説明

Fターム[2D044DC09]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 固結材による斜面の浸食防止 (230) | 法面全体を覆う型枠 (6)

Fターム[2D044DC09]に分類される特許

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【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 腐食性がなく、軽量で、現場における組立も可能であり、法面の形状に応じた施工が容易な構造材を用いる法面構造の構築工法を提供すること。
【解決手段】 ジオグリッドからなる円筒状の補強材に充填材を充填した構造体を積層する法面構築工法。前記補強材が板状ジオグリッドの端部を結合させて得られたものであって、主たる構造体を構成する構造体よりも透水性が大きい構造体が含まれている法面構造の構築工法は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】あらゆる斜面に、しかも確実に施行可能な斜面の安定化工法とする。
【解決手段】内部に空隙を有する3次元構造体X1を斜面に敷設し、この構造体X1の空隙に中詰め材Sを供給して斜面を安定化させる。中詰め材Sは、可撓性の搬送ホース72内を空気搬送する。中詰め材Sの空気搬送は、圧縮エアAが供給され、かつ中詰め材Sと共に圧縮エアAを吐出する圧力釜71を用いて、滑剤Cと共に行う。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 法面を覆うコンクリート擁壁を構築する際の施工コスト低減を図るとともに施工の信頼性を高める。
【解決手段】 基端部にフランジ部10aが形成された複数のセパレータ連結用治具10を、地山2の法面2aに沿って互いに所定間隔をおいて配置した状態で法面2aに仮固定した後、法面2aにモルタル6を吹き付けることにより各セパレータ連結用治具10の基端部を法面2aに固定する。その後、各セパレータ連結用治具10の先端部にセパレータ20の基端部を連結するとともに、これら各セパレータ20の先端部に堰板22を法面2aと平行になるように設置し、この堰板22と法面2aとの間にコンクリートを打設する。これにより、打設されたコンクリートから堰板22に作用する圧力によってセパレータ20に作用する張力に対抗するための反力を、セパレータ連結用治具10およびモルタル6によって確保する。
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【課題】布製型枠を用いた法面保護施工などに際して、材料コストが安価であり、施工面全面に植生、緑化を行うことが可能であり、さらには布製型枠の撤去にも費用がかからないようにする。
【解決手段】布製型枠21を法面に固定し、この布製型枠21の内部に改質土壌スラリーを注入し、固化させて改質土壌22として、法面に布製型枠を用いた構造物2を形成する保護施工法であって、布製型枠21に透水性布帛からなるものを、改質土壌スラリーに土壌とポリマーエマルジョンと水を含むものを用いる。透水性布帛として、天然繊維などの腐食性材料からなるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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