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Fターム[2D040AB15]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化原理 (1,404) | 補強体を強化地盤内に有するもの (65) | 鉄筋カゴ、鉄網等を有するもの (13)

Fターム[2D040AB15]に分類される特許

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【課題】柱状改良体の剪断応力および許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コストおよび建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法が、セメント系固化材と水を攪拌混合してセメントミルクを製造する工程と、地盤1を掘削しつつ掘削土中にセメントミルクを注入して、攪拌混合してスラリー状の柱状改良体30を造成する工程と、柱状改良体30の施工後固化前に、鉄筋構造体40を柱状改良体30の所定の深度まで圧入する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要な地上スペースを出来る限り小さくし、改良地盤として剛性を高くし、施工期間も短くする。
【解決手段】掘進装置4aを備える推進機4を発進空間2から地盤1に推進させ、その後続にジャッキ8によって推進管7を推進させて到達空間9まで至らせ、ジャッキ10によって推進管7を地盤1から引き抜く。それとともに、噴射改良装置5から地盤改良材P若しくは高圧噴流水、或いはその双方を地盤1に向って噴射し、排泥調整装置や排泥管19にて圧力調整して泥を排出し、推進機4の推進方向に沿って地盤1を改良する。地盤改良に後続して、ジャッキによって形鋼や鋼管を補強芯材11として押し込む。 (もっと読む)


【課題】埋設された鋼管の上に構造物の基礎が設置されても、鋼管が柱状改良体の内部から下側に抜けてしまう事態が生じない実用的な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤改良工事に用いるキャップ部材1は、鋳鉄によって一体的に形成されており、有底円筒状の嵌合部の下端にドーナッツ板状の鍔部が設けられている。そして、嵌合部の上面の中央には、挿通穴4が穿設されている。当該キャップ部材1を用いて地盤改良工事を行う際には、地盤を掘削して縦穴を形成し、その縦穴内で、掘削した現状土中にセメントスラリーを加えて柱状改良体24を造成し、その柱状改良体24が固化する前に、柱状改良体24中に鋼管11を押し込むとともに、その鋼管11の先端に、キャップ部材1を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】擁壁下部の柱状改良体における引張力の作用する部分を補強することにより、柱状改良体の施工適応範囲を拡大する。
【解決手段】底版と前記底版に略垂直に立設する壁部とからなる擁壁と、前記擁壁の壁部背面に形成する盛土と、を支持する擁壁支持構造であって、前記底版の下部の地盤中に配列した柱状の改良体と、前記配列する改良体の、盛土側端部から所定範囲の頭部から所定の深さに貫入した芯材と、からなることを特徴とする、擁壁支持構造。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】基礎と地盤改良体を一体化させることによって、地盤改良体の重量及び周辺地盤との付着力を引抜抵抗として利用した建築構造物を構築するにあたり、地盤改良後の工程を容易かつ経済的に行えるようにする。
【解決手段】連層耐震壁2を有し且つ地盤改良体4によって支持されている建築構造物1において、連層耐震壁2直下の基礎3のうち、連層耐震壁2の一端部又は両端部の直下の基礎3を、基礎下の地盤改良体4に、当該地盤改良体4に埋め込んだ引張力伝達鋼材5で連結する。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮力(水圧)を利用して基礎の沈下を抑制する場合に、基礎の下の地盤に液状化が生じたときに、基礎に不同沈下が発生しにくく、沈下が生じようとしたときにも基礎の傾斜を阻止しながら、基礎の沈下を抑制する。
【解決手段】液状化地盤1中に構造物2の基礎3を包囲するように隣接しながら挿入され、基礎3の周方向に連続する矢板4と、基礎3の底面以深の、矢板4に包囲された領域に設置、もしくは充填される軽量材6から基礎3の支持構造を構成し、軽量材6が地下水から受ける浮力、または水圧を基礎3の底面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】地上に長く敷設された既設の鉄道線路やパイプライン等、又は地中に埋設された既設(又は新設)の管渠等の線状構造物の基礎地盤が液状化するおそれがある場合に、既設線状構造物を活用状態のまま、その基礎地盤を地盤改良壁体により拘束して液状化を防止する工法、および液状化防止構造を提供する。
【解決手段】線状構造物6の両側に沿って壁状に連続する地盤改良地下壁体2を並列に造成する。平面的に見て並列する地盤改良地下壁体2、2の間に略直交する方向に、地中に埋設された線状構造物6の周辺箇所を避けた形状の地盤改良仕切り壁体3を、両側の地盤改良地下壁体2、2の間を繋ぎ、且つ線状構造物6の長手方向に一定の間隔をあけた配置で複数造成する。更に、地盤改良地下壁体2の地上部分であって、地中の線状構造物6を避けた位置に、表層部改良体4を水平な板状に造成する。 (もっと読む)


【課題】地震などによる地盤の液状化を防止することが可能なであるとともに、経済性及び施工性を向上することのできるソイルセメント壁を提供する。
【解決手段】軟弱層4を含んだ地盤の液状化を防止すべく建物を取り囲むように地中に設けられたソイルセメント壁10は、横方向に並ぶように配置された、表面に凸部15を有する鉛直方向に延びる複数のH型鋼12と、これらH型鋼12を壁面両側で連結する横方向に延びる鋼材とからなる第1の芯部材11がソイルセメント13内に埋設されると共に、支持層3まで到達する壁杭部20を備え、少なくとも軟弱層4内及び支持層3内のソイルセメント13が高強度ソイルセメントにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】地中に平面形状が矩形である混練区域を形成する。
【解決手段】複数本のオーガー混練軸を鉛直に平行して配置し、オーガー混練軸は、中心の回転軸と、この回転軸の一部に取り付けた螺旋羽根とより構成する。隣接する複数の回転軸を、共通する連結装置で把持する。この連結装置に取り付ける取り付け板と、取り付け板と平行に配置した切削刃と、取り付け板と切削刃との間を連結する傾斜板とより構成する。傾斜板は、取り付け板側から、切削刃の側に向けて下り勾配で傾斜した板である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成させながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5以上、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることから構成される。
A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲル
B液:ゲル化調整材を有効成分とする液
ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。 (もっと読む)


【課題】トンネルの掘削にともなう地盤の緩み、変形、崩壊等の異常を防止する地盤の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】トンネル掘削予定箇所2の周辺の地盤3内に、地表からトンネル掘削予定箇所2へ斜め又は鉛直にそれぞれ埋設される引張材5と、引張材5の下部に、引張材5の外周を囲うように設けられる定着体7と、引張材5の下端に接続される延長材9と、地表からトンネル掘削予定箇所2の側方へ斜めにそれぞれ埋設される圧縮材11と、引張材5と圧縮材11とを連結し、地表面に接するように設置される受圧板13とが設けられる。 (もっと読む)


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