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Fターム[2D038JH02]の内容

局部洗浄装置・その他の水洗便所用付属品 (6,084) | 局部洗浄装置の制御 (575) | 温度の制御 (122) | 温度を一定に保つもの (59)

Fターム[2D038JH02]に分類される特許

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【課題】 乾燥ノズル進退型の乾燥機構を備える衛生洗浄装置において、乾燥ノズルの進出が妨げられた状態となっても、乾燥機構の内部の温度が過剰に上昇する事態を有効に回避する。
【解決手段】 乾燥ユニット700が備える可動ノズル703は、固定ノズル702から進出してその前端部が使用者の局部に面する乾燥位置まで達したときに、当該局部に向かって前記温風を吹出可能とする吹出開口としての吹出口703eと、固定ノズル702に収納された収納位置にあるときに、温風を可動ノズル703内から漏出可能とする漏出開口とを有している。漏出開口は、例えば、可動ノズル703の前端部に設けられる前端切り欠き部703jにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水温制御性を向上させ、かつ加熱された洗浄水の洗浄感の悪化を抑制する。
【解決手段】洗浄水を人体に向けて吐出する人体洗浄装置であって、洗浄水を供給する給水路11と、前記給水路に接続され、供給された洗浄水を流水させる熱交換流路と、前記熱交換流路を流れる洗浄水を瞬間的に加熱するヒータ21と、を有する洗浄水加熱手段16と、前記洗浄水加熱手段16によって加熱された洗浄水の温度を検知する湯温検知手段23と、前記湯温検知手段の信号を取り込むとともに、前記洗浄水加熱手段16の制御を行う制御部27と、洗浄水を噴出する洗浄ノズル20と、を備え、前記ヒータ表面の気泡の成長を阻害する気泡成長阻害手段をさらに備えたことを特徴とする人体洗浄装置の提供。 (もっと読む)


【課題】おしり洗浄ノズルとビデ洗浄ノズルの洗浄水入り口に取り付ける水圧受けキャッ
プは、中心に温水が通過する洗浄水入り口開口を形成し、周辺の環状フランジで水圧を受
ける構成であるため、このフランジが水圧を受けておしり洗浄ノズルまたはビデ洗浄ノズ
ルが進出中に、後方から流入する洗浄水は、洗浄水入り口開口からノズル内に直接流入し
、先端のノズル口から洗浄水が出る現象が発生する。本発明はこのような課題を解決する
ものである。
【解決手段】おしり洗浄ノズルとビデ洗浄ノズルの洗浄水入り口に取り付ける水圧受けキ
ャップは、洗浄水入り口を覆う大きさの板状の水圧受け部と、水圧受け部から突出して洗
浄水入り口に嵌合するよう湾曲形状の一対の支持脚と、一対の支持脚間に配置され水圧受
け部の中央部から洗浄水入り口内へ突出した分流壁とを備え、水圧受け部と洗浄水入り口
との間に水圧受け部の周囲から一対の支持脚間へ洗浄水が流入するための洗浄水流入間隔
を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】給水具を構成する差込給水管、水道給水管およびリリーフ弁をハウジング内においてまとめて設置することができ、設置スペースを小さくするのに有利な局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】局部洗浄装置は、温水タンク2と、温水タンク2の入水口21iに取り付けられた給水具5と洗浄ノズルとハウジング201とをもつ。給水具5は、第1の方向に突出し且つ温水タンク2の入水口21iに嵌着された差込給水管51と、第2の方向に突出するように差込給水管51に連結され水道系の配管に繋がる水道給水管52と、差込給水管51および水道給水管52に連結されるように第3の方向に突出し且つ温水室25の圧力が所定値よりも上昇するとき温水室25の水をリリーフ水としてハウジング201のベースプレート202の排水口210に向けて吐出させる吐出口53をもつ吐出ノズル56を有するリリーフ弁54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温水室においてヒータの加熱部と温度センサとを熱伝導的に繋ぐ室内熱伝導経路をもつ感熱板とも呼ばれる室内熱伝導部材を廃止することができる局部洗浄用の温水タンク装置を提供する。
【解決手段】温水タンク装置は、温水を貯める温水室25をもつ温水タンク2と、温水室25の水を加熱する加熱部30をもつヒータ3と、温水室25の温水の温度を検知するセンサ部41をもつ温度センサ4と、温水タンク2の温水室25の室外に設けられた室外熱伝導経路を有する室外熱伝導部材33とを有する。室外熱伝導部材33は、ヒータ3の加熱部30の熱を室外熱伝導経路を介して温度センサ4に熱伝導させて温度センサ4で測温させる。 (もっと読む)


【課題】少ない水量で、快適性の高い人体洗浄装置を実現することができる。
【解決手段】給水管と、前記給水管に接続された圧力変動部と、前記圧力変動部の動作を制御する圧力制御部と、前記圧力変動部の下流側に設けられた人体へ洗浄水を吐水するための吐水孔と、を備えた人体洗浄装置であって、前記圧力制御部は、1つの圧力の脈動周期において、複数の凸状ピークを異なる圧力で有するように、前記圧力変動部の駆動を制御したことを特徴とする人体洗浄装置が提供する。 (もっと読む)


