説明

有限会社マグマにより出願された特許

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【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】住宅の宅地に関連する情報測定において取得データの正確性向上に寄与するデータ編集システムの提供。
【解決手段】宅地に関連する情報を取得するための測定情報取得インターフェイス11と、測定機器に関する特性情報を取得する測定機器特性登録部14と、測定を行う宅地の位置情報を取得する位置情報取得部12と、測定を実施する時間情報を取得する時間情報取得部13と、特性情報、位置情報及び時間情報に基づき、測定データを特定するためのデータ特定キーを生成するデータ特定キー生成部15と、測定データを予め定めたデータ形式に加工する測定結果編集部16と、データ特定キー及び加工した測定結果データをそれぞれ符合データ部分及びバイナリー部分とする宅地情報コンテナデータを作成する共通フォーマット編集部であるデータ編集機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】請元である労災申請者、現場点検責任者、作業者・作業責任者の負担を軽減し、労災保険料を実態作業時間に即した額で納付することができ租税公課の負担を軽減し、さらに多大なエビデンス取得が要求されていた日々の足場点検報告作業を容易にする。
【解決手段】人識別機能と所在地識別機能とWebログイン機能と撮像機能を備えた作業者用携帯情報端末2と、安全管理センターのセンターサーバ1とがインターネット3を介してネットワーク接続されて構築され、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理する建設現場安全管理システムとする。センターサーバ1は、作業者の本人識別情報取得部11と、作業現場の所在地情報取得部12と、作業報告及び作業点検情報を取得する作業報告・点検情報取得部13と、時間情報取得部14と、Webサーバ15と、各部が取得した情報を互いに関連付けて、一括管理させる制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 地中連続壁の構築において、掘削および固化の工程を見直し、固い地層が含まれる場合であっても、工期の短縮および工費の削減を可能としつつ高品質の地中連続壁を構築することができ、しかも排泥土中に固化材を含まない段階式固化施工法を提供する。
【解決手段】 地中連続壁の構築において、掘削装置の先端から非固化性の注入液を吐出しながら地盤を掘削し、前記注入液と掘削土とを混合撹拌して、前記注入液と掘削土からなる安定液のもと掘削を行う掘削工程と、既に掘削された掘削領域の一部を固化領域として、前記掘削装置以外の手段で該固化領域に固化材を含む固化液を供給して該固化領域を固化させる固化工程を含む段階式固化施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含む排泥土を排出しないソイルセメント柱の造成方法、およびセメントを含む排泥土の排出を大きく削減することのできるソイルセメント連続壁の造成方法を提供する。
【解決手段】掘削深度をZとするソイルセメント柱の造成において、掘削土に少なくとも気泡を供給しながら掘削撹拌する工程と、セメントを含む固化材ミルクおよび消泡剤を供給しながら撹拌する工程とを含むことを特徴とするソイルセメント柱の造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】遮水壁をいかなる強度で固化するかを明確化した遮水壁の固化材の配合設計方法。
【解決手段】粘土鉱物と水硬性固化材とからなる固化材と、安定液とを混合してなるソイルセメントで地下遮水壁を作製する際の固化材の配合設計方法であって、ソイルセメント全体量に対する固化材の重量比率をx、および、水硬性固化材に対する粘土鉱物の重量比率をyとして、(i)任意の透水係数kよりも遮水壁の透水係数の方が小さくなる遮水性条件と、(ii)遮水壁の破壊時に、遮水壁が延性破壊を起こすような遮水壁の変形係数となる変形追随性条件と、(iii)遮水壁の強度が、地震の際に遮水壁に生ずる最大主応力差qmaxに安全率Fsを乗じた値よりも大きくなる地震安定性条件と、を設定し、前記(i)遮水性条件、(ii)変形追随性条件、(iii)地震安定性条件のそれぞれを、xとyと定数とで表現される不等式に変換し、前記不等式を全て満足するxおよびyを選択する。 (もっと読む)


【課題】
地盤中での溝壁の崩壊を防ぎつつ掘削を行い、周辺の地盤と同程度の強度、低ヤング率等の特性を持ち、地震の震動荷重によりクラックが入らず、しかも止水性の良好な遮水壁を構築する。
【解決手段】
地盤中に遮水壁を構築する方法であって、次の段階(1)(2)を含むものとする。 (1)掘削機1から気泡を吐出し、気泡と掘削土との混合体からなる気泡安定液の存在下に掘削する。 (2)気泡安定液に粘土鉱物と水硬性固化材を混合し、遮水壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】保水性舗装、特に保水性舗道のヒートアイランド現象を緩和する効果を、天候に左右されずに常時発揮させるため、保水性舗道の表面を形成する保水性舗装内部に向けて給水する機能を有する保水性舗装の下部構造を提供する。
【解決手段】保水性舗装層と基礎地盤の間に、土砂に固化材を添加しそれを混合撹拌・転圧することにより得られる、毛細管作用による透水性を有する下部構造体を設置し、それにより基礎地盤中の水を吸い上げることにより保水性舗装層への給水機能を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


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