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Fターム[2D049GD05]の内容

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清掃・再使用

Fターム[2D049GD05]に分類される特許

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【課題】既存の施工機械で施工でき、耐震性が高く、周辺への漏水が生じる前に漏水を検知でき、漏水部の補修が容易である遮水壁および遮水壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】下端部が不透水層9に達するように、地盤7内にソイルセメント地中連続壁6を形成する。次に、ソイルセメント2が固化する前に、ソイルセメント地中連続壁6の内部に鋼矢板25、鋼矢板27を鉛直方向に挿入する。このとき、鋼矢板25を貯留槽11側に配置する。そして、ソイルセメント2が固化した後に、ソイルセメント地中連続壁6から鋼矢板25、鋼矢板27を引き抜いて、遮水層形成用溝17、モニタリング層形成用溝21を形成する。その後、モニタリング層形成用溝21に所定の間隔でモルタル23を充填して区画化し、モニタリング層15を形成する。また、遮水層形成用溝17に変形追従性を有する止水材19を充填して遮水層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメント系固化材で形成された壁体から該壁体に埋設された芯材を引抜く際における、芯材の引抜きに対する壁体の摩擦抵抗力を低下させることができる方法を提供する。
【解決手段】セメント系固化材で壁体2が形成され、該壁体2に鋼製の芯材3が埋設された土留め壁1を構築する方法であって、セメント系固化材が硬化する前に、引抜き対象の芯材3に直流電源14の負極を、他の芯材3又は地盤に埋設した鋼材11に直流電源14の正極を接続し、直流電源14により引抜き対象の芯材3と、他の芯材3又は鋼材11との間に直流電圧を印加する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の建設中であっても、地下水の流動を阻害することのないソイルセメント地中壁の構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物の建設予定部の周りを囲むように、地盤に連続的に築造した各ソイルセメント柱11にそれぞれH形鋼材12を建て込んでソイルセメント築造部を造成した後、ソイルセメントが硬化する前に、H形鋼材12間に、幅がソイルセメント築造部の幅よりも大きな箱状の部材(ロッキングボックス)20を建て込み、ソイルセメントが硬化してからロッキングボックス20を引き抜き、引き抜かれてできた空隙部Sに、透水材料を充填して透水層部15を構築し、この透水層部15の上部に不透水層部14を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


【課題】 仮設工にかかる費用を削減でき、通水対策が不要である地盤の掘削方法を提供すること。
【解決手段】 掘削面2の外縁に沿って、地盤1に溝を掘削しつつ、掘削土砂にセメントスラリ等を混合し、溝にソイルモルタル6を充填する。そして、ソイルモルタル6中に、上部の所定の長さが地上に突出するように芯材3を建て込んだ後、芯材3の内側に鉄板5を設置する。さらに、芯材3の外側に腹起し7を設置し、腹起し7の間にアンカー9を設置して、土留め壁17を完成する。次に、掘削面2内に、水面13の高さが地盤1の表面15より高くなるように水11を張る。そして、水11の水位を維持しつつ、掘削面2内の地盤1を掘削予定位置24まで水中掘削する。 (もっと読む)


【課題】 引抜き性が著しく改善され、効率的かつ簡便に現場作業を行うことができる土木・建築用シートを提供する。
【解決手段】 潤滑剤層を2つ以上の基材で挟む構成を有する土木・建築用シートであって、該基材の少なくとも1つは、動表面摩擦係数(μ)が0.45以下である土木・建築用シート、及び、潤滑剤層を2つ以上の基材で挟む構成を有する土木・建築用シートであって、該基材の少なくとも1つは、格子状基材である土木・建築用シートである。 (もっと読む)


【課題】 芯材の引き抜きおよび再利用が容易で、しかも環境に配慮した柱列式連続地中壁を提供する。
【解決手段】 柱列式連続地中壁1は、 原位置土と セメント系硬化剤を混合攪拌して形成された円柱状の地盤改良体3を、側方に隣接させて柱列状に形成してなり、各円柱状の地盤改良体3の中心部には、H形鋼よりなる芯材2が挿入され、芯材2の表面には、生分解性プラスチックを発泡させてシート状にした縁切り材4が貼着されている。縁切り材4は、幅200〜400mm程度、長さ25〜50m程度のテープ状になっており、その一方の面には生分解性粘着剤が塗布されてロール巻きにされている。縁切り材4の厚さは、生分解性粘着剤が塗布された状態で1〜5mm程度である。 (もっと読む)


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