【課題】 瞬間式熱交換器において、ヒータ表面で加熱された洗浄水中に混入する気泡径を小さく抑えることにより、温水制御に使用する湯温検知手段での洗浄水温検知温度の安定化を図り、洗浄水温の制御性を向上させる。
【解決手段】 瞬間的に加熱された洗浄水を人体に向け吐出する人体洗浄装置において、供給された洗浄水を流水させながら瞬間的に加熱するヒータ41と熱交換流路59とを備えた洗浄水加熱手段14と、洗浄水加熱手段14によって加熱された洗浄水の温度を検知する湯温検知手段43と、湯温検知手段43の信号を取り込むとともに、洗浄水加熱手段14の制御を行う制御部28と、洗浄水を噴出する洗浄ノズル21とを備え、ヒータの下流側かつ湯温検知手段の上流側に洗浄水中の気泡を破砕する気泡破砕手段を設けたことにより、湯温検知手段での検知温度を安定化し、洗浄水温制御性を高めることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】水洗便器に腰掛けた被介護者等の臀部内側全体を、面状に放出される温水シャワーで衛生的に効率よく洗浄することを課題とする。
【解決手段】水洗便器へのアタッチメント式洗浄装置(1)は、短軸方向に配列される噴水口(131a)の数よりも長軸方向に配列される噴水口(131a)の数を多くし、扇形の噴水流(W)を形成するよう構成された楕円状又は略長方形状のシャワー放出板(131)を有する扇形噴水式シャワーヘッド(13)を、水圧駆動式又は電動式の旋回ブーム(14)に取り付けたことを特徴とする。また、温水洗浄便座(30)においては、伸縮式のシャワーパイプ(31)の先端に上記扇形噴水式シャワーヘッド(13)を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク内面に付着する気泡及び水滴の影響を受けずに水位検出可能な温水タンク装置を提供すること。
【解決手段】温水タンク装置1は、タンク2と、タンク2の下方に形成された給水口2bと、タンク2の上方に形成された排水口2cと、タンク2外面に取り付けられ、タンク2内における所定の位置の水の存在を検出する水検知部8と、水検知部8の検出結果により制御されるヒータ7と、を備える。水検知部8が取り付けられた部分のタンク2の内面2aは、平坦であると共に、水平線に対して少なくとも傾斜している。排水口2cは、水検知部8が取り付けられた部分のタンク2内面に付着した気泡を排水口2cへ導くよう、水検知部8の上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 衛生洗浄装置において、瞬間熱交換器を通常の家庭用電源にて起動した場合、沸かし上げ能力が不足し、人体洗浄に適した温度や流量の洗浄水を得ることが困難であるという課題があった。
【解決手段】 本発明では、人体洗浄装置への人体接近若しくは前記装置の使用を検知する検知手段と、前記検知手段からの接近信号若しくは使用開始信号に連動して前記洗浄水加熱手段を起動せしめる制御器と、前記検知手段からの接近信号若しくは使用開始信号に連動して前記洗浄水加熱手段を起動せしめる制御器による制御の実施可否を選択する節電スイッチを設け、前記節電スイッチがオンの際には前記制御器による制御を行わず、洗浄水の供給又は停止を指示する操作手段を備え、前記操作手段により洗浄水の供給が指示された際、前記節電スイッチがオンであれば吐水を遅延させる遅延手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 温水を均一かつ安定な温度で供給することができる安価な熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の熱交換ユニットを用いる。この熱交換ユニットは、水の流路及び当該流路を通る水を加熱するための加熱手段を備える熱交換部と、当該熱交換部から流入した温水を所定の温度に均一化かつ安定化する温度安定部とを備え、前記熱交換部からの温水が流入される流入流路を有し、前記温度安定部は、円筒状に形成され、前記流入流路は、前記温度安定部の内周面に周方向に沿って円弧状に形成される。また、この熱交換ユニットを使用して、衛生洗浄装置も提供することができる。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座において、洗浄開始スイッチの端子部材間が結露水によって短絡し
た状態において、便座に着座したとき着座検出スイッチが動作するため、便座に着座した
途端に、洗浄ノズルが作動して洗浄ノズルから洗浄水が噴出する事態が生じる。本発明は
、このような洗浄開始スイッチの端子部材間短絡が生じた場合には、便座に着座しても洗
浄水が噴出する事態が生じないようにする。
【解決手段】制御部は、着座検出装置の着座検出状態において洗浄開始スイッチによる洗
浄指令が発せられたときは、弁装置を開いて洗浄ノズルから洗浄水を噴出する通常モード
とし、着座検出装置が着座未検出状態であり洗浄開始スイッチの端子部材間が短絡した場
合には、弁装置を閉じたままとし、且つ警報装置にて異常を報知する異常モードとする。 (もっと読む)


