説明

Fターム[2D049FA08]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 既製の矢板・鋼板の打設方法 (67) | 打ち込み方法・道具 (32) | 掘削水を使用するもの (5)

Fターム[2D049FA08]に分類される特許

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【課題】矢板の貫入抵抗の軽減を図れ、また矢板への粘性土付着を抑制できる矢板の圧入工法を提供する。
【解決手段】先端部に、開口部7を有する噴射ヘッド2が開口部7を矢板1の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられた矢板1と、この矢板1の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッド3と、この噴射管ロッド3の先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズル8を有し、この噴射ノズル8が開口部7に臨むように噴射ヘッド2に組み付けられた先端モニター4と、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5と、を用意し、スイベル5から高圧水を圧送して、噴射ノズル8から高圧水Wを管ロッド半径方向外方へ向けて噴出しながら矢板1を土中に圧入する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、土留部材をスムーズに建て込むことができ、土留部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明の土留部材建込用掘削部材は、ロッド21と、らせん状羽根21と、最先端部に設けられた第1吐出口24と、らせん状羽根の外周部に横向きに設けられた複数の第2吐出口26とを有し、ロッド内部には第1吐出口につながる第1流体通路25と第2吐出口につながる第2流体通路27が設けられており、らせん状羽根は、上側より長さ方向に沿って徐々に径が大きくなる第1領域22aと、第1領域に続く径が一定の第2領域22bと、第2領域に続き長さ方向に沿って徐々に径が小さくなる第3領域22cとを有し、第2領域においてループが3周以上形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含む排泥土を排出しないソイルセメント柱の造成方法、およびセメントを含む排泥土の排出を大きく削減することのできるソイルセメント連続壁の造成方法を提供する。
【解決手段】掘削深度をZとするソイルセメント柱の造成において、掘削土に少なくとも気泡を供給しながら掘削撹拌する工程と、セメントを含む固化材ミルクおよび消泡剤を供給しながら撹拌する工程とを含むことを特徴とするソイルセメント柱の造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】 PC中空杭の鉛直度を規定値内に保って計画位置に高精度に立て込んで管理することができるPC中空杭の鉛直度管理方法を提供する。
【解決手段】 PC中空杭2の上端を地表に設けた支持手段14,18で固定して、掘削した溝4内に吊下状態で立て込む際に、該PC中空杭の下部に軸芯部を通って設けてある係止ロッド12に、予めその軸芯部に位置させて測定糸30の一端を止着してその他端を上端部から上方に導き出しておき、該PC中空杭の立て込み後に、該PC中空杭の上方に櫓状の測定台34を設置して、該測定糸の他端を該測定台に止着して張設し、該測定糸を2方向からトランシット36で視準しながら該測定糸が鉛直になるように該測定台側の端部の止着位置を調整し、該位置調整の完了後、該PC中空杭の上端部の軸芯位置と該測定糸とのズレを測定して、該位置ズレが規定値内に収まるように該PC中空杭上端部の固定位置を修正して鉛直度を管理する (もっと読む)


【課題】 障害物の下方地盤に対する地中壁の施工を効率的に行う。
【解決手段】 障害物4の両側に先行地中壁2A、2Bを先行施工し、それらを連結する連結壁11を障害物の下方に施工して一連の地中壁2を完成させる。連結壁の施工は、横長平板状の単位鋼板12を上下方向に多段に連結しながら打設治具5を用いて打設することで行う。単位鋼板の打設に際しては、一方の側部のみを先行地中壁2Aに対して係合させ、他方の側部と他方の先行地中壁2Bとの間には隙間を確保し、最終的にその隙間に調整用鋼矢板を打設して地中壁を完成させる。単位鋼板の他端側を案内する仮設の導材31を予め打設する。単位鋼板の打設位置に高圧水流を噴射して地盤を軟弱化させる。 (もっと読む)


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