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Fターム[2D059GG17]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359) | 振動抑制手段 (154) | 弾性手段 (46)

Fターム[2D059GG17]に分類される特許

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【課題】 免震ダンパーを用いても、遊間距離が短い橋梁の免震化が可能な免震ダンパー構造を提供する。
【解決手段】 免震ダンパー構造10は、橋桁1と橋脚2との間に取り付けられた第1免震ダンパー11と、第1免震ダンパー11に対して橋桁1と橋脚2の遊間の反対側にて橋桁1と橋脚2との間に配設された第2免震ダンパー15とにより構成されている。第2免震ダンパー15は、橋脚2の遊間と反対側の側面に取り付けられた支持台5上に固定されたダンパー本体16と、ダンパー本体16に対して第1免震ダンパー11の反対側にて橋桁1の下面に取り付けられた与変形部材19とにより構成されている。第1免震ダンパー11にそのゴム弾性体の厚さに対して100%以上で250%未満の範囲で水平変位が生じたとき、第2免震ダンパー15が実質的に1N/mm以上の応力を受けるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 桁重量を増加させないで車両走行に基づく脚周辺の地盤の振動の低減を図り、しかも、設置作業の困難性を解消することができる桁の上下方向の振動による地盤の振動を低減する構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 各桁1の上下方向Vの振動による地盤2の振動を低減する構造3は、脚4に載置された弾性ゴム支承体5及び6により桁1を脚4に対して免震支承すると共に桁1の上下方向Vの振動に伴って生じる脚4の水平方向Hの振動を減衰させるべく、脚4自体であって脚4の天端7に水平方向Hの振動を減衰する動吸振器8を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】 不確定な地震の揺れの方向によらず橋脚の倒壊を防ぎ、製造コストが低い耐震橋脚を提供する。
【解決手段】 基礎である鋼管杭Kは、地面に対して多角形を形成する各頂点上に配置されており、柱材20は、鋼管杭Kの上端部に接合されている。隣り合う柱材20,20を連結するつなぎ部材30は、柱材20に接合される両端部の取付用鋼材31と、その間に設けられ、取付用鋼材31の降伏点よりも低い降伏点を有する鋼材からなる低降伏点鋼材32とが溶接により接合されている。そして、このように、地面Gに対して正四角形の各頂点に配置したそれぞれの柱材20,20・・・に、正四角形の4辺を形成するようにつなぎ部材30を隣り合う柱材20,20に接合して、4本の柱材20,20・・・を束ねることにより、1基の耐震橋脚10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型車両等の通過等により鉛直方向に活荷重が生じたときに、これを受け止めて過大な沈み込みによる騒音や振動の発生を抑えることができる橋梁用支承装置を提供する。
【解決手段】 支承装置10は、橋桁1側に取り付けられる上取付プレート11と、橋脚2側に取り付けられる下取付プレート13と、上下取付プレート11,13の間に配設されて軟質層16と硬質層18が交互に積層された弾性支承部15と、弾性支承部15内に配設された鉛直荷重支持部25及び回転変位支持部27とにより構成されている。硬質層18は、鋼鉄製の厚板である上下鋼板19,21と、鋼鉄製の薄板である複数の内部鋼板22とからなり、上鋼板19及び内部鋼板22は、中心に貫通孔19a,22aがそれぞれ形成された枠形状になっている。貫通孔19a,22a内の空間部23に、鉛直荷重支持部25及び回転変位支持部27が配設されている。 (もっと読む)


【課題】芯出しが容易で、抜け止め防止機能を有する簡素な構成のアンカー装置の提供。
【解決手段】対向するコンクリート構造物A,Bに埋設されて設置されるものである。アンカーバー1と弾性材2とを一体化させた弾性アンカーバー3が外管体4に移動可能に構成される。この外管体4と弾性アンカーバー3の端部に移動位置規制部材7を設け、弾性アンカーバー3の移動を規制し、コンクリート構造物A,Bからの離脱を防止する。アンカー装置に、簡素な構成で抜け止め防止機能を有する移動位置記載部材7を設けたので、アンカーバー1の芯出し等を含む施工が容易な構成である。
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【課題】 長周期の鉛直振動に対応し、コンパクトになり、固有振動数の変化に対応し、減衰量を容易に変化させることができる制振装置及び制振効果の大なる斜張橋を提供する。
【解決手段】 第1層用支柱3に第1層用アーム5を、第2層用支柱13に第2層用アーム14を回転自在に支持し、第1層用アーム5とベースとの間にばね6及び減衰器8を設け、第1層用アーム5と第2層用アーム14の一端部に連結体16を連結し、第2層用アーム14の他端部に重錘17を作用させ、第1層用アーム5の第1支持点S1と、ばね6のばね連結点Bとの距離に対し、第1支持点S1と、連結体16の第1層用アーム5への第1層連結点T1との距離が大であり、第2層用アーム14の第2支持点S2と、連結体16の第2層用アーム14への第2層連結点T2との距離に対し、第2支持点S2と、重錘17の作用点Gとの距離が大であるようにする。 (もっと読む)


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