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Fターム[2D055DB05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 吹付け (195) | 吹付け機 (77) | 制御 (7)

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【課題】トンネルの壁面ではね返ったコンクリートの影響を受けることのない、適正な吹付け距離でコンクリートを吹付けることができるコンクリート吹付装置を提供する。
【解決手段】コンクリート吹付装置10は、先端にコンクリートを噴射するノズル20が取付けられたマニピュレータ14と、マニピュレータ14の先端に取付けられ、少なくともノズル20の吹出し方向が透明な箱状の防護ケース30と、防護ケース30に収容され、ノズル20の吹出し方向に向けてレーザを照射するレーザ距離計31と、レーザ距離計31による測定結果に基づき、ノズル20の先端からコンクリート壁面までの距離を算出し、算出した距離が所定の範囲内であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により算出した距離が所定の範囲内ではないと判定された場合に、警報を発する警報手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースコンクリートの表面水率を画一的に定めることができ、供給される水の供給水量を規則的に決めることができるコンクリートの乾式吹き付けシステムを提供する。
【解決手段】乾式吹き付けシステムでは、輝度測定装置11がベースコンクリートの第1輝度を所定の測定時間内に所定の間隔で複数回測定しつつ、測定したそれら第1輝度を制御装置12に出力する。制御装置12は、それら第1輝度の第1集団から輝度平均値と標準偏差とを求め、第1集団の中から信頼度の範囲内に存する第2集団を抽出し、第2集団から求めた補正輝度平均値を表面水率算出式に代入してベースコンクリートの表面水率を算出するとともに供給水量を算出し、算出した供給水量を水自動供給装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】吹付コンクリートの施工を現状のようにレーザーのみに頼っていたのでは精度の向上が難しいのを、使用する設備を吹付時切羽に持ち込め、吹付後に撤去でき、繰り返しの使用が可能であり、簡単な設備でセットが容易なものですむ。
【解決手段】エレクター8付きの吹付機7でトンネル内壁に対する一次覆工たるコンクリート層の吹付けを行う場合において、円弧状のゲージ10をエレクター8で建込み、この円弧状のゲージ10をガイドとして吹付コンクリートを行う。円弧状のゲージ10は鋼管による。また、円弧状のゲージ10の建込みは、その建込み位置をレーザー照射によりマーキングをしてこのマーキングに合わせて行う。 (もっと読む)


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