説明

Fターム[2D039AB04]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 特殊構造を有する便器 (173) | 簡易水洗便器 (43) | 便器底部に設けた閉止弁 (37) | 摺動式閉止弁 (9)

Fターム[2D039AB04]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】トイレ装置の高さを低くして、当該トイレ装置の座面高さを座りやすい高さに設計することができるようにする。
【解決手段】トイレ装置の圧送タンク3は、粉砕機構部の下部に、圧縮空気を充填可能に設けられ、粉砕機構部からの汚物流動体が流入する流入口37と、該流入口37に流入した汚物流動体を備え付けトイレへ流出する流出口39と、流入口37から流出口39に向かって傾斜する傾斜部35と、流出口39へ向かう汚物流動体の流路を折曲させる折曲部36とを有する。これにより、圧送タンク3の流入口37から流入した汚物流動体は、傾斜部35の傾斜により自重で流出口39に向かって流れる。そして、圧送タンク3は折曲部36を有しているので、所望の容量を確保しつつ、当該圧送タンク3の設計範囲を広げることができるようになる。この結果、トイレ装置の全高を低く抑えて、座面高さを座りやすい高さに設計することができる。 (もっと読む)


【課題】トイレ装置から汚物流動体が漏出することを防止し、当該トイレ装置を製造する際の作業効率を向上させる。
【解決手段】便器本体部1と仕切機構部との間の隙間をシールするシール機構部は、略リング形状を成して、その内径が便器本体部1の下部開口部1eの外径よりも小さい形状を成す第1のシール部材92を有する。この第1のシール部材92は、その外周部が取付固定されて、その内周部が仕切機構部側に湾曲した状態で下部開口部1eの周囲を囲んで弾接する。これにより、下部開口部1eが第1のシール部材92によって締め付けられて、便器本体部1と仕切機構部とを密閉できる。この結果、便器本体部1と仕切機構部との間の隙間からの汚物流動体の漏出を防止できる。更に、従来のような液体状の接着シール剤を使用しないので、当該接着シール剤の乾燥時間が不要になり、当該トイレ装置を製造する際の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気で汚物流動体を圧送する方式での圧送終了検出や汚物流動体の圧送時に配管詰まり等が発生した場合の異常検出を確実に実行できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2からの汚物流動体に圧縮空気を作用させて当該汚物流動体を既設トイレ装置5まで圧送するエアーコンプレッサ6と、これによって汚物流動体に作用する圧縮空気の圧力を検出する圧力検出センサ16と、圧力検出センサ16から出力される圧力検出信号に基づいて汚物流動体に圧縮空気を作用させるようにエアーコンプレッサ6を制御するCPU83とを備えるものである。この構成によって、圧送タンク3の内部の圧力上昇や、その圧力降下等に対応して汚物流動体に作用させる圧縮空気の圧力を制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】トイレ空間を狭くすること無くパウチを洗浄する機能を有する便器装置を提供する。
【解決手段】便鉢102は、汚物を受け止める上面開口の汚物受部104を形成する。汚物受部104の後方の内壁面104aから前方に向けて、清水ノズル301が突出する。清水ノズル301の先端は、清水吐出口304となっている。清水供給部312は、清水ノズル301に清水FWを送る。清水吐出口304は、清水FWを汚物受部104の内側に向けて噴出する。清水供給部312から清水ノズル301への清水FWの供給は、清水用電磁弁310の開閉により制御される。 (もっと読む)


【課題】便鉢と汚物貯留タンクとの連通箇所に汚物を残留させないようにするとともに、この連通箇所を確実に閉止する。
【解決手段】便鉢102に形成された汚物受部104の底には、タンク用開口105が開口する。便鉢102の下方には、汚物貯留タンク103が配置される。汚物貯留タンク103の上面には、便鉢用開口106が開口する。スライドバルブ装置301は、タンク用開口105と便鉢用開口106とを連通閉止する。スライドバルブ装置301のハウジング302 は、シャッタ303を収納する。シャッタ303は、ハウジング302内を摺動してタンク用開口105と便鉢用開口106との連通箇所を開閉する。ハウジング302は、シャッタ303の先端部分が入り込む隙間空間を形成する。ハウジング302は、この隙間空間の下方に、排出用開口を有する。隙間空間に入り込んだ汚物は、排出用開口から汚物貯留タンク103の内部に落下する。 (もっと読む)


【課題】直立式洋式便器に使われる小量の洗浄水を給水部に貯蔵し、貯蔵された洗浄水を吐水部から洋式便器に供給するために、貯蔵される調節水洗浄水の容量に応じて設計したハウジングを便器水槽の底面に設置する補助水槽装置と、補助水槽装置を作動するための制御部と、が備えられる直立式洋式便器用の補助水槽装置を提供する。
【解決手段】水槽内部の底部に設けられ、給水と吐水のための給水口11と吐水口12をそれぞれ有するハウジング10と、給水口11からハウジング10に洗浄水を供給し、満水となると、遮断する給水部20と、吐水口12を通じてハウジング10から洗浄水を吐水し、吐水が完了すると、吐水口12を遮断する吐水部30と、吐水部30と糞尿開閉器710の開閉を操作する制御部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内等で用いることができる水洗装置及び身体洗浄装置付き便器を具備する椅子を提供する。
【解決手段】底部に排出口61を有する便器6と、便器6に排泄された大便と小便とを分離する分離装置7と、分離装置7により分離された大便を微生物により分解する大便処理槽8と、前記分離装置7により分離された小便を処理する小便処理槽9と、を椅子Aの座部1の下部に備える。分離装置7は、便器6に排泄された小便を便器6の内壁62を伝って流れさせ、便器6の排出口61に連通し下方にラッパ状に広がり、底を有する小便受け容器71と、該小便受け容器71の底を貫通するとともに、その先端が前記小便受け容器71の内壁から離間するように設けられた大便案内筒75とを備える。大便案内筒75はシャッタ73により、通常閉となっており、大便使用時のみ開となる。 (もっと読む)


すべての部品が正確に作動するメカニズムと、水槽の水位を任意に調節することのできる給水調節メカニズムとを有する自然排出式節水型便器を開示する。この便器は、糞尿排出管を開閉する糞尿排出ピストンと、水槽を開閉するフラップバルブとに連結し、操作レバーにより作動する1作動ユニット、及び水槽内の水位を調節できるフロートの昇降動作に連動して、フロートが上方位置にあるときは前記第1作動ユニットと係合し、フロートが下方位置にあるときは前記第1作動ユニットから脱離するように作動する第2作動ユニットからなる作動メカニズムを有する。
(もっと読む)


1 - 9 / 9