【課題】可動機器に地震の揺れが加わっても、可動機器に発生する機械的なストレスを抑制できる地震発生時における可動機器の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】震度又はマグニチュード含む地震発生に関する情報の入力を受ける入力手段11と、予め設定された制御すべき可動機器の作動速度と震度又はマグニチュードとの対応関係に基づいて、可動機器の作動速度を設定する作動速度設定手段12と、作動速度設定手段12によって設定された作動速度によって、可動機器を制御する制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現実の問題を直視した上で、防水設備付近の人等の安全性と、河川の流域等の人的、経済的な大きな被害を軽減するという公益性とに配慮した防水設備の緊急閉鎖制御システムを提供する。
【解決手段】津波等の緊急信号を受信手段16で受信したときに、報知手段20A,21A,22,23で緊急閉鎖情報を報知する。第1の所定時間の経過後に、防水設備1の緊急閉鎖を開始し、緊急閉鎖の途中で検知手段11Aによる障害物10の検知が無かった時は、緊急閉鎖をそのまま続行し、障害物10の検知が有った時は、検知から第2の所定時間が経過するまで緊急閉鎖を中断した後に、緊急閉鎖を再開する。これにより、障害物10が防水設備1付近から安全な場所に退避できるとともに、防水設備1の内方に津波等が押し寄せることを公益性の観点から未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はマトリクスを用いてダムのゲート操作を支援するゲート制御機側操作盤診断装置に関する。
【解決手段】 コンタクタのデジタル情報及びゲート制御計測機器のセンサからのアナログ数値情報をデータ収集器内部へと取り込み、デジタル情報の中からトリガーイベントを抽出し、その後制御盤で順次発生するであろう機器状況をステータスとし、イベントとステータスの組み合わせを状態遷移マトリクスとして、期待イベントが発生しないときに時限タイマがタイムアウトする事により盤内のコンタクタ異常を検出する。
また、トリガーイベントと実際に機器が動作する直近のコンタクタとの2箇所をチェックし、矛盾が生じたときのみ、2箇所間にあるコンタクタの動作が正常であるかチェックして、故障しているコンタクタを出来る限り限定し、故障情報をデータ収集器内部の記録部に格納し、ゲートの動作状態を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、マトリックスを用いてダムのゲート操作を支援するゲート制御機側操作盤故障診断装置に関する。
【解決手段】 操作盤の操作スイッチの切替えデータ、および前記ゲートまたはゲート制御機の所定の動作を検出するセンサの検出データを、それぞれ分けてインベント群とし、各イベントに対応するゲートまたはゲート制御機の所定の機器の正常・異常の動作状態を、それぞれ分けてステータス群としてマトリックスを形成し、前記マトリックスを構成する各セルに、次ぎにイベント群の1データが得られた場合にセルを決定するためのステータス群を指定するステータス指定部と、当該セルに対応するイベントとステータスの組合せによって決定される正常・異常の動作状態に関する情報を記録した表示部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダム制御処理設備にて実施する水位一定制御において、流入量や貯水位の急激な変化に対して水位一定を保持するようなゲート制御が実施できない場合があった。
【解決手段】ダムの貯水位データ1、ゲートの開度データ2、及び該ダムと同じ水系の上流地点水位データを入力する入力処理部21と、この入力処理部に入力されたデータに基づいて制御判定を行なう制御判定処理部31と、ゲートの制御量を算出する制御量演算処理部32とを有する演算処理部30を備え、上記制御判定処理部は、所定時間毎に現在貯水位が基準水位に対して設定された開制御区間、閉制御区間、及び制御を行なわない不感帯の何れに属するかの判定と、この判定結果、並びに前回制御判定時と今回制御判定時における上記ダムの貯水位、及び上記上流地点水位データを用いて上記ゲートの制御を行なうか否かの判定を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】水位検出用波防管が水没しても、泥土や流芥による障害がなく、安定して使用可能な、電気的機能を必要としない空気圧を利用するゲートの水位上昇の自動検出装置を提供する。
【解決手段】水位検出用波防管の内の水面に、充分大きな浮力を得るように直径を大きくした浮子を浮かべる一方で、圧力を調節した後に流量を調節して常に少量の空気を放出し続ける空気放出管を波防管の上部の所定高さに管端を下向きに設置し、水位が上昇した時には、浮子が管端を閉塞するので空気放出管の内部の空気圧が圧力調節弁の設定圧まで上昇する現象を陸上の空気操作装置に導いて、操作用の開閉弁を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】 平常時におけるゲート扉の無駄な開閉を極力なくす一方、非常時には確実にかつ的確なゲート扉の開閉が行われるようにした水門装置を提供する。
【解決手段】 水門装置1のゲート扉2よりも上流側及び下流側に水位計10a、10bを備えると共に、ゲート扉2の制御装置4には下流側水位が予め設定した基準下流側水位よりも高いか低いかを比較判定する下流側水位比較判定手段15aと、上流側と下流側の水位差が予め設定した基準水位差よりも大きいか小さいかを比較判定する水位差比較判定手段15bとを備える。そして、下流側水位比較判定手段15aにて下流側水位が基準下流側水位よりも低いと判定されればゲート扉2を開放させる一方、高いと判定されれば続いて水位差比較判定手段15bにて比較判定し、水位差が基準水位差よりも大きいと判定されればゲート扉2を開放させ、小さいと判定されればゲート扉2を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】 水路上流の急激な水位変動に迅速に対応させることが可能な水位調整ゲートを提供する。
【解決手段】 水路上流の水位が急激に上昇された場合に、静水池6の水位が上昇されるのに伴い上限調整用フロート20が上方へ移動されることにより、上限調整用弁22が開放されてより多量の静水池6の水が補助送水管23を介してフロート室9へ送水される。他方、水路上流の水位が急激に下降された場合に、静水池6の水位が下降されるのに伴い下限調整用フロート33が下方へ移動されることにより、下限調整用弁36が開放されてより多量のフロート室9の水が補助流出管35を介して遊水池8へ流出される。したがって、ゲート開度が水路上流の水位に応じて速やかに、且つ適正に調節されるので、水路上流の水位が急激に変化される場合であっても、水路上流の水位が迅速に調整されて規定水位Hsに保持される。 (もっと読む)


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