説明

Fターム[2D054BA20]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 圧密式のもの (27) | 揺動・振動を付加するもの (8)

Fターム[2D054BA20]に分類される特許

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【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、切り屑を短くあるいは細かく断片化できるのに十分な振動を与え、切り屑の排出性を高められるようにした既設管改築推進装置のカッターヘッドを提供する。
【解決手段】カッターヘッド20の本体を、カッタービット26、27、28が前面に取り付けられる面板24を含み、先導管21の先端に固定される刃口リング23に、ベアリングを介して回転自在に取り付け、カッターヘッド本体の回転を振動に転換してカッタヘッド本体に推進前後方向の微小振動を与える微小振動発生機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、カッティングビット40,40,…は、正面視したときに、筒体部20の周縁角部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】掘削抵抗を低減し、刃部の摩耗を低減すると共に掘削効率を向上させることのできるカッタビットを提供する。
【解決手段】土砂を掘削する硬質チップ31と、先端に硬質チップ31が固定される本体部32と、本体部32に取付けられ、硬質チップ31へ向かって縦波を発生させる振動体45と、を備えることによって、硬質チップ31で土砂40を掘削するときに、振動体45から硬質チップ31へ向かって縦波を発生させる。この縦波によって硬質チップ31の先端31aと土砂40の表面との接触及び非接触を繰り返しながら土砂40を掘削することで、掘削時に発生する掘削抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】掘削ヘッドを、トンネル内からトンネル横断方向に出退する掘削ストロークを十分に確保できるとともに、限られたトンネル空間に収容できる。
【解決手段】トンネル内から外部の地山を掘削するトンネル拡張用掘削装置であって、トンネル内壁1にトンネル軸心方向に沿って配置された移動レール3に案内されて移動自在なベースフレーム10と、地山を掘削する回転式の掘削ヘッド15と、ベースフレーム10と掘削ヘッド15との間に介在されて掘削ヘッド15をトンネル横断方向に出退自在な第1〜第3出退機構11〜13とを具備し、第2出退機構12に、掘削ヘッド15をトンネル周方向に揺動可能な揺動機能を具備した。 (もっと読む)


【課題】 軟質土の地盤からなる地山に小型の筒体からなるパッケージを押し込んで土砂をパッケージ化して採取する掘削を、複数の掘削位置で順々に行うようにした、低パワー且つ低コストのシールド機を提供することである。
【解決手段】 筒状の胴体2の前端近傍部に設けられた隔壁11に、円形の発進口11aがマトリックス状に形成され、各発進口11aの直ぐ後側に閉鎖板16が夫々開閉可能に設けられている。筒体からなるパッケージ20は、外形が八角形であり、これに揺動駆動機構23と進退駆動機構24とが装備されている。図示外の元押しジャッキにより胴体2が地山側に押圧された状態で、揺動駆動機構23と進退駆動機構24とが駆動されると、パッケージ20が往復揺動しながら地山内に徐々に押し込まれ、地山の土砂がパッケージ20内に詰め込まれるので、パッケージ20と共に掘削土を機外に搬出する。 (もっと読む)


【課題】 深度の深い立坑を施工することなく、トンネルを構築すること。
【解決手段】 傾動フレーム19は、スライドフレーム13の前後方向の移動によって没入位置と突出位置とに切替可能に構成され、カッタヘッド33は、傾動フレーム19の傾動によって垂直姿勢と傾斜姿勢とに切替可能に構成され、複数のコピーカッタ49は、カッタヘッド33の揺動に連動してカッタヘッド33の外周部から径方向へ往復動するようにそれぞれ構成され、フードフレーム55は、スライドフレーム13が突出位置のときに、自己の前方向の移動によって傾斜姿勢のカッタヘッド33とシールドフレーム33との間の開放領域を覆うようにように構成されたこと。 (もっと読む)


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