【課題】電源を用いることなく捨て水動作に関する表示を感度良く行うことができる温水洗浄装置を提供する。
【解決手段】捨て水弁装置30の弁体34の上側に連なる筒状体36内には、形状記憶材料製のスプリング38と、該スプリング38の上側に上下動可能に配置された第1のマグネット39と、スプリング38の下側に配置された、該第1のマグネット39と吸引し合う磁性体40とが配置されている。筒状体36の上端に、第1のマグネット39と反発する第2のマグネットが設けられた温度表示部材42を収容した容器43が連なっている。スプリング38に接する水の温度が形状記憶材料の変態温度以上になると、該スプリング38が伸長し、温度表示部材42が上昇して容器の透明部を介して温度表示が視認され、この水の温度が形状記憶材料の変態温度以下になると、スプリング38が縮短し、温度表示部材42が容器43内の液体中に没して温度表示が視認不能となる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間式温水便座装置に、少ない電力で適温となった洗浄用温水を十分供給できる温水加熱システムを提供する。
【解決手段】 原水を洗浄用温水として加熱する瞬間湯沸し式の温水洗浄便座用加熱システムであって、配管内に通流された原水を加熱するヒータ11と、ヒータ11に供給する電力を蓄電する蓄電部(蓄電装置のリチウムイオンキャパシタ)12とを備えてなり、ヒータ11は、蓄電部(蓄電措置のリチウムイオンキャパシタ)12より短時間で供給された大電流により、配管内を通流する原水を急速加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現するとともに、使用者の局部に供給される洗浄水を適切な温度に確実に調整できる流体加熱装置を提供する。
【解決手段】所定の総定格電力を有し、給水源から供給される洗浄水を加熱する洗浄水加熱手段9と、洗浄水加熱手段により加熱された洗浄水を人体に噴出する噴出手段と、交流電源から洗浄水加熱手段に供給される電力を制御する電力制御手段とを備え、洗浄水加熱手段は、給水源から供給される洗浄水を加熱する複数の加熱器91、92を含み、複数の加熱器の各々は総定格電力よりも低い定格電力を有し、加熱器の電力制御用のトライアック99a、99bと、複数の加熱器を挿入した複数の流路形成管9Tと複数の流路形成管を固定する金属板93a、93bとを有して、金属板にトライアックを固定するものである。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニング時に他のノズル本体からの汚染を低減し、衛生的なノズル装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル本体31、32と、ノズルマウント30と、ノズル本体31、32を洗浄する掃除用洗浄水通路43と、ノズル本体31、32を進退する駆動手段33とを備え、ノズルマウント30はマウント本体34と着脱可能なシャッターホルダー35とで構成し、シャッターホルダー35はノズル本体31、32を包囲するように形成し、複数のノズル本体31、32間に介在し一部に開口部52aを有する分離壁52を備えることにより、収納位置にある複数のノズル本体31、32は分離壁52により独立した収納空間に収容されており、他方のノズル本体31の影響を受けることを低減することが可能となるため、個々のノズル本体31、32を衛生的に収納、待機させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高レベルの高調波電流の発生が十分に抑制されるとともに、使用者の局部に供給される洗浄水を適切な温度に確実に調整できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】一次側シーズヒータおよび二次側シーズヒータを備える熱交換器において、総負荷率が0%よりも大きく50%以下の範囲で、二次側シーズヒータ92の駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われ、一次側シーズヒータには駆動電力が供給されない。一方、総負荷率が50%よりも大きく100%以下の範囲では、二次側シーズヒータに600Wの駆動電力が供給された状態で、一次側シーズヒータの駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われる。なお、総負荷率とは、熱交換器の総定格電力(1200W)に対して実際に熱交換器の2本のシーズヒータに供給される駆動電力の合計の割合をいう。 (もっと読む)


【課題】給水源からの洗浄水の温度を急激に上昇させることが可能な衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】定格電力が大きいシーズヒータを一次側シーズヒータ91Tとして用い、定格電力が小さいシーズヒータを二次側シーズヒータ92Tとして用いる。この場合、入水ポート91Pから供給される洗浄水の温度を、大きい駆動電力で駆動される一次側シーズヒータ91Tにより急激に上昇させることが可能となる。その後、出水ポート92Pから流出される直前の洗浄水の温度を、小さい駆動電力で駆動される二次側シーズヒータ92Tにより微調整することができる。その結果、低い温度の洗浄水が熱交換器9に供給される場合でも、熱交換器9から流れ出る洗浄水の温度むらの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高レベルの高調波電流の発生が十分に抑制されるとともに、使用者の局部に供給される洗浄水を適切な温度に確実に調整できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】一次側シーズヒータおよび二次側シーズヒータを備える熱交換器において、総負荷率が0%よりも大きく50%以下の範囲で、二次側シーズヒータ92の駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われ、一次側シーズヒータには駆動電力が供給されない。一方、総負荷率が50%よりも大きく100%以下の範囲では、二次側シーズヒータに600Wの駆動電力が供給された状態で、一次側シーズヒータの駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われる。なお、総負荷率とは、熱交換器の総定格電力(1200W)に対して実際に熱交換器の2本のシーズヒータに供給される駆動電力の合計の割合をいう。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


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