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Fターム[2D050CB35]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 起振機(方法) (80) | 液圧式起振機(方法) (9)

Fターム[2D050CB35]に分類される特許

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【課題】バイブロハンマ装置において、杭打ちのための把持力を十分に確保すると共に、チャック装置の爪を着脱できるようにすることで杭の把持又は開放を行うようにして装置を小型化し、狭い作業現場での杭打作業を容易にしたバイブロハンマ装置を提供する。
【解決手段】杭を水平方向側から把持するチャック装置(100)を備えているバイブロハンマ装置であって、基体(1)と起震機(2)を有し、チャック装置(100)は、固定側把持爪(15)と、これに向けて進退する方向に駆動される可動側把持爪(14)を有しており、可動側把持爪(14)を駆動するアームレバー(19)と油圧シリンダー(18)は基体(1)に取り付けられ、固定側把持爪(15)及び可動側把持爪(14)は、基体(1)の上側から着脱できるよう取り付けられており、起震機(2)には、作業機の吊下具を取り付ける吊下具取付部(22)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量を低減可能であり効率的な運転が可能な油圧式バイブロハンマ及び運転方法並びに杭の打設方法を提供する。
【解決手段】発動機により駆動される複数のポンプを備えた油圧式バイブロハンマであって、運転中に、前記複数のポンプのうち少なくとも1つが作業中である期間は、前記発動機を定常回転数で回転させ、かつ、前記複数のポンプの全てが非作業中である期間は、前記発動機を最小安定回転数で回転させるように制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、沿岸水域にモノパイル式基礎を構築する時に使用する導枠1,12であって、中央に直方体形状の基礎杭打設空間3が形成され、基礎杭打設空間3の周囲の四隅にそれぞれ直方体形状の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成されるように、鋼製山留材2を立方体形状に接合することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、モノパイル式基礎を構築する沿岸水域の海底を探査するための海底探査方法であって、上記した導枠1,12を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げて前記沿岸水域の海底に載置した時の導枠1,12の姿勢により、前記海底の深さ又は傾斜状態を探査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動式の杭打抜機を改良して、杭打地点の上方に障害物が有っても杭の打ち抜き作業を容易ならしめ、かつ杭の姿勢制御(垂直軸周り回転角位置の調節)を容易ならしめる。
【解決手段】 ショベル系建設車両に着脱し得るエクステンション7によって、水平軸H周りの回動可能に旋回機構8を装着する。該旋回機構8の下方に、緩衝機構9を介して起振機構10を装着するとともに、該起振機構10の下方にチャック機構11を装着する。平面図(B)に表わされているように、これらの機構には垂直な中心孔が形成されていて、チャック機構の固定爪11bと可動爪11cとによって杭(図示せず)を把持し、かつ、該杭を垂直軸(紙面と直交)周りに回転させて、杭の角位置(姿勢)を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 起振機の位相差制御装置を改良して、材料コスト及び加工コストを低減するとともに、ベーン9a,9bとハウジングとの間のクリアランスを詰めて作動油リークを防止しても双方の部材が焼き付く虞れの無いようにする。
【解決手段】 伝動軸8とベーン9a,9bとは、従来技術においては一体に構成され、大きい鋼材から削り出していた。本発明においては伝動軸とベーンとを別体に構成する。これにより材料コストと切削加工コストとが低減される。のみならず、ベーンの材質を任意に選定できるので焼き付き防止に有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に埋設された既存木杭の引抜方法に関し、既存木杭が破損されずに容易に且つ能率良く引き抜くことができる木杭の引抜き方法を提供することが課題である。
【解決手段】埋設木杭2の杭頭部に遊嵌させる筒体3と、該筒体に設けられて前記筒体を杭頭部に被せた状態で木胴を把持する把持装置4とから少なくともなる木杭用引抜き装置1により、前記埋設木杭2の杭頭部に前記引抜き装置1を設置し、該引抜き装置に起振装置の上下方向の振動を伝達し、前記筒体3の底部(天板)で前記杭頭部に下向きの振動を伝達し、前記把持装置4で木胴2aに上向きの振動を伝達して、前記埋設木杭2の周辺摩擦力を低減させて引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板から成る杭の岩盤等への杭の打ち込みを容易にし、杭打設時間の短縮、工期の短縮、及び、施工コストの低減を図ると共に、杭の損傷を防止した杭を提供する。【解決手段】 鋼矢板13から成る杭本体14の先端部に、杭本体14よりも高硬度の特殊鋼から成る先端補強部材15を取り付けた杭11Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベル1に起振機4およびチャック5を装着した方式の杭打抜機を改良して、該油圧ショベル本体の上に「杭打抜機用の弁機構から成る油圧ユニット」を搭載する必要を無くする。
【解決手段】 起振機4を制御するための弁機構12A,およびチャック5を操作するための弁機構12Bをアーチハンガ3に搭載する。油圧配管8は、油圧ショベル1に本来的に備わっている配管を利用することができる。上記の改良によって配管系が簡素になって、製造コストが低減され、油圧配管内におけるエネルギー損失が軽減される。前記弁機構12A,12Bの重力荷重は杭6を押し下げる力を付勢するが、起振機4の起振力を減殺する虞れは無い。 (もっと読む)


【課題】
長尺状の杭でも簡単かつ迅速に建て込める基礎用杭の建込方法、基礎用杭を建て込む作業機及び基礎用杭の建込用アタッチメントを提供する。
【解決手段】
作業機Sのアームの先部には建込用アタッチメントMが前後方向に回動可能に取り付けてある。建込用アタッチメントMには、巻き上げ可能なワイヤー80と接続してある台付けワイヤー81が設けてある。台付けワイヤー81を木杭Kの外周面に掛けて、ワイヤー80の巻き上げ力により木杭Kを締め上げて建込用アタッチメントMの側面21に固定する。その固定した状態でアーム90を下げて木杭Kを地盤に建て込む。 (もっと読む)


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