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Fターム[2D055KC05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング材料の打設 (121) | 混合装置 (6)

Fターム[2D055KC05]に分類される特許

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【課題】 型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくすることが可能となる急結性セメントコンクリートの覆工方法を提供すること。
【解決手段】 カルシウムアルミネート類、石膏、及び凝結遅延剤を含有する粉体急結剤を空気圧送する粉体急結剤供給管1に、水を添加する圧縮空気供給管3を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高く、1〜5m3/minの圧縮空気が流れる圧縮空気供給管3に、水供給管2から水を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急結剤スラリーとし、この急結剤スラリーを、スランプフロー30〜70cmのセメントコンクリートに混合管6で添加混合して急結性セメントコンクリートとし、この急結性コンクリートを、第二輸送管7を経由して、曲がり角度が20〜150度の湾曲管ノズル8から、型枠に充填して覆工する覆工方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気含有率の高いエアモルタルでも、モルタル混練物の製造プラントから例えば1kmを超えるような遠方の打設現場において、連続的に安定して打設することが可能な技術を提供する。更にその打設に際してエアモルタルの品質を一定に保つことを容易にする技術を提供する。
【解決手段】管路内を圧送されてくるベースモルタルと、気泡とを「混合器」によって混合して連続的にエアモルタルを生成させ、これを管路によって打設箇所に供給するに際し、
前記混合器として、圧送されてくるベースモルタルの流れの中に、その流動方向への流動力を付加するように気泡を吐出させてベースモルタルと合流させる「合流機構」と、合流した流動物を撹拌混合する「撹拌機構」を有するものを使用する、エアモルタル打設工法。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的高い含水比の止水材料を吹付け材料として使用しても、密度が十分に高い止水層を形成可能な吹付け工法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る吹付け工法は、ベントナイトを主成分とする固形分を含有する材料を噴射して、当該材料からなる止水層を形成するものであって、上記固形分と水とを混和して止水材料を調製する材料調製工程と、止水材料から団粒物を造粒する造粒工程と、団粒物をホース内に導入後、圧縮気体の圧力で当該団粒物をホース内で移送する移送工程と、ホースの先端に設けられたノズルから団粒物を噴射する噴射工程と、を備える (もっと読む)


【課題】 長距離搬送であっても、スムーズかつ確実にモルタルまたはコンクリートの
吹き付け施工を行うことを可能とするモルタルまたはコンクリート吹付け装置を提供する
こと。
【解決手段】 モルタルMまたはコンクリートを構成する骨材1およびセメントミルク6を別圧送した後、混合して吹付けるモルタルまたはコンクリート吹付け装置Dであって、前記セメントミルク6を搬送するためのセメントミルク送出管10と、前記骨材1を搬送するための搬送管8とを備え、前記搬送管8は、前記セメントミルク送出管10の下流端が接続されるセメントミルク導入部9を有し、このセメントミルク導入部9に、下流側ほど内径の大きくなるテーパ状部分9aが形成されているとともに、前記テーパ状部分9aに対して、骨材1の流れる方向とセメントミルク6の流れる方向とが縦断面において鋭角となるようにセメントミルク送出管10を接続してある。
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